タイトルに学会予定なんてつけましたけど、学術的な内容はまったくありませんから。
春と秋に学会(総会)が集中しています。
そろそろ、春の学会シーズンが始まります。
一番多いのは、5月6月なんですけどね。
今年参加予定の学会は、東京、神戸、静岡、福岡です。
個人的に楽しみは、静岡と博多です。
静岡は、もちろん『う・な・ぎ』です。
(ここのうなぎも最高ですけど。)
それとDr.Marketの資産倍増計画のエントリーにあった黒いおでんが魅力的です。
というわけで、静岡に学会に行ったときには、うなぎとおでんを堪能してきます。
黒いおでん知らなかった方人気blogランキングへクリック宜しくお願い致します。
博多へ行ったら、ラーメンともつ鍋、水炊きですかね。
はたして、そんなに、いろいろ食べれるでしょうか。
きっと、行ったら食べれるんでしょうねぇ。
そんな事を考えているときが一番楽しいですわ。
福岡って書いたら味気ないのに博多って書いたら風情があるように思うのは気のせい!?
『患者と医者をつなぐもの』も読んでね。
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こんな記事がありました。
混合診療を限定容認 4月から未承認薬の高度治療で
混合診療を限定容認 4月から未承認薬の高度治療で(魚拓)
未承認薬も混合診療に 来月から一定条件で保険併用
未承認薬も混合診療に 来月から一定条件で保険併用(魚拓)
まず間違いないことは、「高度医療評価制度」という制度が新設されることです。
①国内外の使用実績があり、安全性と有効性が期待できる医薬品や機器
②合併症や副作用、費用についての患者や家族からの同意
③病院内の倫理審査委員会で計画を承認など。
上の用件を満たしてかつ
主に大学病院や同様の技術水準を備えた病院で、厚労省に申請し認められれば保険併用となる。
具体的にはどうなんでしょうか?
>欧米で使用されていても国内で未承認の抗がん剤などを使えば、保険適用部分も含め全額が患者の自己負担となるのが原則。
>新制度導入で「海外の新たな治療薬を試したい」との患者の要望が実現する見通しとなった。政府の規制改革会議による混合診療拡大の主張を受けた形だ。
そうなんです、今の医療制度では外国では標準的な治療なんだけど国内では認められていないので使用できないものがあります。
例えば、サリドマイドは、多発性骨髄腫という悪性腫瘍の一種に効果が認められているのですが、日本では、認められていません。
現実問題として、個人輸入して使用している方もいるようです。
他にも、日本では臨床試験のすすみ具合が遅く、グローバルな製薬会社からは新薬の試験を行いにくい国とのレッテルを貼られているようです。
日本のがん治療で、世界的な標準治療が受けられないがん種はたくさんあります。(どこの国でも多少はありますけど。)
世界の標準治療として認められてから遅くても2年、できれば1年以内に認可してほしいと思いますけどね。
そのような観点からみると非常に喜ばしい制度だと思うのですが、最近の厚生労働省の方針を見ていると裏の意図も感じるのです。
『分子標的薬だけでもいい?2』でも少し触れましたが、新しい抗がん剤は高いのです。
例えば、去年の末に認可されたタルセバは、1日約1万円かかります。
もし、タルセバが日本で認められていなくてこの制度で使うとすれば1ヵ月で30万円です。
この、1ヵ月30万円がすべて自己負担!?
