もうずいぶん前のことです。
Nさんは、全身にがんが転移した状態で入院していました。
Nさんにとって残された時間はあと1ヶ月程度であろうと予測されました。
ただ、Nさんは最低1ヶ月は頑張らないといけなかったのです。
なんとしてもあと1ヶ月。
1ヶ月先には、娘の結婚式が控えているのです。
Nさんは、どうしても娘の結婚式に出たかったのです。
もちろん、とうの娘さんを始めNさんの家族もNさんが結婚式に出れるように積極的に動いていました。
Nさんの主治医は、O医師でした。
O医師は、その道では有名な先生でした。
非常に論理的な考えの持ち主で、いわゆるエビデンスを大事にするのです。
O医師もNさんが結婚式に参加したいことを知っていました。
そして、Nさんと約束をしました。
『僕が、結婚式に連れて行くから大丈夫。』と
結婚式まであと2週間と近づきましたが、病状は少しずつ悪くなっていきました。
結婚式に参加するのははたから見ていても厳しいと思われました。
食事もほとんどとらなくなってきました。
結婚式まで、あと、1週間となりました。
Nさんは、ほとんどベットの上で寝ているような状態だったそうです。
正直、結婚式の時まで命がもつかが危ぶまれました。
続き気になる方人気blogランキングへクリック宜しくお願い致します。
この話は、友人からの伝聞を基づいて作成しました。
よって、フィクションかも知れません。
『患者と医者をつなぐもの』も読んでね。
固定リンク | コメント (6) | トラックバック (0)
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
| 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
| 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
| 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
| 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |