もうまもなく、今年も終わろうとしておりますが、アンジェスから新しいIRがでております。
実は、先端医療開発特区(スーパー特区)に採択されたプログラムの中に、ジェノメディアで進めておりました抗がん剤が入っています。
今回の内容は、ジェノミディアが、スーパー特区に採択された研究プログラム推進のために、製剤化検討、原薬製造・安全性確認の研究開発を進めたことに関してです。
既に、この抗がん剤は、ジェノミディアからTSD Japanにライセンスされている前立腺がんの治療薬(GEN0101/TSD-0014)です。
GEN0101は、がん免疫の制御を利用した治療薬で、岸本先生が代表をされているスーパー特区の「免疫先端医薬品開発プロジェクト‐先端的抗体医薬品・アジュバントの革新的技術の開発」で免疫を強める治療薬の開発プログラムのひとつとなっています。
ご存じのように、スーパー特区に採択されたプログラムは、開発段階からの薬事相談、承認審査の迅速化・質の向上など、規制当局である厚生労働省や独立行政法人医薬品医療機器総合機構のサポートを受けることができます。
また、医療上特に必要性が高いと認められる医薬品、医療機器については、優先的な相談、審査が実施されます。
今回ジェノミディアは、製造技術を確立し、前臨床試験(動物試験による安全性確認)用のGLPレベルの原薬製造を行い、製造の安定性を向上すると共に製造規格設定用のデータを取得しました。
スーパー特区のメリットを生かし、規制当局との打ち合わせなどを実施することで、早期の医薬品としての販売を目指していきます。
スーパー特区のメリットが生きることを期待しています。
固定リンク
|
コメント (1)
|
トラックバック (0)
かなり時間がかかっていましたが、培養表皮であるジェイスがついに保険収載されました。
ジャパン・ティシュ・エンジニアリングの開発した自家培養表皮「ジェイス」が、厚生労働省中央社会保険医療協議会で2008年12月17日に保険適用の承認を受けました。
保険償還価格は、30万6000円だそうです(8cmX10cmのシート1枚)。
根拠は、専門的になりますが、原価計算方式で算定されています。
切りの良い2009年1月1日に、保険収載されるそうです。これで、初めて正式に再生医療の商品が日本で発売されることになります。
いよいよ2009年は、バイオの元年になりそうです。
国内外の不況の中、景気に左右されにくいバイオは注目されそうです。
また、今回のジェイスの薬価収載は、アンジェスの開発しているコラテジェンにも大変良い追い風です。
2009年は、バイオにとっては、楽しみな年になりそうです。
固定リンク
|
コメント (2)
|
トラックバック (0)
今日はあったかい日でしたね。また、ビック・スリーの救済も何とか決まりそうで、少しは良さそうな感じです。
アンジェスから新しいプレスが出ました。今度は、デコイの製造に関する話です。
現在アトピーの治療薬で開発しているデコイは、国内でなく、海外で生産しています。
そのため、海外とのやり取りといった実務的な大変さだけでなく、コスト面や品質でも、国内にないことで不利な点もありました。
今回、彩都に本拠地を置くジーンデザインで国内で初めての核酸医薬のGMP製造施設が完成することになりました。
このことは、デコイのような核酸医薬品の具体的な製造計画が国内でも検討できるようになり、核酸医薬品開発が効率化できます。
アンジェスは、核酸医薬の開発でも世界でも屈指の存在ですので、GMP製造に関しての多くのノウハウを持っています。
そこで、ジーンデザインにこれらのノウハウを供給するとともに、既に経済産業省の地域イノベーション事業でグラントの補助をもらっている新規核酸ハイブリッドデコイの製造技術開発を共同で開始することにしました。
既にブログでも説明していますが、新規核酸ハイブリッドデコイとは、従来の二本鎖デコイおよびリボン型デコイ(末端領域をサークル状に修飾した改良型デコイ)よりも、生体内安定性を向上させた次世代型のデコイです。
ハイブリッドデコイは、NFκBたんぱく質に対する阻害活性が従来型に比べて高く、血漿中の核酸分解酵素に対する耐性の向上により優れた生体内安定性を示すスグレものです。
特に、製造工程が簡略化されており、大幅な製造コスト削減が可能になっています。
今回の両社の提携で、臨床試験に向けたスケールアップとコスト削減による競争力アップがもたらされました。
彩都のようなクラスターのメリットが出てきていますね。
以下が、プレスの内容です。
新規核酸ハイブリッドデコイ製造に関する新展開のお知らせ
