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2008.05.31 16:00 |  診療  |  研究  |  医療制度 / 行政  |  よっしぃ  | 推薦数 : 2

専門医の取り方

専門医なんて昔は意外と簡単にとれたそうです。

何年か自分の専門の診療を行い試験に合格すると専門医となったそうです。しかも、合格率が90%が当たり前でした。

今は、そんな資格も残っているかも知れませんがマレです。

実は、専門の資格は専門医だけではないのです。

現在の制度では各種の認定医の上に専門医がありその上に指導医があります。
外科系のことはあまり知らないので内科の話をします。

内科認定医にならないと内科系の専門医にはなれません。

内科認定医とは昭和43年10月1日に内科専門医が発足し、平成6年4月に「認定医制度」と名称を変更しました。

内科認定になるには、
臨床研修2年+本会が認定した教育病院(内科臨床大学院含む)での内科研修1年以上=計3年以上
臨床研修2年+本会が認定した教育関連病院での内科研修1年以上=計3年以上

つまり、3年間研修して受験資格が得られます。

それだけではなく
受持入院患者18症例の一覧表,18症例の病歴要約,プレゼンテーション資料,ACLS(心肺蘇生の講習)受講修了証のコピー
を提出しなければなりません。

しかも、病歴ようやくにはなぜその治療をどんな文献を参考にして決めたか?その根拠となるレベルはどうなのか?などを記載しなければなりません。

どうです。大変でしょう。

そして、その病歴要約などの書類を提出して試験を受けて晴れて内科認定医となれます。

内科認定となった後、何年か専門診療に携わりようやく専門医の受験資格ができます。
ここでも、また、病歴要約を提出しないととれない専門医が多いです。

なかには、面接にて直接試験官からの質問に答えなければ専門医となれないものもあります。

またまた、その上には、指導医なる資格もあります。

もちろん、専門医を維持するためには、学会に出席したりセミナーに出席したりしてポイントを稼いだりしないといけません。
(また、それだけでお金がかかりますよね。)

さらに、試験を受けないといけない場合もあります。 
 

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専門医制度に対する不満を言えば、まず、専門医になるためにお金が馬鹿にならないこと。

しかも、すべてを個人で負担している場合が多いと言うこと。

専門医をとっても今のところ技術料が認められていないこと。
(研修医でも同じですよ。)

最後、愚痴ってしまいましたね。


なかのひと

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もう、ずいぶん前のことです。

Pさんは、胸部レントゲンで異常を指摘されて紹介されてきました。

Pさんは、肺の中にもかたまり(腫瘤)はあるのですが、どうも肋骨から出てきた腫瘍のようです。

外から、針でついて検査に出しました。

結果を待つ間に全身転移がないかも調べました。

肋骨のところだけで他に怪しげなところはありません。

PET(がんのところが光りやすい)の検査もして頂きました。

その結果は、肋骨と前立腺の部分がひかっていました。

組織の結果も『前立腺がんの転移を疑う。』と返ってきました。

PさんとPさんのご家族に病状を説明しました。
簡単にまとめると『前立腺がんの肋骨転移であろう。泌尿器科に一度受診して頂きたい。』との説明をしました。

すると、言いにくそうにPさんは話し始めました。

『実は、8年前にQ病院で前立腺がんと言われました。恐かったのでほったらかしにしていました。』

私も驚きましたし、ご家族もビックリしていました。

すぐにQ病院に問い合わせたところ8年前の診断は、前立腺がんで間違いないとのことでした。

Q病院で治療を受けることとなりました。
 
 
Rさんは、胸水がたまっていると紹介されてきました。

レントゲンを見てみると右側に胸水がかなりたまっています。

早速、水を抜くチューブを胸腔内(胸の中)へ入れました。

血性胸水(赤い色の胸水)が出てきました。

これは、悪性胸水の可能性が高いのです。

胸水細胞診より腺がん細胞を認め、また、腋窩(脇の下)のリンパ節も腫れており乳がんの可能性が高そうです。

さらに検査を進めていくと乳がんによる胸水貯留でした。

そこで、RさんとRさんのご家族に病状を説明しました。

すると、Rさんも告白をはじめました。

実は10年前に乳がんだとS病院で言われたそうです。

絶対に嘘だと思い病院には行かなかったそうです。

嘘だと思いつつ恐いので他の病院を受診することもなかったそうです。
 
 
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肺がんの進行は、早いことが多いのですが、乳がんや前立腺がんは非常に進行がゆっくりな事があります。(早いときもありますけど。)

