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    <title>「やぶ医師のつぶやき」〜健康、病気なし、医者いらずを目指して</title>
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    <description>循環器専門医(Dr. I)がマスコミのいい加減な医療報道をぶった斬る！ 
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メルマガタイトル「やぶ医師のひとりごと」
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    <title>「やぶ医師のつぶやき」〜健康、病気なし、医者いらずを目指して</title>
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    <title>時間外手当を求め、提訴したわけ</title>
    <link>http://blog.m3.com/yabuishitubuyaki/20120129/1</link>
    <description>ｍ３で子持ち産婦人科女医、野村先生の話が 話題になっていますね。 このブログでも良く取り上げている、 医師の時間外手当に関してのものです。 私を含めほとんどの人が、実際に裁判を 起こした事がないので、詳しくはわかりませんけど。 相当大変だったんでしょうね。 しかも、天下のトヨタ系の病院ですし。 とりあえず、和解で決着したみたいです。 お疲れ様でした。 長くなるので全文は出しませんけど、 全部読みた...</description>
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      <![CDATA[<div id="pre_body" style="overflow-y: visible; display: block; overflow-x: hidden; overflow: auto"><span style="font-size: large"><font size="4">ｍ３で<span style="color: #ff0000"><em>子持ち産婦人科女医</em></span>、野村先生の話が <br />話題になっていますね。 <br /><br />このブログでも良く取り上げている、 <br /><span style="color: #ff0000"><em>医師</em></span>の<span style="color: #0000ff"><strong>時間外手当</strong></span>に関してのものです。 <br /><br />私を含めほとんどの人が、実際に裁判を <br />起こした事がないので、詳しくはわかりませんけど。 <br />相当大変だったんでしょうね。 <br />しかも、天下のトヨタ系の<span style="color: #0000ff"><em>病院</em></span>ですし。 <br /><br />とりあえず、和解で決着したみたいです。 <br />お疲れ様でした。 <br />長くなるので全文は出しませんけど、 <br />全部読みたい人は、後ろのＵＲＬを <br />参考に読んで見て下さいね！ <br /><br /><br /><br /></font><span style="color: #0000ff"><font size="4"><strong>時間外手当</strong>を求め、提訴したわけ <br />橋本佳子 （M3） <br /><br /><br />「<em>子持ち産婦人科女医</em>・当直民事訴訟奮闘記」を <br />愛知県在住の産婦人科医、 <br />野村麻実氏にご執筆いただきました。 <br /><br />野村氏は2009年4月から9月までの間、 <br />愛知県刈谷市の刈谷豊田総合<em>病院</em>に所属、 <br />その間の所定労働<em>時間外</em>の勤務が、 <br />「宿日直」ではなく、<em>時間外労働</em>に当たるとして、 <br />その手当を求めて同<em>病院</em>を提訴しました 。 <br />2011年12月15日に和解に至っています。 <br /><br />「毎月80 - 100の分娩を手掛けていました 。 <br />週の予定手術件数は8 - 12件で、その上、 <br />緊急手術が入ります。 <br />１日に4件の緊急帝王切開 <br />という日もありました」（野村氏） 。 <br /><br />訴状によると、例えば2009年7月の場合、 <br />月100件の分娩のうち、47件が <br />所定労働<em>時間外</em>で、1日平均1.5件の <br />分娩が<em>時間外</em>に発生しています。 <br />当時の産婦人科は8人体制で、うち4人が <br />野村氏も含めて子育て中の女性<em>医師</em>。 <br /><br />野村氏は適正な手当ての支払いを<em>病院</em>に <br />求めても対応がなされず、 労働基準監督署に <br />相談しても短期間のうちに3人も担当が変更、 <br />提訴を決意しても労務問題に詳しい <br />弁護士を探すのに苦労。 <br />提訴後も、裁 判官に判決を求めても、 <br />和解を勧められ、最終的には応じています。 <br /><br />野村氏の提訴は、個人的な問題解決と同時に、 <br />実態は通常勤務と変 わらない勤務であっても、 <br />「夜間や土日曜日の勤務＝宿日直」 <br />として扱われてきた医療界に、 <br />一石を投じた意味があり ます。 <br /><br />だからこそ、「判決文がほしいのです」 <br />と野村氏は求めていますが、担当裁判官からは、 <br />「和解額を見れば判決と同じくらいの <br />意味がありますから」と言われる始末。 <br /><br />野村氏が訴状で求めたのは、280万 1290円 <br />（割増賃金合計から、既払金を差し引いた額）。 <br />これに対し、和解金は280万円。 <br />確かに金額だけを見れば、野村氏の訴えが <br />認められたわけですが、野村氏の当時の <br />勤務実態が宿日直か<em>時間外</em>勤務かの <br />法的はなされていません。 <br /><br />なお、今回の和解について、刈谷豊田総合<em>病院</em>に対し、 <br />（1）宿日直扱いか、時間外手当を支払う <br />対象となるのかの判断基準、 <br />（2）和解した理由、などについて <br />取材を申し込みましたが、応じてもらえず、 <br />「長期の紛争を続けるのは、当院の本意ではないので、 <br />円満な和解の道を選択した」 <br />との回答が得られたのみでした。 <br /><br />宿日直が<em>時間外</em>勤務に当たるとして、 <br />提訴した例には、奈良県立奈良<em>病院</em>の <br />産婦人科医のケースなどがあります <br />（</font><a href="http://www.m3.com/iryoIshin/article/129072/%3Cbr%20/%3E" target="_blank"><font size="4" color="#0000ff">『時間外手 当裁判、奈良県が上告したわけ』</font></a><font size="4">を参照）。 <br /><br />本裁判は、一審、二審とも<em>医師</em>側が勝訴、 <br />しかし、県が上告したため、確定はしていません。 <br /><br />そもそも宿日直問題は、金銭的問題以上に、 <br />医療安全の観点から解決すべき問題。 <br />「宿日直」扱いであれば、労働基準法で言う <br />労働時間にカウントされず、過労死ラインは <br />「月80時間以上の時間外労働」 と言われますが、 <br />そこにも含まれません。 <br /><br />ほぼ通常業務に近い「宿日直」明けの勤務では、 <br />集中力が落ちるとの報告もあります。 <br /><em>時間外</em>勤務と宿日直の問題は、個人の力に <br />頼るのではなく医療界全体で、 <br />また司法の力によらず、行政が <br />解決していくべき問題です。</font></span><font size="4"> <br /><br /></font><a href="http://mrkun.m3.com/mrq/message/ADM0000000/201201231145251132/view.htm?pageContext=mrq2.0&amp;mkep=tabViewTop&amp;wid=20120126225218845" target="_blank"><font size="4" color="#0000ff">『2012年01月24日 m3ニュース 』</font></a><font size="4"> <br /><br /><br />普通、こういう事例で和解すると、 <br />「<span style="color: #ff00ff">守秘義務</span>」っていうのを付けて、 <br />金を払うけど内容は公開するな、 <br />と<span style="color: #0000ff"><em>病院</em></span>が言って来る事がほとんどなんですけどね。 <br />ネット上で公にしている、っていう事は <br /><span style="color: #ff00ff">守秘義務</span>がなかったという事なんでしょう。 <br /><br />多分、野村先生の方が和解の条件として <br /><span style="color: #ff00ff">守秘義務</span>をつけない、という事を言ったんだと思います。 <br />このような<span style="color: #0000ff"><em>病院</em></span>とのやりとりが詳細に公になった、 <br />という事自体、画期的な事だと思います。 <br /><br /><br /><br /><span style="color: #0000ff"><em>病院</em></span>が患者さん（保険会社）からもらうお金って、 <br /><span style="color: #ff00ff">診療報酬</span>という点数で決まっているんですけど。 <br />その中に「勤務医の負担軽減」という点数があります。 <br />それが２０１２年度の<span style="color: #ff00ff">診療報酬改定</span>で、 <br />6項目追加、5項目が新設されて <br />14項目に拡大されます。 <br /><br />その内容っていうのは、今までは <br /></font><font size="4"><span style="color: #0000ff">（1）総合入院体制加算 <br />（2）<em>医師</em>事務作業補助体制加算 <br />（3）ハイリスク分娩加算 <br />（4）急性期看護補助体制加算 <br />（5）栄養サポートチーム加算 <br />（6）呼吸ケアチーム加算 <br />（7）小児入院医療管理料 <br />（8）救命救急入院料</span> <br />です。 <br /><br />んで、今回新たに <br /></font><font size="4"><span style="color: #ff0000">（9）総合周産期特定集中治療室管理料、 <br />（10）小児特定集中治療室管理料（新設） <br />（11）精神科リエゾンチーム加算（新設） <br />（12）病棟薬剤業務実施加算（新設） <br />（13）院内トリアージ実施料（新設） <br />（14）移植後患者指導管理料（新設）</span> <br />の6項目が追加される予定です。 <br /><br />もちろん、医療クラークに書類を書いてもらったり、 <br />看護師や栄養士と一緒に仕事をして、 <br />勤務医の仕事を減らすって事も重要ですけど。 <br /><br />それ以前に<span style="color: #ff0000"><em>医師</em></span>にきちんと<span style="color: #ff00ff"><em>時間外</em>手当</span>を払わない。 <br />という、</font><font size="4"><span style="color: #ff0000">労働基準法に違反している<em>病院</em>が <br />たくさんあって、それが医療崩壊を促進している</span>、 <br />っていう現状があるんですよ。 <br /><br />小手先の対策ではなくて、もっと根本的な解決策を <br />作らないと、結局は改善しないんですけど。 <br />きっと、わかっていて確信犯的にやっていないんでしょうねー。 <br />とても残念です。 <br /><br /><br />参照： <br /></font><a href="http://www.m3.com/iryoIshin/article/146976/" target="_blank"><font size="4" color="#0000ff">『子持ち産婦人科女医・当直民事訴訟奮闘記◆Vol.1』</font></a><font size="4"> <br /><br /></font><a href="http://www.m3.com/iryoIshin/article/147011/" target="_blank"><font size="4" color="#0000ff">『子持ち産婦人科女医・当直民事訴訟奮闘記◆Vol.2』</font></a></span></div>]]>
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    <dc:creator>Dr. I</dc:creator>
    <dc:date>2012-01-29T14:45:00+09:00</dc:date>
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  <item rdf:about="http://blog.m3.com/yabuishitubuyaki/20111221/1">
    <title>刈谷豊田産科医時間外訴訟、ほぼ原告の完全勝利</title>
    <link>http://blog.m3.com/yabuishitubuyaki/20111221/1</link>
    <description>[閉じる]最近忙しくて、あんまりネットで 医療系の情報収集をしていなかったんですが。 刈谷豊田産科医時間外訴訟、 いつの間にか決着ついていたんですね。 しかも、この内容を見ると、 原告の産科医側の全面勝利じゃないですか。 結局、裁判になっていないから、 勝訴とは言えないですけどね。 情報元は、Yosyan先生の 「新小児科医のつぶやき　2011-12-19」 『刈谷豊田産科医時間外訴訟2・和解の結...</description>
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      <![CDATA[<div id="area_pre_body" class="entry_prebody" style="display: block"><div style="text-align: right"><a href="http://blog36.fc2.com/control.php?mode=editor&amp;process=load&amp;eno=498#"><font color="#0000ff">[閉じる]</font></a></div><div id="pre_body" style="overflow-y: visible; display: block; overflow-x: hidden; overflow: auto"><span style="font-size: large"><font size="4">最近忙しくて、あんまりネットで <br />医療系の情報収集をしていなかったんですが。 <br /><br /><span style="color: #ff0000"><strong>刈谷豊田産科医時間外訴訟</strong></span>、 <br />いつの間にか決着ついていたんですね。 <br /><br />しかも、この内容を見ると、 <br />原告の<span style="color: #ff0000">産科医側の全面勝利</span>じゃないですか。 <br /><br />結局、裁判になっていないから、 <br />勝訴とは言えないですけどね。 <br /><br /><br />情報元は、<span style="color: #ff0000">Yosyan先生</span>の <br /><span style="color: #0000ff">「新小児科医のつぶやき　2011-12-19」</span> <br /></font><a href="http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20111219%3Cbr%20/%3E" target="_blank"><font size="4" color="#0000ff">『刈谷豊田産科医時間外訴訟2・和解の結末』</font></a><font size="4"> <br />からです。 <br />いつもお世話になっております。 <br /><br />ここに詳細が書いてあるんで、 <br />私が付け加える事は、ほとんどないんで。 <br />新聞の記事を紹介しますね。 <br /><br /><br /><br /></font><font size="4"><span style="color: #0000ff"><em>時間外</em>賃金訴訟で和解　刈谷の<em>病院</em> <br />　 <br />通常の労働をする必要がない当直中に分娩（ぶんべん）や <br />帝王切開手術などをさせられたとして、 <br />刈谷豊田総合<em>病院</em>（愛知県刈谷市）に勤務していた <br />３０代の女性<em>医師</em>が病院に<em>時間外</em>割増賃金の <br />支払いを求めていた訴訟は１５日、 <br />名古屋地裁で、<em>医師</em>が求めていた <br />ほぼ全額の２８０万円を<em>病院</em>が支払うことで <br />双方が合意し、和解が成立した。 <br /><br /><em>医師</em>は２００９年４～９月、この病院に勤務。 <br />夕方から翌朝までの宿直を月３～４回、 <br />休日の朝から翌朝までの日直兼宿直を <br />月１～２回担当した。 <br /><br /><em>医師</em>によると一度の<em>当直</em>で複数の分娩の処置をし <br />帝王切開手術をするなど、昼間と同様の仕事をこなした。 <br />しかし、賃金が３～９割増しとなる <br /><em>時間外</em>勤務とはみなされず、 <br />より安い当直手当しか支払われなかった。 <br /><br /><em>医師</em>は、<em>病院</em>の就業規則で決められた <br /><em>時間外</em>勤務の割増率に基づいて賃金を計算。 <br />受け取った<em>当直</em>手当を差し引いた <br />２８０万余円を支払うよう求め、１０年９月提訴した。 <br /><br />厚生労働省の指針では、<em>医師</em>の<em>当直</em>勤務は、 <br />病室の巡回や検温などの軽い業務に限るとし、 <br />昼間と同じ労働は<em>時間外</em>勤務として <br />扱うことを求めているが、浸透せず <br />全国で過重労働の実態が指摘されている。 <br /><br />女性<em>医師</em>は <br />「<em>病院</em>が不当な労働を認識したと和解を受け止めた。 <br />全国では<em>医師</em>の労働環境が悪い<em>病院</em>が多く、 <br />環境改善につなげてほしい」と話した。 <br />刈谷豊田総合<em>病院</em>は <br />「長期間の紛争を続けるのは本意ではない。 <br />円満な和解による解決をした」 <br />とコメントを出した。 <br /><br />中日新聞　2011年12月16日 <br /></span><br /><br /><br /><br /></font><span style="color: #0000ff"><font size="4"><em>当直</em><em>医師</em><em>時間外</em>手当で和解　 <br /><em>病院</em>側がほぼ全額支払い　名古屋地裁 <br /><br /><br />通常勤務と変わらない仕事をした<em>当直</em>は <br /><em>時間外</em>労働に当たるとして、刈谷豊田総合<em>病院</em> <br />（愛知県刈谷市）に勤務していた <br />女性<em>医師</em>が<em>病院</em>を経営する医療法人豊田会に、 <br /><em>当直</em>分の<em>時間外</em>割増賃金の支払いを求めた訴訟で、 <br />女性が求めていたほぼ全額の２８０万円を <br /><em>病院</em>が支払うことで双方が合意、 <br />１６日までに名古屋地裁で和解が成立した。 <br /><br />訴状などによると、原告の女性は <br />平成２１年４月から９月まで同<em>病院</em>に <br />産婦人科医として勤務。 <br /><em>当直</em>中も分娩（ぶんべん）の処置や帝王切開手術など、 <br />通常と変わらない仕事をしたとして、 <br />支払い済みの<em>当直</em>手当を除いた <br /><em>時間外</em>割増賃金約２８０万１千円の <br />支払いを求めて提訴していた。 <br /><br />女性は「<em>医師</em>の労働環境の改善につながってほしい」、 <br /><em>病院</em>は「長期間の紛争を続けるのは本意ではなかった」 <br />とした。 <br /><br /></font></span><a href="http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111216/trl11121614250011-n1.htm" target="_blank"><font size="4" color="#0000ff">『産経新聞　2011.12.16』</font></a><font size="4"> <br /><br /><br /><br />このブログでも、数え切れないくらい書いていて、 <br />上の記事にも書いてありますけど。 <br /><br /></font><font size="4"><span style="color: #0000ff">＞厚生労働省の指針では、<em>医師</em>の<em>当直</em>勤務は、 <br />病室の巡回や検温などの軽い業務に限るとし、 <br />昼間と同じ労働は<em>時間外</em>勤務として <br />扱うことを求めている。</span> <br /><br />ですからね。 <br />いわゆる、普通の<span style="color: #ff0000">医師</span>が<span style="color: #0000ff"><em>当直</em></span>で、</font><font size="4"><span style="color: #0000ff">救急外来の患者を診たり、 <br />入院患者が急変した時の処置</span>をした、とか。 <br />そういうのは、<span style="color: #ff0000"><em>当直</em>業務</span>ではなくて、 <br />「<span style="color: #ff0000"><em>時間外</em>勤務</span>」になります。 <br /><br /><span style="color: #0000ff"><em>当直</em></span>で病院に泊まっているから、<span style="color: #0000ff"><em>当直</em>手当</span>、 <br />というのは当然出るんですが。 <br />それ以外に、外来や入院患者の処置が <br />頻回に必要だ、という場合は、<span style="color: #ff0000">別途「<em>時間外</em>手当」</span> <br />を支払う必要があります。 <br /><br />天下の<span style="color: #0000ff">厚生労働省</span>もそうしろ、と指針を出していますし。 <br />それ以前に、<span style="color: #0000ff">労働基準法という法律</span>でも、 <br />そういう事が決まっているですが。 <br /><br />日本の病院は、違法行為をなんとも思っていないんでしょうかね。 <br /><br /><br /><br /><span style="color: #ff0000">Yosyan先生</span>のブログに書いてありましたが。 <br /><br /><br /></font><font size="4"><span style="color: #0000ff">＞■和解交渉 <br />私は感覚としてわかり難いところがあるのですが、 <br />280万円の請求事件にしては裁判は <br />大がかりなものであったそうです。 <br /><br />両陪席を従えた3人制で、被告側弁護人は <br />東京から遠征の大弁護団が <br />溢れかえるほどおられたそうです。 <br />原告側弁護人は少なからず <br />ビビッたとの感想を聞いています。</span> <br /><br />さすが、天下のトヨタですね。 <br />あのトヨタ系列の病院なら、２８０万円なんて金、 <br />はした金なんでしょうけど。 <br /></font><font size="4"><span style="color: #ff0000">これを<em>時間外</em>労働と認めて、他の<em>医師</em>や従業員にまで <br />広がったら、大変な事になる</span>、って事で <br />大弁護団を編成したんでしょうか。 <br /><br />素人相手に、えげつないですねー。 <br />でも、相手をビビらす効果はあったかもしれないけど。 <br />所詮は、裁判なんて証拠を元に判断する場ですから。 <br />弁護士の数がいくら多くても、関係ないんですよね。 <br />裁判が進んだら、このまま行ったら絶対に負ける、 <br />って事がわかって急に手のひら返してきたみたいです。 <br /><br /><span style="color: #0000ff">他の大企業系列の<em>病院</em></span>でも、未払い時間外賃金の <br />話し合いがあった時、病院側の対応は <br />「裁判になったら、素人なんか目じゃないよ。」 <br />というような感じだったらしいですけど。 <br />やっぱ、同じようなもんなんですねー。 <br /><br /><br />個人的には、裁判で最高裁まで争ってもらって、 <br />勤務医にとっては画期的な判例を出して <br />もらいたかったんですが。 <br /><br />個人でトヨタのような巨人相手に１人で立ち向かう、 <br />というのはとても大変な事ですから。 <br />ほとんど全面勝利の内容で和解を得られたのですから、 <br />素晴らしい判断だったと思いますよ。 <br /><br />遅ればせながら。 <br />女性産婦人科医の先生。 <br />「おめでとうございます。 <br />そして、お疲れ様でした」 <br /><br /><br /><span style="color: #ff0000">うろうろドクター先生</span>もブログに書かれていますから。 <br />興味ある人は、読んでみてね。 <br /><br /></font><a href="http://blogs.yahoo.co.jp/taddy442000/33359061.html" target="_blank"><font size="4" color="#0000ff">『刈谷豊田総合病院の時間外賃金訴訟は、 <br />原告勝訴に近い和解で決着。 』</font></a></span></div></div>]]>
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    <dc:creator>Dr. I</dc:creator>
    <dc:date>2011-12-21T23:05:00+09:00</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://blog.m3.com/yabuishitubuyaki/20111124/1">
    <title>診療報酬は医師の人件費ではない</title>
    <link>http://blog.m3.com/yabuishitubuyaki/20111124/1</link>
    <description>日本の医療費は、毎年１兆円以上増えていて、 今は３５兆円を越えていますけど。 そのうち、医師の人件費というのは せいぜい１割くらいしかないんですけどねー。 医療費のうち約半分は病院（診療所）に入るけど、 それ以外の半分は製薬会社とか医療材料、 それに不動産の賃貸料とかです。 ＞診療報酬のうち、 医師の人件費などに当たる本体部分 もちろん、「など」って書いてあるから、 記事を書いた人はわかっているん...</description>
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      <![CDATA[<div id="pre_body" style="overflow-y: visible; display: block; overflow-x: hidden; overflow: auto"><span style="font-size: large"><font size="4">日本の<span style="color: #ff0000"><em>医療費</em></span>は、<span style="color: #ff0000">毎年１兆円以上</span>増えていて、 <br />今は<span style="color: #ff0000">３５兆円</span>を越えていますけど。 <br />そのうち、<span style="color: #ff00ff"><strong>医師</strong></span>の<span style="color: #ff00ff"><em>人件費</em></span>というのは <br />せいぜい１割くらいしかないんですけどねー。 <br /><br /><span style="color: #ff0000"><em>医療費</em></span>のうち約半分は病院（診療所）に入るけど、 <br />それ以外の半分は製薬会社とか医療材料、 <br />それに不動産の賃貸料とかです。 <br /><br /></font><font size="4"><span style="color: #0000ff">＞<em>診療報酬</em>のうち、 <br /><strong>医師</strong>の<em>人件費</em>などに当たる本体部分</span> <br /><br />もちろん、「など」って書いてあるから、 <br />記事を書いた人はわかっているんだとは思いますけど。 <br /><br />わざと、勘違いさせようとした <br />意図的な記事なんでしょうか。 <br />まさか、知らないって事はないですよね。 <br /><br /><br />しっかし、この文章。 <br />一つの文が以上に長くて読みにくいんだけど。 <br />プロが書いているんでしょうかね、本当に。 <br /><br /><br /><br /></font><span style="color: #0000ff"><font size="4">仕分け <strong>医師</strong>の<em>人件費</em>など議論 <br /><br />政府の行政刷新会議による「政策仕分け」は、 <br />２２日から社会保障制度についての議論に入り、 <br />来年度改定される<em>診療報酬</em>のうち、 <br /><strong>医師</strong>の<em>人件費</em>などに当たる本体部分について、 <br />仕分け人から、据え置きや <br />引き下げを訴える意見が相次ぎ、 <br />来月の改定率の決定を前に、 <br />厚生労働省にも、これを重く受け止めて <br />対応するよう求める提言をまとめました。 <br /><br />３日目を迎えた行政刷新会議の「政策仕分け」は、 <br />２２日から社会保障制度の検証作業に入り、 <br /><em>医療</em>機関に支払われる <br /><em>診療報酬</em>などを巡って議論しました。 <br /><br /><em>診療報酬</em>は２年ごとに見直されますが、 <br />来年度は、介護報酬と合わせた <br />同時の改定となります。 <br /><br />厚生労働省は「前回の改定で<em>診療報酬</em>を <br />引き上げたことで、多くの<em>医療</em>機関から <br />効果があったという声が出ているが、 <br />まだ改善は必要だ」と説明しました。 <br /><br />これに対して財務省は、<em>診療報酬</em>を <br />１％引き上げると<em>医療費</em>がおよそ <br />３６００億円増加すると指摘したうえで、 <br />「デフレや、民間企業の賃金の状況を <br />踏まえれば、<strong>医師</strong>の<em>人件費</em>などに当たる <br /><em>診療報酬</em>の本体部分の引き上げは <br />国民の理解を得られない」と主張しました。 <br /><br />また、仕分け人からも <br />「この１０年間で、国民の所得は１０％近く <br />下がっている一方、<strong>医師</strong>全体の収入は増えている。 <br /><em>診療報酬</em>が増え続けるのは問題だ」 <br />などという意見が出されました。 <br /><br />そして、<em>診療報酬</em>のうち、<strong>医師</strong>の<em>人件費</em>などに <br />当たる本体部分について、 <br />９人の仕分け人のうち６人が「据え置くべき」 <br />としたほか、「引き下げるべき」が３人で、 <br />「引き上げるべき」という意見は出されず、 <br />来月の改定率の決定を前に、厚生労働省にも、 <br />これを重く受け止めて対応するよう <br />求める提言をまとめました。 <br /><br />さらに、病院へ<em>診療報酬</em>を配分する際には、 <br />勤務医の処遇を改善することを <br />条件にすべきだという提言も取りまとめました。 <br /><br />また、価格の安い「後発医薬品」について、 <br />仕分け人からは「利用率が目標に届いておらず、 <br />患者に理解を求める取り組みが足りない」とか、 <br />「<em>医療費</em>の抑制を目指すなか、 <br />効果も安全性も同じなら、 <br />価格が安いものを使うのが当然だ」 <br />などという意見が出されました。 <br /><br />そして、先発医薬品の価格を <br />後発医薬品の価格に近づけるよう、 <br />大幅に引き下げるとともに、 <br />差額の一部を自己負担とすることを <br />検討すべきだとする提言をまとめました。 <br /><br />また、<strong>医師</strong>や薬剤師から、先発医薬品と <br />後発医薬品のリストを患者に提示する <br />義務を課すことができないか、 <br />検討すべきだという提言も、 <br />併せて取りまとめました。 <br /><br /></font></span><a href="http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111122/t10014137921000.html" target="_blank"><font size="4" color="#0000ff">『NHK： 11月22日』</font></a><font size="4"> <br /><br /><br /><br />２００８年、２０１０年度の<span style="color: #0000ff"><em>診療報酬</em>改定</span>では、 <br /><span style="color: #ff0000"><em>勤務医</em></span>の負担軽減のために、特に病院の <br /><span style="color: #0000ff"><em>診療報酬</em></span>を大幅に上げたんですけど。 <br /><br /><span style="color: #ff0000">７割の<strong>医師</strong>は、負担が軽減されていない</span>んですよ。 <br /><br />だから、 <br /><br /></font><font size="4"><span style="color: #0000ff">＞さらに、病院へ<em>診療報酬</em>を配分する際には、 <br /><em>勤務医</em>の処遇を改善することを <br />条件にすべきだという提言も取りまとめました。</span> <br /><br />というのには、私も賛成します。 <br /><br /><br /><br /></font><font size="4"><span style="color: #0000ff"><em>勤務医</em>の負担感、改定前後で変化なし７割　　 <br />中医協・検証速報 <br /><br />中医協・<em>診療報酬</em>改定結果検証部会の <br />2011年度調査「病院<em>勤務医</em>の負担軽減の状況調査」 <br />の速報結果によると、病院<em>勤務医</em>の多くが <br />10年度<em>診療報酬</em>改定後も、長時間連続勤務など <br />処遇面に変化はないと感じていた。 <br /><br />病院<em>勤務医</em>の負担軽減は08年度改定、 <br />10年度改定で重点項目として盛り込まれたが、 <br />病院<em>勤務医</em>に負担軽減を <br />実感させるまでには至っていない。 <br /><br />速報結果は10月末の中医協総会に <br />データのみ配付された。 <br />今後、検証部会の解釈が公表される見通しだ。 <br /><br />18日の中医協総会では、支払い側の白川修二委員 <br />（健保連専務理事）が「病院<em>勤務医</em>の <br />処遇改善のための<em>診療報酬</em>財源は、 <br />病院経営の方に優先的に回ってしまっている。 <br />中医協の方針の優先度が落ちた」 <br />と発言するなど、<strong>医師</strong>の処遇改善の難しさを指摘。 <br /><br />これに対して診療側の西澤寛俊委員 <br />（全日本病院協会長）は、<strong>医師</strong>の処遇改善は <br />給与などの金銭的な部分だけでなく、 <br />休暇を増やすなどある程度の <br />対応を図っていると主張した。 <br /><br />他の委員からも病院管理者として <br /><strong>医師</strong>だけを優先的に処遇改善することは <br />難しいとの意見も出た。 <br /><br />病院<em>勤務医</em>の負担軽減に関する調査は、 <br />有効回収数804施設で、<strong>医師</strong>客体数は5465件。 <br /><br /><strong>医師</strong>が回答した調査では、改定後に <br />長時間連続勤務が「短くなった」 <br />としたのは11.6％にとどまり、 <br />71.8％が改定前後で「変わらない」と回答。 <br />むしろ「長くなった」との回答が14.7％あった。 <br /><br />時間当たりの業務量は「変わらない」 <br />とした回答が56.2％で半数を超え、 <br />業務量が「むしろ増えた」が36.6％。 <br />当直回数についても「増えた」が10.9％、 <br />「変わらない」が66.2％に上った。 <br /><br />勤務状況を総合的に見て「改善」 <br />「どちらかといえば改善」とした<em>勤務医</em>は <br />18.9％にとどまり、「変わらない」が54.5％で、 <br />10年度改定後も病院<em>勤務医</em>の <br />勤務状況に大きな変化がない <br />との見方が大勢だった。 <br /><br />処遇面の変化については、 <br />「基本給が増加した」が20.3％、 <br />「変わらない」は70.5％。 <br />手術や当直などの勤務手当は「増加した」が11.2％、 <br />「変わらない」が79.9％で、 <br /><em>診療報酬</em>増収分が<strong>医師</strong>個人の給与に <br />反映するまでに至っていない <br />実態が浮き彫りになった。 <br /><br /><strong>医師</strong>調査で「<em>勤務医</em>負担軽減策に資する <br />計画の認知度」を調べた結果、 <br />「知らない」が43.8％を占め、 <br />「知っている」の32.9％を上回り、 <br /><em>診療報酬</em>関連情報の<strong>医師</strong>への <br />周知徹底が難しい状況になっている。</span> <br /><br /></font><a href="http://mfd.jiho.jp/servlet/mfd/news/article/1226565498304.html" target="_blank"><font size="4" color="#0000ff">『Medifax Digest ：2011/11/24』</font></a><font size="4"> <br />（ログインしないと、読めません。） <br /><br /><br /><br /></font><font size="4"><span style="color: #0000ff">＞「基本給が増加した」が20.3％、 <br />＞手術や当直などの勤務手当は <br />「増加した」が11.2％</span> <br /><br />ですから、<span style="color: #ff0000"><strong>医師</strong></span>の負担も減っていないし、 <br />給与が改善した<span style="color: #ff0000"><strong>医師</strong></span>も１－２割。 <br /><br />そしたら、その分儲かったお金は、 <br />どこに行っちゃったんでしょうかねー。 <br /><br /><br /><br />そもそも、「提言型政策仕分け」 <br />と言っても、<span style="color: #ff0000"><em>医療</em>に関しては素人</span>が、 <br />一日資料見て言いたい事を言ってる。 <br />ってだけの話ですから。 <br />基本的には、どうせまた言いっぱなしで <br />終わるんでしょ、って事で期待していませんが。 <br /><br />「<span style="color: #ff00ff">生活保護</span>」に関する事だけは、 <br />良い事を言っているようですね。 <br /><br />ちょっと長いので、抜粋しますね。 <br /><br /><br /><br /></font><font size="4"><span style="color: #0000ff">生活保護にメス、「<em>医療</em>機関への指導強化を」 <br />行政刷新会議WG「提言型政策仕分け」、 <br />後発品の使用も求める <br /><br /><br />行政刷新会議ワーキングループの <br />「提言型政策仕分け」の最終日の11月23日、 <br />生活保護がテーマになり、<em>医療</em>扶助費の適正化のために、 <br />生活保護の指定<em>医療</em>機関に対する指導強化のほか、 <br />後発医薬品の利用促進や利用の義務付け、 <br />償還払いを前提とした一部自己負担導入などを <br />検討すべきだと指摘。 <br /><br />さらに、「<em>医療</em>機関のモラルハザードが大きいことから、 <br />その実態把握の仕組みを構築し、 <br />不適切な<em>医療</em>を行っている<em>医療</em>機関は、 <br />生活保護の指定を外すなど厳格な対応を行うべき」 <br />とされ、<em>医療</em>機関に対し厳しい提言がなされた。 <br /><br />生活保護費は2011年度当初予算で <br />3兆4235億円、うち約半分を<em>医療</em>扶助費が占める。 <br /><br /><em>医療</em>扶助の場合、患者の自己負担はゼロであり、 <br />財務省は、「全額税負担で自己負担が一切ないため、 <br />患者と<em>医療</em>機関の双方にモラルハザードが <br />生じやすいことを踏まえ、後発医薬品の促進など <br />生活保護<em>医療</em>の適正化を強化すべき」 <br />と問題提起した。 <br /><br /><br />特に現行の仕組みを問題視した一人が、 <br />仙谷由人・政調会長代行。 <br />「知り合いの良心的な病院経営者によると、 <br /><em>医療</em>機関の経営では未払いの問題が大きい。 <br />しかし、生活保護に限っては国が全額支払うので、 <br />経営上はこれほどいいものはない、 <br />とのことだった」と説明。 <br /><br />その上で、「モラルハザードを起こしているのは、 <br />患者よりも<em>医療</em>機関、というのが直観」とし、 <br />電子レセプトなどを活用し、生活保護の <br />指定<em>医療</em>機関に対する調査等を充実すべきだとした。 <br /><br />「<em>医療</em>機関にモラルハザードが起きる仕組みが問題」 <br /><br />厚生労働省は、生活保護における<em>医療</em>の特徴について、 <br />（1）<em>医療</em>ニーズが高い高齢者の生活保護受給者が増加、 <br />（2）治療が長期化しやすい精神疾患や循環器系疾患が多い、 <br />（3）後発医薬品の利用は一般と比べて低い <br />（<em>医療</em>扶助費に占める後発医薬品の <br />薬剤費の割合は7.0％、一般では7.9％）、 <br />などの特徴があると説明。 <br /><br />その上で、<em>医療</em>扶助の適正化に向けて、 <br />（1）電子レセプトの活用（<em>医療</em>扶助の請求が高い <br />　　<em>医療</em>機関への指導など）、 <br />（2）向精神薬の処方の適正化、 <br />（3）後発医薬品の利用促進、 <br />などを進めているとした。 <br /><br />一方の財務省は、前述のように、<em>医療</em>扶助には <br />問題が多いとの認識を示した。 <br /><br />筑波大学大学院システム情報工学研究科教授の <br />吉田あつし氏は、「<em>医療</em>扶助は、 <br /><em>医療</em>機関にとっては患者を連れて来れば儲かる仕組み。 <br /><em>医療</em>機関の側にモラルハザードが起きる <br />仕組みを残しておくことが問題。 <br />これを適正化するためには、生活保護の患者が <br />受診できるのは、信用があり、疾病に関する <br />十分な知識を持つ<em>医療</em>機関に限定すべき」と求めた。 <br /><br /><br />厚労省は現行制度の見直しに慎重姿勢 <br /><br />一方で、「患者負担ゼロ」が、患者側の <br />モラルハザードを起こしているとの指摘も少なくなかった。 <br /><br />その是正に向け、玉木雄一郎・衆議院議員は、 <br />受診するたびに「50円」などの自己負担を <br />徴収することも検討すべきだと提言。 <br /><br />「<em>医療</em>扶助費は約1兆5000億円に上る。 <br />今までのようなマイナーチェンジでは、 <br />日本の社会保障費が爆発してしまう。 <br />大胆な改革が必要」（市川氏）。 <br /><br />厚労省は、「指定<em>医療</em>機関において不正があれば、 <br />まず是正することが必要」とし、 <br />指定医療機関の限定は、利用者の<em>医療</em>機関の <br />選択が制限される面があるとし、 <br />「慎重に検討すべき問題である」と回答。 <br /><br />さらに、患者負担増についても、 <br />「受診抑制にならないよう注意することが必要。 <br />慎重に議論すべき」と答え、 <br />いずれにも消極的な姿勢を示した。 <br /><br /><br />【生活保護<em>医療</em>の適正化策】の評価結果 <br /><br />論点：生活保護医療の適正化策はどうあるべきか <br />（評価者10人） <br />給付の適正化の観点から（翌月償還を前提とした） <br />一部自己負担の検討をすべき：8人 <br /><br />指定<em>医療</em>機関に対する指導強化、 <br />後発医薬品の利用促進などを <br />通じて適正化すべき：10人 <br />現状維持：0人 <br />その他：2人</span> <br /><br /></font><a href="http://www.m3.com/iryoIshin/article/144855/index.html?portalId=mailmag&amp;mm=MD111124_CXX" target="_blank"><font size="4" color="#0000ff">『2011年11月24日　橋本佳子（m3.com編集長）』</font></a><font size="4"> <br /><br /><br /><br /><span style="color: #ff0000">患者が全員生活保護</span>、っていう病院は、 <br />いくつもあって、そんなのは地元じゃ有名。 <br />というような所もありますからね、実際。 <br /><br />一部の病院がいわゆる「<span style="color: #ff00ff">貧困ビジネス</span>」 <br />を行っている、というのは事実ですし。 <br />そういう病院を守る必要はないですので、 <br />そういう所はビシビシ取り締まって欲しいです。 <br /><br />ただ、<span style="color: #ff0000">普通の<em>勤務医</em></span>は、この患者が生活保護だ、 <br />とか知らないで処方していますから。 <br /><br /></font><font size="4"><span style="color: #0000ff">＞（3）後発医薬品の利用は一般と比べて低い <br />　（<em>医療</em>扶助費に占める後発医薬品の <br />　薬剤費の割合は7.0％、一般では7.9％）、</span> <br /><br />これに関しては、一部の悪徳病院が薬価差益 <br />でも儲けようとして、平均値を上げている、 <br />っていうだけで、ちょっと違うんじゃないかな。 <br />と、私は思います。 <br /><br />それと、金銭的に不自由で体も悪くて、 <br />生活保護を受けている人、というのが、 <br />もちろん大半なんだとは思いますけど。 <br /><br /></font><font size="4"><span style="color: #ff00ff">自己負担がゼロだから、簡単に病院にかかる、 <br />とか薬を多く貰おうとする患者。</span> <br />という人も、結構いますから。 <br /><br />やはり、</font><font size="4"><span style="color: #ff0000">患者の側にも、抑制的になるような <br />システムを構築する</span>、というのが重要だと思います。 <br /><br />本当は生活保護だけでなく、<span style="color: #ff00ff">整骨院</span>の話とかにも <br />踏み込んでもらいたかったんですが。 <br />この話が出ただけで、悪くはなかったのかな、 <br />とは思いますよ。 <br /><br />でも、問題は法的拘束力がないので。 <br />結局は、声の大きいところには遠慮して、 <br />何も変わらないんでしょうかねー。 <br />この政権では。 <br /><br /><br />いわゆる、アッパーミドルと言われるような、 <br />年収１０００万円とか、それよりちょっと上の人。 <br /></font><font size="4"><span style="color: #ff0000">サラリーマンを狙い撃ちにした、増税とか、 <br />保険料の値上げ</span>ばかりしてますもんね。 <br />今の民主党。 <br /><br />法人税は４０％以上で世界一高い、とか言っても、 <br />実効税率は３０％以下ですし。 <br />法人なら、いろんな節税もできるんでしょうけど。 <br />サラリーマンは、そういう節税は <br />出来ませんからね、基本的に。 <br /><br />年収１億円とか、５０００万円とか、 <br />そういうのは、普通のサラリーマンには無理ですけど。 <br />一生懸命頑張って、良い大学に入ったり、 <br />良い会社に入って良い実績を残せば、 <br />年収１０００万円程度の部長とか役員とかに <br />なるチャンスは誰にでもあるんですけどね。 <br /><br />そうなっても、結局、税金や保険料でほとんど <br />もって行かれる、ってなったら、 <br />頑張る気なくしますよね、普通。 <br /><br />日本がこんなに悪くなってしまったのも、 <br />結局は<span style="color: #ff0000">税収が伸びなかったから</span>なんですけど。 <br />税金を納めるのは、所得税にしても法人税にしても、 <br />人間だ、っていう事をわかってないんでしょうか。 <br /><br />人間って単純だから、</font><font size="4"><span style="color: #ff00ff">やる気が失せたら、 <br />仕事の効率が悪くなって、稼げなくなるから、 <br />税収も減る、</span>っていう事をわかっていないんですね。 <br /><br />農家とか、労働組合とか、票をくれる団体にだけ <br />配慮して、普通のサラリーマンとか、 <br />弱い人からだけ搾り取る。 <br /><br />そういうのが嫌で、前の衆議院選では <br />民主党に投票した人が多いんだと思いますけど。 <br /><br />政権担当能力がなくて、しかも癒着は <br />自民党と変わらない、っていうだけの政党ですね。 <br /><br />皆さん、がっかりしていますよね。 <br />私も含めて。 <br />とても残念です。</font></span></div>]]>
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    <dc:creator>Dr. I</dc:creator>
    <dc:date>2011-11-24T23:21:00+09:00</dc:date>
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  <item rdf:about="http://blog.m3.com/yabuishitubuyaki/20110919/_2">
    <title>神様のカルテ2</title>
    <link>http://blog.m3.com/yabuishitubuyaki/20110919/_2</link>
    <description>[閉じる]医療系のドラマは、日本でも 何十年も前からありますけど。 ここ５年くらい、医療系のドラマ、 それに映画は増えましたよね。 医龍もそうですし、ドクターコトー。 つい最近まで、ブルドクターっていうドラマ、 やっていましたよね。 普通の臨床ものではないけど。 最近は、いろんなタイプがでてきていますけど。 基本的には、医療系のドラマとか映画って、 「神の手をもつ医師」みたいな、 スーパーマンが主...</description>
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      <![CDATA[<div id="area_pre_body" class="entry_prebody" style="display: block"><div style="text-align: right"><a href="http://blog36.fc2.com/control.php?mode=editor&amp;process=load&amp;eno=496#"><font color="#0000ff">[閉じる]</font></a></div><div id="pre_body" style="overflow-y: visible; display: block; overflow-x: hidden; overflow: auto"><span style="font-size: large"><font size="4"><span style="color: #ff0000"><em>医療</em>系の<em>ドラマ</em></span>は、日本でも <br />何十年も前からありますけど。 <br /><br />ここ５年くらい、<span style="color: #ff0000"><em>医療</em>系の<em>ドラマ</em></span>、 <br />それに映画は増えましたよね。 <br /><br />医龍もそうですし、<span style="color: #0000ff"><em>ドクター</em>コトー</span>。 <br />つい最近まで、<span style="color: #0000ff">ブル<em>ドクター</em></span>っていうドラマ、 <br />やっていましたよね。 <br />普通の臨床ものではないけど。 <br /><br /><br />最近は、いろんなタイプがでてきていますけど。 <br />基本的には、<span style="color: #ff0000"><em>医療</em>系の<em>ドラマ</em></span>とか映画って、 <br />「<span style="color: #ff00ff">神の手をもつ<em>医師</em></span>」みたいな、 <br /><span style="color: #ff00ff">スーパーマン</span>が主人公なのが多いです。 <br /><br />それでも、描写が非常に細かくて、 <br />現実でもありそうな事ばかりだ、とか、 <br />そういうのであれば良いんですよ。 <br /><br />素人なりにそれなりに考えて、 <br />専門家の監修とかもそれなりに入っている、 <br />とは思うんですけど。 <br /><br />どうしても、現実離れして、 <br />なんかいまいち、ってのが多いですよね。 <br /><br />実際の<span style="color: #ff0000"><em>医療</em>現場</span>には、<span style="color: #ff00ff">神の手を持つ<em>医師</em></span>、 <br />なんてのは基本的にはいないし。 <br />仮にいたとしても、<span style="color: #ff00ff">スーパーマン</span>でも、 <br />百人力って訳にはいかないから。 <br />せいぜい、２、３人分の力でしょう。 <br /><br />でも、<span style="color: #ff0000"><em>医療</em>現場</span>では、何十人とかの<span style="color: #ff00ff"><em>医師</em></span>の <br />マンパワーが必要な事が多いですから。 <br />そんなんじゃ、全然足りないんですよね。 <br /><br />だから、必要なのは、<span style="color: #ff00ff">スーパーマン</span>のような、 <br /><span style="color: #ff00ff">神の手を持つ<em>医師</em></span>ではなく、 <br /><span style="color: #ff00ff">スーパーマン</span>がいなくても、 <br />なんとかなるような「<span style="color: #ff0000">システム</span>」なんですよ。 <br /><br /><span style="color: #ff00ff"><em>医師</em></span>が過度に働かなくても、<span style="color: #0000ff"><em>患者</em></span>がきちんと <br />医療を受けられるようなシステムを造る事。 <br />これが、最も大事な事だと思います。 <br /><br />朝から晩まで、<span style="color: #ff00ff"><em>医師</em></span>は働いているのが当たり前。 <br />というような、<span style="color: #ff0000"><em>医療</em>環境</span>というのは、異常です。 <br />他の業界だったら、とっくに淘汰されているような <br />異常な状況が、<span style="color: #ff0000"><em>医療</em></span>の業界です。 <br /><br />そんな事にも、少し踏み込んでくれるかな、 <br />っていうのが、今度公開される <br />『<span style="color: #0000ff">神様のカルテ2</span>』みたいですよ。 <br /><br />とりあえず、私も本を買ってみたので、 <br />これから読んでみまーす。 <br /><br /><br /><br /></font><font size="4"><span style="color: #0000ff">『<strong>神様のカルテ</strong>2』 <br /><br />『<strong>神様のカルテ</strong>』の続編です。 <br />8月27日から映画が公開され、 <br />映画原作の続きの物語となる <br />2作目にも注目が集まっています。 <br /><br />『<strong>神様のカルテ</strong>2』の舞台は前作と同じ、 <br />「24時間・365日対応」を掲げる <br />長野県松本市にある総合<em>病院</em>「本庄<em>病院</em>」。 <br /><br />大学<em>病院</em>からの誘いを断り、 <br />本庄<em>病院</em>に残ることに決めた主人公の <br />内科医・栗原一止（くりはら・いっと）は <br />新年度を迎えます。 <br /><br />年度が変わっても劣悪な職場環境は変わらず、 <br />不眠不休で働く毎日を送っていました。 <br />そんなとき、長野で大学生活を <br />共に過ごした親友・進藤辰也が、 <br />血液内科の新戦力として赴任してきます。 <br /><br />頭脳明晰（めいせき）で学部を首席で卒業、 <br />その後は東京の有名<em>病院</em>の研修枠を勝ち取って <br />信州を出ていったエリートです。 <br /><br />出世街道を走るはずの男が、 <br />田舎に戻ってきたことに <br />一止は疑問を抱きます。 <br />ですが、それ以上に旧友との再会に <br />心を躍らせていました。 <br /><br />ところが辰也は、昼間はあまり回診に来ず、 <br />夕方にはさっさと帰宅し、 <br />休日や平日の夜に連絡が取れないこともしばしば。 <br /><br />明らかに現場から距離を置いたような態度に、 <br />看護師たちから苦情が殺到します。 <br /><br />大学時代に辰也が<em>医療</em>へ向けた <br />真摯（しんし）な思いをよく知っていた一止は、 <br />意外に受け止めます。 <br />&quot;医学部の良心&quot;と呼ばれ、高い志を持っていた <br />辰也はどうしたのでしょうか&hellip;&hellip;。 <br /><br />その実、辰也には、実家のある長野に戻るに至った、 <br />家族の問題を抱えていました。 <br /><br />辰也の妻・千夏は小児科の<em>医師</em>で、 <br />2人は東京の第一線の<em>病院</em>で働いていました。 <br /><br />夫婦が<em>病院</em>に勤めて3年目には、 <br />娘が生まれます。 <br />育児休暇後に<em>病院</em>に戻った千夏は、 <br />遅れた時間を取り戻そうと、焦ります。 <br /><br />そして、毎日<em>病院</em>に泊まり込んで、 <br />ほとんど家に帰らなくなり、 <br />娘の保育園の送り迎えもしなくなりました。 <br /><br />育児の一切を引き受ける辰也に、 <br />臨床が務まるはずもありません。 <br />医局長に呼び出され、 <br />「育児の片手間で<em>医療</em>が務まると思っているのか」 <br />と叱咤（しった）されます。 <br /><br />それでもなお、とりつかれたように <br />昼夜働き続ける千夏。 <br />千夏に対して周囲はこう言います。 <br />「立派なお医者様ですね」と。 <br /><br />辰也は、<em>医師</em>はあらゆる余事を放置し、 <br />家族を捨てて<em>患者</em>さんのために <br />命がけで働くことになりがちな <br />日本の<em>医療</em>の一面に、ジレンマを <br />感じるようになりました。 <br /><br />娘と過ごす時間をできるだけ持とう、 <br />離れれば妻も何か気づくはずだと、 <br />辰也は長野に戻ってきたわけです。 <br /><br />『<strong>神様のカルテ</strong>2』では、<em>患者</em>さんを取るか、 <br />家族を取るかという<em>医師</em>にとって <br />最大の難題に踏み込んでいます。 <br /><br />ある先輩<em>医師</em>が一止にかけた <br />「いつでも<em>病院</em>にいるということは、 <br />いつでも家族のそばにいないということです」 <br />という一言には、ハッとさせられます。 <br /><br />また、一止は物語終盤に、 <br />「<em>医師</em>の話ではない。人間の話をしているのだ！」 <br />と印象的なセリフを残します。 <br /><br />過酷な現場で、大切なものを抱えながらも <br /><em>医師</em>を続ける主人公たちの姿は、 <br />読む者の胸を熱くします。 <br /><br />本作を読んだ患者さんに残るのは、 <br />「お医者さんも人間だ」という <br />当たり前の気づきでしょう。 <br /><br />本作で語られているのは、 <br />人間としていかに生きるか、 <br />家族の在り方、親友との絆などです。 <br /><br /><em>患者</em>さんと『<strong>神様のカルテ</strong>2』の話題になった際は、 <br />「<em>医師</em>である前に人間だ」という <br />一止の言葉について、自分なりの <br />感想を話してみてはいかがでしょうか。 <br /><br />さらに、<em>患者</em>さんは小説のどの部分に <br />共感したか、驚いたかを聞いてみてください。 <br /><br /><em>患者</em>さんと<em>医療</em>を超えた部分でつながれる、 <br />きっかけになるかもしれません。 <br /><br /><br /><strong>神様のカルテ</strong>2 【ISHIDO <em>医師</em>道 VOL_009】</span> <br /><br /><br /><br />本を読みたいって人は、こちらでーす。 <br /><br />「</font><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4093862591/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&amp;tag=kennkoubyouki-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=4093862591"><font size="4" color="#0000ff">神様のカルテ</font></a><font size="4"><font color="#0000ff"><img style="margin: 0px; border: medium none" src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=kennkoubyouki-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=4093862591" border="0" alt="" width="1" height="1" /></font> <br /><br /></font><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4093862869/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&amp;tag=kennkoubyouki-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=4093862869"><font size="4" color="#0000ff">神様のカルテ 2</font></a><img style="margin: 0px; border: medium none" src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=kennkoubyouki-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=4093862869" border="0" alt="" width="1" height="1" /></span></div></div>]]>
