内科学会総会にやってきました。
東京国際フォーラムです。
内科学会は、正直おもしろくありません。
やはり、呼吸器学会であったり、肺癌学会であったりと自分の専門分野の学会がおもしろいです。
じゃあ、何で行くのか?
あんまり言いたくないのですが、内科の認定医を更新するための点数稼ぎです。
内科学会が内科認定医、内科専門医を認定しています。
私は、内科専門医ではありませんので、5年で25単位をとればいいのですが、専門医は5年で75単位とらなければなりません。
ちなみに、内科学会総会の参加は10単位もらえます。
多くの参加者は10単位を得るために参加しているような気がします。
なぜなら、多くの内科医は自分の専門の専門医を持っています。
わたしなら、呼吸器専門医の資格があります。
呼吸器専門医であり続けるためには内科認定医であり続けなければなりません。
そのためには、内科学会総会へ出席することが近道なのです。
参加費は1万円です。
まあ、それよりも例のシンポジウムにも参加してきました。
医療現場の危機打開と再建をめざす国会議員連盟のシンポジウムです。
国会議員、勤務医(臨床現場の最前線で働いている)、大学病院の教授クラス、日本医師会の理事、
看護協会会長、患者団体の方などが提言者として招かれていました。
そして『勤務医の医師会誕生?』で紹介した全国医師連盟設立にあたっている先生や
さらに驚くべきことに『お医者さんを守ろう』で紹介した県立柏原病院の小児科を守る会の代表も招かれていました。
産婦人科の先生の発言や守る会の代表の発言には胸をうたれ涙がこぼれそうになりました。
今まで、医療崩壊の現状が議員さんに伝わったと思います。
みんなの主張は少しずつ違いましたが全員の意見が一致したのが医療費を増やさないとダメだよ。ってことですね。
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あと、マスコミ関係の方や、有名ブロガーなど様々な方とお話する機会に恵まれました。
非常に勉強になり楽しいひとときを過ごすことができました。
お会いした皆様にこの場をかりてお礼申し上げます。
超党派議員の会なので議員さん同士のやりとりもおもしろかったです。(自民党と共産党の意見が一致したりとか)
『患者と医者をつなぐもの』も読んでね。
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コメント
コメント一覧
私は参加はできませんでしたが、締め切りギリギリで、ささやかながら意見投稿をしました。国会議員の皆さんに読んでいただけてるといいのですが・・・。
多くの人に会えるって良いですね。私は実際会うと妙に緊張してしまうので、どうしても人前を避けがちです。あと、交通機関の利用や人ごみが苦手というのも、出不精に拍車がかかってしまってます。
こうして話を聞いていると、出不精を克服しようかと・・・ちょっとだけ思います。
そうだったんですね。よかった。
有名どころのブロガーの方に、たくさんお会いされるって、
うらやましいです。
すごい会話が繰り広げられていたのでしょうか。
いろいろな専門の方が、診療科の枠を超えて集まって、
医療界のことを話すなんて、すごいなと思います。
一般人の私にすれば、想像するばかりですが...。
>>全員の意見が一致したのが医療費を増やさないとダメだよ。ってこと
医療提供者、患者、自民党議員、民主党議員、共産党議員まで一致していたのだからいい加減政治も動いてもらいたいものです。
取材はいろいろ入っていましたが記事にしたのは柏原病院の地元の神戸新聞だけだったようですね。
マスコミのスタンスが伺い知れます。
実は、わたしも人見知りをしてしまうのですが、昔からの知り合いのような感覚があります。不思議なものですね。
Kei☆さん
医療費増やそう。医者を増やそう。との結論でしたが、Dosaさんも指摘されてるようにマスコミの報道がありません。
ですので、多くの人に広まりません。
こまりましたね。
Dosaさん
その通りです。
マスコミさんに手伝ってもらわないときびしいなと思います。
ブログの影響力なんて所詮しれています。
昨日話した方々は理解してもらえてのですけどね。
産婦人科の先生が、
「加藤先生が有罪になるようなことがあったら、抗議の意味をこめて、私の病院での産科取扱いを止めるか、人数制限をしようと思う」という発言をされた時、会場のドクター達から拍手が沸きましたね。
ああ、そうなのか。そこまで現場の先生方が追い込まれているのだなと、あらためて大野病院事件、医療現場の深刻さを理解しました。
私も医療が崩壊がこれ以上進むことがないように、何かをしたいと思いました。
私はシンポジウムに行けなくて残念でしたが...
