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HGFの発見者中村先生の最終講義 >
DEBといっても、おデブのことではありません。DEB=Decoy Elutinb Balloon カテーテルのことで、通称DEBです。
以前にこのブログでも紹介しましたが、NEDOの支援を受けて、阪大・アンジェス・ホソカワミクロン・メディキットの産学連合部隊で開発している新型カテーテルです。
先週末の日経産業新聞に核酸医薬のシンポジウムで発表した内容が紹介されたので、改めてご説明します。
現在再狭窄には、薬剤流出ステント(こちらは、DESといわれます)が主流になっていますが、ステントが使えない場所が何箇所かあります。
例えば、透析の患者さんでのシャント部位です。シャントは、腕に作るので、折り曲げが多く、ステントは壊れる可能性が高いので、好まれません。
しかし、透析の患者さんは、糖尿病が多いので、再狭窄はむしろ高いというツライ状況になっています。こうした場所に、カテーテルの表面に塗っておいたデコイを放出し、最狭窄を抑制しようとするイノベーティブな新型カテーテルなわけです。
当然実用化できれば、世界初ということで大きな市場があります。詳細はお話できませんが、開発は順調で、思った以上に良いスペックの商品コンセプトが出来つつあり、期待しております。
実は、DEBにちなんでブログの写真を変えました。日経の宮田さんのブログに対抗して、イメージ一新です。いかがでしょうか?
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