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    <dc:creator>Dr. I</dc:creator>
    <dc:date>2011-09-19T19:45:00+09:00</dc:date>
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  <item rdf:about="http://blog.m3.com/yabuishitubuyaki/20110821/1">
    <title>若手医師、働きすぎでしょ</title>
    <link>http://blog.m3.com/yabuishitubuyaki/20110821/1</link>
    <description>若手医師の３割が、１日１２時間以上働いている。 休日が一ヶ月に一回もない医師が７％いる。 というアンケートの結果が出たんですが。 これ、働きすぎですよね、どうみても。 しかも、正確に勤務時間を申告しているのは、 半分しかいないって。 勤務時間が長すぎるのも問題だけど、 最低限、医師は自分で自分の労働時間は把握して、 正確に申告しないとダメですよ。 昔から、医師の労働環境は悪いんですけど。 少なくと...</description>
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      <![CDATA[<div id="pre_body" style="overflow-y: visible; display: block; overflow-x: hidden; overflow: auto"><span style="font-size: large"><font size="4"><span style="color: #ff0000">若手<strong>医師</strong></span>の<span style="color: #ff00ff">３割</span>が、<span style="color: #ff00ff">１日１２時間以上</span>働いている。 <br />休日が一ヶ月に一回もない<span style="color: #ff0000"><strong>医師</strong></span>が<span style="color: #ff00ff">７％</span>いる。 <br />というアンケートの結果が出たんですが。 <br /><br />これ、働きすぎですよね、どうみても。 <br /><br />しかも、正確に勤務時間を申告しているのは、 <br />半分しかいないって。 <br /><br />勤務時間が長すぎるのも問題だけど、 <br />最低限、<span style="color: #ff0000"><strong>医師</strong></span>は自分で自分の労働時間は把握して、 <br />正確に申告しないとダメですよ。 <br /><br />昔から、<span style="color: #ff0000"><strong>医師</strong></span>の労働環境は悪いんですけど。 <br />少なくとも、自分の労働環境に関しては、 <br />自分できちんと管理して。 <br />こんなに働いていますよ、っていうのを <br /><span style="color: #0000ff"><em>病院</em></span>側に把握させておかないと。 <br /><br /><span style="color: #0000ff"><em>病院</em></span>は<span style="color: #ff0000"><strong>医師</strong></span>が勝手に勤務時間を少なく申告 <br />しているから、過労ではない。 <br />とか、言い訳しますから。 <br /><br /><span style="color: #ff0000"><strong>医師</strong></span>が自分だけだったらまだ良いんですけど。 <br />そういう事をやると、他の<span style="color: #ff0000"><strong>医師</strong></span>の環境まで <br />悪くなるだけですからね。 <br /><br />周りもみんなやっているから、とか、 <br />そういう事をやっても、結局は <br />自分の首を絞めることになりますから。 <br /><br />自分の労働時間はきちんと自分で管理する。 <br />そして、正確に申告する。 <br />というのが、<span style="color: #ff0000"><strong>医師</strong></span>の労働環境を改善するための第一歩だ。 <br />という認識を、全ての<span style="color: #ff0000"><strong>医師</strong></span>に持って欲しいです。 <br /><br /><br /><span style="color: #ff00ff">m3.com</span>の「<span style="color: #ff00ff">医療維新</span>」からです。 <br />いつもお世話になっております。 <br /><br /><br /><br /></font><font size="4"><span style="color: #0000ff">医師を取り巻く環境：2011 <br />「1日12時間以上勤務」、若手医師の3割◆Vol.1 <br />休日は週1日が最多、「なし」も勤務医で7％弱 <br /><br /><br />2008年8月の福島県立大野病院事件の <br />福島地裁判決から、約3年が経った。 <br /><br />同事件は、医療の不確実性や医師の厳しい勤務環境などが <br />医療界外に広く知られるきっかけとなり、 <br />社会の医療に対する見方に大きな変化をもたらしたとされる。 <br /><br />では、3年を経た今、医師を取り巻く環境は、どのように、 <br />またどの程度変化したのだろうか。 <br /><br />現在の勤務実態や3年前と比較した変化、 <br />行政・国民・マスコミの医療に対する理解の変化などを、 <br />m3.comの医師会員を対象に調査を実施、504人 <br />（勤務医267人、開業医237人）から得た <br />回答を集計した（調査日は、2011年7月12日）。</span> <br /><br /><br /></font><font size="4"><span style="color: #ff0000">Q.1 、1日の平均勤務時間は何時間ですか。 <br /><br />「勤務医」 <br />８時間以内：１０．５％ <br />８－１０時間：４４．２％ <br />１０－１２時間：２９．２％ <br />１２－１５時間：１３．１％ <br />１５時間以上：３．０％ <br /><br />「開業医」 <br />８時間以内：３５．４％ <br />８－１０時間：４４．７％ <br />１０－１２時間：１４．８％ <br />１２－１５時間：４．２％ <br />１５時間以上：０．８％</span> <br /><br /></font><font size="4"><span style="color: #0000ff">勤務医、開業医ともに、1日の平均勤務時間は、 <br />「8-10時間」との回答が多く、4割を超えた。 <br /><br />一方で、「12-15時間」、「15時間以上」という <br />長時間勤務の回答も、勤務医で計16.1％、 <br />開業医で計5.0％に上った。 <br /><br />もっとも、卒後年数別で見ると、開きは大きい。 <br />勤務医の「15時間以上」だったのは、 <br />「卒後10年以下」では8.2％に上ったものの、 <br />「卒後31年以上」では0％。 <br /><br />「12-15時間」、「15時間以上」の合計で見ると、 <br />「卒後10年以下」30.6％、「卒後11年以上20年以下」12.2％、 <br />「卒後21年以上30年以下」14.0％、 <br />「卒後31年以上」6.3％という結果で、 <br />若手医師ほど長時間勤務を強いられている実態が浮き彫りに。</span> <br /><br /><br /></font><font size="4"><span style="color: #ff0000">Q.2 、1カ月の休日数はおよそ何日ですか。 <br /><br />「勤務医」 <br />なし：６．７％ <br />月１－３日：２３．６％ <br />週１日：３６．５％ <br />週２日：３０．７％ <br />月１０日以上：２．６％ <br /><br />「開業医」 <br />なし：２．１％ <br />月１－３日：８．９％ <br />週１日：５４．４％ <br />週２日：３１．６％ <br />月１０日以上：３．０％</span> <br /><br /></font><font size="4"><span style="color: #0000ff">休日数は、「週1日」との回答が、勤務医の36.3％、 <br />開業医の54.4％で最多。 <br />「週2日」も約3割。 <br />その一方で、「なし」も勤務医で6.7％、開業医2.1％。</span> <br /><br /></font><a href="http://www.m3.com/iryoIshin/article/140483/index.html" target="_blank"><font size="4" color="#0000ff">『2011年8月17日　橋本佳子（m3.com編集長）』</font></a><font size="4"> <br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />医師を取り巻く環境： <br />2011「勤務時間を正確に申告」、 <br />5割弱にとどまる◆Vol.2 <br />いまだ残る「時間外勤務」の宿日直扱い <br /><br /><br />Q.3 勤務時間は実際の勤務に対して <br />正確に申告されていますか。 <br /><br /><br />勤務医に限って、実際の勤務時間を <br />正しく申請しているかを質問したところ、 <br />「申請している」は47.6％にとどまり、 <br />何らかの形で制限（「申請時間に上限」と <br />「一定の割合で削減」の合計）されているのは、 <br />32.2％に上った。 <br /><br />「管理職のため超過勤務手当は原則なし」、 <br />「年俸制、上限なしのボランティア」、 <br />「残業代はなく、医師手当という名の一括支給」など、 <br />給与体系上、超過勤務をしても <br />時間外手当等がつかないという意見もあれば、 <br />「タイムカード制、ただし、超過勤務はつかない」、 <br />「正確に申告しても超勤は一切考慮されないので無意味」 <br />など、申請しても時間外手当が付かないという意見、 <br />さらには「申請しづらい雰囲気がある」 <br />といった意見などが上がった。 <br /><br /><br />Q.4 現在当直・夜間勤務を行っていますか。 <br /><br />同じく勤務医に対し、当直・夜間勤務を <br />行っているかを聞いたところ、 <br />行っているとの回答は74.5％。 <br /><br />2009年4月の同様の調査では、 <br />「当直・夜間勤務を行っている」は84.7％ <br />（『名目上の&ldquo;宿日直&rdquo;、 <br />「勤務実態と異なる」が6割以上』を参照）。 <br /><br />この違いには、回答者層の違い <br />（「卒後20年以下」の回答は、2009年調査では86.6％、 <br />今回調査の勤務医は61.0％）も影響していると見られる。 <br /><br /><br />Q.5 宿日直勤務について、 <br />厚生労働省では以下のように定義しています。 <br />この規定に照らし、ご自身の行っている <br />当直・夜間勤務は、「宿日直勤務」と <br />「時間外勤務」のどちらに当たると思われますか。 <br /><br />（厚労省の定義：所定労働時間外又は休日における <br />勤務の一態様であり、当該労働者の <br />本来業務は処理せず、構内巡視、 <br />文書・電話の収受又は非常事態に備えて <br />待機するもの等であって常態として <br />ほとんど労働する必要がない勤務である。 <br /><br />医療機関における原則として診療行為を行わない <br />休日及び夜間勤務については、病室の定時巡回、 <br />少数の要注意患者の提示検脈など、 <br />軽度又は短時間の業務のみが行われている場合） <br /><br />前述の2009年調査は、東京都内の病院などで、 <br />医師の勤務時間に対し、労働基準監督署が <br />是正勧告したことがマスコミで <br />再三取り上げられたことを機に実施。 <br /><br />是正勧告の一つが、実際は時間外勤務を <br />したにもかかわらず、「宿日直勤務」扱い <br />とされ、管理上問題の問題があった点。 <br /><br /><br />Q4で当直・夜間勤務を行っていると回答した <br />医師にその取り扱いを聞いたところ、 <br />このような取り扱いをされているのは、59.3％。 <br /><br />2009年調査の62.2％からわずかに減少したものの、 <br />いまだ改善が進んでいないことが示された。 <br />　 <br />「どこかで医師の勤務状況に改善が <br />見られているのでしょうか。当直という名の <br />時間外労働並びに次の日の通常勤務。 <br />いい加減に改善しない限り、 <br />勤務医はいなくなってしまいます。 <br /><br />問題だと思うのであれば、法律で <br />禁止すればいいのではないのでしょうか。 <br />それがなされない以上は、国、社会も <br />その異常な勤務態勢を認めている <br />ということだと思います。 <br />医療事情はどんどん悪くなる気がしてなりません」 <br />（民間病院勤務、卒後11～20年目） <br />といったコメントも。 <br /><br /><br />2011年8月19日　橋本佳子（m3.com編集長） <br />http://www.m3.com/iryoIshin/article/140484/?portalId=iryoIshin&amp;pageFrom=openIryoIshin <br /><br /><br /><br />労働基準法上、時間外手当のつかない管理職、 <br />というのは病院で言うと、院長、理事長くらい。 <br />あと、そこそこ規模の病院なら副院長も入るかな。 <br />その位ですよ。 <br /><br />各科の部長、課長とかも、いわゆる「名ばかり管理職」 <br />ですから、時間外に働いたら、病院は医師に <br />時間外手当を払う必要があります。 <br /><br />それと、年俸制でも時間外手当は払う必要があります。 <br />ですから。 <br /><br />＞「管理職のため超過勤務手当は原則なし」、 <br />＞「年俸制、上限なしのボランティア」、 <br /><br />こういうのは、完全に違法です。 <br />もちろん、 <br /><br />「残業代はなく、医師手当という名の一括支給」 <br /><br />も、違法行為ですね。 <br /><br />＞「タイムカード制、ただし、超過勤務はつかない」、 <br />＞「正確に申告しても超勤は一切考慮されないので無意味」 <br /><br />こういうのも、きちんと正確に申告して。 <br />もし病院を辞めるなら、その時にまとめて申告する。 <br />という方法を取られた方が良いと思いますよ。 <br /><br />それでも払わなければ、完全に違法ですから。 <br />もし、裁判になったら病院側は負けます。 <br /><br />ちなみに、労働者の未払い時間外賃金の <br />時効は２年ですから。 <br />それは是非、覚えておきましょー。</font></span></div>]]>
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    <dc:creator>Dr. I</dc:creator>
    <dc:date>2011-08-21T18:55:00+09:00</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://blog.m3.com/yabuishitubuyaki/20110725/1">
    <title>弘前で研修医過労死か</title>
    <link>http://blog.m3.com/yabuishitubuyaki/20110725/1</link>
    <description>２０１０年の１１月下旬。 残念な事に、２８歳の若い医師が亡くなられました。 卒業してまだ半年しか経っていない医師が、 毎月、過労死の認定基準以上の労働をし、 急性循環不全でお亡くなりになりました。 ７月２２日、家族が労災の申請をしたそうです。 『医師の7割超が仲間の過労死など経験』 の記事にも以前書いたように、 多くの医師が仲間の過労死を経験しています。 私も同期の医師が、当直先の病院の当直室で、...</description>
    <content:encoded>
      <![CDATA[<div id="pre_body" style="overflow-y: visible; display: block; overflow-x: hidden; overflow: auto"><span style="font-size: large"><font size="4">２０１０年の１１月下旬。 <br />残念な事に、<span style="color: #0000ff">２８歳</span>の若い<span style="color: #ff0000"><em>医師</em></span>が亡くなられました。 <br /><br />卒業してまだ半年しか経っていない<span style="color: #ff0000"><strong>医師</strong></span>が、 <br />毎月、<span style="color: #ff00ff"><strong>過労死</strong></span>の認定基準以上の労働をし、 <br />急性循環不全でお亡くなりになりました。 <br /><br />７月２２日、家族が労災の申請をしたそうです。 <br /><br /></font><a href="http://kenkoubyoukinashi.blog36.fc2.com/blog-entry-347.html" target="_blank"><font size="4" color="#0000ff">『医師の7割超が仲間の過労死など経験』</font></a><font size="4"> <br />の記事にも以前書いたように、 <br />多くの<span style="color: #ff0000"><em>医師</em></span>が仲間の<span style="color: #ff00ff"><strong>過労死</strong></span>を経験しています。 <br /><br />私も同期の<span style="color: #ff0000"><em>医師</em></span>が、当直先の<span style="color: #0000ff"><em>病院</em></span>の当直室で、 <br />冷たくなっていたのを発見された、 <br />という経験をしております。 <br /><br />何年か前から、<span style="color: #ff0000"><em>医療</em>崩壊</span>とか、<span style="color: #ff0000"><em>医師</em></span>の過労、 <br />という事がメディアに出るようになりましたが。 <br /><span style="color: #ff0000"><em>医療</em>現場</span>は、ほとんど変わっていないと思います。 <br /><br />２００４年に、臨床研修制度が義務化されて、 <br />新しくなったので、<span style="color: #0000ff"><em>研修医</em></span>に関しては、 <br />かなり労働基準法とかも守られるようになって。 <br />逆に中堅の<span style="color: #ff0000"><em>医師</em></span>が厳しくなったな、 <br />という印象はあったのですが。 <br /><br />最も守られている、そして体力のある若い<span style="color: #0000ff"><em>研修医</em></span>も、 <br /><span style="color: #ff00ff"><strong>過労死</strong></span>になってしまったようですね。 <br /><br /><br />出展は、<span style="color: #ff0000">skyteam先生</span>の <br /></font><a href="/TL/20110724/1" target="_blank"><font size="4" color="#0000ff">「医師の過労死：防げない構図の中で何をするべきか？」</font></a><font size="4"> <br />からです。 <br />いつもお世話になっております。 <br /><br /><br /><br /></font><font size="4"><span style="color: #0000ff"><strong>研修医</strong>死亡で遺族　労災を申請／弘前 <br /><br />弘前市立<em>病院</em>勤務の<em>研修医</em>呂永富さん <br />＝当時２８歳＝が昨年１１月に <br />急性循環不全のため亡くなったのは、 <br />長時間労働などが原因として、 <br />遺族が２２日、弘前労働基準監督署に <br />労災を申請した。 <br /><br />代理人弁護士によると、呂<em>医師</em>が亡くなる前の <br />１カ月の時間外労働が１４０時間を超えるなど、 <br />長期間にわたり過重業務が継続していたとした。 <br /><br />一方、市立<em>病院</em>は時間外労働は最大でも <br />６０時間程度との認識を示し <br />「指導医の指示の下で業務を行っており、 <br />過重な負担はなかった」としている。 <br /><br />呂<em>医師</em>は中国出身で２００４年に <br />弘前大学医学部に入学。 <br />１０年３月に卒業し、同年４月から <br />市立<em>病院</em>で<strong>研修医</strong>として勤務していた。 <br /><br />昨年１１月２９日に呂<em>医師</em>が <br />出勤しなかったことから<em>病院</em>の連絡を受けて <br />警察が確認し、自宅で倒れている <br />呂<em>医師</em>を発見。 <br />解剖の結果、前日に死亡していたことが分かった。 <br />呂<em>医師</em>に特別な既往歴などはなかった。 <br /><br />２２日は群馬県内に住む呂<em>医師</em>の母親（６２）と <br />姉（３３）が同監督署に労災を申請。 <br />記者会見した。 <br /><br />代理人弁護士によると、出勤簿や家族からの <br />聞き取りなどから確認した呂<em>医師</em>の <br />時間外労働時間数は <br />死亡前１カ月間で１４２時間４３分。 <br />死亡前８カ月間の平均でも１３６時間余りと <br />１００時間を大きく超えるとした。 <br /><br />また死亡前１カ月の休日が２日だけだったとし、 <br />深夜の呼び出しなど勤務時間も不規則だったとした。 <br /><br />呂<em>医師</em>の姉は「電話で連絡を取っていたが、 <br />とにかく忙しいと話していた」と話し、 <br />呂<em>医師</em>が眠れないなど <br />うつ病気味な話もしていたという。 <br /><br />代理人の川人博弁護士は <br />「背景には青森県をはじめとする <br />東北地方における根強い<em>医師</em>不足の問題がある。 <br />日本が多くの留学生を受け入れ、 <br /><em>医師</em>として安心して働いてもらうためには <br />現在の<em>医療</em>状況の早急な改善が求められる」 <br />と述べた。 <br /><br />一方、市立<em>病院</em>は <br />「研修中は指導医の指示の下で業務を行っており、 <br />過重な負担はなかったと考える。 <br />労働基準監督署から照会などがあれば、 <br />適切に対応したい」とコメントした。 <br /><br />取材に対し、同<em>病院</em>では<em>病院</em>として <br />把握している時間外労働は多い時でも <br />月６０時間程度で、指導医について <br />研修を行うため、精神的な負担も <br />一般の<em>医師</em>に比べ、重くはなかった <br />との認識を示した。 <br /><br />また入院<em>患者</em>を受け持っているため、 <br />休日も<em>患者</em>の様子を見ることはあるが、 <br />長時間にわたり、勤務をするような <br />態勢ではなかったとした。</span> <br /><br /></font><a href="http://www.mutusinpou.co.jp/news/2011/07/17206.html" target="_blank"><font size="4" color="#0000ff">『陸奥新報：2011/7/23』</font></a><font size="4"> <br /><br /><br />まあ、<span style="color: #ff00ff"><strong>過労死</strong></span>かどうかは、<span style="color: #ff00ff"><strong>過労死</strong></span>と認定されないと <br />わからないんですけどね、本当は。 <br /><br />でも、いわゆる<span style="color: #ff00ff"><strong>過労死</strong></span>の認定基準というのは、 <br /><br /></font><span style="color: #0000ff"><br /><font size="4">発症前１か月間におおむね１００時間又は <br />発症前２か月間ないし６か月間にわたって、 <br />１か月当たりおおむね８０時間を超える <br />時間外労働が認められる場合は、 <br />業務と発症との関連性が強いと評価できること</font></span><font size="4"> <br /><br /></font><a href="http://www.ne.jp/asahi/amano/matsuo/oh/00law/sinkijun.htm" target="_blank"><font size="4" color="#0000ff">『「厚 生 労 働 省 発 表」： 過労死新認定基準』</font></a><font size="4"> <br /><br /><br />とされていますから。 <br />家族の言い分を聞くと、完全にこれに当てはまります。 <br /><br /></font><font size="4"><span style="color: #0000ff">＞時間外労働時間数は <br />死亡前１カ月間で１４２時間４３分。 <br />死亡前８カ月間の平均でも１３６時間余りと <br />１００時間を大きく超えるとした。</span> <br /><br />ですから。 <br /><br />おかしな<span style="color: #0000ff"><em>病院</em></span>になると、責任回避のため、 <br />わざと勤務医の時間外労働を把握しないで、 <br />責任を逃れる。 <br />とか、もっと悪いと、時間外手当を払わない、 <br />なんてところもあるんですが。 <br /><br />そこまでではないんでしょうけど、 <br /><span style="color: #0000ff"><em>病院</em>側</span>が勤務医の勤務状況をきちんと把握している、 <br />というところは、実際のところ、少ないんですよね。 <br />残念ながら。 <br /><br />一般の企業だったら、そんなのありえないんですよね。 <br />人の命を扱う、<span style="color: #ff0000"><em>医師</em></span>とか看護師とか、 <br />そういう職業だからこそ、きちんと管理すべきなんですが。 <br />日本の<span style="color: #0000ff"><em>病院</em></span>は、本当に遅れていると思います。 <br /><br /><span style="color: #ff0000"><em>医師</em></span>の側で出来る事は、きちんと自分の <br />労働は自分で管理する、という事と。 <br /><span style="color: #0000ff"><em>病院</em>側</span>に改善を申し出ても改善されないなら、 <br />そんな病院なんて辞めてしまう。 <br />という事くらいでしょうかね。 <br /><br />だって、口では「<span style="color: #ff00ff"><em>患者</em>様のため</span>」とか、 <br />立派な事を言っていても。 <br />徹夜明けの医者が手術をしたら、 <br />うまくいく確率だって下がるに決まってるし。 <br />そんなの、危なかしくて、しょうがないでしょ。 <br /><br />そんな、最低限の事も出来ない<span style="color: #0000ff"><em>病院</em></span>からは、 <br /><span style="color: #ff0000"><em>医師</em></span>も出て行って、<span style="color: #0000ff"><em>患者</em></span>もそんなとこには行かない。 <br />という事で、淘汰していく。 <br />という時代になったのではないでしょうか。 <br /><br />変な言い訳ばかりしていないで、 <br />きちんと対策を練ってもらいたいものですね。 <br /><span style="color: #0000ff"><em>病院</em>側</span>には。</font></span></div>]]>
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    <dc:creator>Dr. I</dc:creator>
    <dc:date>2011-07-25T23:30:00+09:00</dc:date>
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  <item rdf:about="http://blog.m3.com/yabuishitubuyaki/20110530/1">
    <title>第４回　医療の未来を考える会</title>
    <link>http://blog.m3.com/yabuishitubuyaki/20110530/1</link>
    <description>毎年恒例の、「医療の未来を考える会」 が今年も開催されますよー。 毎年、各界の有名人に講演してもらって、 すごくおもしろい話が聞ける会なので。 今年も楽しみですね。 今年は、6月19日の日曜日にやります。 テーマは、「医療情報と患者さん Health2.0で医療が変わる」です。 第４回　医療の未来を考える会のご案内 3月11日の東日本大震災により甚大な被害を 受けられた皆様に、心からお見舞いを申し...</description>