ですので、このようなことが起こりえたのです。

肺がんの場合、まずないケースだと思いますけど。

こわくても、担当医とよく相談して治療方針を決めてください。

PさんもRさんも言われた当時に治療していれば治った可能性が高いと思います。

理解した上で治療しない選択をするならまだいいですが、こわいから逃げるのはいけません。


なかのひと

また、ASCO(世界最大級のがん学会)の季節ですね。

今年は、どんなネタが出てきますか?楽しみです。

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2008.05.27 19:01 |  診療  |  仕事 / 職場  |  生活 / くらし  |  よっしぃ  | 推薦数 : 1

お知らせ

先日、m3の編集の方からアンケートがメールで届きました。

どうしようかな、アンケート放置しようかな、ちゃんと答えようかな?

少し悩みました。

メールの最後の方に

>医師の方々からの情報発信、共有の必要性が強く意識され、望まれるようになった昨今、「ブログ」という媒体に執筆者、あるいは読者として関わり、様々な出来事や考えが交わされることが、先生方にとって、ひいては医療界にとって有用であり、また、エムスリー・ドットコムならびにドクターズ・コミュニティ、ドクターズ・ブログの各サービスがその一助となれば、大変幸甚に存じます。

との一文が入っていました。

この言葉で、アンケートに答えよう!って気になりました。
(少し他の先生方にも相談しましたけど。)

で、『人気ブロガーアンケート vol.3』です。

こんな感じで全文載るとは思わなかったのでビックリ。
もう少し、キチンと答えればよかったと。

ほとんど、一言しか答えてませんからね。

だから、アンケートあんまり面白くなかったような。。。

ただ、人気ブロガーって微妙に心をくすぐられるような感じがしますね。

調子に乗っちゃダメ、文才はないのですから。

まあ、私のブログは他の先生とは少し系統が違うと思ってます。

あまり、細かいことは書いてないような。

なるべく、長文読みたくない人でもわかるように。

少しでも、一般の方が医療に興味を持ってもらえるように。

一般の方の興味をそそるように。

そんな感じで書いてます。

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医者はあまり興味をそそられないような。

だから、推薦数が少ないじゃないかと最近諦めています。
(推薦は、m3の医師会員しか押せないので。)

昨日のコメントにもありましたが、アンケートの質問ぬるいですよね。

答えたくないなって質問がないですから。

医療がよくなるためなら、協力させてもらいますからね。m3さん。

以上、アンケート答えましたよ。のお知らせでした。


なかのひと

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2008.05.26 12:25 |  診療  |  仕事 / 職場  |  生活 / くらし  |  よっしぃ  | 推薦数 : 2

医者になってよかったこと

いろいろと医療制度などについて語ることもあるのですが、基本的には医者になったよかったと自分で思っています。

当然ながら、患者さんがよくなったときの喜びは何事にも代え難いものがあります。

他にも医者であるからこそ、いろんな方と出会います。

若い方は少ないですが、あらゆる職業の方と出会えたと思います。
やはり、病気は職業を選ばないですからね。

例えば、財界の有名人であったり、とかテレビのアナウンサーであったりとか、雑誌を編集している方であったりとか、弁護士であったりとか、新聞配達員であったりとか、音楽家であったりとか、大学の教授であったりとか、仕事をしていない方であったりとか、生活保護で暮らしていたりとか、職業をブローカーと言う方であったりとかいろいろです。

みんなそれぞれの世界で生きておりそれぞれの世界の常識があるようで、それが我々の常識と異なっていたりするのがわかると非常に面白かったです。

例えば、財界の有名人は、もちろん個室に入っていたのですが秘書なる人物が常に部屋にいました。

家族でも何でもないのですが、まあ、家族に連絡とかしてもらうのも秘書さんに頼めばすぐにしてくれるのでよかったですけどね。

ご本人さんは意識もハッキリしてるかしてないのかビミョーな状態だったときに誕生日を迎えられたのですが、
家族の方は、その横でケーキを囲んで『お誕生日おめでとう。』と乾杯をしていました。

