< ナグラザイムの製造承認番号 |
メイン
|
大学発ベンチャーの上場数が22社に! >
聞きなれない言葉がでてきたとお思いの方も多いと思います。
私にとっても、同様です!
実は、今年から来年にかけて、上場あるいは上場を目指している会社にとって、最大の話題が、この内部統制です。
一言で言えば、コンプライアンスの向上のために、会社内部でのルール作りなんですが、正直説明されても、難しいと思ってしまいますね。
元々、アメリカでエンロンという会社が、監査の目をかいくぐり、突然倒産をしたという事件から始まり、SOX法という新しい規制が始まったことによります。
日本でも、西武・カネボウなどから始まり、最近のグッドウイルに至るまで、内部統制のできていない会社の不祥事が続発し、J-SOX法と呼ばれるアメリカと同じ制度が、導入されました。
これにあわせないと、上場させてもらえないので、各会社とも必死なんですが、問題はお金と手間がものすごくかかること!
正直、小さなベンチャーでは、大変です。実際、上場のために整備した結果、人件費と費用がかさんで、赤字になり、上場できなくなったという笑い話のような悲劇も生まれています。
アメリカでは、バイオベンチャーなどはSOX法の除外になっている部分が多いのですが、それでも不十分だということで、バイオ業界がロビー活動をしているぐらいです。
日本では、ベンチャーも含め全て同じ範囲ですから、大変です。これも、官製不況の一つになりかねません。
なぜ、こんな話題をしたか?実は、内部統制のシンポジウムでパネリストを務めてきました。
正直、私は監査に関して専門でないので、重すぎる荷物でしたが、受けた以上は・・、ということで、にわか勉強で立ち向かってきました。
予想以上の多くの方がこられており、興味があるのだなあと感心しました(正確には、戸惑っておられるのでしょうが・・・)。
結果、私にとっては、内部統制の確立=企業価値の向上=時価総額の上昇、という結論を得ました。
内部統制では、手間とお金がかかるということは、間違いありませんが、企業の継続性や効率性を長期的には上げます。
その意味で、やはりしっかりすべきです。おそらく、将来は内部統制に注目したファンドや株の購入方針なんてのも、できるのではないでしょうか?
固定リンク
|
コメント (0)
|
トラックバック (0)
トラックバック
この記事のトラックバック URL
http://blog.m3.com/yomayoi/20080402/1/trackback
コメント
コメントはまだありません。コメントを書く