今回の補正予算で、厚生労働省は色々新たな支援策を打ち出しています。
前回は、ワクチンの話を取り上げましたが、今回は、3年間で未承認医薬を一掃するプロジェクトの話題です。
アンジェスでは、未承認医薬の一つであったムコ多糖症VI型の治療薬ナグラザイムを発売しましたが、このような未承認医薬の開発に対する援助です。
この費用を賄うため797億円の基金で創出し、3年間のプロジェクトの費用を負担するそうです。
未承認医薬開発に名乗りを挙げた企業に臨床試験の費用を投入し、未承認医薬の販売承認申請を、医薬品医療機器総合機構で最優先審査の対象とするとのことですから、ナグラザイムのような難病に対する治療薬が早く出ることが期待されます。
今回の補正では、臨床試験の費用にも国費が投入されるので、資金リスクは軽減されますし、報道によれば、厚労省はベンチャー企業からの応募も歓迎しているそうです。
アンジェスでは、患者さんの役に立つ医薬品を出すことを目標としていますので、この制度の進展には、大変興味を持っています。
より良い制度になれば、いいですね。
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