今年もあとほんの僅かです。
ほとんどの病院も今日で平常業務はおしまいの所が多いです。
明日からは、休日体制です。
今年を振り返ってみると、医療制度のほころびが目立ってきました。
以前ならば、医療関係者しか『やばい。』と感じていなかったのですが、最近は、一般の方々にも少しずつ医療制度が崩壊しそうだというのが伝わっていった年だと思います。
今日典型的なニュースがありました。
大阪府内ですよ。
大阪でも医者が足りてない事がハッキリするようなニュースですよね。
この辺りの内科も閉鎖された病院もありますよね。
日本中どこ探しても医者、不足してますよ。絶対。
おそらく、東京でももうすぐしたら同じような事が起こるのではないでしょうか?
他は、産科の問題。
医者からしたら???の裁判の判決内容。
勤務状況の劣悪さ。
患者さん、家族の意識の変化、権利の主張。
しかも、医療の内容はどんどん専門的になっていき専門家でないと対応できない事も多くなっています。
ただ、行政の対応は相変わらず遅く、診療報酬の増加もマイナスからプラスなんだから喜びなさいって感じで今のところ焼け石に水の状況です。
少子化で国の存続が、、、なんて言うんだったら子供を産みやすい状況を作るのが先決でしょう。
産科にお金をかけるのが筋でしょう。
しかし、『全国医師連盟』が設立されようとしている事など、少し明るい光が見えてきています。
心から、応援したいと思います。
また、個人的な出来事としては、このブログを始めた事が一番大きな出来事ですね。
最初は、本当に何か書いてみよう。と始めました。
最初の頃みて頂ければわかるのですが、とても人に読んでもらうものとは思えません。
3月の記事はもう封印したいくらいです。
4月になりようやく書く内容もましになってきたと思います。
再度読んで欲しい記事自薦エントリーまとめのカテゴリーにまとめてあります。
このブログの目次のようなものです。参考にしてください。
今後も、患者さんと医者とのギャップを埋めれるような内容の記事を書いていきたいです。
特に、がん関連の話題、緩和医療を中心として。
職場でもいろいろな事がありました。
仲の良かった先生との別れ、突然病院を去ってしまった先生やナース達、みんなそれぞれの想いがありました。
病院には、多くの人間が勤めており様々な人間模様があります。
もちろん、新しい出会いもあります。
研修医の先生もいろいろですよね。
人間観察するのも好きなので楽しかったです。
私的には、悪くはない年でした。
来年は、もっといい年になりますように。
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昔は、仕事納めの日は昼から各部門で寿司やら出前を取ったりしていたようです。
私が、研修医の時はまだやってましたわ。
今でもやってる病院あるんですかね。
みなさんは、どんな1年でしたか?
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コメント一覧
大阪人の私にとっても、なんだか辛い気分になります。
個人的には、一番の衝撃的なことは、主治医の転勤かも。
(先生元気かな~?)
あとは、仕事が忙しくて、1ヶ月に3日しか休めたかったこと。
まぁ、お医者さんからしたら、3日も休んでんじゃん!