でも、そのあとの3次会?で、よっしぃ先生のご尊顔を拝し?、大変嬉しく思いました。やっぱ、いろんな先生と交流できるといいもんですね♪〜
席が離れていてゆっくりお話しできず残念でしたが、また、機会があればよろしくおねがいしま〜す。
なお、東京では、とまとさんちに泊めてもらいました♪〜
のんびりゆったりできました。
学会・シンポジウムの参加、お疲れ様でした。
患者としての立ち場だと どうしても医療に対して受身で考えてしまうと思うんだけど、先生のブログからでも十分伝わりました・・実際、地元の個人の産婦人科病院は知っているなかでも3件なくなり1件は内科外科に変わってしまっています。単に跡継ぎがいないのかなんて思っていたけど、もっと根深い問題があるんでしょうか。勿論、産科だけの問題でなく・・。患者である私自身も、常に健康を守ってくれてるお医者さん達に微力であっても何か力になれる場があればいいのにな、って生意気にも思います。
お返事遅くなりましたが、ありがとうございます。私の循環医の主治医も何にも言わなくてもきちんと肺も確認してくれているんですね。
安心できますね!!
先生のお顔は、ブログに載っているのですぐに『あっ』ブログの先生。とすぐにわかりました。
そうですね。いろんな先生と実務上の利害関係のない状態で話し合えるというのは非常によいですよね。
また、ぜひお会いしましょう。
ミルクティさん
そう思うだけでもいいと思います。
本当にしんどくて困っていれば医者はなんとかしたくなるものです。
それが、夜中の2時に風邪引いたから診てくれ。あしたも仕事があるからとか言われるとげんなりします。
県立柏原病院の小児科を守る会の活動で十分ですよ。
シンポジウムの趣旨は、医療崩壊はなぜ起きているか、何が問題なのか、医療者からの訴えを聴く場だと思っていましたから。
でも、あるところで読んだのですが、医療者と一般市民、患者の比率が偏っていると問題視された方がいたそうですね。
そんなことなら、参加すればよかったと後悔しています。
>医療者と一般市民、患者の比率が偏っていると問題視
その発言の主は「患者団体」の人だったのですが、なぜそれを主催者側に向かって言うのか理解不能でした。主催者が入場者を選んだわけじゃないのに。
その言葉、シンポジウムに無関心だった人たちに向かって言うべきであり、天に唾する行為じゃないかと。
実際は、誰でも1000円で入れましたよ。
ノーチェックです。
普通の方は、akoさんのように考えるみたいです。
>医療者と一般市民、患者の比率が偏っていると問題視された方がいたそうですね。
その方は、ぶーげんびりあと言う患者の会の代表の方です。
その場では、全くKYでした。
一番かちんと来たのは、医者がぼやいてないでのような発言をしたことです。今までは、個々のブログなどでぼやいているとか傷のなめあいをしていると思われても仕方がない状況でした。
それが、ようやく、公の場で、訴えれるようになったのに。。。。
正直、むかつきました。
今回は、医療の現場を訴えるので患者さんの比率は少なくてもいいと思います。
もっと、皆の意見がフィックスしてきたら一般の方の意見も聞いていくというスタンスでいいと思いました。
本当にあの場においてあのお方は、KYでしたよね。ちっとは、気付よみたいな。自分のアピールしかできない人種でしょうね。
2008.04.14 22:51 のほうは無かったことにしてください、、、、って無理か。
>あの場においてあのお方は、KYでした
議員たちにそれが伝わっていれば十分かと。「医療現場の危機打開と再建を目指す」議員連盟なのですから、「未だ『医療現場の危機』を認識していない患者もいる」という現状の厳しさを再確認されたことと思います。
ご要望通り消去しましたよ。
お手数をおかけしました。恐縮です。
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