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iPS細胞の京大ベンチャー誕生 >
皆様。新しいプレスを本日アンジェスから出しました。プレスリリースの内容は、最後に記載しますが、HGFの独占的な立場がさらに強くなりました。
今回の特許は、HGF 遺伝子を心筋に投与し、HGF の血管新生作用に加え、繊維化改善作用に基づき心筋症を治療するものです。
ご存じのようにHGFの強力な血管新生作用を利用して、アメリカで重症狭心症のフェーズIを既におこないましたが、今回の特許は、心臓領域でのHGF(いや、コラテジェンですね)の商品力をあげるものです。
特に、今回の特許でカバーされているのは、エコー(超音波画像診断装置)で観察しながらカテーテル等を用いてHGF 遺伝子を心筋に投与する方法です。
この方法を使えば、開胸手術を伴わない心筋症や心筋梗塞に対してコラテジェンを投与することができます。
現在米国で行いました難治性狭心症に対するHGF遺伝子治療の臨床試験に対しても、新たな遺伝子投与法を提供できると思っています。
新たなHGF医薬特許が成立(欧州)
- 心筋症が対象-
当社は、欧州においてHGF遺伝子による心筋症を対象とする医薬用途特許が成立し、特許公報(EP1136083B1)が発行されたことをお知らせします。
本発明は、HGF 遺伝子を心筋に投与し、HGF の血管新生作用に加え、繊維化改善作用に基づき心筋症を治療するものです。
さらに、エコー(超音波画像診断装置)で観察しながらカテーテル等を用いてHGF 遺伝子を心筋に投与することも可能であり、開胸手術を伴わない心筋症の新たな治療方法をも提供するものです。米国で行いました難治性狭心症に対するHGF遺伝子治療の臨床試験に対しても、新たな遺伝子投与法を提供する可能性があります。
なお、心筋症とは、原因不明の心筋の変性により心臓のポンプ機能が低下し、動悸、息切れ、呼吸困難などの症状が現れる疾患であり、現状では心臓への負担を軽くする対症療法以外に有効な治療方法は確立されておらず、最終的には補助人工心臓の使用や心臓移植が必要となる極めて重篤な疾患です。これに対し本発明は心臓のポンプ機能向上を目指すものであり、優れた改善効果とともに、欧州でも実施困難性が高い心臓移植に代わる治療法となり得る可能性も期待されます。
また、本特許は、HGF遺伝子治療の開発プロジェクトを強力にサポートするものであり、当社は国際開発にあたり一層の特許網強化を進めてまいります。
以上
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