2008.07.14 13:09 |  診療  |  仕事 / 職場  |  生活 / くらし  |  よっしぃ  | 推薦数 : 3

続、医療ドラマ人気らしい

相変わらず、番組は見ていないのですが。

ネットを見ていると現実は、あり得ない内容満載のようです。


○まず、20代の医者がそんなにエキスパートであるはずがない。

特に今の研修制度だと最短で24歳で卒業、2年のローテーションを行ってそれから専門分野へ進みます。

専門分野にはいるのが26歳。

どんなに出来る医者でも30くらいにならないと一人前とはいえないでしょう。


○閉所恐怖症の患者を狭いトイレに閉じ込めて馴れさせてMRIを撮影するとか普通はありえません。

MRIは、最低15分は時間がかかりますから(場合によっては30分以上)閉所恐怖症の人は無理です。

普通は、他の検査法を考える。CTも同じように狭いですが、時間が数分なので可能なことも多いのです。

どうしても必要ならば、鎮静剤などで眠っている間に検査を行うのではないでしょうか?


○看護師が気管切開。

ありえないし、その状況でそのようなことが出来る看護師は皆無でしょう。


○『お前が殺しかけた患者』とかフリーズしてると『患者、死ぬよ。』とかあり得ない言葉ですね。

万が一発言したとしてもあとで、医局なり別の場所で怒ったりする可能性はありますが、少なくてもその場では言わないでしょう。

普通は言わないですけどね。

いわなくても、その医者の心の中にずっと残ってますよ。


○患者さんに八つ当たりする場面があるらしいですが、あり得ないでしょう。

あるならばこれは後から、完全に説教ですね。

部長、場合によっては、院長から説教もんですわ。


○一番あり得ないのが外科医が帝王切開の手術を行うことですね。

何かあったら、患者さんは外科医を訴えるの?

その責任は外科医にとれるの?


○鼻骨骨折で救急車を利用これは、あり得るかも知れませんが医療関係者からしたらNGですね。


あー、やっぱり医療ドラマは静かに見ることはできそうにありません。

見ないようにします。

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最後にブログ本を出版したなんちゃって救急医先生の『コード・ブルー 第二話をみて』も是非読んでみてください。

なんちゃって救急医先生のおっしゃるようにドラマなどでも医療のことを少しでもわかってもらえるような番組を作っていただきたいものです。

 

そう言えば、ERは、ちょうど学生の時にやっていてERを見ることが勉強になりました。

学生の時に、ERの内容で『いや、ちがうやろ。』とつっこみを入れたことがあるのですが、あとで調べたらERの内容の方が正しかったです。

ER恐るべしです。

ER6までは、見てたんですけどね。

どこまで続いたのでしょう?



なかのひと

『患者と医者をつなぐもの』も読んでね。



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