ものすごく、不思議な光景でした。

私の常識とは違うなぁと思ったものです。

正直、ここまでいろいろな方を対象にする職業はあまりないのではないかと思います。

だいたいの仕事は、出会う人間に偏りがあるんじゃないかなぁと思います。

いろんなタイプの人間と出会って、その人たちの常識の範囲を探って、その人たちの世界を少し話で聞きかじってすごく勉強になったと思います。

ですので、いろんな方に出会えたことを心から感謝しています。

この仕事について本当によかったと思います。

これからも病気(主にがん)と戦っていきたい、場合によっては仲良くしていきたいと思っています。

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2008.05.24 13:47 |  診療  |  医療制度 / 行政  |  仕事 / 職場  |  よっしぃ  | 推薦数 : 2

病理解剖

病理解剖のことを教えてほしいみたいなコメントをいただきました。(解剖などの内容について知りたくない方、気持ち悪いと思われる方は読まないでください。)

正直、病理解剖に関することはブログに書こうとは全く思っていなかったのですが、普通の方が病理解剖の実際について知る機会ってなかなかないですよね。

だから、書いてみようかと思いました。

病気で亡くなったヒトを対象にして、臨床診断の妥当性、治療の効果の判定、直接死因の解明、続発性の合併症や偶発病変の発見などを目的に系統的な解剖を行うこと。とWikipediaにあります。

他にも司法解剖や行政解剖などがありますが、ここでは述べません。

やはり、病理解剖を行うためにはご家族の同意をとらなければなりません。

大学病院などは、病理解剖をとりやすいのですが一般病院の場合は、とりにくいです。

これは、大学病院は最先端のことをしていて大学病院で最期を迎えたら研究などのために解剖もやむを得ないと考えている人が多いからではないでしょうか?

医者の立場からすれば、死因がハッキリとしていてる場合は強く病理解剖を勧めない場合も多いかと思います。

やはり、おそらく、こういう理由でお亡くなりになったと考えられるが、他に原因があるかも知れない場合などは、病理解剖を強く勧めます。

本当の意味で医学の発展を第一に考えるならばすべての患者さんを病理解剖すべきですが。。。

日本人の感覚としてできればキレイなご遺体であって欲しいと考える場合が多いのでなかなか解剖の件数は増えません。(と言うかだんだん減ってきています。)

まあ、前置きはこれくらいにしまして質問のお返事をしたいと思います。

>例えば、手術とかして思いがけず死んじゃったら、担当の先生は、病理解剖を勧めてくれるのか?

手術中の死亡に関しては原因がわかっている場合が多いです。
体をあけてるのですから当然と言えば当然です。

そういう場合は、解剖しない場合が多いと思います。

もちろん、手術中に脳梗塞を起こしたりとかの可能性もありますので手術中に明らかな原因がなわからなければ、解剖のお話などをご家族の方にすると思います。

>小さな病院だったら、どこで解剖するのか?

解剖する設備のない病院もあると思います。
そういう場合はどうするのでしょうね。正直知りません。すみません。

>費用はどうなるのか?

費用は、病院の持ち出しです。
本来なら医学の発展に寄与する場合も多いので国の負担とするべきでしょう。(海堂尊先生も主張されていますけど。)

>解剖した結果は報告してもらえるのか?

もちろん、報告します。
だいたい、解剖を行ってから最終報告があがるまで3から6ヶ月が平均でしょうか?大学病院などはもっとかかる場合もあると思います。

こんなんでいいですかね。
 
 
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病理解剖によって非常に勉強になったことも多いですよ。


 
 
実は、もう少し行っている様子などもリアルに書こうと思いましたが、ブログ上で公表しない方がよく思えてきてやめました。

このくらいで勘弁してください。
 

なかのひと

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2008.05.22 12:05 |  診療  |  医療制度 / 行政  |  生活 / くらし  |  よっしぃ  | 推薦数 : 3

医療は必要ですか?

