前回まで政府の国立病院からの地方への医師派遣による医師不足解消策をご紹介し、これでは難しいのではないかということをいってきました。
もっと実効性のある策は?というのが、注文でしたが、遂に実効性のあるかもしれない案が出てきています。
既にこちらも新聞などで報道されていますが、政府・与党案として臨床研修制度を、研修医が集中している大都市圏の定員を減らすことが検討されているようです。
結局、現在の臨床研修制度は、ある意味第二受験であるので、多くの研修医が東京の有名大病院などに集中し、地方から医師が消えている状態を誘導しています。
今度は、研修医が集中している大都市圏の定員を減らすことで、研修医を地方へ誘導する狙いだそうです。定員減で大都市部での受け入れ数が減れば、その分地方に研修医が回るという考え方ですね。
制度の急変に振り回される研修医には気の毒ですが、大都会での有名病院での研修の枠が狭くなれば、地方での研修をせざるを得なくなり、結果的に地方に医師が残るということになります。
研修医の方には、ある意味申し訳ないですが、今回は実効性があるように思います。
ある意味、結局受験戦争が再度あるということでしょうか??
固定リンク
|
コメント (3)
|
トラックバック (1)