もうご存知かもしれませんが、経済産業省のグラントにデコイが採択されました。
平成20年度の地域イノベーション創出研究開発事業で、株式会社ジーンデザインの提案したプロジェクトで、「新規核酸ハイブリッド-スマップデコイの医薬品原体としての開発」というタイトルでの採択です。
ジーンデザインに加えて、私たち大阪大学、特定非営利活動法人近畿バイオインダストリー振興会議、アンジェスMG株式会社、株式会社ホソカワ粉体技術研究所の共同提案です。
今回のハイブリッドーSMAPデコイは、従来のリボンデコイを更に発展させたもので、大幅に製造コストの低減が可能になる予定です。
また、以前からの懸念でした静脈投与も今回のハイブリッドーSMAPデコイで可能になるのではないか、と大きな期待をもっております。
これから、本格的に研究が始まりますが、期待してください。
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もうめちゃくちゃですね。北朝鮮の核実験のニュースを聞いてからの第一印象です。隣に理屈の通じない人が住んでいるというのは、こんな気持ちなんでしょうね。
以前、騒音おばさんというのがいましたが、そんな感じです。何もできることはないのですが、このままというのも困るというもやもやした気持ちを感じます。
こういう精神構造のおかしい国を相手にするには、政府の中にも神経科の先生方に入ってもらう必要も感じますが、治療の必要性を感じないでしょうから、それも意味ないですか?
救いは安部さんが総理であったことと、中国・韓国の訪問後だったことぐらいでしょうか?回答のない難問に挑む受験生のようで、早速でお気の毒です。
あまりのことに、とりあえず書いてみました。
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たまには、本職のお話もしてみたいと思います。ブログを読まれている方の中には、私の本職を知らない方もおられるかもしれません。
もともとは、高血圧の内科の医者で(今も外来も回診もしているのですが、結構現役の医者というだけで最近驚かれることがあり、心外です!)、高血圧の良い薬がたくさん発売されて、失業しそうになって(かなり大げさですが、研究者としてはという意味です)、動脈硬化というまだ直らない病気の研究へ転進してきました。
きっかけは、アメリカ留学で、スタンフォード大に3年弱行っていたのですが、向こうで研究成果が臨床にすぐ応用されるのをみて(今流行のTranslational Researchですね)、そのダイナミックさに打ちのめされた?のが、深入りし始めた原因かもしれません。
現在では、血管新生療法を応用しようと臨床治験をするところまで深入りしてしまいました(私どもの研究室で開発された血管再生遺伝子治療薬HGFの臨床治験を全国でしております。是非、安静時疼痛や下肢虚血のある閉塞性動脈硬化症とバージャー病の患者さんを見られている先生に治験への参加をお願いしたいと思います。コールセンター(0120-340-532)か、http://www.aso-sos.jpで詳細は見れますので、是非お願いします。)。
で、今日は、本当のところFGFやカテーテルと比べてどうなの?というところに客観的に?答えてみたいと思います。今の血管再生治療は、まず下肢病変に対して開発が進んでいますので、下肢病変に限定して議論していきます。
まず、カテーテルですが、これはとりあえず再開通には有用です。問題は、再狭窄・あるいは閉鎖ですが、下腿3分枝といわれる膝下以下の病変では、かなり高頻度にあがります。また、冠動脈と異なり、病変部位の血栓は更に細い部位に流れるため、血栓による急性閉塞が起こりやすく、下肢切断に逆に陥るというトラブルが起きることがあります(このあたりは、冠動脈との違いで、冠動脈と同じ感覚でインターベンションをされると痛い目に時々あいます)。
海外では、血栓除去カテも発売になっており(下肢では割と最近ですが)、それなりに売れているようですが、冠動脈ではあまり使われなくなっているように高頻度に再狭窄が多いという現実があり、一時的なものだと思います。なぜ、冠動脈ではすたれているのに、末梢の下肢では?という声もありそうですが、アメリカではプレタールとトレンタール(日本では脳梗塞の薬でしたが、なんとアメリカではプレタールの認可までは唯一の閉塞性動脈硬化症の薬でした)しかなく、プロスタグランディンすらないという状況なので、高頻度の再狭窄がおきても日本と違いとりあえず使われているという感じです。(続きます)
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昨日の産経新聞を見られた方も折られるかもしれませんが、高血圧と骨そしょう症という老人に多い2つの疾患に関係があることがわかりました。
骨が脆くなる骨粗しょう症の多くのケースについて、高血圧を招くのと同じ体内ホルモン物質アンジオテンシンⅡが原因になっていることが、私どもの教室の中神・志水先生らの研究で明らかになりました。
ラットを使った実験で、アンジオテンシンIIを抑える血圧の降圧薬が骨粗しょう症に効くことも証明されました。
現在骨粗しょう症の患者は推定で国内で約1000万人います。特に、更年期以降の女性が患者となる「閉経後骨粗しょう症」が多く、高血圧を伴う人が目立つことも知られていますが、原因は不明でした。
私たちは、こうした典型的な患者と同じ状況をつくるため、メスのラットから卵巣を摘出してアンジオテンシンⅡを投与したところ、高閉経後骨粗しょう症の患者と同様、骨組織を破壊する破骨細胞が増殖・活性化し、骨の密度が低くなることを確認しました。
この結果を受け、高血圧のラットを選んで卵巣を摘出したところ、骨密度が30%程度低くなりました。一方、アンジオテンシンⅡを抑える受容体拮抗薬オルメサルタンを投与したラットでは破骨細胞の増加と活性化が止まり、骨の密度も増加しました。
高血圧合併症の悪玉であるアンジオテンシンⅡが骨にも関係しているという面白い結果がわかりました。降圧薬であるアンジオテンシンII受容体拮抗薬は、多くの先生が使っておられると思うので、意外に?知らず知らずに骨粗しょう症の治療もしていたかもしれません。
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久々にメールを書こうとブログを見ましたら、10000を超えていました!見ていただいた方、有難うございます。
こういう内容を書いて欲しいという希望がありましたら、コメントに書き込みください。可能な限り?期待にこたえたいと思います。
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