そろそろ、アクセス90万です。
多分、明日当たり突破です。
100万は、来年の1月末か2月頭ぐらいでしょうか。
更新が滞ればもっと先でしょう。
早速、目次に行きたいと思います。
がん関連です。
人生いろいろ
今までで一番、記憶に残る話しです。
病院での日常などです。
医療情勢など
まだまだ、医療を取り巻く環境は悪いですね。
でも、いい話もちらほらあります。
某センターのお話しです。
その他
小ネタ
『DHMO』
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少し古い記事ですが、こんな記事がありました。
『癌(がん)化学療法前の絶食が正常細胞を副作用から守る』(魚拓)
絶食によりカロリーを制限すれば、細胞増殖を送らせ、ストレス抵抗性を増強するそうです。
飢餓状態を模倣するよう遺伝子操作した酵母において、ストレスに対する防御が得られることが示された。その後、ヒトおよびラットの癌細胞および正常細胞でブドウ糖欠損を誘発したところ、正常細胞は毒性物質から保護され、癌細胞は保護されないことがわかった。
なるほど、抗がん剤治療をする際に、正常な細胞を飢餓状態にしていれば副作用が減るかも知れないってことですよね。
場合によっては、抗がん剤の量を増やしても安全に治療できるかも知れないんですね。
もし、本当なら素晴らしいことです。
実際にマウスではうまくいったよですからね。
ヒトを対象にした試験もはじまっているそうです。
はたして、よい結果でるのでしょうか?
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マウスの結果でヒトに対する反応を予想することはできますが、あてはまるかどうかは別問題なのできちんと臨床試験で検証して効果があるかどうかを確認しなければなりません。
ビタミンCの話しもそうですよね。
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ずいぶん古いネタですが。
DHMOっていう物質を知っていますか?
1990年頃から話題になっている物質です。
以下のような事実があります。
水酸と呼ばれ、酸性雨の主成分である。
温室効果を引き起こす。
重篤なやけどの原因となりうる。
地形の侵食を引き起こす。
多くの材料の腐食を進行させ、さび付かせる。
電気事故の原因となり、自動車のブレーキの効果を低下させる。
末期がん患者の悪性腫瘍から検出される。
その危険性に反して、DHMOは頻繁に用いられている:
工業用の溶媒、冷却材として用いられる
原子力発電所で用いられる
発泡スチロールの製造に用いられる
防火剤として用いられる。
各種の残酷な動物実験に用いられる
防虫剤の散布に用いられる。洗浄した後もDHMOは残留し、産物に悪影響を与える。
各種のジャンク・フードや、その他の食品に添加されている。
どうですか?
DHMO規制した方がいいと思いますか?
DHMO、何だかわかりましたか?
お気づきの方も多いと思いますが。
答えは、Dihydrogen Monoxideであり、水の事です。
全部事実です。
しかし、DHMOの印象が悪すぎるがために何とかしなければと思いこんでしまうような情報ですよね。
『DHMOに反対しよう』なるHPもありました。
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情報の選択の大切さがわかりますよね。
病気の情報も、正確な情報を仕入れるようにしてくださいね。
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有害事象と副作用は、違うものだと知っていますか?
大きくは、だぶってくるので同じように考えてしまいがちですけど、実は異なるのです。
一番広い範囲を示すのが有害事象です。
有害事象とは、『薬剤の使用者に発生した医学的に好ましくない事象。因果関係の有無は問わない。』とあります。
つまり、『ある薬剤を使用している人間におこった医学的に悪いこと』です。
具体的に言うと、咳止めを飲んで便秘を起こすというような関連があるものもあれば、血圧を下げる薬を飲んでいる期間に風邪を引いて熱を出したのも有害事象に含めます。
ということは、何らかの薬剤を使用中に転んで骨折したのも有害事象です。
何となくわかってきましたか?