アンジェスMG株式会社(以下、アンジェス)は、株式会社ジーンデザイン(以下、ジーンデザイン)が国内初の核酸医薬品治験薬のGMP製造施設を完成させたのに伴い、ジーンデザインとの間で新規核酸ハイブリッドデコイの製造技術開発を共同で開始することに合意しましたのでお知らせいたします。
新規核酸ハイブリッドデコイとは、従来の二本鎖デコイおよびリボン型デコイ(末端領域をサークル状に修飾した改良型デコイ)の開発過程で培った技術を基にアンジェスとジーンデザインが互いの技術を融合させて開発した、生体内安定性を向上させた次世代型のNF-κBデコイです。ハイブリッドデコイは、NF-κBたんぱく質に対する阻害活性が従来型に比べて高く、血漿中の核酸分解酵素に対する耐性の向上により優れた生体内安定性を示すとともに、製造工程の簡略化により大幅な製造コスト削減と臨床試験に向けたスケールアップが容易となる優位性を有しております。
これまで日本国内には、核酸医薬品治験薬のGMP製造施設はなく、海外の製造施設に頼らざるを得ない状況であり、核酸医薬品開発の効率化の障害となっておりました。この度、ジーンデザインの製造施設完成に伴い、核酸医薬品の具体的な製造計画が国内でも十分に検討できるようになりました。当社は、ハイブリッドデコイを始めとする核酸医薬品開発がより加速することを期待しております。
固定リンク
|
コメント (4)
|
トラックバック (0)

引き続き、バスケ話をもう一つ。
今回のエベッサの対戦相手は、静岡のチームだったんですが、とんでもない選手が相手にはいました。
通称、アジアの壁!なんと、2m36cmというバスケ界一の長身選手です(誰か、みればすぐわかりますよね!!)。
すべてのシュートがダンクになるというか、手を伸ばすだけでシュートというか、ボールを持てばほぼ100%の成功率です。
もっとも、だから圧勝かというそうはいかず、バスケというのは面白いものですね・・(どう、違うのかは、試合を見てください)。
固定リンク
|
コメント (1)
|
トラックバック (0)

今日は、大阪は変な天気で、朝から雷がなっています。
先日、プロバスケの試合を見に行ってきました。応援チームは、大阪エベッサという大阪の由緒正しき神様えべっさんから名前を頂いたチームです。
名前は、浪速コテコテ風ですが、実はプロリーグ開設以来3年連続優勝という強いチームです。
なみはやドームでの試合だったんですが、スピード感があり、面白い試合でした。
エベッサには、必勝祈願の神社があり、当日もドームに来ておりました。写真が、その神社です。
中に、エベッサ君が祭神として鎮座しており、おみくじも発売しておりました。まだまだシーズンも続きますので、皆様もよろしければ一度ご覧ください。
固定リンク
|
コメント (1)
|
トラックバック (0)
いよいよ12月で今年も終わりに近づいていますね。
彩都では、前にブログで紹介させていただいたように、イノベーション・センターがオープンし、ベンチャーの仲間が増えました。
それを記念して?、大学発ベンチャーの応援NPOの青い銀杏の会では、彩都バイオヒルズクラブと一緒に、交流会を開くことになりました。
日時は、来週12月8日です。プログラムは、下記に記していますが、彩都の今が一目でわかる企画になっています。
当日参加もOKですので、是非お越しください。
~躍進する彩都バイオ・ヒルズ~
◆日時: 2008年12月8日(月) 14:00~19:00
◆場所: 彩都バイオヒルズセンンター
◆主催: 彩都バイオヒルズクラブ・青い銀杏の会
◆共催: 大阪商工会議所・NPO法人近畿バイオインダストリー振興会議
◆参加: 下記から申込ください。当時参加も可です。http://www.osaka-u.com
◆プログラム
講演
14:00 ~ 14:15 大阪バイオ・ヘッドクォーター
14:15 ~ 14:30 彩都バイオヒルズクラブ
14:30 ~ 15:15 彩都インキュベーション施設入居企業
15:15 ~ 15:30 ~ 休憩 ~
15:30 ~ 15:45 大阪商工会議所
15:45 ~ 16:00 NPO法人近畿バイオインダストリー振興会議
16:00 ~ 16:15 社団法人関西ニュビジネス協議会 (NBK)
16:15 ~ 16:30 NPO法人青い銀杏の会
16:30 ~ 17:15 NPO法人青い銀杏の会 法人会員紹介
【講演企業】
・株式会社創晶
・株式会社ジーンデザイン
・株式会社TSD Japan
交流会17:30 ~ 19:00 彩都バイオヒルズセンター レストラン
参加費:2,500円(当日いただきます)
固定リンク
|
コメント (1)
|
トラックバック (0)