ryu-chan
Profile

ブログ内検索

カレンダー

<< 2008/12 >>
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

新着コメント

トップページ

Doctors Blog

ブログの購読

< ナグラザイムの製造承認番号 | メイン | 大学発ベンチャーの上場数が22社に! >

内部統制

ryu-chan / 2008.04.02 21:47 / 推薦数 : 0

聞きなれない言葉がでてきたとお思いの方も多いと思います。

私にとっても、同様です!

実は、今年から来年にかけて、上場あるいは上場を目指している会社にとって、最大の話題が、この内部統制です。

一言で言えば、コンプライアンスの向上のために、会社内部でのルール作りなんですが、正直説明されても、難しいと思ってしまいますね。

元々、アメリカでエンロンという会社が、監査の目をかいくぐり、突然倒産をしたという事件から始まり、SOX法という新しい規制が始まったことによります。

日本でも、西武・カネボウなどから始まり、最近のグッドウイルに至るまで、内部統制のできていない会社の不祥事が続発し、J-SOX法と呼ばれるアメリカと同じ制度が、導入されました。

これにあわせないと、上場させてもらえないので、各会社とも必死なんですが、問題はお金と手間がものすごくかかること!

正直、小さなベンチャーでは、大変です。実際、上場のために整備した結果、人件費と費用がかさんで、赤字になり、上場できなくなったという笑い話のような悲劇も生まれています。

アメリカでは、バイオベンチャーなどはSOX法の除外になっている部分が多いのですが、それでも不十分だということで、バイオ業界がロビー活動をしているぐらいです。

日本では、ベンチャーも含め全て同じ範囲ですから、大変です。これも、官製不況の一つになりかねません。

なぜ、こんな話題をしたか?実は、内部統制のシンポジウムでパネリストを務めてきました。

正直、私は監査に関して専門でないので、重すぎる荷物でしたが、受けた以上は・・、ということで、にわか勉強で立ち向かってきました。

予想以上の多くの方がこられており、興味があるのだなあと感心しました(正確には、戸惑っておられるのでしょうが・・・)。

結果、私にとっては、内部統制の確立=企業価値の向上=時価総額の上昇、という結論を得ました。

内部統制では、手間とお金がかかるということは、間違いありませんが、企業の継続性や効率性を長期的には上げます。

その意味で、やはりしっかりすべきです。おそらく、将来は内部統制に注目したファンドや株の購入方針なんてのも、できるのではないでしょうか?

固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

トラックバック

この記事のトラックバック URL

http://blog.m3.com/yomayoi/20080402/1/trackback

コメント

コメントはまだありません。

コメントを書く

ニックネーム*
メールアドレス*
URL
内容*
※「利用規約」をお読みのうえ、適切な投稿をお願いします。