要するに有害事象は薬剤を使用している人に関しての問題です。
そう考えれば、副作用、わかりますよね。
これは、薬剤が中心の考え方です。
有害事象のうち薬剤との因果関係が否定できないものを副作用と言います。
因果関係が否定できないとは、薬剤と有害事象の関連を否定できないことです。
こうした、因果関係が否定できないものを調べることにより未知の副作用を見つけることが可能になります。
実は、厳密に言うと『薬物有害反応』と言います。
なぜなら、副作用とは、主作用以外の作用もさすので主作用以外の作用が好ましい場合もあるからです。
当初の目的よりも副作用の効果のために世に出た薬があります。
そうです。
バイアグラです。
有名ですよね。
もともとは、狭心症の薬として開発されたのですけどね。
これを食品にあてはめてみると。。。。
こんにゃくゼリーやもちをのどに詰めて窒息するのも有害事象であり、因果関係が否定できないので薬物有害反応となりますよね。
薬物でないので薬物有害反応とは言えませんが。。。
ということは、どんなものでも有害反応有り得るわけです。
もちろん、健康食品もそうですからね。
ただ、調べられてないだけですから。
まあ、副作用のない薬はありませんから。
でも、主作用(効果)の方が上回っているから薬として認められているんですよ。
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そう言えば、タミフル報道の時に、有害事象と副作用を理解して報道していた記事は皆無であったように記憶しています。
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少し前に、病院での『お見送り』について書きました。
お見送りにも病院などによって少し違います。
ただ、そんなにいろんなバリエーションはないと思いますが。
もちろん、お亡くなりになる時間は昼間だけではありません。
というか休日や当直帯であることが多いです。
昼間なら、病棟師長や担当ナース、主治医がお見送りすることが多いのですが、当直帯では、当直師長、主治医や当直医などで行うことが多いです。
ただ、休日や当直帯だとどの病棟も人手が少ないので連絡がうまくいかないこともありました。
『お迎えが来たら、PHSに連絡して。』と病棟ナースに伝えていたのですが連絡が遅かったことがあります。
あわてて病棟に行ったのですが、
『今、帰ったとこです。』と言われました。
しかも、当直師長も今病棟に現れました。
、、、ということは、葬儀屋さんと家族だけで帰った?
あわてて、師長ともに病院の入り口にいったのですが寝台車はありません。
非常に寂しい思いをさせてしまったように感じました。
ごめんね。Cさん。
また、これとは対照的なお見送りもありました。
それは、ずいぶん前にバイトの当直に行った時のこと、休日の昼間の出来事です。
ある患者さんが亡くなりました。
しばらくして、お迎えの寝台車が来ました。
電話が鳴り
『先生、お見送りお願いします。』
寝台車のところまでいってみると
、、、10名以上いるではありませんか。
看護師、事務員、当直医である私、それに給食のおばちゃん、掃除のおばちゃん達まで総出で。
おそらく、手が離せる職員は全員お見送りにかり出されたようです。
これは、またビックリする出来事でした。
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たいそうなタイトルをつけてしまいました。
たいそうなタイトルついでに偉そうなことを書いてみます。
この病院は元々外科系中心の病院です。
オープン当初は、患者さんがなかなか紹介されなくて困っていたようです。
多くは自分の出身大学に紹介していたためです。
医局制度のためですね。
ただ、この病院は代々のレジデントが巣立ったあと様々な分野で活躍をしていきました。(なんと今年で40期だそうです。)
そうすることで、徐々に患者数も増え、名実ともに日本のがん治療をにぎる存在に育っていきました。
そして、この病院の各診療科自体が、だんだんと医局の要素を持ち出したのではないでしょうか?
しかも、白い巨塔の時代のような。
ただ、急に麻酔科医が半減してなかなかうまくいかない状況。
そんで、小さなほころびがだんだんと大きくなりやめる人間が出だしたんじゃないでしょうか。
やっぱり、外科医にとって手術件数が大事です。
やっぱり外科系は技術を盗まないといけませんからね。
麻酔科医を確保してこなかった病院の上層部の責任は大きいんじゃないでしょうか?