もし、国が意図的に新しい薬の認可を遅れさせれば医療費の増加をかなり抑えることが出来ると思います。
ただし、お金のある人は最新の治療を受けることができて、そうでない人は、受けることができない。
そんな世の中になるスタートなのかも知れません。
混合診療いいんですけどねぇ。人気blogランキングへクリック宜しくお願い致します。
今、受けたい治療が全額自己負担にならずに受けれる。
ここは、非常にいいと思います。
ただ、気になることもあります。
心配しすぎなだけならいいのですけどね。
『患者と医者をつなぐもの』も読んでね。
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もう、年度末です。
日本では慣習的に4月の異動が最も多いです。
病院でもだいたいあてはまります。
とくに、コメディカルや事務の方の異動は4月に集中しています。
医者の異動は4月が多いのですが、科や医局によって違います。
中には、1月1日から異動することの多い科(医局)もありますし、6月からとか9月からとかの科(医局)もあります。
うちの病院でも、いろんな先生の異動があります。
異動になると大変なのが患者さんの引き継ぎです。
今まで、患者さんと主治医との関係を築いてきています。
新しい先生とすぐにそのような関係を築くことは困難です。
M先生が4月から異動となります。
M先生を慕う患者さんはたくさんいました。
なかには、泣き出してしまう患者さんもいたようです。
遠方まで、病院を替えてついていく患者さんもいるようです。
そんな事をされてM先生は、医者冥利に尽きると思います。
うらやましい限りです。
また、去年異動したP先生は自分の担当患者さんに異動することを伝えていなかったらしく4月から患者さんがビックリしていたようです。
みんな、口をそろえて
『主治医がかわるなんて聞いてません。』と
そりゃ、言ってないですから、聞いてないですよね。
ちなみにP先生は、部長先生から呼び出しをくらって、入院患者さんすべてに説明しにくる事となりました。
まあ、当たり前のことと言えば当たり前なんですけどね。
ふと、今までの異動の話しを思い出してしまいました。
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異動は、寂しいけど新しい出会いもあり楽しい面もありますよね。
しかも、桜が舞うと風情が倍増します。
この季節、大好きです。
40万アクセス突破しました。
ありがとうございます。
次は、久しぶりに勉強になる話の予定。
『患者と医者をつなぐもの』も読んでね。
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医者の食事って言っても家で他の先生が何食べてるかなんて知りませんから、病院内での医者の食事のお話しです。
では、昼食から。
昼食は、みんなそれぞれ好きなものを食べます。(当たり前か)
多くの病院では、職員食堂があり、そこで食べている先生も多いです。
外に食べに行く選択もしていいんでしょうけど、仕事の合間に休憩をとってるし、休憩中もPHSがなったりするのでなかなか外に食べにいけないですよね。
ですので、今まで昼食を病院の外に食べに行ったことはありません。
まあ、そこで、患者さんの家族にあったりしても嬉しくないので。
職員食堂のレベルは、ここの病院によって違います。
意外と美味しい病院から、まったくいけてない病院まで様々です。
職員食堂の業者も入札によって選ばれてるところが多いので去年と今年と味がかわることはあります。
永年勤めていると味がかわった方が新鮮でいいのですけどね。(また、すぐに慣れちゃいますけど。)
大学病院には、職員食堂やら、学生食堂やら、少し、高級そうなレストランやらあって気分によって食べる場所を選択できてよかったですけどね。
職員食堂を使わないと、院内の売店で買う場合が多いですね。
よくて、コンビニレベルです。(想像つきますよね。)
よくてなので、コンビニ以下の場合が多いです。
弁当業者が弁当を持ってきてくれている場合もありますね。
これも、同じ業者ばかりだとあきてきます。
弁当業者の欠点は、いつも頼んでいると頼み忘れてた日も頼んでいると勘違いして弁当を食べちゃうことですね。(弁当業者が悪いわけではないのですけど。)
間違えて食べちゃうと、食べようとしてた先生の分がなくなってるわけで、犯人捜しが始まります。
私も、2度ほど他人の弁当を食べました。m(_ _)m
でも、2回以上は食べられて残ってませんでした。
残ってないときは、非常に悲しいです。
だって、昼食食べる時間がないから、遅くに医局に帰ってきて食べようと思うと、あるはずの弁当がないんです。
疲れて、休憩しようと帰ってきて食べるものがない。
ダブルパンチです。
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外来遅くなった時にない事が一番ショックです。(>_<)
忙しくて食べれないときもショックですけど。
もちろん、自宅からお弁当持ってきてる先生もいますね。
まあ、いずれにせよ、ろくな昼食食べてませんわ。
あと、やたら、昼を食べるのが早い先生多いですよね。
