< 社会人大学院生の募集 |
メイン
|
大学発バイオベンチャー協会シンポ >
クラスターという言葉をご存知ですか?ブドウの房のような状態をいうのですが、研究所・大学や企業などがある地域に密集している状態を言います。
バイオ産業の発展には、クラスター形成が不可欠といわれており、アメリカのサンフランシスコ(バイオテック・ベイ)のようなバイオクラスター形成を世界中が目指しています。
日本でも、クラスター形成の重要性が叫ばれており、文部科学省からは知的クラスター計画、経済産業省からは産業クラスター計画が進められています。今まで、厚生労働省の動きは鈍かったのですが、ついに医療クラスター形成に乗り出すことになりました。
既に、m3での記事も出ていますが、厚生労働省が2008年度から医療クラスターに取り組むことが明らかにされました。目的は、医療分野における先端技術や創薬の実用化研究を推し進めるためで、ナショナル・センターを中心に進められるようです。
この医療クラスター構想は、経済財政諮問会議で柳澤大臣が初めて明かしたものです。私も詳細は調べていないのですが、ある官僚の方がいうには、厚生労働大臣がベンチャー育成を公の場で言ったのは、初めてだそうです(もし本当なら遅すぎ!という気がしますけど)。
文部科学書の知的クラスターが、シーズ育成で、経済産業省の産業クラスターがものづくり育成だとすると、厚生労働省の医療クラスターは医薬品・医療機器の実用化と最後のフェーズを担うのかもしれません。
よく言われますように、 日本は実用化に向けた臨床研究が弱いです。今回の医療クラスターで、この弱みが改善してほしいものです。
固定リンク
|
コメント (0)
|
トラックバック (0)
トラックバック
この記事のトラックバック URL
http://blog.m3.com/yomayoi/20070619/1/trackback
コメント
コメントはまだありません。コメントを書く