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九州大学の江頭先生から、デコイ流出ステントの発表がありました。共同研究先であるホソカワミクロンからも発表があったので、ご存知の方も多いかと思います。
デコイステントに関しては、以前から私たちは江頭先生と共同研究を進めてきており、厚生労働省の医薬基盤研究所のグラントも一緒に頂いて、研究を進めておりました。
今回の内容は、更に一夫進んだ成果で、デコイをナノテク化することで(これは以前にブログでも書きましたよね)、親水性から親脂質性に変えることができるようになり、今回の成果につながりました。
技術は、完成しましたので、どのステントに載せるかですかが、生体吸収性のマグネシウムステントが良いのではないかと思っています。江頭先生のグループも、色々な素材を検討されていますが、我々も東大阪のアオキというモノづくり有名な会社と一緒に取り組んでいます。
アオキさんは、ボーイングの認定工場ということと、「まいど一号」という人工衛星を東大阪の町工場から打ち上げようというので、有名な方です(公共放送機構の宣伝にも出ておられたので、ご存知の方も多いかと思います)。
まさに、東大阪のものづくりの代表みたいな方ですが、このアオキさんと一緒に経済産業省の地域コンソを頂いて、マグネシウムステント作りを頑張っています。
今回のホソカワミクロンとのナノテク・デコイは今までのデコイの苦手だった応用を可能にしてくれていまして、まだまだ面白くなりそうです。
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