どうせ、困ったらレジデントにさせておけばいいなんて思っていたんじゃないでしょうか。
しかも、院長先生は病院にほとんどいなくて、他のスタッフから大ブーイングだとの記事が週刊誌に載っていました。
いっそ、これを機会に内科中心の病院に生まれ変わるのがいいんじゃないかと思います。
内科系なら手術件数が減ってもあまりダメージは受けませんから。
内科系でも技術も必要ですが、論文を読んだりして知識でカバーできる部分はかなりあります。
若くてもいい論文があれば一躍有名になるチャンスもあります。
まあ、部外者の私が考えても仕方のないことですけどね。
ただ、やっぱり、最高峰の施設であって欲しいと思うので。
正直、今は癌研有明の方がいいんじゃないかと思っています。
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上記の話は、伝聞での話と勝手な推測な話と混じっております。
もし、間違いがあれば訂正させていただきますのでご連絡ください。
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『看護師外来』というのがあるって知ってましたか?
入院期間が短縮されたりとか外来での抗がん剤治療が普及したりして、十分な看護指導が行いにくい医療情勢があります。
そこで、看護師(主に専門看護師)による外来を行う病院が増えてきています。
どんな、外来があるかというとホントに多岐にわたっており病院の性質により全く異なっています。
例えば、がんセンターなどがん拠点病院では、がん看護全般、がん化学療法、がん性疼痛、乳がん看護、リンパ浮腫看護、緩和ケアなどの外来が行われています。
副作用対策や指導などが主な項目と思われます。
他にも、調べてみると糖尿病看護、手術看護ストーマ外来(人工肛門外来)、排尿管理外来、スキンケア外来、糖尿病指導外来、感染予防外来などあるようです。
だいたい、どこも、30分程度の時間で患者指導やケアなどを行っているようです。
確かに、今後この分野の重要性は増していくものと考えられます。
ただし、残念なことは看護師外来に保険制度上の報酬がもらえないことです。
せっかく指導しても、お金にならないと思うと誰だってモチベーションがさがりますよね。
あっ、在宅酸素療法など器具を使ってる患者さんの指導は報酬あるようですが。
患者さんのためを思い出来つつある制度です。
早く、診療報酬(指導報酬)を認めて制度が拡大するようになって欲しいものです。
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また、続きです。
手術件数が減って、どんな弊害が出たかですが
・病院が赤字になる。
・外科医のモチベーションが下がる。
のふたつをあげましたが、今日はモチベーションがさがったらどうなるかです。
手術が減ると選りすぐって手術をしているみたいです。
やっぱり、がんの手術をしたいので直接がんの手術でないもの、例えば、人工肛門増設とか術前の腹腔鏡などは他の施設に頼んでいるそうです。
ただ、他の施設に頼んでおいて、カンファレンスなどで信頼できないかも。などというようなこともあるそうです。
また、話がそれましたが手術件数が減ると外科の腕をあげるチャンスがなくなります。
術後の管理も減ります。
要するに暇になります。
この病院に来るような医師はあわよくば、日本のもしくは世界のトップをとろうとしてやってきている人間も多いのです。
そんな気持ちでやってきて、手術できないとなればモチベーションはさがります。
今までは多少しんどくても、勉強なるから、また、理不尽なことを言われても自分を磨くためとか考えられたのですけど。
現実に、ある外科のトップの先生が別の病院にいったりとか、シニアレジデント(卒後5年目以降)の先生が年度の途中で辞めたりとかしているそうです。(ひとりではないそうです。)
今までレジデントが募集して集まらなかったことはないそうなのですが、今年は、まだ定員埋まらずに募集期間を延長しているようです。
まだ、14名も空きがあるんですね。
若い先生には、こんな情報もう出回ってるからでしょうね。
どうなるんでしょう?
