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今日アンジェスから新しいタイプの薬剤塗布型PTAバルーンカテーテルの開発に関するプレスが出ています。
メディキット社と国内における共同開発および独占的な製造販売契約を締結したという内容です。
以前から私が研究していた抗炎症薬NF-κBデコイオリゴが、血管炎症による内膜肥厚に対して優れた抑制作用を持つことから、PTAバルーンカテーテルの外表面にNF-κBデコイオリゴを塗布することでバルーン拡張による血管炎症や再狭窄を抑制するという画期的な医療機器です。
世界で初めての抗炎症薬塗布型のPTAバルーンカテーテルになります。
既に厚労省PMDAとの相談も終了して、透析患者さんのシャント部位の再狭窄予防に対して、まもなく臨床治験を開始する予定です。
透析患者さんは、約30万人に上りますが、今後糖尿病患者数の増加に伴い、透析患者さんも増えることが予想されており、患者さんのQOLを改善するためにも、早く製品化したいものです。
アンジェスの子会社アンジェスヘルスケアサイエンスが抗菌活性を見つけたハワイ島生まれの幻のホワイトハニーを使ったアンチエイジングスイーツが、今大阪の梅田にあるウェスティンホテルOSAKA1階の【pastry shop CONDI】で発売されています。
、
幻の白いハチミツを使った焼き菓子をお買い求め頂けます!
お友達で去年の血管生物医学会でもコラボしてアンチエイジングスイーツを作ってもらった世界ケーキチャンピオンのパティシエ宮本さんと再びコラボをしました。
今回のコンセプトは、抗菌活性のある幻の白いハチミツを使う事により、普通の焼き菓子よりも、深い甘みをアッサリと仕上げ、コレステロールの使用量を減らしています。
商品の詳細は、
http://ameblo.jp/nalugardenfarm/
で、見れます。
ちなみに、私のh-indexのベスト5は、下記の論文です。
自分では、結構意外な論文が上位にありました。
1位 701回引用
年 41.2引用
"Gene therapy inhibiting neointimal vascular lesion: in vivo transfer of endothelial cell nitric oxide synthase gene",1995," Proceedings of the National Acad Sciences
2位 590回
"The angiotensin II type 2 (AT2) receptor antagonizes the growth effects of the AT1 receptor: gain-of-function study using gene transfer",1995,"Proceedings of the National Acad Sciences
3位 519回
"Hepatocyte growth factor gene therapy of liver cirrhosis in rats",1999," Nature Medince
4位 520回
"In vivo transfection of cis element “decoy” against nuclear factor-κB binding site prevents myocardial infarction",1997,"Nature Medicine",
5位 436回
"Single intraluminal delivery of antisense cdc2 kinase and proliferating-cell nuclear antigen oligonucleotides results in chronic inhibition of neointimal hyperplasia",1993,"Proceedings of the National Acad Sciences
ここまで書いたら、h-index書かんかい、って突っ込まれそうなので、してみました(笑)。
何か、h指数っていやらしい??感じもしますが(笑)、一応紹介です。
実際すごく簡単!
ただし、同姓同名がいると間違えるみたいで、得をします。
書いた覚えのないScienceがでてきたりします(笑)。
同姓同名さんを除いた私のh-indexが、これ!
h-index:80
Cites/paper: 50.34
いいのかどうかも含め、よくわかりませんが・・・。
他にも、いっぱい指標がでるんですが、よくわかりません・・・。
同姓同名のMORISHITA Rさんの活躍祈ります!(^o^)
前回のお話のh-indexですが、実は簡単に計算できるソフトがあります。
Scopusで、”View your h-index in Scopus”というのが、あって、簡単に計算できます。
IFと違って、簡単に計算できますので、個人的にはこっちにしてほしい!
あやうしIF???(笑)
h-indexというの、ご存知ですか?
よく科学者の業績を比較するのに、IF(impact factor)が使われます。
ただ、IFも、雑誌の得点が毎年変わりますし、必ずしも世間的な評価と点数があっていません。
そこで、最近用いられつつあるのが、このh-index!
といっても、よく私もわからないので、wikipediaでもみてください。
簡単にいうと、物理学者のハーシュさんという方が言い出したみたいです。
h-indexは,論文数と被引用数とに基づく科学的貢献度を示す指標だそうです。
たとえば、h-indexが100であれば、被引用数が100以上である論文を100報以上書いていることになるそうです。
結局、このh指数(h-index)の高い研究者ほど凄いみたいです。
でも、IFと一緒で計算面倒じゃあないのとみなさん、思いますよね。
ところが、とっても簡単!
どうするかは、次回・・・。
既に新聞報道でもでていますが、日本発の画期的な医薬品作りを目指す内閣官房医療イノベーション推進室長の中村祐輔先生(東京大学医科学研究所教授)が、室長を辞任して来年4月から米シカゴ大学に移籍するそうです。
中村先生は、オンコテラピーサイエンスを創業し、がんペプチドワクチンを開発しておられ、日本の問題点をよく理解した先生です。
その中村先生が、国内での研究開発に見切りをつけて、海外脱出というのは、いかに今の日本の政治と官僚機構がだらしないかという証明です。
国家戦略として医療産業の国際競争力を強化するための司令塔となるはずが、新聞報道では、10月の医療イノベーション会議には、それまで出席していた経済産業省や内閣府の政務三役も欠席したということですから、落胆も当然でしょうか・・・。
しかし、このまま日本沈没だけは、避けたいものです。
昨日から2011年の血管生物医学会が開催されています。
今年の学会長は、東京医科歯科大学の下門教授です。
今年も盛会ですね。
明日朝は、私と小室教授が座長で、アンチエイジングと血管生物ジョイントシンポジウムがあります。
ご興味おありの方、よろしければご参加ください。
先度の続きです。
実は、この治療ワクチンは、既に東京大学で臨床研究がおこなわれています。
子宮頸がんの前がん病変に対し1日1回の経口投与、5日間を1クールとした4クールの試験が進められています。
これまでの結果から既に高度異形成病変の完全な消失が確認されています。
この臨床研究を実施しているのは、東京大学医学部附属病院女性外科病棟医長の川名敬先生(同大学産科婦人科講師)のグループです。
現在、HPV感染者は世界で年間3億人以上と言われています。
約10%が前がん病変の初期段階に移行し、高度異形成からは30-40%が子宮頸がんに移行します。
この治療ワクチンは、女性には大きな味方だと思います。