『患者と医者をつなぐもの』も読んでね。
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医学は常に進歩しており10年前の正しいことが今では正しくないことになっている場合があるのです。
例えば、10年前は抗生物質を使用する前にアレルギーがあるかどうかのチェックを皮内反応を行っていました。
私が、医者になった頃、抗生剤の開始前に皮内反応を行うことは当たり前のことでした。
しかし、その頃に皮内反応があまり有用ではないと言うような話しが出始めました。
皮内反応自体で重篤なアレルギー反応を起こすことがあるからです。
するときは、あらかじめアレルギー歴などでアレルギーが疑われるときはした方がいいとなっているのですけど。
それから、しばらくして、皮内反応をしなくても投与直後に十分に観察を行うこととなりました。(当院での対応)
ある病院では、未だに皮内反応してるらしいですけどね。
あと、代表的なのが喘息の薬とくにステロイドの吸入薬です。
ステロイドの吸入薬が出てからもうすぐ10年、10年前は喘息発作で入院なんてしょっちゅうありました。
ステロイド吸入が普及して、喘息の入院はかなり減ってきています。
最近は、小児にも使用するようです。
医学の分野において、10年前の常識と今の常識は違う場合があります。
今までこうしてもらってたからという理由だけで拒否する患者さんがたまにいらっしゃいます。
ただ、それは医学の常識において古くなってる可能性があります。
ですので、ただ単に拒否するのではなく疑問に思うなら、なぜそうなのかを聞いてください。
お願いします。
そのようなことが、患者と医者のよい関係を作ると思います。
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外科医の消毒や予防的な抗菌剤の使い方もずいぶんかわってるようですね。
『注射の前のアルコール消毒も意味がない。』とか『イソジンうがいより水道水のうがいの方がいい。』とか言う話しも出てきてますね。
後ろの方で述べた話しは、まだ一般的でない内容を含んでいます。
やっぱり、そんな事なかったというような事になっている可能性も十分にありますのでその点はご考慮下さい。
『患者と医者をつなぐもの〜よっしぃの独り言』も読んでね。
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とうとう、ブログを始めて1年が経ちました。
去年の3月21日に初エントリーをしています。
といっても、内容がなく、とりあえず書いてみた。って感じの内容です。
削除したい気持ちになるようなエントリーです。
ちなみに3月は、3個のエントリー、10日で171アクセスです。
今なら、1時間少しで超えれそうです。
4月の半ばくらいから、少し恥ずかしくないようなエントリーになってるんじゃないかと思います。
しかし、よく続いたもんですね。
自分でもビックリです。
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ちなみに、1年で約39万のアクセスを頂いております。
コメントは1150、トラックバックは65、記事数はこのエントリーでちょうど200となりました。
そろそろまた、目次を作りたいと思います。
がん関連のエントリーです。
医療には、いろんなチームがあります。
その病院、その地域に即したチームができればいいですね。
チームオンコロジー
リクエストにお応えしたエントリーです。
わかりましたか?今後も、医療関連のリクエストお待ちしております。腫瘍マーカーに一喜一憂しなくてもいいですよ。
腫瘍マーカーの話し
もうすぐ、世に出てくるかも知れない抗がん剤の話しです。
開発中の抗がん剤
緩和医療関連
アザラシのぬいぐるみ『パロ』のお話しです。
癒しのぬいぐるみ
最期の話しもたくさんしてますね。
最期の現実
人生いろいろシリーズ
人それぞれにあった対応が必要ですが難しいです。
人生いろいろ(何もしないで)
人生いろいろシリーズで初めての悪性腫瘍以外の話しでした。
人生いろいろ(いっつも遅いんです。)
一般の人にも知って欲しい。医者の仕事内容など。
国会議員も医療崩壊をやばいと感じているようです。こんな取り組みもあります。
医療議員連盟
どうしても、説明がつきません。医者の背負った運命なのか!?
医者としてのツキ
こんな状況で仕事をしています。って事を知って欲しいです。
患者さんからの電話
患者さん以外にもこんな電話かかってきます。勘弁してください。
当直中の電話
ヒューマンエラーをなくす方法の1例を挙げてみました。
ヒューマンエラーをなくす方法
こんな取り組みもあるんですね。大歓迎です。
わかりやすい説明
当直してると見えてきます。救急病院の姿。
救急病院の実態
字の汚い人たちが好評だったのでこんな事も書いちゃいました。
机の汚い人たち
いろいろなブログで取り上げられています。
最期をどう迎えるか?国も本気で考え出したのか?もしくは、ただ単に医療費を削減したいだけなのか?
『生前意志』に診療報酬!?
福島大野病院関係の話です。
もう、2年になります。
概要をわかりやすくしたものです。slummy先生ありがとう!
