経済協力開発機構(OECD)が先日発表した2005年基準の保健統計によると、
①日本の国内総生産(GDP)に占める医療費支出の割合は8.0%で、OECD加盟30カ国の中で22位であった。
OECD平均は9.0%だった。米国が15.3%で最も高く、次いでスイス(11.6%)、フランス(11.1%)、ドイツ(10.7%)の順だった。
②人口に対する医師の割合は1000人に2.0人であった(平均3.0人)。 OECD加盟30カ国の中で27位であった。
③日本がトップだったのはCT、MRIなどの高額医療機器とくにCTは、加盟国平均の4倍で2位以下に大差をつけての首位です。
この、3つの事実を重ね合わせると何が見えてくるでしょうか?
②に関しては、医療崩壊などと最近、いろいろなところで目に付くようになりました。
③に関しては、このような、高価な医療機器は医者の仕事を増やしている事が多いのです。技術の進歩も参照ください。
と言う事は、日本の医者の仕事は世界で一番過酷な可能性が十分あると思われます。
また、ご存じのように日本は世界有数の長寿国です。
どういう事か?
高齢の方がたくさんいるという事です。
と言う事は?
他の国と比べて医療を必要とする人の割合が多い。
つまり、他の国より医療費がかかる人口構成である。と言う事です。
ところが、医療費は相対的にかなり安い。
日本の医者は、頑張ってると評価できませんか?
ところが、未だに医療費削減の記事が新聞に出ています。
いくらなんでもおかしいんじゃない?
やはり、医療は国民にとってなくてはならないものです。
必要なものには、お金をかけていかないといけないんじゃないですか?
病院がどんどん倒産して行ってる現状、おかしくないですか?
大学病院でさえ、コストの事を考えて医療を行ってます。
これは、おかしいと思います。
もう、医療費削減って叫ぶのはやめにしませんか?
医療崩壊も少しはましになるんじゃないですか?
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選挙も終わったところですが、政治家のみなさんもこの現状をもちろんご存じですよね。
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武見敬三氏もこういう話を財務省に持っていって戦ってくれれば、医師の26万票で当選できたんじゃないかと思います(ただし自民党からは追い出される?)。
あと全然関係ありませんが「技術の進歩」のエントリーで、
「はじめまして。駆け出し放射線治療医をしています。」
と、メタボ先生が自己紹介されているのが新鮮でした(笑)。
私たちは、十分に語り尽くしたと思ってるだけじゃないでしょうか?
医療関係者以外の方には新鮮な情報ではないかと思いエントリーしてみました。こつこつ、訴えていくつもりでやっております。
今後とも、ご指導のほどよろしくお願い致します。
では、医療にかけるべき金は一体どこに消えているんでしょうね?そのことを隠すために、医療で必要以上のお金が浪費されているという風にマスコミ経由で宣伝されているんですね。
自己負担を増加させて、国民にしっかり負担感をうえつけてから医療費圧縮の誘導かけるとは、念の入ったことです。
まったくもってその通りだと思います。
未だに、医療費削減の記事をみかけます。
この事実をわかった上でもそういう記事をかけるのでしょうか?
医療費を下げようとしていますから、
本当にこの国はただならぬ方向に向かっていますね。
日本の上層部は、論理力が足りないと思います。
ご訪問ありがとうございます。また、あらなた情報ありましたら、ブログで書いてくださいませ。
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