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授賞式の模様 >
最近海外が多く、ブログが更新できていませんでした。ごめんなさい(実は、明日からまた海外です)。
その間に、私どもの若手の研究者が抗加齢医学会で奨励賞を頂きました。
前にブログで紹介した朝日新聞に出た内容です。
改めて、研究を行った栗波仁美先生より内容を紹介してもらいます。
「今回受賞の対象となった研究は、スタチンがアルツハイマーに効く可能性について検討したものです。マウスの脳室にアルツハイマーの原因とされるβアミロイドを注入すると認
知機能障害を引き起こすのですが、脳室投与前からあらかじめフルバスタチンを内服させておくとそれが抑えられるというものです。フルバスタチンの前投与によって脳からのβアミロイドの排出促進、および抗酸化作用によってコリン作動性ニューロン障害から保護されるという結果が今回の研究で得られました。βアミロイド排出についての詳細なメカニズムについて明らかにすることが必要ですが、それについても現在検討を行っているところです。」
引き続き、彼女からコメントいただきましたので、ご紹介いたしますね。
「抗加齢医学会で奨励賞をいただき本当にびっくりしています。他にもすばらしい研究が多かったのですが、おそらくは認知症に対する関心の高さから選考委員の目にとまったの
ではないかと思います。また賞をいただけたのは研究室のみんなの協力があったことに他なりません。どうもありがとうございました。
今回受賞の対象となった研究は認知機能低下モデルマウスにあらかじめフルバスタチンを投与しておくと認知機能低下が抑えられるというものです。抗酸化作用をもつ高脂血症
治療薬フルバスタチンによるアルツハイマー予防効果を示唆したものとなっています。まだまだ検討することが必要ですが、がんばります。」
私どもの研究室で若手研究者が表彰されるのは、うれしいですね。
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