彩都に新しい仲間が2つ加わります。
ひとつは、学校法人福田学園 (仮称)大阪保健医療大学で、彩都ライフサイエンスパークに進出することがきまりました。
母体は、福田学園でリハビリテーションなどの専門学校をされています。2009年春に設立予定です。
彩都には、スポーツ医科学研究所が設置されるとのことです。
現在、彩都ライフサイエンスパークでは、医薬基盤研究所をはじめ8施設が既に開設・稼動していますが、今回のスポーツ医科学研究所の進出により11施設が立地することになりました。
もう一つは、10月に「彩都バイオイノベーションセンター」が開設します。
運営者は、彩都で既に2棟のバイオインキュベーション施設を運営しているバイオサイトキャピタルです。
既に、既存の2つの施設では、バイオベンチャー等25社が入居し、満床状態でしたが、これで更に新しいベンチャーが入ってこれます。
彩都バイオイノベーションセンターは、4階建てで約2540㎡です。18室のラボができますので、入居希望の方はバイオ・サイト・キャピタル株式会社まで直接お問合せください(TEL:072-640-1060)。
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今日は、先日(6月20日)開かれた青い銀杏の会の総会のお礼です。
多くの方に来ていただき、大変盛り上がりました。100名近くの方が来てくださり、大学発ベンチャーの諸問題の議論を活発に行いました。
写真は、大学発ベンチャーの海外への展開をテーマに開いたシンポジウムの模様です。特別講演のカルナバイオサイエンスの吉野社長に、引き続いて行われました。
奥から経済産業省の倉田課長、文部科学省田口課長、エムズサイエンスの嶋内社長、ジーンデザインの湯山社長です。シンポジストの方々に大変感謝しております。
次回の総会には、ぜひ皆さんお越しください。
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もうご存知かもしれませんが、経済産業省のグラントにデコイが採択されました。
平成20年度の地域イノベーション創出研究開発事業で、株式会社ジーンデザインの提案したプロジェクトで、「新規核酸ハイブリッド-スマップデコイの医薬品原体としての開発」というタイトルでの採択です。
ジーンデザインに加えて、私たち大阪大学、特定非営利活動法人近畿バイオインダストリー振興会議、アンジェスMG株式会社、株式会社ホソカワ粉体技術研究所の共同提案です。
今回のハイブリッドーSMAPデコイは、従来のリボンデコイを更に発展させたもので、大幅に製造コストの低減が可能になる予定です。
また、以前からの懸念でした静脈投与も今回のハイブリッドーSMAPデコイで可能になるのではないか、と大きな期待をもっております。
これから、本格的に研究が始まりますが、期待してください。
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現在ドイツは、ベルリンにきています。実は、ドイツも大学発ベンチャーの盛んな国で、今日はこれからMax-Plank研究所で講演をする予定です。
少し古い記事になりましたが、日本でも新しい国立大教授の起業のサポート戦略が発表されました。
経済産業省が策定中の経済成長戦略大綱改定案では、大学が研究成果を生かしてベンチャー企業を興すなど、産学の連携をより緊密にするため、国立大学が企業に直接出資できるようにすることを盛り込んだという記事がでました。
また、縦割り行政の無駄をなくし、府省横断的な研究開発を実現するため、「革新的技術推進費」を、21年度予算で創設することなども盛り込まれているそうです。
この改正で、大学教授が自らの研究で特許を取得した際、起業するのを大学が資金面で直接支援することも可能になります。
ますます整備される大学発ベンチャーの支援策のお話でした。
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この写真は、前回ご紹介した抗加齢医学会での表彰の模様です。左から2人目が、私どもの教室の栗波先生です。その右隣りが、今回の学会長の白沢先生です。
実は、今回の学会の目玉が下のお写真のエベレスト登山をすました直後の三浦雄一郎さんでした(ちなみに、その隣は、やはり私どもの教室の志水先生です)。
まさに、アンチ・エージングの代表選手ですね。

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最近海外が多く、ブログが更新できていませんでした。ごめんなさい(実は、明日からまた海外です)。
その間に、私どもの若手の研究者が抗加齢医学会で奨励賞を頂きました。
前にブログで紹介した朝日新聞に出た内容です。
改めて、研究を行った栗波仁美先生より内容を紹介してもらいます。
「今回受賞の対象となった研究は、スタチンがアルツハイマーに効く可能性について検討したものです。マウスの脳室にアルツハイマーの原因とされるβアミロイドを注入すると認
知機能障害を引き起こすのですが、脳室投与前からあらかじめフルバスタチンを内服させておくとそれが抑えられるというものです。フルバスタチンの前投与によって脳からのβアミロイドの排出促進、および抗酸化作用によってコリン作動性ニューロン障害から保護されるという結果が今回の研究で得られました。βアミロイド排出についての詳細なメカニズムについて明らかにすることが必要ですが、それについても現在検討を行っているところです。」
引き続き、彼女からコメントいただきましたので、ご紹介いたしますね。
「抗加齢医学会で奨励賞をいただき本当にびっくりしています。他にもすばらしい研究が多かったのですが、おそらくは認知症に対する関心の高さから選考委員の目にとまったの
ではないかと思います。また賞をいただけたのは研究室のみんなの協力があったことに他なりません。どうもありがとうございました。
今回受賞の対象となった研究は認知機能低下モデルマウスにあらかじめフルバスタチンを投与しておくと認知機能低下が抑えられるというものです。抗酸化作用をもつ高脂血症
治療薬フルバスタチンによるアルツハイマー予防効果を示唆したものとなっています。まだまだ検討することが必要ですが、がんばります。」
私どもの研究室で若手研究者が表彰されるのは、うれしいですね。
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皆様もよくご存じのバイオビジネスコンペ・ジャパンが昨日行われ、最優秀賞が決まりました。
よくご存じでないといわれる方も多いかもしれません。バイオビジネスコンペは、バイオビジネスにつながる大学やベンチャーのシーズを表彰して、将来のバイオ産業振興につなげようというものです。
シーズの甲子園とも言われており、すでに第8回目を迎えています。
本年度は、応募総数61件から賞金500万円の栄誉に輝いたプランは、ベンチャー企業が提案した環境バイオでした。
最優秀賞は、広島大学の技術を基にしたシリコンバイオの「日本発バイオ技術を用いたアスベスト検出技術開発と国際標準化戦略」と、大阪大学発のベンチャー企業、バイオベースの「安価なバイオマス原料からのポリ乳酸系新素材の開発」です。
他にも、優秀賞(賞金100万円)が、
1)大阪大学発ベンチャー企業、ABsize「パルスレーザー照射を用いた難水溶性薬剤へのナノ粒子・水分散化技術」
2)国立循環器病センター研究所脈管生理部の沢村達也部長「動脈硬化性疾患に対する血管内皮酸化LDL受容体を標的とした医薬品・健康食品の開発」
3)京都大学大学院薬剤研究科奥野恭史准教授ら「ケミカルゲノミクス情報に基づく高精度なインシリコ創薬システムの開発」
4)大阪大学大学院工学研究科声明先端工学専攻西澤典彦准教授ら「全自動電子波長制御マルチフォトン蛍光顕微鏡の開発とそのビジネス展開」
に出されました。
今回は、環境バイオが図らずもということで、創薬バイオの頑張りが必要ですね。
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