でしょうね(笑)
医療系のブログを見始めたのは2005年の終わり頃です。
いつの間にか、このm3のブログにたどり着いて、
でも、そのころは、ほとんど記事がなかったですね(笑)
みなさん、ブログ初心者といった感じでした。
m3だけじゃなくて、他の医療系ブログも、2006年の後半から2007年にかけて、一気に火がついた感じがします。
来年はどういう年になるのかわからないですが、
少しでもいいことがありますように。
よっしぃ先生、来年もよろしく。
また、いろいろ教えてください。
>みなさん、ブログ初心者といった感じでした。
2005年から見ていたのですね。
私は、自分が始めるまでほとんど見たことがありませんでしたw
自分で書き始めてから他の人のブログも気になるようになりました。
みんな、似たようなこと考えてるんだってわかったのが収穫ですね。
来年も宜しくお願いします。
人事ではないですね。いつ自分がその立場になってもおかしくないです。
医師不足もさることながら、医師の過剰勤務もそれと同じくらい怖い事に思いますね。
私の2007年。
後半とにかく忙しくて気づいたら年末でした。って感じです。
おかげで未だに年賀状に追われています。
そして今も・・・。
何気なく見るようになったよっしぃ先生のブログ。
本当にいろいろ学ばせて頂きました。
先生も日々大変だと思いますが、無理しない程度で続けていって下さいね。小ネタもはさみつつ。
来年もどうぞよろしくお願いします。
(また暴走してしまいそうで、読むのみでコメントを自粛しておりました。)
日本の医療が危ないと知らされたのは、「新小児科医のつぶやき」で日本の医療が崩壊して焼け野原に・・という話題でいっぱいだった1年半前くらいでした。
正直、そう聞かされても定期的に通院している身であっても俄かには信じがたかったです。まさか?という感じでした。病院の外からは見えないのですね。
でも、その後、首都圏の病院で医師が集団退職で診療科の存続が難しいニュースを見、当時、病気ブログをつづっていたのですが、それを取り上げるとネット上で懇意にしていただいていたDr.から以下のコメントをいただきました。
本当に大変状況です (skeleton-dr)
2006-02-25 17:25:50
「こんにちは。
現在多くの(若い)医師は、ある程度の収入が保証されていれば最先端の医療にたずさわることができて、容易に研修会や学会に参加できる環境を望んでいます。
地方の病院では多少収入が多くてもこうしたスキル向上のための機会に恵まれません、
さらに、こうした病院ではもともと医師不足の状態ですから、月に7回以上もの当直もこなさなければならないのはざらにあることです。そして当直での仕事がどんなに忙しかったとしても、翌日の業務が軽減されることもありません。このため、健康面からもこのような病院からは医師がいなくなってしまいます。
(つづく)
ただ、私ももともと整形外科医でありましたが、現在では超高齢者を数多く抱え、特定の診療科目に限定せず(限定できず)に患者さん対医師として家庭環境から地域特性なども含めて総合的にお付き合いしています。中でも認知症をもった高齢の世帯では個人情報保護法に邪魔されながら、行政、福祉などの多方面の部署と連絡をとりあって診療にあたらなければなりません。こうした診療知識は現場で身につけてゆくのが一番の様です。
都会でのアルバイト医や1日2日の短期のアルバイト医による代診なら何とかなりますが、私達の様な田舎の小さな医療機関で働いている医師の役割はそう簡単に解決できないと思います。
そしておそらく田舎の医療機関へのアルバイト医の派遣はおそらく高額な費用が請求されることでしょう。
それでも整形外科的な最新の知見についてはできるだけ取り込むように努力は続けています。
医師の善意を期待せず、制度で医師の数あわせをやろうとしても過疎地ではそうそううまくゆかないことでしょう。
>自分が主治医となっている患者の心配はないの・・?
という件はほとんどの医師が後ろ髪をひかれる思いがあると思います(そうあってほしいと思います)。でも状況はとっても深刻なようです。
いろいろと乱雑に書き込みしてごめんなさい。 」
・・・・・・・
深刻な問題だと思い、まず、どうなっているのか知らねば、と医療問題を扱った本を数冊読みました。その後、先生方の生の声も聞きたいと、「医師ブログ」をキーワードにこちらにたどり着きました。
(つづく)
今、確認すると設立を考え始められたのは今年の2月頃だったのですね。記事がありました。http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20070215
よっしぃ先生、こちらに集う皆様、どうぞ、よいお年をお迎えください!