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      <![CDATA[<div id="pre_body" style="overflow-y: visible; display: block; overflow-x: hidden; overflow: auto"><span style="font-size: large"><font size="4">毎年恒例の、「<span style="color: #ff0000"><strong>医療の未来を考える会</strong></span>」 <br />が今年も開催されますよー。 <br />毎年、各界の有名人に講演してもらって、 <br />すごくおもしろい話が聞ける会なので。 <br />今年も楽しみですね。 <br /><br />今年は、6月19日の日曜日にやります。 <br />テーマは、「</font><font size="4"><span style="color: #ff00ff"><em>医療</em>情報と<em>患者</em>さん <br />Health2.0で<em>医療</em>が変わる</span>」です。 <br /><br /><br /><br /></font><span style="color: #0000ff"><font size="4">第４回　<strong>医療の未来を考える会</strong>のご案内 <br /><br /><br />3月11日の東日本大震災により甚大な被害を <br />受けられた皆様に、心からお見舞いを申し上げます。 <br />さて、来る6月19日に第4回 <br />「<strong>医療の未来を考える会</strong>」を <br />開催いたしたいと存じ上げます。 <br /><br /><br />テーマ：「<em>医療</em>情報と<em>患者</em>さん <br />Health2.0で<em>医療</em>が変わる」 <br /><br />これまで<em>医療</em>経営や<em>病院</em>建築、そして <br />在宅<em>医療</em>などでしたが、今回の震災でわかったよう <br />ツイッターやFacebookのような <br />ソーシャルメディアが役立つことはわかりました。 <br /><br />では、実際にこれからの<em>患者</em>さんに必要な <br />情報をどう伝えて行くのか？ <br />という点からお二人の方に <br />お話いただくことになりました。 <br /><br /><br />日時：2011年6月19日、日曜日 <br /><br />会場：東京都千代田区神田美土代町 <br />7番地住友不動産神田ビル10階 <br />メディカル・データ・ビジョン株式会社　 <br />会議室 <br /></font><a href="http://www.mdv.co.jp/company/accessmap.html" target="_blank"><font size="4" color="#0000ff">『メディカル・データ・ビジョン』</font></a><font size="4"> <br /><br /><br />時間：午後１時半～午後４時 <br /><br />会費：1500円(資料代込み) <br /><br />＜人数＞ <br />先着50名様(<em>医師</em>、看護師、学生のほか、 <br />一般の方も歓迎いたします) <br /><br /><br />講演１：DPCデータと情報公開(仮) <br />演者：株式会社　ケアレビュー　 <br />代表取締役：加藤良平氏 <br /><br /></font><a href="http://www.carereview.co.jp/" target="_blank"><font size="4" color="#0000ff">『株式会社　ケアレビュー　』</font></a><font size="4"> <br /><br />全国の急性期<em>病院</em>をかなり細かく分析、 <br />比較できる<em>医療</em>情報サイト「<em>病院</em>情報局」 <br />を運営している会社です。 <br /><br /></font><a href="http://hospia.jp/" target="_blank"><font size="4" color="#0000ff">『病院情報局』</font></a><font size="4"> <br /><br />【<em>病院</em>情報局】は、全国の急性期<em>病院</em>の <br /><em>患者</em>数・平均在院日数などの診療実績や、 <br /><em>医師</em>数・看護師数・病床数などの基本情報を <br />比較できる<em>医療</em>情報サイトです。 <br /><br />厚生労働省が集めているDPCデータからわかる <br />手術件数や<em>病院</em>が得意とする診療分野など、 <br />これまで<em>患者</em>さんが得られなかった情報は、 <br />21世紀の<em>医療</em>に変革をもたらすか？ <br />について講演をいただきます。 <br /><br /><br />講演２：「<em>闘病</em>体験の共有と傾聴　 <br />～ソーシャル・リスニングの時代へ～」 <br />演者：株式会社　イニシアティブ　 <br />代表　三宅　啓氏 <br /><br /></font><a href="http://www.tobyo.jp/" target="_blank"><font size="4" color="#0000ff">『TOBYO（闘病）』</font></a><font size="4"> <br /><br />TOBYO（<em>闘病</em>）とは、ネット上のすべての <br /><em>闘病</em>体験を可視化し検索可能に <br />することをめざすプロジェクト。 <br />うつ病、乳がん、関節リウマチから希少難病まで、 <br />1000疾患、28000件の<em>闘病</em>サイトに <br />蓄積された貴重な体験と知識へアクセスできる、 <br />最大級の<em>闘病</em>ポータルサイトです。 <br /><br />従来の<em>医療</em>では見えなかったこと、 <br />そしてこれからの<em>医療</em>について講演をいただきます。 <br /><br /><br /><br />&lt;申し込みは下記のフォームよりお送りください&gt; <br /><br /></font><a href="http://mjl2010.jimdo.com/お申し込み/" target="_blank"><font size="4" color="#0000ff">『第４回医療の未来を考える会、参加申し込み』</font></a></span><font size="4"> <br /><br /><br /><br /></font><a href="http://hospia.jp/" target="_blank"><font size="4" color="#0000ff">『病院情報局』</font></a><font size="4"> <br />は、<span style="color: #ff0000">全国の急性期<em>病院</em>の実績</span>なんかがわかるので。 <br />この<span style="color: #ff0000">病院</span>に行こう、と思ったときとか、 <br />自分の地元の<span style="color: #ff0000">病院</span>って、どんな病院かな。 <br />と思ったときに、重宝されるサイトです。 <br /><br />テレビ「<span style="color: #ff00ff">がっちりアカデミー</span>」で紹介された事もあって、 <br />今すごい人気のようですよ。 <br /><br /></font><a href="http://www.tbs.co.jp/gacchiri-academy/onair/20100416_1_1.html" target="_blank"><font size="4" color="#0000ff">『「がっちりアカデミー」2010.4.16』</font></a><font size="4"> <br /><br />きちんとした<span style="color: #ff0000">病院</span>は、当然、自分の<span style="color: #ff0000">病院</span>の <br />データーを公開していますから、 <br />参考になると思いますよ。 <br /><br />ごくわずかですけど、データーの公表をこばんでいる、 <br />という<span style="color: #ff0000">病院</span>もあるようですけど。 <br />何か、やましい事やっているんでしょうかねー。 <br />ちょっと、信用できないかもしれませんね。 <br /><br />東電もそうですけど、情報をきちんと公開しない、 <br />というのは、今の時代、 <br />信用されないのは当たり前だと思います。 <br /><br />良い子の皆さんは、きちんと調べてから <br />ちゃんとした<span style="color: #ff0000">病院</span>に行ってね。 <br /><br /><br /><br /></font><span style="color: #0000ff"><font size="4">注目すべき映像：Health2.0の潮流 <br /><br />web2.0およびクラウドコンピューティングの <br />影響をうけ、ネットでの<em>医療</em>情報の扱いも <br />変わってきたというHealth2.0の潮流を <br />紹介したものなので、reshape2009という <br />オランダでのweb<em>医療</em>の研究会での <br />オープンニングに使われたビデオなのですが、 <br />内容がすごいです。 <br /><br /><br />◆世界最大のＳＮＳであるfacebookの <br />　加入者は３億人を超え、世界で4番目に <br />　多い国の人口に匹敵する <br /><br />◆「友達」意味がかわってきた <br /><br />◆ボストン大学がメールアドレスを学生に <br />　配布するのをやめて、ＳＮＳ中心の <br />　コミニケーションにしたという <br />　ＳＮＳを中心としたｗｅｂ環境の推移とともに <br /><br />◆１０分間の診察室での話の <br />　５０-６０％しか患者の記憶にない <br /><br />◆３０％の人はネットの情報で医者を選ぶ <br /><br />◆５７％の患者が自分の<em>医療</em>情報をネット上で共有する <br /><br />◆1/4のアメリカの<em>患者</em>が、ネット情報でＥＲを選ぶ <br /><br />◆次のヘルスケアパートナーはonline上にいる？ <br /><br />というショッキングな内容をつたえています。 <br />是非ご覧あれ。 <br /><br /></font><a href="http://bit.ly/czUeJp" target="_blank"><font size="4" color="#0000ff">『注目すべき映像：Health2.0の潮流』</font></a></span><font size="4"> <br /><br /><br />　<span style="color: #ff0000">＜本の紹介＞</span> <br /><br /></font><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4870584441/ref=as_li_qf_sp_asin_il_tl?ie=UTF8&amp;tag=kennkoubyouki-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=4870584441" target="_blank"><font size="4" color="#0000ff">「医療が変わるto2020」</font></a><font size="4"> <br />―DPC/PDPS・地域連携・P4P・臨床指標・ <br />RBRVS・スキルミクス・etc <br /><br />国際医療福祉大学院教授の <br />武藤正樹先生が、本を出されましたよ。 <br /><br />1年後，5年後，10年後に日本の<span style="color: #ff0000">医療</span>と <br /><span style="color: #ff0000"><em>医療</em>制度</span>がどう変わっているか， <br /><span style="color: #ff0000"><em>医療</em>機関</span>はその変化にどう対応すればいいのか， <br />そのために今為すべきことは何か？ <br /><br />変わりつつある「現状」と，「未来」へと向かう <br />日本の<span style="color: #ff0000">医療</span>の「潮流」を明快に描出されています。 <br /><br />興味ある人は、是非どうぞ。</font></span></div>]]>
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    <dc:creator>Dr. I</dc:creator>
    <dc:date>2011-05-30T22:58:00+09:00</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://blog.m3.com/yabuishitubuyaki/20110425/1">
    <title>菅野医師、「世界の１００人」選出</title>
    <link>http://blog.m3.com/yabuishitubuyaki/20110425/1</link>
    <description>（宮城県南三陸町）志津川病院で、 自分も被災した直後に、すぐに病院の上の方に 患者さんを搬送して、３日間、電気も点滴もない中、 ずーっと患者さんを診ていた、菅野武先生。 この方が、米誌タイムが選ぶ、 「世界で最も影響力のある１００人」に 選ばれましたよ。 菅野先生、３１歳と医師の中では若手ですけど。 実際に、自分も被災してしまった時に、 臨機応援に対応して、患者さんを搬送して、 しかも患者さんが全...</description>
    <content:encoded>
      <![CDATA[<div id="pre_body" style="overflow-y: visible; display: block; overflow-x: hidden; overflow: auto"><span style="font-size: large"><font size="4">（宮城県南三陸町）<span style="color: #0000ff">志津川<em>病院</em></span>で、 <br />自分も被災した直後に、すぐに<span style="color: #0000ff"><em>病院</em></span>の上の方に <br /><span style="color: #ff00ff"><em>患者</em></span>さんを搬送して、３日間、電気も点滴もない中、 <br />ずーっと<span style="color: #ff00ff"><em>患者</em></span>さんを診ていた、菅野武先生。 <br /><br />この方が、米誌タイムが選ぶ、 <br />「<span style="color: #ff00ff">世界で最も影響力のある１００人</span>」に <br />選ばれましたよ。 <br /><br />菅野先生、３１歳と<span style="color: #ff0000"><strong>医師</strong></span>の中では若手ですけど。 <br />実際に、自分も被災してしまった時に、 <br />臨機応援に対応して、<span style="color: #ff00ff"><em>患者</em></span>さんを搬送して、 <br />しかも<span style="color: #ff00ff"><em>患者</em></span>さんが全員ヘリで搬送されるまで、 <br />自分も避難もせず患者を診ている。 <br />なんて、やっぱりすごい先生ですね。 <br /><br />最近、<span style="color: #0000ff"><em>医療</em>系</span>の <br />ドラマとか映画が流行っていますけど。 <br />やっぱり、本物の方がすごいですね。 <br /><br /><br /><br /></font><span style="color: #0000ff"><font size="4">菅野<strong>医師</strong>「私も救われた」　 <br />タイム誌「世界の１００人」選出 <br /><br />米誌タイムの「世界で最も影響力のある１００人」に <br />選ばれた<em>内科医</em>菅野武さん（３１）は４月２２日、 <br />所属する東北大大学院医学系研究科で記者会見し、 <br />「被災者は今も苦しい生活を送っている。 <br />被害は終わっていないことを広く伝えたい」 <br />と話した。 <br /><br />菅野さんは、勤務していた公立志津川<em>病院</em> <br />（宮城県南三陸町）から<em>患者</em>全員が <br />救出されるまでの３日間について <br />「電気も点滴もない中で、<em>患者</em>さんや <br />避難してきた人とつらい夜を過ごした。 <br /><br />みんなで声を掛け合い、自分自身も <br />多くの人に救われた」と振り返った。 <br /><br />菅野さんの志津川<em>病院</em>での <br />任期は３月末までだったが、 <br />被災した<em>患者</em>を診察するため、 <br />今月中旬まで勤務を延長した。 <br /><br />仙台市の実家に戻ってからは、地震５日後の <br />３月１６日に生まれ、ほとんど会えなかった <br />長男を世話しながら、罹災（りさい）証明の申請や、 <br />津波で流された車の手続きなどに <br />追われているという。 <br /><br />震災前から東北大大学院医学系研究科への <br />進学が決まっており、５月からは <br />専門の消化器内科の研究に取り組む。 <br /><br />菅野さんは「専門性を身に付けた上で、 <br />さらに地域<em>医療</em>に貢献したい」と抱負を語った。 <br /><br /></font><a href="http://www.kahoku.co.jp/news/2011/04/20110423t15028.htm" target="_blank"><font size="4">『2011年04月23日　【河北新報】』</font></a><font size="4"> <br /><br /><br /><br /><br />「目の前の人助けただけ」　 <br />宮城の菅野<strong>医師</strong> <br /><br />米誌タイムの「世界で最も影響力のある１００人」 <br />に選ばれた宮城県の<em>内科医</em>菅野武 <br />（かんの・たけし）さん（３１）は４月２２日、 <br />「目の前の困っている人を助けるという <br />当たり前のことを、震災という <br />受難の中でも続けただけ」 <br />と心境を語った。 <br /><br />菅野さんは「すごいことをしたとも思わないが、 <br />日本人全体が復興に向けて頑張っている中で、 <br />その１人として選ばれたと考えることにした」 <br />と選出を受け止めている。 <br /><br />震災前から決まっていたとおり、勤務していた <br />南三陸町の公立志津川<em>病院</em>を４月中旬に離れた。 <br /><br />仙台市の実家で、被災者としての <br />罹災（りさい）証明の申請や流された <br />車の手続きなどに加え、生まれたばかりの <br />長男の世話に追われている。 <br /><br />５月から東北大の大学院に進む予定。 <br />「地域でも一流の治療が受けられるようにしたい。 <br />南三陸町には通い続けるつもり」と話した。 <br /><br />2011年4月22日 提供：共同通信社 <br /><br /><br /><br />南相馬市長と菅野<strong>医師</strong>選出　 <br />政府批判、<em>患者</em>避難尽力　 <br />米誌の影響力ある１００人 <br /><br />米誌タイムは４月２１日、毎年恒例の <br />「世界で最も影響力のある１００人」の <br />２０１１年版を発表し、福島第１原発事故での <br />政府の対応を動画投稿サイト <br />「ユーチューブ」で批判、 <br />世界に支援を訴えた福島県南相馬市の <br />桜井勝延（さくらい・かつのぶ）市長 <br />（５５）が選ばれた。 <br /><br />宮城県南三陸町で<em>患者</em>の避難や治療に <br />尽力した<em>内科医</em>菅野武（かんの・たけし）さん <br />（３１）も含まれた。 <br /><br />一般からのネット投票で選ぶ別の <br />「世界で最も影響力のある１００人」では、 <br />福島原発で作業に従事している <br />「福島原発の作業員」が１６位に入った。 <br /><br />桜井市長は３月２４日撮影の動画で、 <br />同原発から半径２０～３０キロ圏内に出された <br />屋内退避指示により「南相馬市は食料、 <br />ガソリンが不足し、市民は兵糧攻め的な <br />状況に置かれている」と支援を訴え <br />「政府や東京電力からの情報が不足している」 <br />と批判。 <br />英語字幕を付け世界に発信、２１日までに <br />再生回数は３５万回を超え、大きな反響を呼んだ。 <br /><br />タイムは「日本で政治家になるということは、 <br />抑制的な態度を取り、あいまいな言葉を話す」 <br />ことを意味するが、未曽有の地震、津波、 <br />原発事故を受け、桜井市長は <br />「通常の礼儀正しさを捨て、 <br />政府や大企業にかみついた」 <br />とたたえた。 <br /><br />菅野<strong>医師</strong>については「津波警報が鳴った直後に、 <br /><em>病院</em>上階への<em>患者</em>の搬送を開始。 <br />２日後に<em>患者</em>全員がヘリコプターで <br />搬送されるまで自分は避難しなかった。 <br />３日後、妻の出産になんとか間に合った」とした。 <br /><br />菅野さんはニューヨークで予定される選出に <br />関するイベントに出席すると述べた上で <br />「被災地の状況を伝えたい」と語った。 <br /><br />１００人はタイム編集者が毎年、政治家や科学者、 <br />芸術家、経済人などから独自に選出。 <br /><br />エジプトの大規模反政府デモをインターネットで <br />呼び掛けて拘束されたワエル・ゴニム氏、 <br />米外交公電を暴露した内部告発サイト <br />「ウィキリークス」創設者の <br />ジュリアン・アサンジ容疑者、 <br />約７年半ぶりに自宅軟禁を解除されたミャンマーの <br />民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさん、 <br />北朝鮮の金正日（キム・ジョンイル）総書記の <br />後継者に決まった <br />金正恩（キム・ジョンウン）氏も選ばれた。 <br />１００人に順位はない。 <br /><br />2011年4月22日 提供：共同通信社</font></span><font size="4"> <br /><br /><br />管野先生、言っているコメントもさすがです。 <br /><br />これから、研究して、終わったら <br />臨床に戻る事になるんだと思います。 <br />きっと、良い<span style="color: #ff0000">医者</span>になると思いますから、 <br />期待したいところですね。</font></span></div>]]>
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    <dc:creator>Dr. I</dc:creator>
    <dc:date>2011-04-25T00:06:00+09:00</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://blog.m3.com/yabuishitubuyaki/20110307/1">
    <title>「生命の危険」でも点滴は違法</title>
    <link>http://blog.m3.com/yabuishitubuyaki/20110307/1</link>
    <description>医療崩壊の原因として、「医療訴訟」 というのもある、と言われています。 特に勤務医に多いのですが。 一生懸命に治療をしたのに、 結果が悪かったら、裁判で訴えられる。 という事になるのであれば、 勤務医なんか辞めてしまおう。 って思う人がたくさんいて、 結果、急性期の病院から勤務医がいなくなって、 医療崩壊を招いている、と も言われています。 もちろん、医療崩壊の原因は 医療費不足とか医師不足とか、...</description>
    <content:encoded>
      <![CDATA[<div id="pre_body" style="overflow-y: visible; display: block; overflow-x: hidden; overflow: auto"><span style="font-size: large"><font size="4"><span style="color: #ff0000"><em>医療</em>崩壊</span>の原因として、「<span style="color: #ff00ff"><em>医療</em>訴訟</span>」 <br />というのもある、と言われています。 <br /><br />特に勤務医に多いのですが。 <br />一生懸命に治療をしたのに、 <br />結果が悪かったら、裁判で訴えられる。 <br />という事になるのであれば、 <br />勤務医なんか辞めてしまおう。 <br /><br />って思う人がたくさんいて、 <br />結果、急性期の病院から勤務医がいなくなって、 <br /><span style="color: #ff0000"><em>医療</em>崩壊</span>を招いている、と <br />も言われています。 <br /><br />もちろん、<span style="color: #ff0000"><em>医療</em>崩壊</span>の原因は <br /><span style="color: #0000ff"><em>医療</em>費不足</span>とか<span style="color: #0000ff"><em>医師</em>不足</span>とか、 <br />他にもたくさんありますけどね。 <br /><br /><br />ニュースになる<span style="color: #ff00ff"><em>医療</em>訴訟</span>は、 <br />ほとんどが<span style="color: #0000ff"><em>医師</em></span>に関係するものですけど。 <br />看護師や<span style="color: #0000ff"><strong>救急救命士</strong></span>が関係する <br /><span style="color: #ff00ff"><em>医療</em>訴訟</span>もあるんですよ。 <br /><br /><br />今回紹介するのは、 <br /><span style="color: #ff00ff"><em>医療</em>訴訟</span>ではないんですけど。 <br /><span style="color: #0000ff"><strong>救急救命士</strong></span>の<span style="color: #ff0000"><em>点滴</em></span>が「違法だ」 <br />って話です。 <br /><br /><br /><br /></font><span style="color: #0000ff"><br /><font size="4"><strong>救急救命士</strong>、「生命の危険」で <br />患者に違法<em>点滴</em> <br /><br />愛知県常滑市は６日、同市消防本部の <br />男性<strong>救急救命士</strong>（３８）が、交通事故負傷者を <br />搬送中に、<strong>救急救命士</strong>法に違反する<em>点滴</em>を <br />行っていたと発表した。 <br /><br />同本部は当時の状況をさらに詳しく調査を <br />したうえでこの<strong>救急救命士</strong>を処分する方針。 <br /><br />同本部によると、救命士は２月７日、 <br />常滑市内で起きた交通事故現場に出動。 <br />負傷した男性（３５）に、救急車内で <br />血流確保のための輸液を静脈に<em>点滴</em>した。 <br /><br />救命士は「大量出血で意識がもうろうと <br />していたため、搬送先の常滑市民病院の<em>医師</em>と <br />連絡を取りながら輸液を行った」 <br />と説明したという。 <br /><br />負傷した男性は病院で治療を受け、 <br />現在は快方に向かっている。 <br /><br /><strong>救急救命士</strong>法の施行規則では、 <br />心肺停止状態の患者に限って<em>医師</em>から <br />具体的な指示を受けながら、<em>点滴</em>や気管に <br />チューブを挿入して酸素を送ることができるが、 <br />男性は心肺停止状態ではなかった。 <br /><br />同本部の事情聴取に対し、救命士は <br />「施行規則のことは知っていたが、 <br />生命の危険があると思ったので輸液を行った」 <br />と話しているという。 <br />救命士は２００４年に資格を取得した。 <br /><br />石川忠彦消防長は <br />「救命のためだったが、違法行為は遺憾。 <br />病院とのやりとりを含めて、 <br />当時の状況を検証していく」 <br />と述べた。 </font></span><br /><br /><a href="http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110306-00000453-yom-soci" target="_blank"><font size="4">『「読売新聞 ：2011年3月6日』</font></a><font size="4"> <br /><br /><br />全くの素人で<span style="color: #ff0000"><em>点滴</em></span>をする技術も <br />知識もない人が<span style="color: #ff0000"><em>点滴</em></span>をする。 <br />って事だったら、止めた方が良い。 <br />という事も言えると思いますけど。 <br /><br />心肺停止状態の患者にであれば、 <br /><span style="color: #ff0000"><em>点滴</em></span>を取ることも出来る、 <br />知識も技術もあって、訓練された人間。 <br />というのが「<span style="color: #0000ff"><strong>救急救命士</strong></span>」ですから。 <br /><br />物理的に、<span style="color: #ff0000"><em>点滴</em></span>をする事は可能なんですよ。 <br /><br /><br /><span style="color: #0000ff">＞大量出血で意識がもうろうとしていたため</span> <br /><br />というのは、いわゆる「<span style="color: #ff0000">外傷性ショック</span>」、 <br />「<span style="color: #ff0000">出血性ショック</span>」という状態です。 <br /><br />心肺停止状態ではないんだけど、 <br />このままいったら、血圧もどんどん下がって、 <br /><span style="color: #ff00ff">命に関わる状態</span>です。 <br /><br />出血して、ショックになっている状態ですから。 <br />最も良いのは、「<span style="color: #ff00ff">輸血</span>」をする事なんですが。 <br />すぐに輸血が出来るわけではないですから、 <br />それまでの間、出来るだけ早く、 <br />たくさん「<span style="color: #ff0000">輸液、<em>点滴</em></span>」をする。 <br />というのが、<span style="color: #ff00ff">命を助ける為に、最も重要</span>です。 <br /><br /><br /><span style="color: #0000ff"><em>医師</em></span>も<span style="color: #0000ff"><strong>救急救命士</strong></span>も <br />そんな事はわかっていますから、 <br />ルールがどうのう、とかそんな事よりも、 <br /><span style="color: #ff00ff">目の前の命を助けるために、必要な事をした。</span> <br />という事だと思います。 <br /><br /><br /><span style="color: #0000ff"><strong>救急救命士</strong>法</span>の施行規則では、 <br /><span style="color: #0000ff"><strong>救急救命士</strong></span>は心肺停止状態の人以外には、 <br /><span style="color: #ff0000"><em>点滴</em></span>を行ってはいけない。 <br />という規則があるのは事実だし。 <br /><span style="color: #0000ff"><strong>救急救命士</strong></span>がそれに違反した、 <br />という事も事実でしょう。 <br /><br />愛知県常滑市から、そういう発表があった、 <br />という事も事実ですから。 <br />それを報道するな、と言うつもりはありませんが。 <br /><br />でも、「<span style="color: #ff00ff">違法だ、違法だ</span>」っていう報道じゃなくて、 <br /><span style="color: #ff0000">規則には違反したけど、そのおかけで助かった</span>とか、 <br />助からなかったけど、すばやく<span style="color: #ff0000"><em>点滴</em></span>するしか、 <br />助ける方法はないんだ。 <br /><br />規則には違反したけど、この<span style="color: #0000ff"><strong>救急救命士</strong></span>は <br />目の前の命を助けようと一生懸命頑張ったんだ。 <br />っていう伝え方をしていただけませんかね。 <br /><br />実際、 <br /></font><font size="4"><span style="color: #0000ff">＞負傷した男性は病院で治療を受け、 <br />　現在は快方に向かっている。</span> <br /><br />という事なんですから。 <br />もしかしたら、この<span style="color: #0000ff"><strong>救急救命士</strong></span>が <br /><span style="color: #ff0000"><em>点滴</em></span>をしていなかったら、 <br />命を落としていた可能性もある訳ですからね。 <br /><br />なんか、ちょっと寂しいです。 <br /><br />本来であれば、こういうケースは十分 <br />想定できるものですので。 <br /></font><font size="4"><span style="color: #ff0000">規則が間違っているんだから、 <br />命を助けるために、規則を変えよう。</span> <br />という報道がされるべきだと思います。 <br /><br />今回の報道をきっかけに、 <br />そういう議論が起こってくれればありがたいです。</font></span></div>]]>