子供でもわかる『福島大野病院事件』
アンフェタミン先生、復活しましたぁ。
復活!眠らない医者の人生探求劇場
アクセスが多いとどうでもいい話をエントリーしにくいと感じていますが、頑張ってアップしました。
久々のどうでもいい話
うまい棒ワールド
同じ日に、ふたつも『へっ』て感じのコメントがあったので書いてみました。
ブログのコメント
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『患者と医者をつなぐもの』も読んでね。
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m3のDoctors Blogは、変なコメントがつくことはほとんどありません。
他のブログでは、明らかに宣伝目的のブログ内容とは無関係のコメントやトラックバックがよく入ってきます。
ですので、たまに宣伝目的のコメントが入ると非常に違和感を覚えます。
今までもときどき入っていたのですが、速攻削除していました。
他の先生の所にも同じコメントが入ってたみたいですが、すでに削除されています。
今回も削除しようと思ったのですが、どんだけ違和感があるのか残しておこうと思いました。
違和感のあるコメントもちろん2番目のコメントです。
仮にも、怪しげなサイトや会社でないならば普通こんな事はしないですよね。
と言うことは、怪しい会社なのでしょうか?
まあ、こんなコメント入れるのは会社の宣伝にとって逆効果であると思うのですがねぇ。
去年にあかがま先生も辛口なエントリーをあげていました。
一度見てください。
今回はこれとは別会社でしたけどね。
こんなコメント入れる会社信用できないと思う方人気blogランキングへクリック宜しくお願い致します。
ちなみに、もう一つのブログでは、癒しのぬいぐるみにすごいコメントがつきました。
『コメント有難うございます。』と言うタイトルで始まっています。
コメントなんか入れてないし。
医師とは書いてないので医者でない、医学博士だと思われます。
どこの大学の医学博士か非常に気になりますね。
私にはびっくりすることばかりと書き込まれているのですが、
彼のブログの方がホントにビックリすることばかりの内容なんですけど。
つっこみどころ満載です。
興味ある方は3000円出して講演会行ってください。
しかし、もし、医師でなければ医師法違反の可能性もありますよね。
『患者と医者をつなぐもの』も読んでね。
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医療現場の危機打開と再建をめざす国会議員連盟と言うものがあります。
設立主旨
お産難民に象徴される産科医療・小児医療の崩壊、救急重症患者のたらい回しの急増、麻酔科医不足や外科志望者減少による外科手術体制の衰退懸念、訴訟・訴追リスク増大による萎縮医療の蔓延、地域医療従事者の確保難など、崩壊の危機に瀕するわが国の医療現場を立て直し、すべての国民の生命と健康を守る適切な医療提供体制の再構築を図るため、国民的な議論の喚起と必要な政策の実現を図ることを趣旨として、超党派の国会議員による、議員連盟を設立する。
147名もの国会議員が名を連ねています。
4月12日シンポジウムが行われるようです。
いろんな党の議員で構成されているのがいいですよね。
去年の後半から、医療崩壊をくい止める活動が医者以外からも起こってきています。
お医者さんを守ろうで取り上げた県立柏原病院の小児科を守る会が代表です。テレビや新聞の取材も多いそうです。
医療再生を願うネット市民の会も出来ました。
非常にありがたいことです。
もちろん医師側からの運動も起こっています。
勤務医の医師会?誕生でお知らせしたのですがもちろん勤務医だけのものではありません。
全国医師連盟のHP一度覗いてみてください。
日本の医療レベルを見ていだだくと日本は安いコストでまともな医療を提供していると思いませんか?
おそらく、現在はもっとランクは下がっていると思います。
今後もしばらくは下がるでしょう。
現在の医療レベルを少しでも下げないよう。
また、少しでももとのレベルに戻せるように、さらにより良いレベルになるように。
医師(医療関係者)、国民、政治家が真剣に考えないといけません。
医療議員連盟のような活動が行われていることは非常に心強く思います。
少しでも、よい医療状況となりますように。
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医療を立て直すのと道路を建設するのとどちらにお金をかけたいですか?
『患者と医者をつなぐもの』も読んでね。
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字の汚い人たちが予想以上に好評でした。
ですので、2匹目のドジョウをねらっただけです。
だから、多分あんまり面白くないと思います。
医者になるまではあまり気にしなかったのですが、医者になってから医者の机の上って汚いことが多いよね。って思うようになりました。
汚いって言うのは、全くかたずいていないってことです。
どんな感じかって。
文献やパンフレット、医学雑誌が乱雑に机の上に積み上げられています。
あまりにも高くなりすぎて今にも崩れそうになっています。
そんな医者がどのくらいいるのか?
