大学発ベンチャー数は18年度末時点での累計が1590社に達したことが明らかになりました。経済産業省大学連携推進課
が3日発表した「18年度大学発ベンチャーに関する基礎調査」で明らかになりま
した。
その中で、株式上場を果たしたベンチャー数は19社で、少しずつですが、増えてきています。また、大学発ベンチャー数の大学別累計ランキングは、1位が東京大学で101社、2位が大阪大学で70社、3位が早稲田大学で66社、4位が京都大学で62社、5位が筑波大学です。
18年度内の設立に限ったランキングでは、1位が昨年に続いて8社の筑波大学、2位が5社の広島大学、早稲田大学、東京大学で、地方圏の大学の頑張りが目立ちます。
正直大阪大学では、目ぼしい先生は既に設立しており、新規でどんどん出るというよりは、より質の改善へ向かっています。ある意味、先取りした動きといえるかもしれませんね。
大学発ベンチャーを事業分野別でみると、バイオ分野が39.5%、次いでITソフト分野30.2%、機械・装置分野18%ですが、大阪や北海道などはバイオ系が強いとのことです。
では、本当に経済効果はあるか?対財務省的ですが、1590社の経済効果は、売上高の直接効果が600億円増の2800億
円、波及効果は1000億円増の5200億円だそうです。また、雇用者(従業員数)は、約2000人増えて18000人、波及効果は11000人増の37000人とのことです。その意味では、結構大きいと思いませんか?
実は、今回の調査では、今年度から大学発ベンチャーの企業数をカウントする際
に、倒産や清算などで活動を停止した企
業67社などを除外したそうです。ちゃんと倒産した会社を除いているところなどは、芸が細かい?というか、現実に即していますね。そのうち、倒産企業のランキングなどもでるかもしれませんが、あまり見たくないですね(笑)。
実際の報告は、いつものDNDサイトより下記でみれます。
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