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    <dc:creator>Dr. I</dc:creator>
    <dc:date>2011-03-07T00:00:00+09:00</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://blog.m3.com/yabuishitubuyaki/20110124/1">
    <title>心臓弁膜症手術、青森で提訴</title>
    <link>http://blog.m3.com/yabuishitubuyaki/20110124/1</link>
    <description>民事訴訟を起こす権利は誰にでもありますから。 医療に関してだけは、民事訴訟を起こす事を禁止する。 なんて事はできるはずもないし、 そんな事を求めはしないんですけど。 マスコミには、報道する価値のある事だけ報道する、 とい事にしてもらえないものでしょうか。 それに、自分でも何を言っているのか 理解しないで記事にする、 というのは、やめませんかね。 どの新聞とは言いませんけど。 これなんかも、そうじゃ...</description>
    <content:encoded>
      <![CDATA[<div id="pre_body" style="overflow-y: visible; display: block; overflow-x: hidden; overflow: auto"><span style="font-size: large"><font size="4"><span style="color: #ff0000">民事訴訟</span>を起こす権利は誰にでもありますから。 <br /><span style="color: #ff00ff"><em>医療</em></span>に関してだけは、<span style="color: #ff0000">民事訴訟を起こす事を禁止する</span>。 <br />なんて事はできるはずもないし、 <br />そんな事を求めはしないんですけど。 <br /><br /><span style="color: #0000ff">マスコミ</span>には、報道する価値のある事だけ報道する、 <br />とい事にしてもらえないものでしょうか。 <br /><br />それに、自分でも何を言っているのか <br />理解しないで記事にする、 <br />というのは、やめませんかね。 <br /><br />どの新聞とは言いませんけど。 <br />これなんかも、そうじゃないかな。 <br /><br /><br /></font><font size="4"><span style="color: #0000ff">提訴：７１歳男性死亡で遺族が県を訴え　 <br />「<em>医師</em>過失」損賠求め　／青森 <br /><br />県立中央病院で<strong>心臓</strong><em>手術</em>を受けた男性 <br />（当時７１歳）が<em>医師</em>の過失で死亡したとして、 <br />遺族が県に慰謝料など約４６００万円の <br />損害賠償を求める訴訟を青森地裁 <br />（貝原信之裁判長）に起こした。 <br /><br />１月２１日にあった第１回口頭弁論に県側は <br />出廷せず、答弁書で争う姿勢を示した。 <br /><br />訴状によると、男性は０９年に<strong>心臓</strong>弁膜症と <br />診断され、人工弁を付ける<em>手術</em>を受けた。 <br /><br /><em>手術</em>中、<strong>心臓</strong>からの<em>出血</em>を理由に <br />約５時間半にわたって心停止状態にされたため、 <br />心機能が低下して死亡したという。 <br />【高橋真志】</span> <br /><br /></font><a href="http://mainichi.jp/area/aomori/news/20110122ddlk02040054000c.html" target="_blank"><font size="4">『毎日新聞　2011年1月22日　地方版』</font></a><font size="4"> <br /><br /><br /><br />記事に書いてある内容が少なすぎて、 <br />議論するにしても、想像の域を出ないんですけど。 <br /><br /></font><font size="4"><span style="color: #ff0000">ある男性が、青森の県立中央病院で <br /><strong>心臓</strong>弁膜症の<em>手術</em>を受けた。</span> <br />という事は良いですよね。 <br /><br />そして、<span style="color: #ff0000"><em>手術</em>後、残念ながら亡くなった</span>。 <br />という事も事実だと思います。 <br /><br />そいで、その理由というのが、 <br />この記事を見る限りでは。 <br /><br /></font><font size="4"><span style="color: #0000ff">＞<strong>心臓</strong>からの<em>出血</em>を理由に約５時間半に <br />わたって心停止状態にされたため、 <br />心機能が低下して死亡した</span> <br /><br />という事らしいんですけど。 <br /><br /></font><font size="4"><span style="color: #ff00ff"><strong>心臓</strong>から出血しているのに、 <br /><strong>心臓</strong>を動かしたら、助かったんですか？</span> <br /><br />と聞きたいですね、私は。 <br /><br />もしそうであれば、この記事は正しいんですけど。 <br />そんな事、ありえるんでしょうか。 <br /><br /><span style="color: #ff00ff"><strong>心臓</strong></span>というのは、血液を全身に送り出す <br />臓器な訳ですから。 <br /><span style="color: #ff00ff"><strong>心臓</strong></span>から<span style="color: #ff0000"><em>出血</em></span>しているのに、<span style="color: #ff00ff"><strong>心臓</strong></span>を動かしたら、 <br />ますます<span style="color: #ff0000"><em>出血</em></span>がひどくなると思います。 <br /><br />もしそうじゃなくて、<span style="color: #ff00ff"><strong>心臓</strong></span>から<span style="color: #ff0000"><em>出血</em></span>しているのに、 <br /><span style="color: #ff00ff"><strong>心臓</strong></span>を早く動かしていたら、この患者は助かった。 <br />というのであれば、この記事の内容も <br />正しいのかもしれませんけど。 <br /><br />そんな事、ありえないと思いますけどね。 <br /><br /><br />例えば、明らかにやってはいけない事、 <br />いわゆる「<span style="color: #ff0000"><em>医療</em>ミス</span>」をしたために、 <br /><span style="color: #ff00ff"><strong>心臓</strong></span>から<span style="color: #ff0000"><em>大出血</em></span>してしまった。 <br />そのために、患者さんは亡くなった。 <br /><br />という事であれば、そのミスした内容に <br />過失があるから、訴訟を起こした。 <br />という話だったら、わからないでもないですよ。 <br /><br /><span style="color: #ff00ff"><em>手術</em></span>をして、血が出るのは当たり前ですから。 <br /><span style="color: #ff0000"><em>出血</em></span>というのは、「<span style="color: #ff0000"><em>医療</em>ミス</span>」ではなくて、 <br />普通は「<span style="color: #0000ff">合併症</span>」なのですけど。 <br /><br />例えば、絶対に使ってはいけない医療器具を <br />使って、その結果として<span style="color: #ff00ff"><strong>心臓</strong></span>から<span style="color: #ff0000"><em>大出血</em></span>した。 <br />とか。 <br /><br />薬の種類を間違えた。 <br />薬の量を１０倍とか使ってしまって、 <br />血が止まらなくなって<span style="color: #ff0000"><em>出血</em></span>した。 <br />とか。 <br />そういうのであれば「<span style="color: #ff0000"><em>医療</em>ミス</span>」 <br />という言い方も出来るとは思いますけどね。 <br /><br />でも、<span style="color: #ff00ff"><strong>心臓</strong></span>から<span style="color: #ff0000"><em>出血</em></span>が続いている状態で、 <br />人工心肺を回しても、 <br /><span style="color: #ff0000"><em>出血</em></span>が止まるはずはありませんから。 <br /><br /><span style="color: #ff00ff"><strong>心臓</strong></span>を止めたまま処置を続ける、 <br />という<span style="color: #0000ff">手技自体</span>は、<span style="color: #ff00ff">医療ミスとは言えない</span>、 <br />と私は思います。 <br />というか、<span style="color: #ff00ff"><strong>心臓</strong></span>止めてないと無理でしょ、逆に。 <br /><br />まあ、確かに、<span style="color: #ff00ff"><strong>心臓</strong>弁膜症の<em>手術</em></span>で、 <br /><br /><span style="color: #0000ff">＞約５時間半にわたって心停止状態</span> <br /><br />というのは、普通の<span style="color: #ff0000"><em>手術</em></span>に比べて長いな。 <br />とは思いますけどね。 <br />ミスかどうかは別として。 <br /><br />でもだからと言って、<span style="color: #ff00ff"><strong>心臓</strong></span>からの <br /><span style="color: #ff0000"><em>出血</em></span>が続いているのに <br /><span style="color: #ff00ff"><strong>心臓</strong></span>を動かせば助かったはず。 <br />というのは、全く見当違いだと思います。 <br /><br /><br /><br /><span style="color: #ff0000"><em>医療</em></span>だけとは限らないんですけど、 <br />こういう民事訴訟の記事の弱点は、 <br /><br /><span style="color: #0000ff">＞「訴状によると」</span> <br />というように、情報ソースを「<span style="color: #0000ff">訴状</span>」だけに <br />限定しているからなんですよ。 <br /><br />「<span style="color: #0000ff">訴状</span>」というのは、裁判を起こした方が、 <br />一方的に主張している事。 <br />ですからね、簡単に言うと。 <br /><br />両方から意見を聞いたから正しい、 <br />という保障はもちろんないんですけど。 <br />少なくとも、異なる意見を聞いて、 <br />それを検討してから記事を書いた方が、 <br />信憑性は増す、という事は言えると思います。 <br /><br />つーか、２つの異なる情報ソースから <br />情報を収集してから記事を書く。 <br />というのは、マスコミの基本だと思うんですが。 <br /><br /><span style="color: #ff0000"><em>医療</em></span>に関して全くわかっていない記者が、 <br />一方からの意見を鵜呑みにして記事を書く。 <br />しかも、<span style="color: #ff0000"><em>医療</em>訴訟</span>のほとんどは、 <br />訴訟を起こすのは、患者や家族など、 <br /><span style="color: #ff0000"><em>医療</em></span>とは関係ない人たちですから。 <br /><br />医学的にはおかしな話も多い、 <br />というのは当たり前だと思います。 <br />ですから、詳細に検討してから記事を書く、 <br />という事が必要なのではないでしょうか。 <br /><br /><span style="color: #ff0000"><em>医療</em>記事</span>は、専門的な内容が多いんだから、 <br />もうちょっと、きちんと考えてから <br />やってもらいませんかねー。 <br /><br />やっぱり、無理なのかなー。 <br /><br />新聞と言っても、いろいろありますしね。 <br />やはり、新聞社によっても違うんでしょうか。</font></span></div>]]>
    </content:encoded>
    <dc:creator>Dr. I</dc:creator>
    <dc:date>2011-01-24T22:09:00+09:00</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://blog.m3.com/yabuishitubuyaki/20101226/1">
    <title>トンデモ判決、減少？</title>
    <link>http://blog.m3.com/yabuishitubuyaki/20101226/1</link>
    <description>最近、医療訴訟とかトンデモ判決で、 ブログのネタになるような記事が 減っているような気がするんですが。 やっぱり、気のせいではないんですね。 年々、医療訴訟の数も減っているし。 トンデモ判決も減っているそうです。 日系メディカルに書いてありましたので、 ちょっと引用させてもらいますね。 日経メディカル2010年11月号「特別対談」(転載） この10年の医療訴訟のトレンド 今年6月、本誌の好評連載「...</description>
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      <![CDATA[<div id="pre_body" style="overflow-y: visible; display: block; overflow-x: hidden; overflow: auto"><span style="font-size: large"><font size="4">最近、<span style="color: #ff0000"><strong>医療訴訟</strong></span>とか<span style="color: #ff00ff"><em>トンデモ判決</em></span>で、 <br /><span style="color: #0000ff">ブログ</span>のネタになるような記事が <br />減っているような気がするんですが。 <br /><br />やっぱり、気のせいではないんですね。 <br />年々、<span style="color: #ff0000"><strong>医療訴訟</strong></span>の数も減っているし。 <br /><span style="color: #ff00ff"><em>トンデモ判決</em></span>も減っているそうです。 <br /><br /><span style="color: #0000ff">日系メディカル</span>に書いてありましたので、 <br />ちょっと引用させてもらいますね。 <br /><br /><br /><br /></font><font size="4"><span style="color: #0000ff">日経メディカル2010年11月号「特別対談」(転載） <br /><br />この10年の<strong>医療訴訟</strong>のトレンド <br /><br /><br />今年6月、本誌の好評連載「<strong>医療訴訟</strong>の『そこが知りたい』」 <br />に掲載した判例を中心に、 <br />注目の47判例を解説した書籍を発刊した。 <br /><br />弁護士7人の執筆陣の中から平井利明氏と <br />桑原博道氏にご登場いただき、<em>医療</em><em>裁判</em>史上、 <br />激動の10年間を振り返ってもらった <br />（前・後編の2回に分けて掲載します）。 <br />（司会は本誌副編集長・豊川琢） <br /><br />_____________________________________ <br /><br /><br />──連載「<strong>医療訴訟</strong>の『そこが知りたい』」 <br />が1冊の本になりました。 <br />何か感じた点はありますか。 <br /><br /><br />桑原　古い判決を集めた判例集は <br />ほかにもありますが、本書は、 <br />ここ10年ほどの<em>裁判</em>例を満遍なく取り上げ、 <br /><strong>医療裁判</strong>のトレンドを理解できるように <br />仕上がったと思いました。 <br /><br />世間の<em>医療</em>不信が高まるきっかけとなった <br />事件も網羅しており、あらためて読んでみて <br />私も勉強になりました。 <br /><br /><br />平井　<em>医療</em>ミスの有無を争った判例以外にも、 <br />カルテ開示や<em>医師</em>の過労死などに関する <br />判例も盛り込まれており、<em>医療</em>現場において <br />それぞれの時代で何が問題になってきたのかを <br />把握できる書籍になったのではないでしょうか。 <br /><br />そもそも<em>裁判</em>の内容には、その時代の <br />世間の問題意識が反映されます。 <br />こうした動向を感じ取れると思います。 <br /><br /><br /><br /><em>医師</em>の権威が失墜した10年 <br /><br />──印象に残った判例は。 <br /><br />桑原　やはり、47判例の中でも注目判決として <br />取り上げた横浜市立大の<em>患者</em>取り違え事件（※1）と、 <br />都立広尾病院の注射器取り違え事件（※2）です。 <br /><br /><br />当時は<em>医療</em>界に限らずあらゆる業界で、 <br />安全と思われていたものが崩れた <br />時代ではなかったでしょうか。 <br /><br />代表的なところでは、2000年に起きた <br />雪印乳業の集団食中毒事件（※3）があります。 <br /><em>医療</em>においては、横浜市立大事件と <br />都立広尾病院事件によって安全神話が完全に崩れ、 <br /><em>医師</em>や<em>医療</em>機関の権威が失墜しました。 <br /><br />さらに、<em>患者</em>の権利意識の高まりも加わって、 <br />2000年代前半には<strong>医療訴訟</strong>件数が <br />急増していきました。 <br /><br /><br />平井　世間の<em>医療</em>に対する不信を高めた <br />一因として、マスコミ報道もあるでしょう。 <br /><br /><em>患者</em>の死亡といった悪い結果が生じると、 <br />すぐに<em>医療</em>機関の体質や<em>医師</em>の技量を <br />問題視し、&ldquo;<em>医療</em>たたき&rdquo;に近い報道を重ね、 <br />世間の<em>医療</em>不信に拍車をかけた。 <br /><br />私は、「<em>医療</em>現場の実態が分かっていない」と、 <br />憤りを感じながらいくつかの <br />ケースの報道を見ていました。 <br /><br />そんな中で<em>医療</em>界の不満が爆発したのが、 <br />04年に生じた福島県立大野病院事件 <br />（※4）だと思います。 <br /><br />産科医が臨床上標準的な<em>医療</em>を行ったのに <br />業務上過失致死罪に問われたことに対し、 <br /><em>医療</em>団体など<em>医療</em>界全体が抗議しました。 <br /><br />この事件は、産科医が無罪となり検察も <br />控訴を断念したため、<em>医療</em>界は安堵しました。 <br /><br />実は産科医への刑罰についての判決以上に <br />われわれが注目したのが、 <br /><em>医師</em>法21条に定められた <br />警察への異状死の届け出義務に関する <br />福島地裁の判断でした。 <br /><br />かつては、「<em>医療</em>過誤で <br /><em>患者</em>が死亡すれば必ず警察に <br />届け出なければならない」と思っていた <br /><em>医療</em>者は多かったのですが、 <br />都立広尾病院事件で最高裁は異状死について、 <br />「死体の外表に異状があった場合」と提起した <br />高裁判決を維持し、一定の方向性を示しました。 <br /><br /><br />ところがそれでも、手術で腹部を切開していれば <br />「外表の異状」と考え、過誤がなくても <br />届け出なければならないのかなど、<em>医療</em>者が <br />判断できない部分が少なくなかった。 <br /><br />それが福島県立大野病院事件で福島地裁は、 <br />患者の死亡の原因を「癒着胎盤」という <br />疾病と認定し、「過失なき医療行為を <br />もってしても避けられなかった結果なので、 <br />異状と認められず届け出義務はない」 <br />と、一歩踏み込んだ判断をしました。 <br /><br />つまり、「診療中の<em>患者</em>が診療を受けている <br />当該疾病によって死亡した場合は <br />異状死に当たらない」と判示したのです。 <br /><br />編集部注 <br /><br />※1：1999年に、<em>患者</em>2人を取り違えたまま <br />気付か手術を実施し、<em>医師</em>らの <br />注意義務違反が問われた事件。 <br /><br />※2：99年に、看護師が誤って消毒液を点滴し、 <br />患者が死亡した事件。 <br />異状死として届け出なければならない <br />事例の範囲も問題になった。 <br /><br />※3：2000年に雪印乳業の低脂肪乳を <br />飲んだ子どもらが嘔吐や下痢を <br />訴えたことで事件発覚。 <br />最終的に約1万5000人が <br />食中毒になったと認定された。 <br /><br />※4：04年に、産婦が胎盤剥離の際に失血死し、 <br />大量出血の恐れを認識しながら漫然と <br />胎盤を剥離したとして産科医が <br />検察に起訴された事件。 <br />裁判所が異状死の <br />届け出義務についても言及した。 <br /><br /><br /><br /><em>医療</em>側の努力も訴訟減の一因 <br /><br />──福島県立大野病院事件の判決を境に、 <br /><em>医療</em>訴訟の件数が <br />減少に転じたように感じますが。 <br /><br />平井　以前は、「<em>医療</em>は安全・安心なもの」 <br />という幻想がありました。 <br />そんな中、救急<em>患者</em>の&ldquo;たらい回し&rdquo; <br />事件などを機にマスコミも国民も <br /><em>医療</em>への不信感を強めたのです。 <br /><br /><br /><br />それが、<em>医師</em>不足など<em>医療</em>崩壊が <br />起きていることが、徐々に世間に認識されるように <br />なってきたのではないでしょうか。 <br /><br />実際、福島県立大野病院事件では、 <br />逮捕された産科医が、<em>医師</em>不足のため <br />1人医長として勤務していた実態 <br />などが広く知られました。 <br />マスコミも一時期に比べると、&ldquo;<em>医療</em>たたき&rdquo;を <br />前面に出した報道をしなくなってきています。 <br /><br /><br />桑原　<em>医療</em>側の<em>医療</em>安全への意識も <br />全く違ってきています。 <br />横浜市立大事件を機に、<em>医療</em>ミスや診療に関する <br /><em>患者</em>との認識の違いを減らそうと努力する <br /><em>医療</em>機関が増えました。 <br /><br />万一<em>医療</em>事故が起これば、院内に調査委員会を <br />立ち上げて原因を調べる取り組みは <br />かなり一般的になっています。 <br /><br /><em>患者</em>に診療の方針や経緯を詳しく説明したり、 <br />カルテに診療内容をしっかり書いたりすることも <br /><em>医師</em>の間に浸透してきました。 <br /><br />結果、「これはひどい」と感じるような<em>医療</em>事故が <br />減ったほか、<em>医療</em>側と<em>患者</em>側の事故に対する <br />認識の違いも埋まりつつあり、 <br />訴訟に発展するケースが <br />少なくなっているように思います。 <br /><br /><br />──<em>患者</em>が提訴する内容にも変化が見られますか。 <br /><br />桑原　裁判の争点は訴えた<em>患者</em>側が <br />設定することになるのですが、以前は、 <br /><em>医療</em>側が「なぜこれで訴えられるのか」 <br />と感じるおかしな争点がかなり多かった。 <br /><br />そうしたケースが最近ではだいぶ減っています。 <br /><em>患者</em>側の弁護士もカルテを精査したり、 <br />第三者の<em>医師</em>に相談したりして、 <br /><em>医療</em>の実情を勘案して <br />争点を示すようになりました。 <br /><br />ただ、法曹人口の急増に伴い、<em>医療</em>知識が <br />あまりない弁護士が弁護を担当する例も増え、 <br />的外れな争点が設定されて、 <br />裁判で不毛な議論が延々と続くことも <br />依然としてあります。 <br />弁護士の質によって二極化してきているのが <br />現状でしょうか。 <br /><br /><br />平井　そうですね。単に <br />「<em>患者</em>はかわいそうだから助けてあげたい」 <br />という思いから、安易に<strong>医療訴訟</strong>の <br />弁護を引き受ける弁護士もいます。 <br /><br />裁判の中で病院側が一番困るのが、 <br />不毛な議論です。 <br /><em>医師</em>はただでさえ忙しいのに、 <br />それに付き合わなければいけないことほど <br />無駄なことはない。 <br /><br />その時間を多くの<em>患者</em>の診療に当ててもらいたい <br />というのが私の思いです。 <br />弁護士も<em>医療</em>訴訟の弁護を手掛けるのであれば、 <br />経験豊富な弁護士の指導を受けるべきです。 <br /><br /><br />&ldquo;<em>トンデモ判決</em>&rdquo;は減ってきた <br /><br />平井　裁判所も、<em>医療</em>者をどん底に陥れるような <br />理解しがたい判決を下さないでもらいたい。 <br /><em>医療</em>者が「そんなことで裁判に負けるのか」 <br />と思ってしまうと、萎縮<em>医療</em>につながってしまいます。 <br />それはひいては、<em>患者</em>の不利益にもなるわけです。 <br /><br />桑原　雑談していると、 <br />こんなことを言う<em>医師</em>がいます。 <br />「提訴された裁判についての書類が <br />勤務先の事務部門から届くと、 <br />非常にがっかりしてモチベーションが下がる」と。 <br /><br />本書では、<em>裁判</em>所がどのような根拠に基づいた <br />診療を重視して判決を下したのかを <br />分かりやすく解説したつもりです。 <br /><br />多くの<em>医師</em>が本書を読み、 <br />常に「根拠」を意識しながら <br />診療に携わってもらえるようになれば、 <br />私も執筆にかかわってよかったと思います。 <br /><br />また、<em>医療</em>者の教訓になる<em>裁判</em>例だけでなく、 <br />教訓にならない判決を盛り込んだ点も <br />役立つと考えています。 <br /><br /><br />──判決内容も以前とは <br />だいぶ変わってきているようです。 <br /><br />桑原　裁判官が<em>医療</em>側の主張に耳を傾けるように <br />なりつつあるように感じます。 <br /><br /><em>患者</em>の死亡といった悪い結果や理想論だけから <br />判断されたら<em>医療</em>側は負けてしまう。 <br /><br />それが最近は、<em>医療</em>側にも何か理由があって <br />こう判断したのではないかと、考えを巡らす <br /><em>裁判</em>官が増えているのではないでしょうか。 <br /><br />結果、&ldquo;トンデモ判決&rdquo;が <br />目立たなくなっているようです。 <br /><br /><br />平井　ただ、&ldquo;<em>トンデモ判決</em>&rdquo;を下す<em>裁判</em>官は <br />依然として存在するのは事実です。 <br />こうした<em>裁判</em>官は常に不可解な判決を出すようで、 <br />そういう実態があることも本書には記しました。 <br /><br /><br />──過失と<em>医療</em>事故との因果関係の考え方も、 <br />この10年でだいぶ変わってきました。 <br /><br />桑原　昔は、<em>医療</em>行為が <br /><em>医療</em>水準に反しているかどうか、 <br />つまり過失があるかどうかが裁判で <br />重点的に検討されていました。 <br /><br />ただ、過失があったとしても、それが原因で <br /><em>患者</em>が死亡するといった <br />悪い結果が生じたのでなければ、<em>医療</em>側は <br />法的責任を負う必要はありません。 <br /><br />この「因果関係」が認められるには、 <br />過失によって悪い結果が生じたという <br />「高度の蓋然性」、つまり高い可能性 <br />証明することが従来から求められてきました。 <br /><br />ところが、診療した時点では既に回復しがたい <br />疾患に侵されていた場合など、 <br /><em>患者</em>側がこの「高度の蓋然性」を <br />証明するのはかなり困難が伴います。 <br />それができなければ、<em>患者</em>側は全く <br />損害賠償を請求できなくなります。 <br /><br />そこで2000年代に入り最高裁が判決で <br />言及し始めたのが、 <br />「相当程度の可能性」という理論です。 <br />過失と悪い結果との間に <br />「高度の蓋然性」はないが、その可能性が <br />相当程度あると証明されれば、 <br />数百万円程度の慰謝料を認めるとしたのです。 <br /><br /><br />不可解な「相当程度の可能性」 <br /><br />平井　ところが、この概念が非常に分かりにくい。 <br />「高度の蓋然性」といえば80、90％程度の可能性 <br />と考えられていますが、それでは <br />「相当程度の可能性」は何％なのか。 <br />20％なのか、50％なのか。 <br />法律家である私たちも分からない。 <br /><br />最高裁は、「相当程度の可能性」を因果関係の <br />程度ととらえておらず、それ自体を新たな法益 <br />と考えています。 <br /><br />「悪い結果を回避できた高い可能性がなくても、 <br />その可能性があること自体が利益だ」と。 <br /><br />ただ、その利益があることを <br />どうやって証明するのかと考えると、 <br />結局、過失がなければ悪い結果を回避できた <br />程度が何％あったのかが必要になっちゃう。 <br /><br /><br />桑原　現実は、裁判所が「エイヤッ」 <br />と決めているような感じですよね（笑）。 <br /><br />平井　<em>医療</em>行為に過失があったら、 <br />それを放置していいのかという、 <br /><em>裁判</em>官の思いもあったのでしょう。 <br /><br />桑原　「相当程度の可能性」理論が出て以降、 <br />「和解を進めやすくなった」 <br />と話していた<em>裁判</em>官がいました。 <br />「落ち度があったのだから、因果関係が <br />証明できないとしても <br />多少の賠償をしてくださいよ」と、 <br /><em>医療</em>側に言いやすくなったそうです。 <br /><br /><br />平井　過失と結果の間に確固とした <br />因果関係がないんだから、 <br />ある意味、感覚論ですよね。 <br /><br />2000年代以前に、適切な<em>医療</em>を受けることを <br />期待する権利が侵害されたとして、 <br />若干の損害賠償請求を認める「期待権」 <br />理論がありましたが、「相当程度の可能性」 <br />はその理屈を変えた感じでしょうか。 <br />でも、かえって分かりにくくなった <br />と私は思います。 <br /><br /><em>医療</em>裁判をするときには、 <br /><em>患者</em>側は弁護士費用など <br />それなりのコストをかけています。 <br />悪い結果との関係はともかく、落ち度のある <br /><em>医療</em>行為を行った医療側が、その経費を補填しても <br />いいのではないかという感覚があるようです。 <br /><br /><br />「相当程度」の適用は拡大？ <br /><br />平井　今後は、「相当程度の可能性」 <br />理論がどのような悪い結果まで <br />適用されるのかが問題でしょう。 <br /><br />桑原　現在は<em>患者</em>が死亡した場合と、 <br />重大な後遺障害が残った場合に適用された <br />最高裁判例がありますが、 <br />より軽度な後遺障害にまで <br />対象が広がる可能性もあります。 <br /><br /><br />平井　東京地裁の<em>裁判</em>官が、 <br />「重大な後遺障害に限らず後遺症が発生した <br />場合でも、『相当程度の可能性』が証明されれば <br /><br />適用していいのではないか」 <br />と書籍に記しています。 <br /><br />これを考慮すると、<em>医療</em>行為を受けた<em>患者</em>に <br />何かしらの実害があれば適用される <br />可能性はあると思われます。 <br /><br />ただその場合、後遺障害の程度が <br />何等級までなら認めるのか、ミスと思わしき <br /><em>医療</em>行為があったら軽微な後遺障害でも <br />損害賠償の対象となるのか <br />──などの問題が残ります。 <br /><br /><br />桑原　適用される範囲に限度が <br />なくなる可能性もありますね。 <br /><br />──今後のその行方によっては、<strong>医療訴訟</strong>の <br />件数がまた増えていく可能性はありますか。 <br /><br />平井　軽微な後遺障害であれば、 <br />過失と悪い結果との因果関係が <br />認められても損害賠償額は <br />それほど高くはなりません。 <br /><br />だとすれば、仮に「相当程度の可能性」 <br />理論の対象が広がっても、軽微な後遺障害では <br /><em>患者</em>側の訴訟費用を補填できるほどの <br />賠償額になるとは考えにくいので、<em>患者</em>側が <br />提訴しようと考えるのは <br />どこかで限度があると思います。 <br /><br />しかし、対象範囲があまりにも広がり、 <br />例えば後遺障害が発生しないときでも、 <br /><em>医療</em>側がやるべき<em>医療</em>行為を <br />しなかったからといって賠償責任が <br />認められてしまうと、悪い結果の有無を <br />問わないことになってしまう。 <br /><br />これはかなり恐ろしいことではないでしょうか。 <br />こうした判断をしないように、 <br />裁判官にはお願いしたいと思います <br />（後編に続く）。 <br /><br />（2010年10月18日東京都内で収録） <br /></span><br /></font><a href="http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/201012/517652.html" target="_blank"><font size="4">『日経メディカル、2010. 12. 9』</font></a><font size="4"> <br /><br /><br />記事にも書いてありましたけど。 <br /><span style="color: #ff0000"><strong>医療訴訟</strong></span>自体は、昔からあるんだけど。 <br />マスコミ等で全国に広まって有名になったのは、 <br /><span style="color: #0000ff">１９９９年</span>に起きた<span style="color: #ff0000">横浜市立大事件</span>と <br /><span style="color: #ff0000">都立広尾病院事件</span>の後。 <br /><br />その後、いろんな<span style="color: #ff0000"><strong>医療訴訟</strong></span>が起きて。 <br />マスコミの<span style="color: #0000ff"><em>医師</em>叩き</span>もひどくなって、 <br />一番ピークになったのが、２００４年の <br /><span style="color: #ff0000">福島大野病院</span>の事件だと思います。 <br /><br />その後、<span style="color: #0000ff"><em>医師</em>ブログ</span>等で仕方ない、 <br />等の意見が徐々に出てきて。 <br />救急車の「<span style="color: #ff0000">たらい回し</span>」とか、 <br />そういう言葉もはやったんだけど。 <br /><br />結局、原因なのは<span style="color: #0000ff"><em>医師</em>不足</span>とか<span style="color: #0000ff"><em>医療</em>費不足</span>。 <br />そういうのもあって、現場は大変なんだ。 <br />という事が徐々にマスコミでも報道されて、 <br />世間にも広まってきた。 <br />そして、<span style="color: #ff0000"><strong>医療訴訟</strong></span>や<span style="color: #ff00ff"><em>トンデモ判決</em></span>も減ってきた、 <br />という事なんだと思います。 <br /><br /><br />最近は<span style="color: #ff0000">、「某大新聞」 v.s. 「某有名大学」</span> <br />とか、そういうマニアックな戦いが <br />一部では盛り上がっているようですが。 <br /><br />それも訴訟がらみではありますけど、 <br />基本的には<span style="color: #ff0000"><strong>医療訴訟</strong></span>とは違いますしね。 <br /><br /><br />自宅で分娩していろいろあって、 <br />最後に助けようと思った病院が悪者にされている、 <br />っていう<span style="color: #0000ff"><em>医療</em>ネタ</span>はありますけど。 <br />まだ訴訟にはなってないみたいですし。 <br /><br /><span style="color: #ff0000"><strong>医療訴訟</strong></span>、<span style="color: #0000ff"><em>医療</em>ネタ</span>の話というのは、 <br />新聞やテレビ、ネットの記事になっているのを <br />我々<span style="color: #0000ff"><em>医療</em>関係者</span>が見て、それを解説する。 <br />というのが、<span style="color: #0000ff"><em>医師</em>ブログ</span>の基本スタンスなんですけど。 <br /><br />一番ネックになるのは、情報不足なんですよ。 <br />結構、<span style="color: #0000ff"><em>医療</em>関係者</span>のネットワークというのがあるから、 <br />記事になっていない情報が入ってきて、 <br />それも参考にしてブログの記事を書く、 <br />という事もあるんですがね。 <br /><br />それでも、どこまで信用して良いのかわらない、 <br />というのがあって、なかなか難しいんですよね。 <br />自分でも、今更ながら、良く書いてたな、 <br />と思いますね、ホント。 <br /><br />今でも、バリバリ毎日の様に記事を更新している <br /><span style="color: #0000ff"><em>医師</em>ブロガー</span>もいますけど。 <br />尊敬しちゃいます。 <br />絶対、すごい忙しいと思うのにね。 <br /><br /><br />個人的に、<span style="color: #ff0000"><strong>医療訴訟</strong></span>で一番記憶に残っているのは、 <br />「<span style="color: #ff0000">福島大野病院</span>」の事件です。 <br /><br />担当の<span style="color: #0000ff"><em>医師</em></span>が無罪判決を勝ち取ったのは、 <br />約３年前なんですけど。 <br />この時に、<span style="color: #0000ff"><em>裁判</em>所</span>には入れませんでしたけど、 <br />福島地裁まで行きましたからね、私。 <br /><br />それと、ブログが炎上した「<span style="color: #ff0000">奈良大淀病院</span>」の件。 <br />今、どうなっているんでしょうか。 <br />ちょっと、良くわかりませんけど。 <br /><br />この２つが個人的には、最も印象に残る <br /><span style="color: #ff0000"><strong>医療訴訟</strong></span>の事件です。 <br /><br />どちらも、<span style="color: #ff0000"><em>医療</em>崩壊</span>が最も進んでいる、 <br />と言われている「産科」の話だ、 <br />というのは偶然ではないと思います。 <br /><br /><br />ちなみに、この記事で取り上げられていた本。 <br /><span style="color: #ff00ff">「<strong>医療訴訟</strong>の『そこが知りたい』」</span> <br />これ、かなりおもしろいので、 <br />皆さんも是非読んでみてね！ <br />ちょっと高いけど。 <br /><br /></font><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/482226128X?ie=UTF8&amp;tag=kennkoubyouki-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=482226128X"><font size="4">医療訴訟の「そこが知りたい」―注目判例に学ぶ医療トラブル回避術</font></a><img style="margin: 0px; border: medium none" src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=kennkoubyouki-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=482226128X" border="0" alt="" width="1" height="1" /></span></div>]]>
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    <dc:creator>Dr. I</dc:creator>
    <dc:date>2010-12-26T21:33:00+09:00</dc:date>
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  <item rdf:about="http://blog.m3.com/yabuishitubuyaki/20101116/1">
    <title>「医師の当直は時間外勤務」大阪高裁判決</title>
    <link>http://blog.m3.com/yabuishitubuyaki/20101116/1</link>
    <description>このブログでも力を入れている医師の労働問題。 特に時間外勤務に関してですが、 大阪高裁で、医師にとっては画期的な判決が出ましたよ。 なんと、yahooのトップページにも出ています。 まずは、この記事をご覧ください。 「医師の当直は時間外勤務」 ＝奈良の産科医、二審も勝訴―大阪高裁 奈良県立奈良病院（奈良市）の男性産婦人科医2人が、 宿日直勤務を時間外勤務と認めないのは違法として、 割増賃金の支払い...</description>
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      <![CDATA[<div id="pre_body" style="overflow-y: visible; display: block; overflow-x: hidden; overflow: auto"><span style="font-size: large"><font size="4">このブログでも力を入れている<span style="color: #ff0000"><strong>医師</strong>の労働問題</span>。 <br />特に<span style="color: #ff00ff"><em>時間外勤務</em></span>に関してですが、 <br />大阪高裁で、<span style="color: #ff0000"><strong>医師</strong>にとっては画期的な判決</span>が出ましたよ。 <br /><br />なんと、<span style="color: #0000ff">yahooのトップページ</span>にも出ています。 <br />まずは、この記事をご覧ください。 <br /><br /><br /><br /></font><font size="4"><span style="color: #0000ff">「<strong>医師</strong>の<em>当直</em>は<em>時間外勤務</em>」 <br />＝奈良の<em>産科医</em>、二審も勝訴―大阪高裁 <br /><br />奈良県立奈良病院（奈良市）の男性産婦人科医2人が、 <br />宿日直勤務を<em>時間外勤務</em>と認めないのは違法として、 <br />割増賃金の支払いを求めた訴訟の控訴審判決で、 <br />大阪高裁は16日、県に約1540万円の支払いを命じた <br />一審奈良地裁判決を支持し、県側と <br />原告双方の控訴を棄却した。 <br /><br />原告側代理人の弁護士によると、<strong>医師</strong>の<em>当直</em>勤務を <br /><em>時間外</em>労働と認めた司法判断は一、二審ともに初めて。 <br /><br />紙浦健二裁判長は、<em>当直</em>医に要請される <br />入院患者の出産立ち会いや緊急手術、 <br />助産師との頻繁な連絡などは通常業務と同じで、 <br />法定の<em>時間外勤務</em>に該当すると指摘。 <br /><br />「待機時間が多く、労働密度が薄い」 <br />との県側主張を退けた。　</span> <br /></font><a href="http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101116-00000109-jij-soci" target="_blank"><font size="4">『2010年11月16日：yahooニュース』</font></a><font size="4"> <br /><br /><br />本来、<span style="color: #ff00ff"><em>当直</em></span>というのは、</font><font size="4"><span style="color: #ff00ff">寝ているだけとか、 <br />鍵がかかっているかチェックするだけ</span>、とか。 <br />その程度の<span style="color: #ff00ff">軽い業務だけで良い</span>という条件なので、 <br /><span style="color: #ff0000">通常の業務よりも安い手当てで働いても良い</span>。 <br />という条件がついています。 <br /><br />でも、<span style="color: #ff0000">実際の<strong>医師</strong>の<em>当直</em></span>というのは、 <br />一晩で何十人も患者を診察したり、 <br /><span style="color: #ff0000">全然眠れない</span>、という事も多いです。 <br /><br />通常なら、日中にやっているような業務を <br />夜中ずーっと通してやっているのですから。 <br /></font><font size="4"><span style="color: #ff00ff">本来であれば、通常の業務と同じ時給で、 <br />１５時間とか、その位の給料を払う必要があります</span>。 <br /><br />というか、</font><font size="4"><span style="color: #ff0000"><em>時間外</em>勤務、深夜勤務として、 <br />時給に加えて割増料金を払わなければならない</span>。 <br />というのが、労働基準法という法律から言うと正しいです。 <br /><br />でも、今まで、そういう値段の<span style="color: #ff00ff"><em>当直</em>料</span>というか、 <br /><span style="color: #ff00ff"><em>時間外</em>賃金</span>を<span style="color: #ff0000"><strong>医師</strong></span>に払っている病院というのは、 <br />ほとんどなかったんですよ。 <br /><br />それなのに、<span style="color: #ff0000"><strong>医師</strong></span>は不<span style="color: #0000ff">当に安い<em>当直</em>料でこき使われていた</span>。 <br /><br />そんなのはけしからん、と言って奈良地裁に訴えたのが、 <br />奈良の産科医二人です。 <br /><br />奈良地裁で、<span style="color: #ff00ff"><em>当直</em>に関しては、産科医の主張を認める</span>。 <br />という判決が出ていたのですが。 <br /><br />お互いが控訴したので、大阪高裁で判決が今日出たんですよ。 <br /><br />それが、この記事です。 <br /><br />もっと詳しいのが、m3.comに載っていたので、 <br />これも読んでみてね。 <br /><br /><br /><br /></font><span style="color: #0000ff"><font size="4">m3.com 11/16号 <br />　 <br /><strong>医師</strong>の<em>時間外</em>手当の請求認めた <br />一審判決支持、大阪高裁 <br /><br />2010年11月16日 <br />11月16日、大阪高裁で、奈良県立奈良病院の <br />産婦人科医2人が、未払いだった <br />「<em>時間外</em>・休日労働に対する割増賃金」 <br />（以下、<em>時間外</em>手当）を請求した <br />裁判の判決の言い渡しがあり、 <br />「宿日直勤務は、実際に診療に従事した <br />時間だけではなく、待機時間を <br />含めてすべて勤務時間」 <br />であると判断した奈良地裁の一審判決を <br />支持しました。 <br /><br />2009年4月22日の奈良地裁の判決では、 <br />A<strong>医師</strong>に736万8598円、Ｂ<strong>医師</strong>に802万8137円の <br />支払うよう命じていました <br />（判決の詳細は、 <br /></font><a href="http://www.m3.com/iryoIshin/article/95777/" target="_blank"><font size="4">『「宿直」扱いは違法、奈良地裁が時間外手当支払い求める』</font></a><font size="4"> <br />を参照。 <br /><br /><strong>医師</strong>が<em>時間外</em>手当を求めた裁判は珍しい上、 <br />「待機時間を含めて勤務時間」 <br />とした同判決は注目されていました。 <br /><br /><br />これに対し、原告<strong>医師</strong>、被告である奈良県ともに控訴。 <br />原告は、 <br />（1）<em>時間外</em>手当の割増賃金計算の算定基礎額に、 <br />「給与、調整手当、初任給調整手当、 <br />月額特殊勤務手当」だけでなく、 <br />「期末手当、勤勉手当、住居手当」を加える、 <br />（2）宅直（<em>オンコール</em>）についても <br />手当を認めるべき、と主張。 <br />一審分に追加し、2人分で <br />計2700万円を請求していました。 <br /><br />一方、奈良県の控訴理由は、 <br />「実態として通常業務に従事していたか否かにより、 <br />宿日直勤務時間を切り分け､それぞれ割増賃金、 <br />宿日直手当の対象とすべき」などの点。 <br /><br />大阪高裁は、これら両方の主張を退け、 <br />一審判決を支持したわけです。 <br /><br />とはいえ、「待機時間を含めて勤務時間」 <br />という判断が支持されたことは評価すべきであり、 <br /><em>オンコール</em>については手当の請求は <br />認められなかったものの、一審判決より、 <br />やや踏み込んだ点があります。 <br />判決言い渡しの際、裁判長は、 <br />以下のように述べ、<em>オンコール</em>の制度的、 <br />運用的な扱いについて、県、 <br />ひいては国に求めています。 <br /><br />「原判決通りの結論になる。 <br /><em>時間外</em>労働、休日労働、その分については、 <br />全時間を勤務時間とするという認定をした。 <br />その理由について詳細に判決文では説示している。 <br /><br />宅直勤務関係については業務命令がない以上、 <br />法的には（請求を）棄却せざるを得ない。 <br />ただし、いろいろな問題点があり、 <br />現状のままでいいのかという点について <br />十分に検討してほしい。 <br />このようなことについて判決文について記載している」 <br /><br />一審判決は33ページであるの対し、 <br />大阪高裁判決は64ページ。 <br />丁寧に<em>時間外</em>労働や<em>オンコール</em>について判断しています。 <br /><br />16日夕方、産婦人科医の代理人弁護士の <br />藤本卓司氏による記者会見が予定されています。 <br />その内容も含め、判決の詳細について、 <br />改めて医療維新のコーナーで掲載します。</font></span><font size="4"> <br /><br /></font><a href="http://mrkun.m3.com/mrq/message/ADM0000000/201011161458095195/view.htm?msgSortBy=date&amp;pageNo=&amp;pageContext=mrq3.0&amp;mkep=messageList&amp;rhs=S" target="_blank"><font size="4">『２０１０．１１．１６：m3.com』</font></a><font size="4"> <br /><br /><br /><br />患者というのは、いつ病気になるかわからないので。 <br />多くの病院は、緊急で病気になった人のために、 <br />夜も救急外来をやっています。 <br /><br />外来患者だけでなく、入院患者も夜に急変する、 <br />という事もありますからね、当然。 <br /><br />毎日１人の<span style="color: #ff0000"><strong>医師</strong></span>が日中も働いて、夜もいつ呼ばれるかわからない、 <br />という事は<span style="color: #ff0000"><strong>医師</strong></span>だって人間ですから不可能です。 <br />でも、夜でも患者が悪くなる場合もありますから。 <br /><br />夜に急変した患者がいたとき、緊急の患者が来た時に、 <br />各科でそれに対応する<span style="color: #ff0000"><strong>医師</strong></span>を決めましょう。 <br /><br />というルールが「<span style="color: #ff00ff">暗黙の了解</span>」的に <br />どこの病院でもなっています。 <br /><br />それがいわゆる <br /><span style="color: #ff0000">宅直（<em>オンコール</em>）のドクター</span>です。 <br /><br /><br /><br /><span style="color: #ff0000"><strong>医師</strong></span>の側も、 <br /><span style="color: #0000ff">＞宅直（<em>オンコール</em>）についても手当を認めるべき、</span> <br /><br />と書いてあるのは、<span style="color: #0000ff">宅直（<em>オンコール</em>）</span>でも、 <br />いつ呼ばれるかわからないから、その為に <br />待機しているんだから、そのための時間に関しても <br />時間外手当を払ってくださいね。 <br /><br />という理由で、産科医の先生は控訴していたようです。 <br /><br />欧米では、そういうのにも手当てが当然のように <br />ついているんで。 <br />とんでもない主張ではないんですけどね。 <br /><br />残念ながら、そちらの方は認められませんでした。 <br /><br /><br />でも、 <br /><br /></font><font size="4"><span style="color: #0000ff">＞宅直勤務関係については業務命令がない以上、 <br />法的には（請求を）棄却せざるを得ない。</span> <br /><br />という事は、逆に <br />「○○先生は今日は宅直してください」 <br />という、<span style="color: #ff00ff">業務命令があれば認められる可能性がある</span>、 <br />という事ですよ。 <br /><br />たいてい、各科で「<span style="color: #ff0000">勝手に</span>」</font><font size="4"><span style="color: #0000ff"><em>オンコール</em>、 <br />宅直</span>、というのを決めているのが現状なので。 <br /><br />利口な<span style="color: #ff0000"><strong>医師</strong></span>の皆さんは、「<span style="color: #ff00ff">業務命令</span>」をもらってから、 <br /><span style="color: #0000ff">宅直、当番、オンコール、待機</span>の<span style="color: #ff0000"><strong>医師</strong></span>を決めてくださいね。</font></span></div>]]>
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    <dc:creator>Dr. I</dc:creator>
    <dc:date>2010-11-16T21:10:00+09:00</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://blog.m3.com/yabuishitubuyaki/20101017/1">
    <title>医療格差、病院間で死亡率３倍</title>
    <link>http://blog.m3.com/yabuishitubuyaki/20101017/1</link>
    <description>日本の医療はＷＨＯ（世界保健機関）で世界一だ、 と認定されているほど優秀です。 海外の文献などを読んでも、手術の成功率、死亡率。 それに、私の専門の循環器で言えば、 心不全や心筋梗塞の病院内死亡率とか。 冠動脈という心臓の血管内治療の成功率、等。 世界と比べても、日本の方が優秀だな、 と思う事も、多々あります。 個人的にも、医療関係者は優秀な人も多いし、 頑張っているとは思います。 ただ、一生懸命...</description>
