< 小泉元総理の引退 |
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タイトルは大層ですが、個人的なお付き合いがあったわけでないので、大袈裟でしたね。
小泉さんとの接点は、知的財産戦略本部という内閣官房にできた総理直属の組織の本部員になったことでした。
経済財政諮問会議や科学技術会議は有名ですが、同じような組織の一つで、日本の知的財産戦略を決める指令塔として設立されました。
安倍総理に引き継がれるまで、4年弱小泉さんの指導の元で本部員を務めましたが、大変面白い経験でした。
以前にも書きましたが、この会議は総理が主催し、官房長官が司会を務め、官邸で行われる会議です(初代の官房長官が、福田前総理、それから細田自民党幹事長、安倍元総理という豪華版でした)。
毎年知的財産戦略大綱という方針を発表しますが、その後慰労会で総理主催の会食が開かれました。
一回目は、新築なった総理官邸で、他に帝国ホテルの和食レストランでの食事会などもありました。
感想は、小泉さんは酒豪ということでした。ビールは飲まず、最初から冷のコップ酒をぐいぐいといくタイプで、結構楽しく酔われます。
下ネタ話もあり、オペラ・映画などの文学的話題も豊富で、面白い方でした。私は、正直総理との会食はいつも楽しみでした。
一方で、タフな方という印象も強く、イラク戦争の時や株価の低迷の時など、通常はまいりそうな時の方が意気軒昂で、最高司令官らしいという思いもありました。
私も政治家の先生方とも付き合いが多いですし、総理経験者の中でも橋本総理、安倍総理とは結構親密でしたが、他の総理経験者と比べても全く別のタイプでした。
これで、政界引退ですが、完全に引退なのか?それとも、新たな活動があるのか?まだ、興味はつきませんね。
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テレビのニュースで小泉元総理が政界を引退するというニュースが流れたのを見て、「潔よさと自分勝手さとみっともなさ」が共存する奇妙な人だったとつくづく実感。
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