昨日から、呼吸器学会総会が開催されてます。この中から、呼吸器にあまり興味のない方にも興味を持ってもらえそうな話題をお伝えします。
都立広尾病院の榎本先生の演題で
時間外受診した不定期受診気管支喘息患者の検討です。
1年で237人(434回)の受診がありそのうち85人が不定期受診でした。
中には、53回も受診した患者さんがいらっしゃました。まとめとして、不定期受診患者さんは、若年者に多く、その後定期受診につながる例は、少なかった。救急受診患者に対する教育の必要性が示唆された。と締めくくっております。
どこの病院でも、時間外しか受診しない患者さんは、いると思いますが、平均すると1.8回ですのでほとんどの患者さんは、ある程度良識を持った患者さんであると思われます。
また、個人的に興味を持った事ですが、COPD(肺気腫など)の患者さんは、逆流性食道炎の率が高いという演題があったのですが、『少しでも胃酸の逆流があれば咳をするからじゃないのか』と思ったのですがいかがなものでしょう?ポスター見ただけで発表を聞いてないので。
ご存じの方いらっしゃいましたらおしえてください。
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コメント
コメント一覧
さて、日本では呼吸療法認定士のレベルですが現状はいかがですか?呼吸器専門病棟に一人は居るものなんでしょうか?TBさせて頂きました。
この演題では、GERDの診断を問診票で行っておりました。COPDの患者さんはそうでない患者さんに比べ少しの刺激で咳が起こります。
ということは、一般の患者さんなら自覚しないていどの胃酸逆流があってもCOPDの方なら咳嗽などの自覚症状が出て診断される。つまり合併する率が高くなるんじゃないかなっと思っただけです。
説明不足ですいません。
呼吸器学会に関しては疎いもので御教授下さい。
GERDと逆流性食道炎と胃食道逆流現象の区別はどうなっていたのでしょうか?
COPDや気管支喘息患者に逆流性食道炎所見が多いのは確かです。
一般の患者でも逆流性食道炎があっても無症状の人が多く胃酸が咳の原因となるケースが多いのでしょうか?
GERDであれば、中枢性への感覚神経の走行上の理由で咽頭違和感が存在し咳の誘発原因として説明はつくのですがどのような考察になっていたのでしょうか?
一般の方で、難治性の咳症状で逆食だったことは、時々ありますがそんなに多くないと思います。呼吸器学会の演題ですので、GERDに対してのコメントは少なかったように思います。答えになってなくてすいません。
GERDであれば、問診もしくは PPI test positiveだけで診断してよいはずです。多分、origin of chronic cough
としての発表だったのではないかと思います。
有難うございました。
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