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上記の話は、伝聞での話と勝手な推測な話と混じっております。
もし、間違いがあれば訂正させていただきますのでご連絡ください。
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センター病院の続きです。
手術件数が減って、どんな弊害が出たかですが
・病院が赤字になる。
・外科医のモチベーションが下がる。
と言うようなふたつがあげられるでしょうか。
まず、病院が赤字になる。
内部でみてわかることは手術が少ないとベットががらがら、稼ぎ頭である有料個室もがらがらだそうです。
さらに、術後ICUなんて半分程度しか埋まってないそうです。
まあ、手術が半分程度ならそうでしょうけどね。
それに付随する検査、病理検査、画像検査などが減っている。
多くの部署で仕事が減っているとのことです。
逆に、内科系は以前はベットを探すのが大変だったようですが今は入院させ放題だそうです。
そんな感じでなんと1ヶ月で数千万円の赤字だそうです。
年間になおすと数億円以上の赤字ですよね。
恐ろしいです。
そんなこんなで、院長が必死に麻酔科医を探したらしいのですが、なかなか決まらず10月からようやく新しい麻酔科の部長が決まったらしいです。
ただし、今のところ、麻酔科医の数自体は増えていないそうです。
まあ、こんなんだったら、モチベーションも下がりますわね。
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上記の話は、伝聞での話と勝手な推測な話と混じっております。
もし、間違いがあれば訂正させていただきますのでご連絡ください。
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がんのセンター病院の記事が週刊誌などによく出ます。
がんセンターの役割は、がんの予防、研究、診療、教育、情報発信などが役割としてあり、病院ですが、研究機関の側面もあります。
普通に考えれば、『新しい治療法がすごい。』とか『世紀の発見をした。』などの記事かと思うのですがもっと低俗な記事です。
例えば、今年の4月に麻酔科医の数が約半分になったとの報じられました。
そういえば、去年か一昨年に国立循環器病センターのICUの医師が一斉に退職したことも報じられましたよね。
そちらは、どうなったのでしょうか?
知ってる方教えてください。
最初に聞いたときは、給料安いし、他の科のスタッフだと講演会の収入やセンターのスタッフという地位があるだけでもありがたいのかもしれませんが、麻酔科医にとって、がんセンターの肩書きは逆に合併症のない症例が多いため、下手したらよくないのかも知れない、だからやめたんだろうなと思いました。
実は、名古屋でがんに関する学会がありまして何人かのセンターに勤める知人に聞いてみました。
麻酔科の話は、週刊誌の話でほぼ間違いないらしいです。
根底に金銭が安いこともあるでしょうけど、内部にいざこざがあったことは確かなようです。
非常勤でも人を探していたらしいのですが噂によると時給3000円とのことでこの条件で麻酔をかける非常勤医は皆無に近いことは容易に想像ができます。
ただ、高齢の麻酔科医が4月以降にひとり増えたらしいのですが。
もちろん、麻酔科医の数が減って手術件数が去年までの約60%となったようです。
手術件数を増やすためにレジデントに麻酔科(CCMと言うらしい)を強制的に回らせて手術件数の確保をしていたらしいのですが、レジデント(特に内科系)の反対をうけている状況らしいです。
まあ、内科系のレジデントとしたら麻酔科をまわるよりも緩和医療(麻酔科医が中心になっていることが多い)などを研修したいと思うのは当然でしょう。
ちなみにレジデント何人いるか調べてみました。
・レジデント30名(3年)
・シニアレジデント20名(2年)
・短期レジデント10名(6ヶ月)
合計、60名もいます。
ちなみに、医者の数は300名程度いるそうです。(研究所も含めてだそうですが。)
中央病院だけでの話です。
彼らは、時給2000円程度の非常勤職員扱いで残業はつかない(つけられない)ようです。
もちろん、休日などに必ず来なくてはいけない用事があっても残業は基本的にないそうです。
ですので手取りは、約20万円から24万円程度だそうです。
きっと、すべての残業をきちんとつければ倍近くになりそうですが。
今は、1年目の研修医よりも少ないです。
話がそれてしまいましたね。
長くなりそうなので、続きは今度にしたいと思います。
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