あ、それから・・事後報告になりましたが(汗) ブログを始めました。勝手にリンクさせていただきました。事後報告ですみません<(__)>
いつもコメントありがとうございます。
今後とも、よろしくお願いします。
akoさん
そんなに前から医療崩壊の認識をされていたのですね。
その時は、私も小児科と産婦人科だけの問題だと思っていました。
今は、外科、内科まであぶないですからね。
全国医師連盟は、非常に期待しています。
来年には本格立ち上げとなるはずです。
新しいブログを始められたのですね。
1ヵ月ほど前からじゃないですか。時間のあるときにじっくり見ますね。
リンクは大歓迎ですよ。
ありがとうございます。
愚痴もいっぱい聞いていただきましたし・・・
内容もさることながら先生の穏やかな語り口も大好きです。
今後も楽しみにしております。お忙しい中大変でしょうがボチボチ頑張ってください!
我が家は年が明けると末の子の受験がはじまります。
親はお金のやり繰りがメインの仕事ですが、第1希望がハードルが高いだけにやっぱり落ち着きませんね。
で、来年は絶対、恋愛モノ書いて下さいね!!(●゚ω゚●)
その後間もなく、センセーショナルにマスコミを賑わせた、医療事故(母のかかった科での)のニュース。
私が医療記事を追う大きなきっかけとなりました。
その頃、とある掲示板の中にあった外科の先生方の言葉に
「今の中堅の先生方が引退する頃には外科...いや、医療全体が崩壊するだろう..」というものがありました。
その現実を否定したくて、医師の方達のブログを読みあさる様になりました。
結果は... 「否定」とはまったく逆の、「現実を思い知る」事となりました。それも大変な加速を持ってある方向に突き進んでいる事を。。。
やはり、福島の産婦人科の事故(そこでの司法の判断・マスコミの姿勢等々)が現場の先生達に「限界」を感じさせるきっかけだったのではないか.....とも感じています。
それでも今・・
先生のご紹介の”医師連盟” そこにいる皆さんの活躍に
やはり精一杯の期待を込めてしまいます。。
一市民のはしくれとして、”何か出来る事”を探しながら。。。
正直なところ..とても辛い事だけれど.. 最近は「諦め」の域に達した先生達の記事を見る機会の方が多くなりましたよね。。。(悲)
そんな中で、先生の前向きなお気持ちのこもった記事を読むのはとても楽しみです。。
どうか無理される事のないよう、でも今後も末長く、ブログ続けて下さいます様に...!
いつも、コメントありがとうございます。
受験ですか?もう、私の中では遠い昔の出来事です。
まあ、親がどんだけ気をつかっても結局本人の問題ですからね。サポートに徹することが大切なような気がします。(えらそうなこと言ってすみません。)
christmasさん
本当に、医学的な知識はたくさん持たれていると思います。(ビックリするくらい)
これからも、な る べ く、で き る 範 囲 で期待に応えていきたいと思います。
私自身の実感としてはまだ医療崩壊を実感していません。(内科に関して)
しかし、人から伝え聞く話しを聞くと産科小児科は、ほぼ壊れていますし、内科に関しても大阪の一部はかなりやばそうな状況です。
いつ、実感するかも知れません。
ただ、医療崩壊を伝えたいわけではないのでわかる範囲で伝えていきますね。
医療崩壊については他の先生がたくさん書かれているのでそちらを参考にしてください。
わたしの希望としては、ことり先生のブログとなな先生のぶろぐの中間あたりをねらっているのですが、そうなっているでしょうか?
今年はネット上でいろいろお世話になった気がします。
何気に先生のブログに影響を受けることが多く、いろいろ参考にさせてもらいました。
来年もまた、身体に気をつけて頑張りましょう。
こちらこそ、外科系の話は特に楽しみいに拝見いたしております。
来年もよろしくお願いします。
>ことり先生のブログとなな先生のぶろぐの中間あたりを
とてもわかる気がします。。 自分もそこに惹かれてお邪魔させて頂いているのだと思いマス。。^^
(コメント書き始めるとついつい熱くなってしまって...(汗)
毎回(?)記事の本題から少し横道にそれた書き込みになってしまいスミマセン。。;;
)
これからも読ませて頂きます!
ああ、今年もあと一日ですね。。
良いお年をお迎え下さい。^^
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