ジェネリックって安い?で外来で処方箋調剤による患者さんに選択権のあるジェネリックについて本当に安いの?って話しをしました。
実は、”知らぬ間にジェネリック”になってる事があるんですね。
何かというと入院中に使われる薬なんです。
入院中に使われる薬は院内採用されているもので同じような薬は基本は1種類しかない場合は多いです。
ですので、その1種類にジェネリックが採用されていたら”知らぬ間にジェネリック”となる事があるんですね。
DPCってご存じですか?
診療報酬の包括払い制度の事で病気の種類事に1回の治療あたりの値段が決まっています。
従来の治療は、出来高払いといって行った検査、治療に対して値段が決まっており行う検査や治療が多ければ値段が高くなるものでした。
ですので、入院が長引くと必然的に治療費は高くなります。
DPCなら、早く退院させないと病院の経営は苦しくなります。
そして、先発品より値段の安いジェネリックが採用されるのです。
DPCの問題は他にもあります。
合併症の少なそうな、全身状態のよさそうな人ばかりを治療して合併症の多そうな治療したら手こずりそうな患者さんをうちでは診れませんと断る事もあるようです。
ジェネリックって安い?で述べた事を再掲します。
たしかに、先発品と主成分は同じでも添加物(主成分を安定させたりするもの)などは異なりますからね。全く同じ作用があるかどうかはわかりませんよね。
抗がん剤でもジェネリックあります。
ちなみに、先発品なら薬剤費15万円前後の抗がん剤がジェネリックなら10万円を割ることもあるようです。
ある抗がん剤は、ショックを起こす事が多いといわれています。
その抗がん剤にもジェネリックがあります。
もちろん、ジェネリックにはどの程度の頻度でショックが起こるかは調べられていません。先発品と同じ程度の頻度なのかはわかりませんよね。
もしかしたら、ジェネリックの方がショックをおこしにくいのかも知れません。
それならいいのですが、、、、
もちろん、調べられていません。
大手製薬会社が製造しているジェネリックもあります。
聞いた事のないような会社が作ってるジェネリックもあります。
全面的な信頼がおけません。
MRさんもほとんど見た事ないですから。
何かあったときキチンと対応してくれるかさえ不明です。
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抗がん剤のジェネリックは、大手しか作ってないから安心?と思います。
透析に使用するある薬剤のジェネリックは、透析回路のトラブルがおこりやすいために使用されなくなった事もあるようです。
心配な方は病院で聞けば教えてくれますよ。
聞きにくい方は、商品名を尋ねればジェネリックかどうかわかりますよ。(あとでネット検索してくださいね。)
患者と医者をつなぐもの〜よっしぃの独り言も宜しくお願いします。
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