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末梢血管の再生治療

ryu-chan / 2009.03.19 15:36 / 推薦数 : 0

私たちの教室からの発表の他に、私が座長をするセッションもご紹介します。

3gつ20日8時30分から第7会場で、私と信州大の池田先生で、末梢血管の再生治療と題してシンポジウムの座長をします。

HGFの臨床治験の結果を、東京医大の重松先生が紹介されるほか、骨髄細胞などの臨床研究の結果も報告される予定です。

また、内容はご紹介したいと思います。

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第二弾は、真田先生の発表です。

3月20日 16:30からの発表です。

タイトルは、Hepatocyte Growth Factor Attenuate Ang II-induced Inflammation and Proliferation of Smooth Muscle Cell through EGF Receptor Degradation
です。

内容は、HGFが、高血圧の臓器合評症の原因であるアンジオテンシンIIのシグナルを抑制するメカニズムについて明らかにしたものです。

ちょっとややこしいですが、HGFは通常では平滑筋細胞の増殖に対して作用はないのですが、外的因子(アンジオテンシンIIやTGF-b)からの過剰なシグナルが入るとそのシグナルを抑制的に制御し、動脈硬化性変化を抑制することを、明らかにしました。

真田先生の感想です。

HGFは組織恒常性を維持し、血管の若さを維持することが分かりました。 

また、色々な抗メタボ薬が組織中のHGFをup-regulateすることが知られています。

この研究は単にHGFの働きを解明しただけでなく、これらの薬剤の下流でHGFが血管の修復に働いている可能性も示唆しています。

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さあ、明日からは循環器学会です。

我々の研究室からの発表内容を順次紹介したいと思います。

まずは、3月20日(金)15:30~からの発表で、楠先生です。

発表する先生からのコメントは最後に付けていますが、私から要約を書きます。

HGFが細胞増殖シグナルであるPI3K/Akt経路を負に制御するPTENをup regulateすることで、Angiotensin II Type 1 Receptor(AT1R)からの経路が抑制され、腎線維化抑制に働くという内容です。

HGFのトランスジェニックマウスを用いて、腎臓の線維化を抑制することを明らかにしています。

HGFは、急性や慢性腎不全に対して有効ですが、そのメカニズムを明らかにしたものです。

番号: DPJ-013

題名: Hepatocyte Growth Factor Attenuates TGF-β1 Angiotensin II Crosstalk by Down Regulation of  Angiotensin II Type 1 Receptor Through PTEN/Akt Pathway

感想:はじめて参加する全国規模の大きな学会なので、非常に不安ですが宜しくお願いします。

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