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第0部:
厚労官僚A:
「やっとガイドラインができた。
毎度の事ながらあの連中の
お付き合いは大変だよ」
厚労官僚B:「ごくろうさん。ほいで、
なんか積み残しはありまっか?」
厚労官僚A:「これも毎度の事ながら
裏付けの予算だよ。
会議では玉虫色に
しておいたのだが・・・」
厚労官僚B:「それやったら、
いつもの手でどうだっか」
厚労官僚A:「じゃ、そうしとくか」
第0部は、コメントからの引用です。
■第一部:発端編
厚労官僚:「メキシコで
新型のインフルエンザが
発生したとWHOが確認したようです」
厚労大臣:「なに!、
オールジャポンで水際作戦だ!!
発熱外来だ!!!」
前線医師:「補償と対策費用は?」
厚労官僚:「オールジャポンだからありません」
■第二部:疑い例発見編
厚労官僚:「横浜で疑い例が出た
との情報があります」
厚労大臣:「すぐに情報を回せと伝えろ」
横浜市長:「診断確認まで待ってください」
厚労大臣:「オールジャポンだから
待てるわけが無い!
直ちに記者会見だ!!」
マスコミ:2ch情報を聞きつけて、
ヘリまで飛ばしての大取材陣で御出動
校長 :深夜の吊るし上げ記者会見に涙目
■第三部:神戸・大阪発見編
厚労官僚:「神戸で国内発生
第1号が確認されました」
厚労大臣:「なに、ただちに
オールジャポンで封じ込めろ」
厚労官僚:「感染ルートも不明で、
続々と発見されています。
あっ、大阪からも
発見されたの報告が・・・」
厚労大臣:「ハラホレヒレハレ
・・・現地の事は現地に
オールジャポンで丸投げにする。
後はオールジャポンでヨロシク♪」
厚労官僚:「御意、我々で善処いたします」
■第四部:国内発見後対策検討会議編
厚労官僚A:「えらい増えちまったな」
厚労官僚B:「まったく医者は
クソ真面目で困りまんな。
ほいでも、ただのインフルエンザみたいでっせ」
厚労官僚A:「でも感染対策は第二段階を死守せよみたいだから、
封じ込め対策を考えないといけない」
厚労官僚B:「ほなら、発見せえへんちゅうのはどうだっか」
厚労官僚A:「なるほど、それは妙案だ。
ばれずに合法的になるように事務連絡と通達をばら撒こう」
■第五部:新封じ込め対策現場編
前線医師:「インフルエンザA型陽性です。
新型確認のためにPCR検査お願いします」
保健所 :「メキシコ、カナダ、アメリカの渡航歴はありますか?」
前線医師:「ありません」
保健所 :「では季節性だから検査は不要です」
前線医師:「インフルエンザA型陽性です。
新型確認のためにPCR検査お願いします」
保健所 :「メキシコ、カナダ、アメリカの渡航歴はありますか?」
前線医師:「渡航歴はありませんが、
他にも同じ学校の発熱患者が2人います」
保健所 :「3人じゃないから検査は不要です」
厚労官僚:「新型患者の発生が急速に減ってきています」
厚労大臣:「これこそオールジャポンの底力だ」
■第六部:博多騒動編
福岡で新型インフルエンザが発見され、
感染拡大防止のために発見患者の行動経路を
福岡市は極めて詳細に発表。
前線医師:「ありゃ~、インフルエンザA型陽性だよ~。
PCR検査しなくちゃ~」
発熱患者:「ぇえ~。わし博多やけん、
新型だったら街歩けの~なるぅ。
たのむから、PCR検査はやめてくんさい」
前線医師:「それもそうだが・・・いや、やはり地域の
感染対策のためPCRはしないといけない。
保健所に連絡しますよ、いいですね」
発熱患者:「殺生な・・・」
前線医師:「PCR検査をお願いします」
保健所 :「メキシコ、カナダ、アメリカへの渡航歴、
もしくは関西への旅行歴、もしくは
博多区板付中学校校区のうろつき歴はありますか?」
前線医師:「ないようです」
保健所 :「季節性インフルエンザですから、検査は不要です」
