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Doctors Blog

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今朝の日経記事

ryu-chan / 2006.07.14 23:02 / 推薦数 : 3
今朝の日経記事に関して、いろいろな方に聞かれたので、ここで説明しておきますね。火曜日の炎症・再生学会で発表した内容ですが、アメリカでのHGFのフェーズII試験の結果です。最大のポイントは、100名の患者さんでの安全性で問題がなかったことと、TcPO2(経皮酸素分圧)での有意差を持った上昇(3.6倍)です。TcPO2は、血管外科の先生以外にはなじみがないでしょうが、血管外科の先生方には愛用されています。特に、海外では最も閉塞性動脈硬化症の病態を反映していると信じられていて、非常に重要視されています。日本では、ABIですが、アメリカではABIの測定ができない施設が多く、TcPO2が中心になっています(うそみたいですが、これは、コーリンのフォルムがアメリカにないためで、ABIの測定は熟練がいると思われています)。今までの血管再生治療(タンパク、遺伝子、細胞治療)では、プラセボとの二重盲検試験でTcPO2の上昇を示した試験はなく、今回始めて血管再生治療としてProof of conceptができました。この試験は、ダートマス大のPowell教授が中心になって行った試験です(彼は、リチャード・ギアみたいに格好いいですが、まだ日本未上陸です)。Powell教授の言葉をかりると、        今回の試験は、プラセボとの二重盲検試験で始めて血行動態の改善を示した血管再生治療の試験であり、HGF遺伝子治療の有用性を示した。         今回の試験のように投与部位を固定するのでなく、症例ごとに投与部位をかえる投与法の改良により、より高い有効性を示すことが期待できる。
  • 現在、投与部位を最適化する試験を実施中である。
  • 今回の試験は、全体的な成績は満足できるものであり、血管新生療法の治療概念の正しさが証明されたといえる。次のステップは、潰瘍の改善や下肢の切断回避といった臨床効果が得られるかどうかを、より大規模なフェーズIII試験で検討することだ。
ということです。2007年にはフェーズIIIをはじめる予定ですので、後一息という感じですね。

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祝!1000アクセス突破

ryu-chan / 2006.07.14 00:36 / 推薦数 : 0

深夜ホテルで、睡眠前のメールチェックをしているとブログのアクセスが1000回を超えていたのを発見です。

嬉しくて?、他の方のプログで、祝10000回突破というのがありましたので、まねてみました(盗作でも、捏造ではありませんので、念のため)。

どれくらいが普通なのか、わかりませんので、なんともいえませんが、とりあえず1000回突破記念に書いてみました。

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