調べてみました。
当直の時にこっそり他の医者の机の上をチェックしました。
基準は、
机の上が整然としている。(A)
机の上が汚いが、まあ許せる。(B)
机の上が汚くて許せない。机の面がほとんど見えない。(C)
と全く個人的な主観で分けてみました。
結果は、33人中A11人、B9人、C18人でした。(よっしぃ調べ)
思ったほど、汚い人は少ないと感じました。
しかし、Cの中でも、書類が積み上がってくずれそうな机は6個ありました。
そんな机の印象が強いから汚いと思うのでしょうか?
実は、私の机もCに分類されます。
やはり、製薬会社のパンフレットや文献、医学雑誌などあとで読もうと思って積み上げていって、そのうちに机の使用できるスペースがなくなってきて収集がつかなくなるのではないかと思います。(自験例)
それから片づけるのは、結構大変です。
暇な当直の時に頑張って片づけますが呼ばれると中断して困ります。1日で終わらず、休みに出てきて片づけたこともあります。
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きれいな机も書類がいっぱいでした。
ただ、うまいこと整理整頓されていました。
毎日、帰る前に片づけたらいいんでしょうけどね。
綺麗にしても残念ながら、毎日少しずつ汚い机になっていきます。
『患者と医者をつなぐもの』も読んでね。
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もう、ずいぶん前のことです。
小柄なかわいらしいLさんは、我慢強い女性でした。
Lさんの病気は、稀なタイプの肺がんでした。
一般的に言って抗がん剤が効きにくいタイプです。
それでも、Lさんは、頑張って治療をしてきましたがだんだんと抗がん剤の効果もなくなってきました。
徐々にと緩和医療が治療の中心となってきました。
幸い、Lさんに痛みはなく主な訴えは『しんどい。』と言うものでした。
いろんな薬を試してみます。
ステロイドだったり、抗不安薬であったりを。。。
新しい薬を試した次の日はいつも
『ちょっと、調子いいかな。』と言ってくれます。
本当に調子がいいのか、気を使ってそう言うのかはわかりません。
いろいろな方法でLさんのしんどさを取り除けないかと頑張っていたある日
『先生、もうなんもせんでもいいで。先生、一生懸命考えてくれてるのはありがたい。
でも、かわらんし、点滴するのももうイヤや。
飲み薬が増えるのももうイヤや。』
『……、わかりました。じゃあ、なるべくLさんの希望のそうようにしますね。
できるだけ、点滴はしないように、飲み薬も必要最低限にしますね。』
Lさんは、こくりとうなずきました。
我慢強いLさんでしたが、しばらくしてLさんのしんどさは、限界に達しそうになってきました。
しんどさ、だるさ、身のおきどころのなさを取るためには鎮静(セデーション)しかないと言う話しをしました。
息子さんは、できるだけそのような方法は取りたくないようです。
母にしんどい思いはさせたくないけど、コミュニケーションがとれなくなるのがつらいようです。
何日か経って息子さんからセデーションを今すぐ始めて欲しいと連絡がありました。
夜、付き添っていた息子さんに『しんどい、楽になりたい。』と言ったそうです。
今まで、息子さんの前では決して弱音をはかない強い母だった。
子供の頃から、そして、大人になってからも息子さんは母の弱音を初めて聞いた。
と涙ながらに話されました。
セデーションを開始して数日後、
周りには、旦那さん、息子さんをはじめ、家族が10名ほど集まっていました。
Lさんは、1分ほど呼吸しなくなっています。
『あと1人孫が来ます。もうすぐ、来ます。』
息子さんが言うと同時に最後のお孫さんが入ってきました。
孫を待っていたかのようにLさんは、最期に大きな息をし、息を引き取られました。
Lさん、幸せだったと思う方人気blogランキングへクリック宜しくお願い致します。
Lさんは、旦那さんにだけしんどい、つらいといった事を言っていたようです。
どんなに高齢になっても息子の前では母であろうとしたんですね。
Lさんの担当になれて本当によかったと思います。
『患者と医者をつなぐもの〜よっしぃの独り言』も読んでね。
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