ここ数年の国の医療政策をみていると医療って要らないと考えているんだなぁって思います。

医療費削減の政策、研修医制度、後期高齢者医療制度など。

そして、今度は事故調査委員会。

『医療は必要ですか?』

と本気で国に聞きたいです。

要らないんだったら早く大きな声でそう言ってください。

医者以外で食べていく道を探しますから。

地方の道路は頑張って作ろうとするのに、都市部でさえ医療は危ない水準なのに。

医療亡国論があったから、国の政策として医療を壊し始めました。

今や、医療は、ぼろぼろです。

まだまだ、追い打ちをかけそうな勢いです。


医療が危ないと思うなら、働く人にとって魅力的なところにするべきです。(当然ながら、医師以外の職種についてもです。)

まず、人材を確保しないことにはどうにもなりませんから。

入院日数を減らすために、在宅医療を推進させています。

でも、在宅医療の一番の担い手であるヘルパーは低賃金でなり手がありません。(離職率が高いのです。)

せめて、在宅推進するなら最低でもヘルパー不足にはしてはいけないですよね。

それから、少子化対策っていろいろしてますけど、一番の少子化対策は安心してお産が出来ることではないでしょうか?

今の現状は、お産を制限する病院がだんだん増えて里帰り出産なども難しい地域が出てきています。

産科を優遇すればいいと思います。産科医だけでなく、産科を。

でも、今の厚生労働省のやり方は、全く???です。

と思っていたら、蠅太郎画伯やってくれました。

最高に面白いです。

『ゴア様』

それ以外にも

『タコの足を喰うように,自分で自分の医療を食べ続ける日本国民』

など今の医療の現状を的確に表現されています。

何か、最後は蠅太郎画伯の紹介コーナーになってしまいました。
 
 
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何度も言いますが、今の現状を考えると本当に医療はいらないんじゃないかと思ってしまいます。

不要だとは思わないですけど。


なかのひと

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2008.05.20 12:37 |  診療  |  医療制度 / 行政  |  仕事 / 職場  |  よっしぃ  | 推薦数 : 3

ボールペンと福島大野病院事件

福島大野病院事件について私もいくつか記事にしました。 といっても他の方の記事を紹介するような記事が多いのですが。。。

『もう、2年になります。』
『子供でもわかる『福島大野病院事件』』

またまた、この関連でいい話を見つけたので紹介したいと思います。

皆さんご存じの医者ブログの大御所『新小児科医のつぶやき』の5月13日の記事です。 『福島事件支援プロジェクト』

このブログのコメンテーターの意見により実現したものだそうです。 そして、できたHPがあります。

『ボールペン作戦メインサイト』 詳しくはサイトを見てください。

もし、よろしければボールペンを使ってみてください。
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ボールペン使わなくても話しを広めていきませんか?

取り急ぎ、報告してみました。

なかのひと

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2008.05.18 07:58 |  診療  |  研究  |  仕事 / 職場  |  よっしぃ  | 推薦数 : 1

清潔と不潔

医者と言うか医療関係者の概念に清潔と不潔と言うのがあります。

清潔とは、無菌であろう状態であり、不潔とは何らかの菌が良そうな状態です。

例えば、栄養を静脈から入れるための少し太めの管を入れるとします。

そのときに、皮膚の上から穿刺(刺す)する場所を決めて、その場所と周囲を消毒します。

消毒された場所は、不潔な場所から清潔な場所となります。

消毒した部位を清潔でないもので触ればそこは不潔となります。
ですので、そのようなときは消毒をやり直します。

消毒したら、術者(医者)は、滅菌された手袋をして、滅菌された穴の開いた布をもらい穿刺部(刺す場所)にかけます。

そうすると、穿刺部と布で覆われている表面が清潔な場所となります。

何か処置をされたときに、
『この布の上は触らないようにしてください。』と言われたことはないですか?

それは、触ると不潔になるからです。
それから、滅菌された注射器、針を清潔の状態のままもらい、局所麻酔薬を吸います。

また、別の血管に入れる管のセットなども清潔のままもらいます。

このときに、介助に入っているナースの手が触れたりとかすればその物品は不潔になります。

また、術者の清潔な手袋が壁に当たっても不潔になります。

不潔になったものが清潔の場所にふれると清潔の場所が不潔になります。

手袋が不潔になれば手袋をかえればいいだけですが、穿刺部が不潔になれば最初から、すべてやり直しになります。

局所麻酔で穿刺部を麻酔しながら血管を探します。

まあ、これから先の処置も不潔にならないように気をつけながら行っていきます。
 
 
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なかなか、手技がうまくいかないとイヤな汗をかくことがあります。

