2007.07.26 13:12 |  診療  |  仕事 / 職場  |  生活 / くらし  |  よっしぃ  | 推薦数 : 1

救急車な男『逃げた』

もう、ずいぶん前のことです。

当直中にその出来事は起こりました。

PHSが鳴ります。
『喘息発作の患者さん、救急車で来るそうです。』
『わかりました。』

まだ、夜も10時すぎ元気に働けます。
救急車で来るのか、喘息でも重症やろうな。カルテでもと思い救急外来で待機します。
今まで、救急外来ほとんどきてない人やな。などと予習をしてみます。

遠くからかすかに救急車の音が近づいてきます。
『来たな。』
サイレンの音は大きくなってから消えました。車のエンジン音が救急外来の外から聞こえます。

ナースが救急外来のドアを開けます。
救急車が停止しました。
救急隊員が車の後ろのドアを開けました。

なかから、1人の男が飛び出してきました。
家族かな?
その男は町の中へ走って消えました。
???
もう1人その男を追いかけて女が走っていきました。
??????

はっはー、喘息とは違う別のけんかか何かの救急車が来たんや。
自分で状況をわかるように努力してみました。

救急隊員が駆け寄ってきます。
『すみません。』
???
女の方だけ戻ってきました。

『すみません。』救急隊と私に言いました。
???
『カゼを引いてて、さっきから、ぜいぜいいい出したから、私が救急車呼んだんです。そしたら、あの人病院なんかいかなくても大丈夫やって。なんとか救急車に乗せたんですけど。。。。。。本当にすみません。』

ようやく、状況が理解できました。
救急隊も謝りながら帰っていきました。

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なかのひと

 
 
税金の無駄使いですね。救急隊も大迷惑です。始末書とか書かされそうと思いました。

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