また、日経メディカルネタです。
ものがゆがんで見えたり、中心部が黒く見えたりしたら加齢黄斑変性の可能性があります。
詳しくは、参天製薬HPを見るとよくわかります。
加齢黄斑変性のタイプとして滲出型と萎縮型があり、滲出型の治療法のひとつに薬物療法があります。
レーザーなどで治療するのが一般的ではあるようなのですけど。
『加齢黄斑変性(かれいおうはんへんせい) の種類は?』を見て頂ければわかりますが滲出型は新生血管型ともいわれています。
この新生血管を抑える薬としてペガプタニブ(マクジェン)が認められています。
VEGF(血管内皮増殖因子)の中でも主に眼で働くVEGF165を抑制するようです。
また、このペガプタニブ(マクジェン)は、日本初の「核酸医薬」としても注目されていようです。
核酸医薬はDNAやRNAの構成成分である核酸からできた医薬品のことで、ペガプタニブは28塩基の1本鎖RNAからなるようです。
ペガプタニブ(マクジェン)は、蛋白質など核酸以外の物質にくっついて作用する「アプタマー医薬」に分類されています。
同様の目的で開発されている抗体医薬に比べて、自己免疫に排除されにくいことが特徴のようです。
話しがそれましたので戻します。
VEGF(血管内皮増殖因子)の中でも主に眼で働くVEGF165を抑制するようです。
腫瘍に関係する人間は、VEGF(血管内皮増殖因子)を抑制って、ベバシズマブ(アバスチン)と一緒やん。
と気が付きます。
ちなみに、ベバシズマブ(アバスチン)とは分子標的薬のひとつで、大分子化合物(抗体薬)に分類される薬です。
大腸がんの初回治療の世界標準治療とされています。
(他の抗がん剤治療と併用しますけど。)
また、肺がん(とくに腺がん)でも標準治療となりつつあります。
(日本では、まだ認可されていません。)
日経メディカルの記事によると05年に海外でベバシズマブ(アバスチン)加齢黄紋変性に対する有効性が報告されているようです。
正直、へーって思いました。
なんとなく、抗がん剤が他の良性疾患に使われるなんて。
確かに、薬の作用を考えれば理解できるんですけど。
なんとなく、気持ち悪いなぁ。
なんて、思います。
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