汗が清潔な場所に落ちても不潔になるので気を遣いますね。

だから、ナースに拭いてもらったりするわけです。


 
日常で用いる清潔、不潔の概念とずいぶん違いますよね。
 

なかのひと

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2008.05.16 13:19 |  診療  |  仕事 / 職場  |  生活 / くらし  |  自薦エントリーまとめ  |  よっしぃ  | 推薦数 : 2

500000

50万アクセス突破です。
1年と2ヵ月ほどかかっての達成です。
なんだか実感がわきません。

いろんな皆様からコメントをいただきまして励ましてもらいましてここまで続けて来れたと思います。

本当にありがとうございました。

去年までは心の底から伝えたいと思うこともあり書いていましたが、だいたい言いたいことは書いてしまったような感じで最近は少しモチベーションが落ちているのは事実です。

ただ、まだ医療者と一般の方の溝はありますので頑張って続けれたらと思います。

今後とも応援よろしくお願いします。
 
 
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恒例のまとめでもしてみますね。

癌関連
ほとんど、分子標的薬の話しでしたね。
『分子標的薬の分類』
『ずっとは効かないの?分子標的薬』
『分子標的薬の副作用』
『悪性腫瘍遺伝子検査』
『よくある質問』
『臨床試験の現実』
『喫煙と肺がん』

緩和ケアの話し
すっかり、少なくなってしまいました。
『緩和ケアも進化』

人生いろいろ
最近ペースダウンですね。
『口の悪い姉』
『小学生に、、』

一般の方に知って欲しいこと
『医学は進歩しています。』
『御神輿理論』
『患者頭と患者力』
『東京にて』

医者の日常
どんな日常が知りたいかリクエストもお願いします。
『医者の食事(昼)』
『医者の食事(夕)』
『白衣は汚い!?』
『非常識な人』
『休み前の仕事』
『医者の寝床』

医療情勢
わかる範囲でお伝えしたいと思います。
『混合診療限定解禁!?』
『少しずつ変わるよね』
『ジェネリック推進』
『繰り返したくないなら』
どうでもいい話
『桜』
『チームバチスタの栄光』

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なかのひと

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2008.05.14 11:51 |  診療  |  仕事 / 職場  |  グルメ / お酒  |  どうでもいい話  |  よっしぃ  | 推薦数 : 2

医者の食事(夕)

少し前に医者の食事(昼)をしました。

今回は、続きです。

夕食編です。

でも、もちろん病院の外で何を食べているか詳しく知りませんので当直メシについてのお話です。

当直と言っても大きく二つにわけれます。

自分の病院で当直する場合と、他の病院に当直に行く場合(いわゆるバイトの場合)です。

自分の病院での当直はかってがわかっています。

つまり、何時頃に夕食が作られて、どんなメニューか、もしくは献立のある場所がわかっています。

しかも、味のレベルもどの程度かもわかっています。

おいしいとはいえない場合が多いですけど。

ほとんど、患者さんと同じメニューです。

患者さんの食事は、たしか1食260円で作られているので、仕方のないのですけどね。
原料も値上げしているよですけど関係ないですからね。
あ、たまに患者さんと違う食事を用意している病院もありますよ。

だから、食事あるんですけどたまに電話で出前などを頼んでしまうこともあります。(ごめんなさい。)
さて、困るのがバイトの場合です。

最近は行ってないので状況は知りませんがおそらく昔とほとんど変わってないでしょう。

だいたいは、今まで行ったことのある先生にどんなんか聞いてから行くのですが、突然代理で行くことになると情報を仕入れられないこともあります。

なかには、夕食がないこともあります。

いわゆる、老人病院と言われている病院には夕食がないほうが絶対に良い場合があります。

これ以上書くとひどいことを書いてしまいそうなのでやめておきます。

おいしいバイト先もありましたよ。

そこは、食堂に食べに行くタイプでした。
食堂に行くと、当直の先生ね。などと言いながら暖かいごはんと味噌汁とおかずをくれます。

やっぱり、暖かいことは大切やなって思いました。

ちなみに美味しいところは、全体の1から2割程度でしょうか。
 
 
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ある病院は、夜食用のカップラーメンまで用意してくれていましたよ。

健康面は考えてないと思いますけど。


なかのひと

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