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      <![CDATA[<div id="area_pre_body" class="entry_prebody" style="display: block"><div id="pre_body" style="overflow-y: visible; display: block; overflow-x: hidden; overflow: auto"><span style="font-size: large"><font size="4">日本の<span style="color: #ff0000"><em>医療</em></span>は<span style="color: #0000ff">ＷＨＯ（世界保健機関）で世界一</span>だ、 <br />と認定されているほど優秀です。 <br /><br />海外の文献などを読んでも、<span style="color: #0000ff">手術の成功率、死亡率</span>。 <br />それに、私の専門の循環器で言えば、 <br /><span style="color: #0000ff">心不全や心筋梗塞の病院内死亡率</span>とか。 <br />冠動脈という心臓の血管内治療の成功率、等。 <br />世界と比べても、日本の方が優秀だな、 <br />と思う事も、多々あります。 <br /><br />個人的にも、<span style="color: #ff0000"><em>医療</em>関係者</span>は優秀な人も多いし、 <br />頑張っているとは思います。 <br /><br />ただ、</font><font size="4"><span style="color: #ff00ff">一生懸命にやった結果が最良だ、 <br />というのは、必ずしも限りません</span>から。 <br />自分がやった治療が最善なのか、 <br />という事を確認するためには、 <br />「<span style="color: #ff0000">結果</span>」がどうなっているのか、 <br />を<span style="color: #0000ff">比較検討</span>する必要があります。 <br /><br />でも、残念ながら、日本では情報を公開する、 <br />というのが、あまり行われておりません。 <br /><br />一握りの人間が、既得権益を守るために <br />情報を独占しているのか。 <br />あるいは、そういう文化なのか、 <br />理由はよくわかりませんけど。 <br /><br />日本では、欧米に比べて、情報公開は遅れています。 <br /><br /><br />だから、自分では<span style="color: #ff0000">最良の<em>医療</em></span>をやっている、 <br />自分の<span style="color: #ff00ff"><strong>病院</strong></span>は<span style="color: #ff0000">最高の<em>医療</em></span>をやっている、と思っても、 <br />実際に結果的には<span style="color: #ff00ff"><em>死亡率</em></span>が高いのか低いのか。 <br />成功率は高いのか低いのか、という事が <br />よくわからなかったんですよ。 <br />残念ながら。 <br /><br />でも、今回、<span style="color: #0000ff"><strong>病院</strong>名は非公開</span>とはいえ、 <br /><span style="color: #ff0000"><strong>病院</strong>毎の<span style="color: #0000ff"><em>死亡率</em></span>が発表</span>されたんですよ。 <br /><br />こういうのがわかると、自分の<span style="color: #ff00ff"><strong>病院</strong></span>は <br />日本の他の<span style="color: #ff00ff"><strong>病院</strong></span>と比べて、<span style="color: #0000ff"><em>死亡率</em></span>が低いから <br />良い<span style="color: #ff0000"><em>医療</em></span>をやってるんだ、という事がわかって、 <br />今までやっている<span style="color: #ff0000"><em>医療</em></span>に自信が持てたり。 <br /><br />逆に、<span style="color: #0000ff"><em>死亡率</em></span>が高いのは、どこかに原因があるからだ。 <br />って事で、もっと勉強するようになって、 <br />より良い<span style="color: #ff0000"><em>医療</em></span>が出来るようになる、 <br />というメリットがあります。 <br /><br />だから、とても良い事だと思いますよ。 <br /><br />本日は、<span style="color: #ff0000"><em>医療</em>関係者</span>からは非常に評判の悪い、 <br />「<span style="color: #0000ff">毎日新聞</span>」の記事からの引用です。 <br /><br /><br /><br /></font><font size="4"><span style="color: #0000ff">明日へのカルテ：第２部・ <br /><em>医療</em>格差をなくすには／１　 <br /><em>死亡率</em>、最大３倍差も <br /><br /><br />◇７０<strong>病院</strong>、入院<em>患者</em>　 <br />医師ら研究班、日常データ比較 <br /><br /><br />入院<em>患者</em>の<em>死亡率</em>が最も高い<strong>病院</strong>は <br />平均的な<strong>病院</strong>の１・６倍に達し、 <br />逆に最低の<strong>病院</strong>は０・６倍－－。 <br /><br />文部科学省研究班（班長、上原鳴夫・ <br />東北大医学部教授）と、「<em>医療</em>の質・安全学会」 <br />などで作る「<em>医療</em>安全全国共同行動企画委員会」 <br />が、全国７０<strong>病院</strong>で<em>患者</em>が入院中に死亡した率を <br />比較可能な形で算出したところ、 <br />大きな格差が存在することが明らかになった。 <br /><br /><strong>病院</strong>名は非公表だが、こうした <br />データが日本で算出されたのは初めてだ。 <br /><br />算出した数値は「標準化<em>病院</em>死亡比（ＨＳＭＲ）」 <br />と呼ばれる指標。 <br /><br />病名や年齢などから<em>患者</em>の<em>死亡率</em>を予測し、 <br />各<strong>病院</strong>の<em>死亡率</em>が平均の何倍かを割り出す。 <br />結果は平均的な<strong>病院</strong>が１００になるよう <br />調整して数値化する。 <br /><br />欧米では１０年以上前から<em>医療</em>の質の <br />指標の一つとして使われ、質向上や <br />問題発見の契機になっている。 <br /><br /><br />上原教授たちは、<em>医療</em>安全全国共同行動に <br />参加している大学<strong>病院</strong>や各地の基幹<strong>病院</strong>など <br />７０施設から、０７～０８年の<em>患者</em>データを収集。 <br /><br />ＨＳＭＲの計算法を開発した英国の <br />専門家に送り算出を依頼した。 <br /><br />多くの<strong>病院</strong>は１００前後だったが、 <br />１２０を超える<strong>病院</strong>が六つあり、最高は１６０。 <br />低い方では、８０未満の<strong>病院</strong>が１１あり、 <br />６０程度が三つあった。 <br /><br /><em>死亡率</em>に最大で３倍近い格差がある可能性がある。 <br />上原教授は「思ったより差があった」と話す。 <br /><br />結果は各<strong>病院</strong>に知らせ、<em>医療</em>を改善する <br />参考にしてもらった。 <br />今は対象<strong>病院</strong>を１８０余りに増やし、 <br />２回目の算出を進めている。 <br /><br />算出の目的は、各<strong>病院</strong>の<em>医療</em>の改善ぶりを <br />数字で明らかにすることだ。 <br /><br /><br />「<strong>病院</strong>が安全対策の徹底に努めても <br />手応えは実感しにくい。 <br />改善の成果がＨＳＭＲの変化として <br />数字に反映されれば、現場の励みになるし、 <br />努力を社会に分かってもらえる」 <br />と上原教授。 <br /><br />決して<strong>病院</strong>のランクづけが目的ではないという。 <br />　 <br />もちろん、これだけで<strong>病院</strong>の質が <br />決まるわけではない。 <br /><br />だが、ＨＳＭＲが並外れて高ければ、 <br />その<strong>病院</strong>の<em>医療</em>のどこかに問題があることを <br />疑うきっかけになる。 <br /><br />データが増えれば、<strong>病院</strong>全体の<em>死亡率</em>だけでなく、 <br />病気ごとの死亡率もチェックできるようになる。 <br /><br />しかも、今回の算出に使った<em>患者</em>データは <br />特別なものではない。 <br /><br />診療報酬を包括払い方式で請求する病院が毎月、 <br /><em>患者</em>の診療内容を記載して厚生労働省に提出 <br />している「ＤＰＣ（包括払い）データ」だ。 <br /><br />提出している<strong>病院</strong>は約１４００あり、 <br />合計病床数は全国の約半数に達する。 <br />主要な<strong>病院</strong>にとっては日常的なデータといえる。 <br /><br /><br />欧米では、ＨＳＭＲが１３０前後だった<strong>病院</strong>が、 <br />努力して１００未満に下げた事例が <br />複数報告されている。 <br /><br />一方、貴重なデータが生かされない日本。 <br />格差は見え始めたばかりで、改善はこれからだ。 <br /><br /><br />　　　　◇ <br /><br /><strong>病院</strong>選びに悩む<em>患者</em>・家族は多く、 <br />出版物やインターネット上には <br />「<strong>病院</strong>ランキング」があふれている。 <br /><br />だが、本来なら全国どこでも <br />最善の<em>医療</em>を受けられる状況が理想だ。 <br /><br />このため、今後のキーワードとして、 <br /><strong>病院</strong>間の<em>医療</em>格差やばらつきを明らかにする <br />「見える化」や、格差をなくす <br />「均てん化」が注目されている。 <br /><br /><em>患者</em>にとってメリットの大きいこれらの <br />取り組みを進めるにはどうすればいいのか。 <br />課題や解決策を探る。 <br /><br /><br /><br /><br />明日へのカルテ：第２部・ <br /><em>医療</em>格差をなくすには　 <br />データ生かし死者減 <br /><br /><br /><em>医療</em>の質のばらつきや格差を明らかにし、 <br />是正していく取り組みは、欧米では既に一般的だ。 <br /><br />今回、国内で初めて算出された <br />「標準化<strong>病院</strong>死亡比（ＨＳＭＲ）」も利用が進んでおり、 <br />実際に<em>患者</em><em>死亡率</em>の低下につなげた<strong>病院</strong>がいくつもある。 <br />日本でも同様の取り組みを広げていくには、 <br />どうしたらいいのか。 <br /><br /><br />　◆診療の質、改善図る欧米 <br /><br />　◇英の２<strong>病院</strong>、４年間で９０５人 <br /><br />ＨＳＭＲが開発された英国では、公立<strong>病院</strong>などの <br />診療の質の管理に利用されている。 <br /><br />開発者の一人で、元英国医師会長の <br />ブライアン・ジャーマン英ロンドン大名誉教授 <br />などによると、各<strong>病院</strong>のデータは毎月、 <br />英インペリアル・カレッジに集められて分析され、 <br />公開もされている。 <br /><br />数値が異常に高いとみられる<strong>病院</strong>には、 <br />カレッジが警告を出す。 <br />警告は同時に、法律に基づいて<em>医療</em>や福祉の質を <br />規制する独立組織「ケアの質委員会」に通知される。 <br /><br />　 <br />効果は既に上がっている。 <br />英中部のウォルソール<strong>病院</strong>は、 <br />００年のＨＳＭＲが１３０だった。 <br /><br />死者数は年間１０８０人で、 <br />平均的な<strong>病院</strong>より２５０人多いと推計された。 <br /><br />これを受け<strong>病院</strong>は、心臓病や呼吸器病、 <br />がんなど７診療グループでそれぞれ改善を図った。 <br />その結果、０４年のＨＳＭＲは９３に下がり、 <br />死者を年２９５人減らせたと推定された。 <br /><br />また、０１年のＨＳＭＲが９５だった、 <br />英中部の聖ルカ<strong>病院</strong>など２<strong>病院</strong>。 <br /><br />さらに向上を目指し、院内に<em>死亡率</em>低減チームを設け、 <br />院内感染予防や誤投薬防止などに努めた。 <br />０５年には７８に低下し、０２～０５年の４年間で <br />死者を９０５人減らせたと推計されたという。 <br /><br />カナダでも、政府と地方自治体が共同で設立した <br />非営利の独立組織「カナダ保健<em>医療</em>情報研究機関」が、 <br />９０余りの<strong>病院</strong>について０４年以降のＨＳＭＲを調査。 <br /><br />毎年の値を<strong>病院</strong>の実名とともに <br />インターネットで公開している。 <br />この機関は、保健<em>医療</em>情報を収集・分析し、 <br />公開するのが仕事だ。 <br /><br />ＨＳＭＲ導入後、０７年までの３年間に、 <br />カナダ全体のＨＳＭＲは約６ポイント下がったという。 <br /><br />機関は「ＨＳＭＲは<em>医療</em>を改善する機会を与え、 <br />変革を動機づけし、進歩の跡を示す」と指摘する。 <br /><br />日本では、今回の算出を継続的な取り組みに <br />つなげることができるのか。 <br />今回はジャーマン名誉教授と研究班の協力で、 <br />各<strong>病院</strong>の負担はなかったが、本来は費用がかかる。 <br /><br />算出に携わった上原鳴夫・東北大医学部教授は <br />「改善の効果を『見える化』し、異常を早めに <br />察知し対処する仕組み作りのため、 <br />日本でもＨＳＭＲが普及してほしい」と話し、 <br />予算と態勢づくりに行政の支援を期待する。 <br /><br /><br />　◆分析ノウハウ探る日本 <br /><br />　◇検査見直し黒字例も <br /><br />日本では、ＨＳＭＲ算出に使われた <br />「ＤＰＣ（包括払い）データ」を活用し、 <br /><em>医療</em>の質や経営を改善する試みも始まっている。 <br /><br />ＤＰＣデータには、退院または病棟を移った <br />入院<em>患者</em>全員について、いつ、どんな治療を <br />実施したかなどの詳細情報が含まれる。 <br /><br />厚生労働省は全国の<strong>病院</strong>別データを公表しており、 <br />これを分析することで他<strong>病院</strong>や全国平均と <br />診療プロセスを細かく比較することが可能だ。 <br /><br /><br />「こんなに差があるのか&hellip;&hellip;」。 <br />昨年６月、愛知県の小牧市民<strong>病院</strong>で開かれた <br />「東海自治体<strong>病院</strong>ＤＰＣ勉強会（ＴｏＣｏＭ）」 <br />の初会合で、参加者から驚きの声が上がった。 <br /><br />胆のう摘出手術後、感染症を防ぐため <br />注射する抗生剤について、１症例当たりの <br />平均使用額をＤＰＣデータから比べたところ、 <br /><strong>病院</strong>間で約３００円から約１万１０００円まで <br />大きな開きがあったためだ。 <br /><br />ＴｏＣｏＭには、愛知、岐阜、三重３県の <br />県立や市立の２１<strong>病院</strong>が参加。 <br />年２回程度、各<strong>病院</strong>の診療情報管理士らが集まり、 <br />ＤＰＣデータを交換して <br />検査や投薬の状況を比較している。 <br /><br />初会合で高額な抗生剤使用が明らかになった<strong>病院</strong>は、 <br />その後半年で使用額を半減させたという。 <br /><br />松阪市民<strong>病院</strong>（三重県）は０８年度にＤＰＣを導入し、 <br />ＴｏＣｏＭで得た情報も参考にしながら <br />手術前検査などの効率化を徹底した結果、 <br />０９年度決算で平成に入って初の黒字を達成した。 <br /><br />ＴｏＣｏＭの代表世話人でもある同<strong>病院</strong>の <br />世古口務・総合企画室副室長は <br />「各<strong>病院</strong>は最高の<em>医療</em>を提供している <br />と思い込みがちだが、実態は違うということを <br />ＤＰＣデータは客観的に示してくれる。 <br />診療の効率化は在院日数が短縮するなど、 <br /><em>患者</em>にとってもメリットが大きい。 <br />ＤＰＣデータはまさに『宝の山』だ」 <br />と話す。 <br /><br />　 <br />ただ、こうした取り組みは一部にとどまっている。 <br />国のＤＰＣデータ調査研究班の代表者、 <br />伏見清秀・東京医科歯科大教授は <br />「データの分析や活用のノウハウが、 <br />まだ浸透していない」と指摘する。 <br /><br />厚労省は０３年度にＤＰＣ制度を導入したが、 <br />公表データの扱いは<strong>病院</strong>任せで、データを <br />管理・分析する統一的なシステムも構築していない。 <br /><br />診療情報を適切に管理・分析し、 <br />臨床現場にフィードバックできる <br />人材の育成も大きな課題だ。 <br /><br />伏見教授は <br />「日本の<strong>病院</strong>は経営感覚にたけたスタッフが <br />欧米に比べ少ない。 <br />臨床の担当者も<em>医療</em>の質の評価や効率化に <br />もっと目を向けるべきだ」 <br />と訴える。 <br /><br /><br />＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ <br /><br />　◇<strong>病院</strong>が提出するＤＰＣデータの主な情報 <br /><br />■診療録（カルテ）情報 <br />　▽患者の識別番号・性別・生年月日 <br />　▽治験の有無 <br />　▽入・退院日 <br />　▽入院経路 <br />　▽退院先 <br />　▽入院後２４時間以内の死亡の有無 <br />　▽傷病名 <br />　▽手術の名称・実施日・回数 <br />　▽麻酔の種類 <br />　▽妊娠の有無 <br />　▽がんのステージ（病期） <br />　▽化学療法の有無 <br /><br />■診療報酬明細書（レセプト）情報 <br />　▽診療行為の名称・実施日・回数 <br />　▽使用薬剤の種類・量・価格 <br />　▽医師識別番号、病棟識別番号 <br />　※<em>患者</em>名は匿名</span> <br /><br /></font><a href="http://mainichi.jp/select/science/news/20101016ddm001040025000c.html" target="_blank"><font size="4">『毎日新聞　１：2010/10/16』</font></a><font size="4"> <br /></font><a href="http://mainichi.jp/select/science/news/20101016ddm003040115000c.html" target="_blank"><font size="4">『毎日新聞　２：2010/10/16』</font></a><font size="4"> <br /><br /><br /><br />こういうデーターが公表される事自体は、 <br />非常に良い事だとは思います。 <br /><br />ただ、この<span style="color: #ff0000">数字だけを単純に比較する</span>、 <br />という事は<span style="color: #ff00ff">危険</span>ですよ。 <br /><br />市販されている「<span style="color: #ff0000"><strong>病院</strong>ランキング</span>」とか、 <br />そういうのにも当てはまる事ですけどね。 <br /><br /><br />何故かというと。 <br /><span style="color: #ff00ff">重症<em>患者</em>が多ければ、<em>死亡率</em>は上がる。</span> <br />これ、当たり前の事ですよね。 <br /><br />言い方を変えれば、</font><font size="4"><span style="color: #ff0000">重症<em>患者</em>が多い<strong>病院</strong>は、 <br /><em>死亡率</em>が高い</span>んですよ。 <br /><br />だから、 <br /><span style="color: #ff00ff">「<em>死亡率</em>が高い<strong>病院</strong>」　＝　「悪い<strong>病院</strong>」</span> <br />というのは、必ずしも当てはまらないんです。 <br /><br /><br />例えば。 <br /><br />ある地域に<span style="color: #0000ff">Ａ<strong>病院</strong></span>と<span style="color: #ff0000">Ｂ<strong>病院</strong></span>がある、とします。 <br /><br /><span style="color: #0000ff">Ａ</span>という<span style="color: #0000ff"><strong>病院</strong></span>は小さい<span style="color: #0000ff"><strong>病院</strong></span>で、 <br /><span style="color: #ff00ff"><em>医療</em>スタッフ</span>も足りないし、 <br /><span style="color: #ff00ff"><em>医療</em>器械</span>も最新の物はそろっていません。 <br /><br /><span style="color: #ff0000">Ｂ</span>という<span style="color: #ff0000">大<strong>病院</strong></span>は、<span style="color: #ff0000">地域の基幹<strong>病院</strong></span>で、 <br /><span style="color: #ff00ff"><em>医療</em>スタッフ</span>もたくさんいて、 <br /><span style="color: #ff00ff">最新の<em>医療</em>機器</span>もそろっているし、 <br />集中治療室などもある<span style="color: #ff0000">立派な<strong>病院</strong></span>です。 <br /><br />だから、<span style="color: #ff0000">Ｂ<strong>病院</strong></span>はその地域のいろんな<span style="color: #ff0000"><strong>病院</strong></span>から、 <br /><span style="color: #ff00ff">重症の<em>患者</em></span>をたくさん紹介してもらっています。 <br /><br /><br /><span style="color: #ff00ff">とっても重症の<em>患者</em></span>さんが、 <br /><span style="color: #0000ff">Ａという<em>病院</em></span>に来た場合。 <br /><br />小さな<span style="color: #0000ff"><strong>病院</strong>Ａ</span>が、うちの施設の<span style="color: #ff00ff"><em>医療</em></span>では、 <br />この<span style="color: #ff00ff"><em>患者</em></span>は助からない。 <br />この<span style="color: #ff0000"><em>患者</em>の命を助ける</span>ためには、 <br /></font><font size="4"><span style="color: #ff0000">集中治療室もあって、<em>医療</em>スタッフも <br />器具も充実している大<strong>病院</strong>Ｂに送るしかない。</span> <br /><br />こういう場合、小さな<span style="color: #0000ff">Ａ<strong>病院</strong></span>が <br /><span style="color: #ff0000">大<strong>病院</strong>Ｂ</span>に送る事は、正しい事ですよね。 <br /><br /><span style="color: #ff0000">Ｂという大<strong>病院</strong></span>は、<span style="color: #ff00ff"><em>医療</em>スタッフ</span>も優秀で、 <br /><span style="color: #ff00ff"><em>医療</em>器具</span>もそろっていて、 <br />素晴らしい治療が出来ますけど。 <br /><br />残念ながら、</font><font size="4"><span style="color: #ff0000">全ての<em>患者</em>さんを助ける、 <br />という事はできません。</span> <br /><br />このまま<span style="color: #0000ff">Ａ<strong>病院</strong></span>にいたら助からなかった<span style="color: #ff00ff"><em>患者</em></span>を <br />助ける事が出来る場合も、もちろん多いけど。 <br /><br /><span style="color: #0000ff">Ａ<strong>病院</strong></span>で治療しても、<span style="color: #ff0000">Ｂ<strong>病院</strong></span>で治療しても <br />助けられない、という命はもちろんあります。 <br /><br />だって、<span style="color: #ff0000">大<strong>病院</strong></span>に来た瞬間、 <br />人間が不死身になる訳じゃないですからね。 <br /><br /><br />小さな<span style="color: #0000ff">Ａ<strong>病院</strong></span>は、<span style="color: #ff00ff">重症<em>患者</em></span>は<span style="color: #ff0000">大<strong>病院</strong>Ｂ</span>に送る。 <br /><span style="color: #ff0000">大<strong>病院</strong>Ｂ</span>は、<span style="color: #ff00ff">重症の<em>患者</em></span>さんばかり、 <br /><span style="color: #0000ff">Ａ<strong>病院</strong></span>や他の<span style="color: #ff0000"><strong>病院</strong></span>から紹介されて治療している。 <br /><br />こういう場合、<span style="color: #ff0000">Ｂ<strong>病院</strong></span>で亡くなる<span style="color: #ff00ff"><em>患者</em></span>さんの数は、 <br />かなり多くなりますよね、当然。 <br /><br /><span style="color: #ff00ff">重症<em>患者</em></span>を診るのには、<span style="color: #ff00ff">軽症<em><em>患者</em></em></span>を診るよりも <br />何倍も労力がかかります。 <br /><br />だから、<span style="color: #ff00ff">軽症の<em>患者</em></span>さんは、なるべく<span style="color: #0000ff">中小<strong>病院</strong></span>で診て、 <br /></font><font size="4"><span style="color: #ff0000">大<strong>病院</strong>Ｂは軽症<em>患者</em>を減らして、重症<em>患者</em>の治療に <br />専念する</span>、という形を取ることになります。 <br /><br />こういうの「<span style="color: #ff00ff"><em>医療</em>連携</span>」、「<span style="color: #ff00ff">地域連携</span>」と言います。 <br /><br />その結果、<span style="color: #ff0000">大<strong>病院</strong>Ｂ</span>には</font><font size="4"><span style="color: #0000ff">軽症<em>患者</em>は少なくて、 <br />重症<em>患者</em>が多く集まります</span>から。 <br />当然、<span style="color: #ff00ff"><em>死亡率</em>は高くなります</span>。 <br /><br />こういう場合、<span style="color: #0000ff">Ａ<strong>病院</strong></span>の<span style="color: #ff00ff"><em>死亡率</em></span>が、 <br /><span style="color: #ff0000">大<strong>病院</strong>Ｂ</span>の<span style="color: #ff00ff"><em>死亡率</em></span>よりも低い、 <br />という事があり得ます。 <br /><br /><br />じゃあ、「</font><font size="4"><span style="color: #ff00ff">大<strong>病院</strong>ＢよりもＡ<strong>病院</strong>の方が <br /><em>医療</em>の質が良い」</span>、と言えますか？ <br /><br />そんな訳ないですよね。 <br />元々診ている、</font><font size="4"><span style="color: #0000ff"><em>患者</em>の質、というか内容が <br />全然違う</span>んですから。 <br />そもそも、比較になりません。 <br /><br /><br />だから、<span style="color: #ff0000">この<strong>病院</strong>の<em>死亡率</em>が高い</span>、 <br />というだけで、<span style="color: #0000ff"><em>医療</em>の質が低い</span>。 <br />という事にはならないし。 <br />比較する事も、単純ではないんですよ。 <br /><br />だから、「<span style="color: #ff00ff"><em>死亡率</em>が３倍</span>」という言葉だけを聞いて、 <br />この<span style="color: #ff0000"><strong>病院</strong></span>はけしからん。 <br />なんて事を言ってはいけませんよ。 <br /><br /><br />ただし、</font><font size="4"><span style="color: #0000ff">同じような病気、同じような重症度で、 <br /><em>死亡率</em>に差があるか、ないか。</span> <br />という事を比較して、<span style="color: #ff00ff">差があった場合</span>。 <br />やはり、<span style="color: #ff00ff"><em>医療</em>の質自体に問題がある</span>、 <br />と思った方が良いと思います。 <br /><br /><br /><span style="color: #ff0000"><em>死亡率</em>が高い<strong>病院</strong></span>というのは、実際に存在します。 <br />でも、客観的なデーターも見ないで、 <br /><span style="color: #0000ff">「うちの<strong>病院</strong>は、重症<em>患者</em>が多いから」</span>とか、 <br />単なる「<span style="color: #ff0000">言い訳</span>」をするだけでは、 <br /><span style="color: #ff00ff">良い<em>医療</em></span>が行われませんので。 <br /><br /></font><font size="4"><span style="color: #ff0000">客観的なデーターを比較して、 <br />もし悪いのであれば、謙虚にそれを受け止める。 <br />そして、何故悪いのかを、冷静に分析して、 <br />悪いところを改善して、より良い<em>医療</em>を行う。</span> <br />という事は、絶対に必要です。 <br /><br />そのためには、「<span style="color: #0000ff">客観的なデーターを集める</span>」 <br />という事と「<span style="color: #0000ff">そのデーターを公表する</span>」 <br />という事の両方が必要になります。 <br /><br /><br />今まで、日本では欧米では当たり前だった、 <br />そんな事が出来ていなかったので。 <br />今回の件は、画期的な事だと思います。 <br /><br /><br />実際、記事にも書いてあるように、 <br /></font><font size="4"><span style="color: #ff0000">悪いところを分析して、<em>死亡率</em>が改善した。 <br />という<strong>病院</strong>も、たくさんあります</span>から。 <br /><br /><span style="color: #ff00ff">より良い<em>医療</em></span>を行うためにも、 <br />どんどん広げていってもらいたいものですね。</font></span></div></div>]]>
    </content:encoded>
    <dc:creator>Dr. I</dc:creator>
    <dc:date>2010-10-17T19:10:00+09:00</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://blog.m3.com/yabuishitubuyaki/20100926/1">
    <title>愛知の病院、割り増し賃金未払いで医師提訴</title>
    <link>http://blog.m3.com/yabuishitubuyaki/20100926/1</link>
    <description>ここ１、２年、医師に時間外賃金を払ってない、 という事で労働基準監督署から勧告が入った、とか。 そういう話が数十件ありました。 でも、たいてい「公立病院」なんですよ。 民間病院は、ほとんどありませんでした。 公立よりも民間の方が「証拠が手に入りにくい」 という側面があったんでしょうし。 公立病院なら、「どうせ払うのは国や地方自治体 だから自分には関係ないや」、 と関係者が思ったかどうかは知りません...</description>
    <content:encoded>
