2007.06.05 12:27 |  診療  |  医療制度 / 行政  |  仕事 / 職場  |  その他(医療関連)  |  よっしぃ  | 推薦数 : 4

技術の進歩

技術の進歩ってすごいですよね。

例えば、画像。昔は、レントゲンだけでしたが、エコー、CT、MRIとどんどん新しいものが出てきました。

ただし、すたれつつある技術もあります。レントゲンのTOMOなど最近ほとんど見かけなくなりました。施設によってはTOMOを撮影できない施設もあるようです。

しかし、すたれる技術、登場する技術を比べると新たに登場する技術が圧倒的に多いです。さきに述べた画像もどんどん細かいところまで読影能力のある人が見れば分かるようになっています。例えば、CTでし心臓の冠動脈の狭窄の程度を見ることが出来るようです。
ただし、このことを専門に診ない医者からすればまったく、不必要な(もしくはたまにしか必要ない)技術の進歩です。

このような技術の進歩はいいことなのですが、医師の仕事を増やします。そして、専門的な医師が増えることになります。そして、自分の専門以外のことはわかりにくい。ということになります。
すべての医師が特殊な技能を身につける必要はないですからね。

技術の進歩によって医師の仕事がより専門的になっていると思います。世間では、医者が専門的になりすぎて広く診れなくなってきたと言われていますが、技術の進歩を考えると当たり前のような気がします。

そしたら、どうしたらいいのか?人材をふやす以外ないでしょうね。
別に医者を増やさなくても、専門職を増やすことによってもある程度対応することは可能だと思います。

技術の進歩は、大歓迎です。
ただし、それをうまく活かせる制度、社会が必要だと思います。

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