研修医達は、よくひよこにたとえられます。

どの世界でもそうですが、春先は右も左もわからずピヨピヨしています。
今の時期になるとずいぶんと落ち着いてきているのですけど。

ほとんどのひよこは、おどおどと自信なさそうに仕事をしているのですが中には、自信満々のひよこもいます。

自信満々のひよこにもいろんなタイプがいました。

自信満々のひよこで印象に残った話しをしたいと思います。

①真性自信家ひよこ

おそらく、学生時代も勉強がよくでき自身で頭もよいと思っているタイプ。
器用でなんでもそつなくこなします。
ただし、経験が圧倒的に乏しいのでビックリするような下手をうつ可能性があります。

例)指導医が出した指示を指導医に相談もなく変更する。
もう、何も言うことはありません。

②仮性自信家ひよこ

態度だけやたら自信がみえるひよこ。
態度以外は、他のひよことそんなに変わりない。

例)指導医にため口で相づちをうつ。(場合によっては部長クラスにまで)『へー』『うん』

例)患者さんに対する態度がやたらでかい。えらそう。
(周りから見ると仕事もろくにでけへんくせに。と反感を買う。)

③ニセ自信家ひよこ

今の研修医制度は、自己による評価と指導医による評価があります。
指導医からの評価は、合格基準ギリギリなのに自己による評価は非常によく研修が出来た。とか非常に優れているなどと自己評価をしているひよこ。

本気で自分ができると思ってたら怖いですよね。
評価が少しでもあがると思ってしてたらまだいいけど。

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しかし、①はまだ経験をつめば大物になるかも知れないけど②と③はいけてません。
②は、自分が苦労するだけだからまあしゃあないでしょうね。
③は、どうしたらいいものか?

本当にいろんなひよこ達がいらしゃいます。


なかのひと

『患者と医者をつなぐもの〜よっしぃの独り言』も読んでね。

現実問題として、数%の割合でドロップアウトします。
ドロップアウトとは、病院を辞めるじゃなしに、臨床医としての仕事を辞める事です。

健診専門で働いたりとか、研究のみで頑張ったりとか、まったく何をしているかわからない人もいます。

みんな、一人前になれるでしょうか?

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