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< 桐島ファミリー | メイン | 三原じゅん子さん >
金曜日にアンジェスからプレスをだしていますが、デコイの新しい話題があります。
私たちの教室出身で、森ノ宮医療大学保健医療学部教授の青木先生たちの研究グループは、関節拘縮モデル動物を用いた分子メカニズムを研究していますが、最近局所血流不全が低酸素による活性化転写因子Hypoxia Inducible Factor(HIF-1)の惹起が中心的役割を果たしていることに注目しています。
今回のグラントは、この研究成果に基づき新規分子治療薬を開発するという技術移転テーマとしてJST A-STEPに採択されました。
骨折術後固定・脳血管障害後の廃用性関節拘縮発生は、患者のADL・QOLの低下に大きく影響しており、老年医学領域では大きな課題です。
現在のところ、拘縮進展阻止は理学療法のみに依存しており、悪化を抑制する薬剤は存在しません。
関節低酸素状態により転写因子HIF-1が活性化されるので、おとり型核酸医薬(デコイ)を用いて、新規分子治療製剤の開発・特許取得を目指したものです。
この領域は、今後寝たきり予防として大変重要ですので、脳血管障害が増加している高齢化社会において需要が大きく、社会的に期待されます。
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