      <![CDATA[<span style="font-size: large"><font size="4">ここ１、２年、<span style="color: #ff0000"><strong>医師</strong></span>に時間外賃金を払ってない、 <br />という事で<span style="color: #ff00ff"><em>労働基準監督署</em></span>から勧告が入った、とか。 <br />そういう話が数十件ありました。 <br /><br />でも、たいてい「<span style="color: #0000ff">公立<em>病院</em></span>」なんですよ。 <br /><span style="color: #0000ff">民間<em>病院</em></span>は、ほとんどありませんでした。 <br /><br />公立よりも民間の方が「証拠が手に入りにくい」 <br />という側面があったんでしょうし。 <br /><span style="color: #0000ff">公立<em>病院</em></span>なら、「どうせ払うのは国や地方自治体 <br />だから自分には関係ないや」、 <br />と関係者が思ったかどうかは知りませんが。 <br /><br />なぜか、<span style="color: #0000ff">公立<em>病院</em></span>、<span style="color: #0000ff">大学<em>病院</em></span>ばかりでした。 <br /><br />しかし、今回は世界的にも有名な <br /><span style="color: #0000ff">企業系の<em>病院</em></span>が提訴されましたね。 <br /><br /><br />この<span style="color: #0000ff"><em>病院</em></span>、私の知る限りでは</font><font size="4"><span style="color: #ff00ff"><em>医者</em>をこき使うけど <br />あまり<strong>医師</strong>の待遇は良くない</span>ので、地元の<span style="color: #ff0000"><strong>医師</strong></span>からは <br />評判は良くない、という話を聞いています。 <br />まあ、あくまで噂ですから、実際にどうなのか <br />私はわかりませんけどね。 <br /><br />この<span style="color: #0000ff"><em>病院</em></span>に限らず、一般的に「<span style="color: #0000ff">企業系の<em>病院</em></span>」 <br />というのは、<span style="color: #ff0000"><strong>医師</strong></span>にとっては働きにくい<span style="color: #0000ff"><em>病院</em></span>。 <br />という事が多いようですね。 <br /><br />なぜかというと、自分達が<span style="color: #0000ff"><em>病院</em></span>を造るくらいだから。 <br />本業で相当儲かっていないと無理なんで。 <br />基本的には、企業系の<span style="color: #0000ff"><em>病院</em></span>を造れる企業というのは、 <br />「<span style="color: #ff00ff">大企業</span>」で儲かっていなければなりません。 <br /><br />良い物を作って顧客も満足して、 <br />その結果利益も出て、<span style="color: #0000ff"><em>病院</em></span>も造った。 <br />という事であれば、全く問題ないんですが。 <br /><br /></font><font size="4"><span style="color: #ff0000">利益を出すために、下請けいじめをしたり、 <br />労働者をこき使って、サービス残業をさせたり、</span> <br />といった企業も少なくありません。 <br /><br />そういう企業が<span style="color: #0000ff"><em>病院</em></span>を造ると、当然そこで働く <br />人間もこき使われる、という事になりますよね。 <br /><br />しかも、そういう企業だとたいてい「<span style="color: #ff0000"><em>労働組合</em></span>」 <br />というのもあって、かなり力が強いです。 <br /><br /><span style="color: #ff0000"><strong>医師</strong></span>が<span style="color: #ff0000"><em>労働組合</em></span>に入ってはいけない、 <br />という事は全くないんですけど。 <br />たいてい、どこの<span style="color: #0000ff"><em>病院</em></span>に行っても、 <br /><span style="color: #ff0000"><strong>医師</strong></span>は<span style="color: #0000ff"><em>病院</em></span>には入っていません。 <br /><br />経営者は力のある<span style="color: #ff0000"><em>労働組合</em></span>に遠慮して、 <br /><span style="color: #ff0000"><em>労働組合</em></span>に入っていない人間(<span style="color: #ff0000"><strong>医師</strong></span>)に <br />仕事を押し付ける、という事が行われるので。 <br />結果的に、<span style="color: #ff0000"><strong>医師</strong></span>の仕事が多くなる、 <br />という事は現実に起きています。 <br /><br />私が個人的に、<span style="color: #ff0000"><em>労働組合</em></span>が嫌いとか、 <br />文句があるという訳ではないんですが。 <br />そういう事もある、という話です。 <br /><br />もちろん、それ以外の理由もありますけどね。 <br /><br />同じような理由で、<span style="color: #0000ff">公立</span><span style="color: #0000ff"><em>病院</em></span>や<span style="color: #0000ff">大学</span><span style="color: #0000ff"><em>病院</em></span>だと、 <br /><span style="color: #ff0000">自治労</span>などの<span style="color: #ff0000"><em>労働組合</em></span>に所属している、 <br />看護師や技師などの力が強くて、 <br /><span style="color: #ff0000"><strong>医師</strong></span>の負担が大きい、という問題もあります。 <br /><br /><br />ちょっと話はそれてしまいましたが。 <br /><br />公立だろうが民間だろうが、 <br />「<span style="color: #ff00ff">法律には従う</span>」というのは当たり前の事です。 <br /><br />「<span style="color: #0000ff">労働基準法</span>」という法律があるんですから、 <br />それを守るのは、「<span style="color: #ff00ff">日本国民としての義務</span>」です。 <br /><br /><br />内規でどうなっていようが、それが <br />「法律よりも優先される」という事は <br />絶対にありません。 <br /><br />世界的な大企業だから、法律違反をしても良い、 <br />なんて事はありませんからね。 <br />是非、この<span style="color: #ff0000"><strong>医師</strong></span>には頑張ってもらいたいです。 <br /><br />これから、<span style="color: #ff00ff">民間の悪徳<em>病院</em>がどんどん提訴される</span> <br />という事が起きるかもしれませんよー。 <br /><br /><br />ブログ「東京日和＠元勤務医の日々」の <br /></font><a href="/TL/20100923/1" target="_blank"><font size="4">『非道なブラック病院を訴えよう☆「ハイリスク分娩管理加算」病院が産科医を搾取』</font></a><font size="4"> <br /><br />から引用です。 <br />いつもお世話になっております。 <br /><br /><br /><br /></font><font size="4"><span style="color: #0000ff">非道なブラック<em>病院</em>を訴えよう☆「ハイリスク分娩管理加算」<em>病院</em>が産科医を搾取 <br /><br /><br />まぁ、さすがト○タ系ですな。 <br />ブラックな労務管理がお得意です。 <br />この<em>病院</em>、地域の中核<em>病院</em>としても <br />がんばっていることで有名ですが、落第ですね。 <br /><br />職員にきちんと時間外労働賃金を支払わないトラブル、 <br />そういう<em>病院</em>はどんどん<em>労働基準監督署</em>に訴えましょう。 <br /><br /><br />----------------------------- <br />当直の割増賃金求め提訴　 <br />刈谷の女性<strong>医師</strong>「規定外の分娩、手術」 <br /><br /><br />通常の労働をする必要がない当直中に <br />分娩（ぶんべん）や帝王切開手術などをさせられたとして、 <br />刈谷豊田総合<em>病院</em>（愛知県刈谷市）の産婦人科に <br />勤務していた３０代の女性<strong>医師</strong>が２１日、 <br /><em>病院</em>に割増賃金２８０万円の支払いを求め <br />名古屋地裁に提訴した。 <br /><br />訴状によると、<strong>医師</strong>は昨年４月から同９月まで <br />非常勤の<strong>医師</strong>として、水曜日以外の平日と <br />第１、第３土曜日に勤務。夕方から翌朝まで勤務する <br />宿直を月３～４回、休日朝から翌朝まで <br />２４時間勤務の日直兼宿直を月１～２回担当した。 <br /><br />厚生労働省は宿直や日直勤務を、巡視や電話の対応、 <br />非常事態への備えなど、 <br />「ほとんど労働する必要がない勤務」と規定している。 <br />同科には約５０人の入院患者がいるが、 <br />宿直と日直は<strong>医師</strong>が１人で担当。 <br />この<strong>医師</strong>は１回の宿直で平均１～２回の分娩を手掛け、 <br />緊急の帝王切開手術をしたり、２８時間連続で <br />勤務したり したこともあった。 <br /><br />刈谷豊田総合<em>病院</em>は就業規則で、 <br />時間外労働となる深夜勤務は通常の８割増、 <br />休日勤務は４割増の賃金を払うと規定。 <br /><br />だが宿直、日直にはこれを適用せず、 <br />半年の勤務期間中、計８４万円の当直手当を <br />払っただけだった。 <br /><strong>医師</strong>は昨年９月末に退職。 <br />割増賃金を計３６４万円と算定し、差額を求めている。 <br /><br /><strong>医師</strong>は「日本の<em>病院</em>では、こうした勤務状況が <br />当たり前のようにある。 <br />問題提起して、勤務医の労働環境改善につなげたい」 <br />と話している。 <br /><br />刈谷豊田総合<em>病院</em>の担当者は <br />「訴状を見ておらずコメントできない」と話した。 <br />同<em>病院</em>は刈谷、高浜市とトヨタグループ８社が運営している。 <br /><br />中日新聞 2010年9月22日 <br /><br /><br />訴えた先生によると、 <br />[この病院、産婦人科医8人いたんです。 <br />交代制にできなかったとは思えません。 <br />更に残業代一切払わないので有名] <br />だったそうですし、代休とか交代勤務の <br />体制も取れたはずですが、 <br />そういうことをしていないままお金だけは <br />しっかりとって、残業代を支払わないまま <br />だったことがよくわかります。</span> <br /><br /><br />こういう<span style="color: #0000ff"><em>病院</em></span>は、全国各地でたくさんあります。 <br /><span style="color: #ff00ff">「他の<em>病院</em>が払っていないから良いんだ」</span> <br />という言い訳をしている<span style="color: #0000ff"><em>病院</em></span>もあるようですが。 <br />きっとこういう<span style="color: #0000ff"><em>病院</em></span>は、<span style="color: #ff00ff"><em>労働基準監督署</em></span>から <br />大目玉をくらって、痛い目に会うでしょうね。 <br /><br />まあ、自業自得だからしょうがないか。 <br /><br /><br /><br />経営者にこき使われて、過労の末自殺された、 <br /><span style="color: #ff00ff">小児科医師中原利郎先生の最後の総会</span>が <br />１０月１６日にありますよ。 <br /><br />まだ、席は残っているみたいですから、 <br />皆さんも是非参加してみてくださいね。 <br /><br /><br /></font><span style="color: #0000ff"><font size="4">■「中原支援の会」最後の総会・シンポジウムの御案内 <br />（医療制度研究会Webサイトの新着情報欄にも掲載しました。） <br /><br />～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ <br />最高裁で本年７月異例の和解をもって <br />終結した中原過労死訴訟。 <br /><br />７年に渡った裁判と支援運動を振り返り、 <br />その意義を考えます。 <br />「小児科医師中原利郎先生の過労死認定を支援する会」 <br />最後の総会・シンポジウムの御案内です。 <br />ぜひご出席ください。（転送歓迎） <br /><br />～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ <br /><br />◆日時：１０月１６日土曜日 <br />　午後４時～６時半：総会・シンポジウム <br />　午後７時～９時：懇親会 <br /><br />◆シンポジウム内容 <br />　「医師と患者のいのち守るために： <br />中原裁判の意義と日本の医療（仮題）」 <br /><br />★シンポジスト（順不同、敬称略） <br />・植山 直人：全国医師ユニオン代表 <br />・阿真 京子：『知ろう！小児医療　 <br />守ろう！子ども達』の会代表 <br />・川人 博：訴訟担当弁護士 <br />・中原 のり子：訴訟原告、薬剤師 <br />・千葉 智子：訴訟原告、小児科医師 <br />・川井 猛＝司会兼務：ジャーナリスト <br /><br />◆会場：ホテル銀座ラフィナート(http://www.raffinato.jp/ ) <br /><br />　７階「月光]=総会・シンポ/「日光」=懇親会 <br />　中央区銀座1-26-1　電話03-3564-0888 <br />　都営浅草線宝町駅A1番出口から徒歩1分。 <br />　有楽町線銀座一丁目駅7番出口、 <br />新富町駅2番出口から徒歩3分。 <br />　銀座線京橋駅2番出口から徒歩5分。 <br />　JR有楽町駅から徒歩10分。 <br /><br />◆参加費 <br />　総会・シンポジウム：無料 <br />　懇親会：5,000円 <br /><br />◆申し込み：９月３０日(木)締め切り <br /><br />　参加希望者は、下記サイトからお願いします。 <br />https://sites.google.com/site/nakahara20101016/1016sympo <br />なお、電話、ファックスでの申し込みも受けつけます。 <br />　電話：090-6133-0090 <br />　ファックス：03-3552-2888 <br /><br />なお、参加希望者が定員を超過してしまった場合に、 <br />締め切り前に参加申し込みを <br />終了する場合があることをご了承下さい。</font></span></span>]]>
    </content:encoded>
    <dc:creator>Dr. I</dc:creator>
    <dc:date>2010-09-26T22:46:00+09:00</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://blog.m3.com/yabuishitubuyaki/20100814/1">
    <title>外科医「過剰労働」</title>
    <link>http://blog.m3.com/yabuishitubuyaki/20100814/1</link>
    <description>外科医の労働が過剰だ、 っていうアンケート結果が、 日本外科学会から発表されましたね。 私は循環器内科医なので、 外科医ではないんですが。 循環器内科っいうのは、どっちかと言うと、 内科の中では外科に近い科なんですよ。 外科っていうのは、大雑把に言うと、 「手術をする科」。 内科っていうのは、 「手術をしない科」という言い方で分類されます。 循環器内科も内科ですから、 基本的には手術はしないんです...</description>
    <content:encoded>
      <![CDATA[<span style="font-size: large"><font size="4"><span style="color: #ff0000"><strong>外科</strong>医の<em>労働</em>が過剰</span>だ、 <br />っていうアンケート結果が、 <br /><span style="color: #0000ff">日本<strong>外科</strong>学会</span>から発表されましたね。 <br /><br />私は<span style="color: #0000ff">循環器<em>内科</em>医</span>なので、 <br /><span style="color: #ff0000"><strong>外科</strong>医</span>ではないんですが。 <br /><span style="color: #0000ff">循環器<em>内科</em></span>っいうのは、どっちかと言うと、 <br /><span style="color: #0000ff"><em>内科</em></span>の中では<span style="color: #ff0000"><strong>外科</strong></span>に近い科なんですよ。 <br /><br /><br /><span style="color: #ff0000"><strong>外科</strong></span>っていうのは、大雑把に言うと、 <br /><span style="color: #ff0000">「<em>手術</em>をする科」。</span> <br /><br /><span style="color: #0000ff"><em>内科</em></span>っていうのは、 <br /><span style="color: #ff0000">「<em>手術</em>をしない科」</span>という言い方で分類されます。 <br /><br /><span style="color: #0000ff">循環器<em>内科</em></span>も<span style="color: #0000ff"><em>内科</em></span>ですから、 <br />基本的には手術はしないんですが。 <br />ペースメーカー植え込み術、 <br />っていうのは小さい手術はします。 <br /><br />それに、いわゆる「<span style="color: #ff0000">血管内<em>手術</em></span>」 <br />と言われているような手術もします。 <br />医学的な言い方をすると、 <br /><span style="color: #0000ff">「冠動脈形成術（ＰＣＩ）」</span> <br />とか<span style="color: #0000ff">、「心臓カテーテル<em>手術</em>」、</span> <br /><span style="color: #0000ff">「冠動脈ステント留置術」</span> <br />という言い方をされるものです。 <br /><br /><br />「<span style="color: #ff00ff">心筋梗塞</span>」っていう病気は、 <br />心臓に血液や酸素を与えている、 <br />心臓の表面にある「冠動脈」という血管。 <br />これが、突然詰まる病気です。 <br /><br />日本人の死因の第二位は、 <br />「心不全」、「<span style="color: #ff00ff">心筋梗塞</span>」といった <br />心臓に関する病気ですから。 <br />死亡する事もある重大な病気です。 <br /><br />こういう病気は、「突然」なりますから。 <br />ほどんどの場合、<span style="color: #ff0000">緊急<em>手術</em>（検査</span>）になります。 <br /><br />外科っていうのも、急に腸が詰まった、とか。 <br />腹膜炎になった、とか。 <br />緊急でやる<span style="color: #ff0000"><em>手術</em></span>が多いから大変。 <br />というのは、全国どこでも一緒です。 <br /><br /><span style="color: #ff00ff">緊急</span>の<span style="color: #ff00ff"><em>手術</em></span>や<span style="color: #ff00ff">検査</span>が多い、という意味では、 <br /><span style="color: #ff0000"><strong>外科</strong></span>と<span style="color: #0000ff">循環器<em>内科</em></span>は似ている、 <br />という言い方もできると思います。 <br /><br />日本循環器学界では、こういうアンケートは <br />行われていないんですけど。 <br />是非、やってもらいたいものですね。 <br /><br /><br /><br /></font><font size="4"><span style="color: #0000ff">改善なく依然「過剰<em>労働</em>」　 <br />日本<strong>外科</strong>学会が<em>労働</em>実態調査 <br /><br /><br />日本<strong>外科</strong>学会・<strong>外科</strong>医労働環境改善委員会は、 <br /><strong>外科</strong>医療のシステム改革を推進する <br />基礎データとする目的で、学会員の <br />典型的な１週間について <br />タイムスタディ調査を実施した。 <br /><br />調査機関は昨年12月４日から <br />今年３月２日までで、学会員約3万8000人のうち <br />電子メールアドレスが明らかな <br />２万人余の会員を対象にアンケート調査を案内し、 <br />1744人から回答を得た。 <br />回答率は全会員数に対し4.5％だった。 <br /><br /><strong>外科</strong>医の週間平均<em>労働</em>時間は全体で97.6時間。 <br />診療に要した67.2時間のうち、 <br /><em>手術</em>が15.2時間であったのに対し、 <br /><em>手術</em>以外の医業・仕事（以下、<em>手術</em>以外診療） <br />が52.0時間だった。 <br /><br />診療以外の教育・研究・管理・院外の仕事 <br />（以下、診療以外）に要した時間は、 <br />30.4時間だった（図１）。 <br /><br />特に診療以外の所要時間では、卒後年数が <br />増えるに従ってカルテ以外の書類書きや <br />雑事などが増えることが分かった（図２）。 <br />また教育・会議系業務も卒後年数の <br />増加に伴って増えることが示された。 <br /><br /><br />当直明け勤務はほぼ100％ <br /><br />当直については、回答者の46％が <br />当直ありと回答し、週間当たりの当直回数は <br />１回が79％、２回が15％、３回が５％だった。 <br /><br />卒後年数で比べると、当直ありの回答者は <br />平均16.2年、当直なしの回答者は <br />平均23.9年だった。 <br /><br />当直明け日の<em>労働</em>時間は12.2時間で、 <br />このうち<em>手術</em>が２時間、手術以外診療が7.1時間、 <br />診療以外が3.2時間。 <br /><br />当直明け日に<em>手術</em>があるとした回答者は42％に達し、 <br />当直明け日に仕事があるとした回答者は99％だった。 <br /><br />調査では平日昼夜以外の<em>労働</em>実態も明らかになった。 <br />休日（土曜午前８時から月曜午前８時前まで）の <br />勤務時間は、平均19.1時間だった。 <br /><br /><em>手術</em>２％に対し、<em>手術</em>以外診療が62％、 <br />診療以外が37％を占めた。 <br /><br />年収に関する回答では、卒後年数が増えるにつれ、 <br />外勤時間は減り、年収も増えることが示された。 <br /><br />卒後年数１-10年では外勤が12.4時間で <br />年収は882万円だったのに対し、 <br />卒後31年以上では外勤は2.9時間、 <br />年収は1607万円となった。 <br /><br />国公立・私立を問わず大学病院は <br />外勤時間が15時間を超えた。 <br /><br />回答者の卒後年数は平均20.3年で、 <br />男女構成（不明を除く）は男性91％、 <br />女性７％だった。 <br /><br />診療科別では消化器<em>外科</em>が37％で最多となり、 <br />次いで心臓血管<em>外科</em>、呼吸器<em>外科</em>が続いた。 <br />調査結果の詳細な解説は、 <br />７月下旬に発行される学会誌に掲載される。 <br /><br /><br />2010年6月7日 <br />提供：Japan Medicine（じほう）</span> <br /><br /><br /><br /></font><font size="4"><span style="color: #ff0000">＞<strong>外科</strong>医の週間平均<em>労働</em>時間は <br />全体で97.6時間。</span> <br /><br />いわゆる「<span style="color: #ff00ff">法定<em>労働</em>時間</span>」というのは、 <br />一日８時間で週５日労働ですから。 <br /><span style="color: #0000ff">週４０時間</span>。 <br /><br />平均で97.6時間という事は、 <br /><span style="color: #ff0000">並の<strong>外科</strong>医</span>は<span style="color: #0000ff">法律で決められた<em>労働</em>時間</span>の <br /><span style="color: #ff00ff">２．５倍</span>働いている、って事ですね。 <br /><br /><span style="color: #ff00ff">過労死の認定基準</span>っていうのが、 <br /></font><font size="4"><span style="color: #0000ff">月８０時間の時間外労働が３ヶ月、 <br />または月１００時間の時間外労働が１ヶ月</span>． <br /><br />ですから。 <br />週４５時間オーバーしているというのは、 <br />月に直すと、約４倍で<span style="color: #0000ff">２００時間</span>ですか。 <br /><br /><span style="color: #ff00ff">過労死の基準の２倍</span>ですね。 <br />しかも、あくまでこれ「<span style="color: #ff0000">平均</span>」ですから。 <br /><span style="color: #ff0000">若い<strong>外科</strong>医</span>はもっと働いている、 <br />って事になりますよね。 <br /><br />厚生労働省は、そういう事を <br />認識しているんでしょうかねー。 <br /><br /><br /><br />検査や治療など、 <br />「<span style="color: #ff00ff">医者</span>にしか出来ない仕事」 <br />っていうのもありますし。 <br /><br />急に胸が痛くなったとか、お腹が痛い。 <br />だから、緊急の手術や検査が必要だ。 <br />という事に関しては、 <br /><span style="color: #ff00ff">医者</span>であるからには、しょうがない。 <br />という事で、ほとんどの<span style="color: #ff00ff"><em>医師</em></span>は <br />納得していると思います。 <br /><br />患者数が多すぎて対応できない、 <br />とかそういうのはあるかもしれませんけどね。 <br /><br />でも、事務員や医療秘書にも出来る仕事を <br />全部<span style="color: #ff00ff">医者</span>に押し付けた結果、 <br /><span style="color: #ff00ff"><em>医師</em></span>の仕事が多すぎる。 <br />その結果、<span style="color: #ff00ff"><em>医師</em></span>の<span style="color: #0000ff"><em>労働</em>時間が長い</span>、 <br />という事で納得していないという <br /><span style="color: #ff00ff"><em>医師</em></span>の方が多いんじゃないでしょうかね。 <br />実際のところ。 <br /><br />看護師や事務員は<span style="color: #0000ff"><em>労働</em>組合</span>に入っているから、 <br />そういう力の強い所には遠慮して。 <br />個人主義で労働組合に入っていない<span style="color: #ff00ff"><em>医師</em></span>に <br />全部仕事を押し付けている。 <br />という病院も、残念ながら多いです。 <br /><br /><br /><span style="color: #ff00ff"><em>医師</em></span>の場合は、給料がそれなりに良いですから。 <br />お金の問題で文句を言う人は、 <br />他の職種に比べたら多くないと思いますけど。 <br /><br />逆に言うと、時給の高い<span style="color: #ff00ff"><em>医師</em></span>に、 <br />時給が安い職員でも出来る仕事をやらせる。 <br />という事は、「<span style="color: #ff0000">医療経済額的に損</span>」です。 <br /><br />アメリカなんかは、そういうのが <br />徹底していますから。 <br />いわゆる「コメディカル」と言われる、 <br /><span style="color: #ff00ff"><em>医師</em></span>以外の医療関係職員が日本の病院の <br />１０倍くらいいるのが平均的です。 <br /><br /><br />日本でもいわゆる「勝ち組病院」 <br />と言われている病院のやり方の基本は。 <br /><span style="color: #0000ff">「<em>医師</em>には<em>医師</em>しか出来ない仕事に集中させる」</span> <br />というやり方をして、そのために、 <br />医療秘書や事務員、助手などのスタッフを雇う。 <br /><br />その結果、患者の数も増えるし、単価も上がる。 <br />人件費は当然増えるけど、それ以上に <br />収入も増えて病院の利益も増える。 <br /><br />というやり方をしています。 <br /><br /></font><font size="4"><span style="color: #ff0000">病院で働く「１００床当たりの人員」と <br />「病院の利益率」が比例する、</span> <br />というのは有名な話です。 <br /><br /><br />看護助手とか医療秘書とか事務員とか。 <br />そういう職種は、<span style="color: #ff00ff"><em>医師</em></span>や看護師、薬剤師など、 <br />資格のいらない職種ですから。 <br /><br />そういう人たちを多く雇ったら、 <br />地域の雇用にも貢献できるし。 <br />病院の利益も上がるし、地域住民の <br />信頼も得られるんですけどねー。 <br /><br />残念ながら、多くの病院の上の人は、 <br />「目先の利益」しか考えられずに、 <br />「<span style="color: #0000ff">力の弱い<em>医師</em>をこき使う</span>」 <br />事しか出来ていないのが、今の日本の現状です。 <br /><br />医療崩壊の原因は、国の医療費とか、 <br />政策とか、そういう「マクロの視点」 <br />の問題もあるんだけど。 <br /><br />半分くらいは、理解のない病院の上層部、 <br />とか患者側の問題とか、 <br />「ミクロの視点」でもあるんですけどね。 <br />実際は。</font></span>]]>
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    <dc:creator>Dr. I</dc:creator>
    <dc:date>2010-08-14T19:20:00+09:00</dc:date>
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