厚労官僚:「福岡の集団感染も早期に終息する見通しです」
厚労大臣:「ウム、やはりオールジャポンで対応すれば終息は早い」
厚労官僚:「WHOがフェーズを6に上げましたが?」
厚労大臣:「オールジャポンで対応している
日本の対策に変更は不要だ!!」
■第七部:博多後の対策検討会議編
厚労官僚A:「発見封じ込め作戦は、
すこしやりすぎだったかな?」
厚労官僚B:「まったく、役人連中ときたら
融通がきかへんから困りまんな」
厚労官僚A:「下手すると我々に責任問題が
飛び火しかねない状態だよ」
厚労官僚B:「ちょびっと緩めまひょか」
厚労官僚A:「そうだな、発熱相談センターの壁を潜り抜けたのと、
定点医療機関ぐらいは緩和するか」
厚労官僚B:「もう夏やし、少々緩めても、
よろしおまんやろ。
マスコミも飽きてきたみたいでっさかい」
かくしてコントはまだまだ続くのであった。
チャンチャン♪
なんと、それだけではなく、
コメントにもたくさんコントが投稿されていたので。
ここでは、一気に全部紹介しちゃいますね。
厚労官僚:「大臣、修学旅行中止で宿泊施設が
打撃を受けているとマスコミが騒いでいます」
厚労大臣:「なに!、選挙も近いことだし、すぐに補償せよ!!!」
厚労官僚:「医療機関の補償はどうしましょう?」
厚労大臣:「オールジャポンだからありません」
医師:「新型インフルエンザ患者発見しましたので報告します」
役所:「では休診汁」
医師:「え!? 私症状出てませんよ」
役所:「アンタのせいで感染拡大したらどうするんだ!」
マスコミA:「守銭奴医者が休業による収入減を嫌がっています」
マスコミB:「インフル拡大の原因となり議論を呼びそうです」
医師:「んじゃ休業します」
住民:「ゲホゲホ、あれ? いつもの先生閉まってる」
マスコミA:「チキン医者が休業による診療拒否をしています」
マスコミB:「インフル拡大の原因となり議論を呼びそうです」
医師:「もうやだこの国」
厚労官僚:「大臣、新型インフルエンザ発生に備えて、
対策マニュアルをつくりましょう」
厚労大臣:「よきにはからえ」
会議室での悪戦苦闘の何ヵ月後、
ようやく分厚いガイドラインが完成。
厚労官僚A:「やっとおわった。
これと同じものを各都道府県につくらせよう」
厚労官僚B:「そうでんな。都道府県でつくってしまえば、
現場のクレームは、都道府県や保健所で処理できまんな」
厚労大臣:「私が陣頭指揮している姿がテレビにうつるのは、
いつの段階が効果的なのか考えておいてくれたまえ」
厚労官僚A:「○○市の件は、こっちに
火の手が上がりそうなのだが。」
厚労官僚B:「その件やったら大丈夫ですわ。
医療機関における新型インフルエンザ診断の流れ
(H21.5.24版)に書いときましたがな、
「臨床的に新型インフルエンザ感染が
強く疑われる状態」とは、
新型インフルエンザに特徴的な所見等を勘案し、
医師が判断する。
これで、増えたらあかんから、
当該感染症にかかっていると疑うに
足りる正当な理」とは、
都道府県等において検討する。
どうですか。
地方自治を盾に、抜け目なくですわ。」
厚労官僚A:「理論武装は完璧に先手必勝、玉虫色表現」
厚労官僚B:「こっちは、丸投げで逃げ切れるかもしれへんけど。
旧労働省から火の手があがってもうたがな、
初期消火でけへんかったから、全焼やがな」
研究者A:「今回、新型インフルが関西で
流行ったのはなぜだったんだろう
研究者B:「俺は興味深い事実を確認したよ。
流行地ではマスクをするひとが増えるようだ。
ということは、今後、感染拡大のマーカーとして、
人口に対するマスクの装着率を
モニタリングしていけばいいと
思うんだがどうだろう?」
研究者A:「なるほど、しかし、それは関西で広がった
事実の説明にはならないね」
研究者B:「それについては、一つ仮説を持っている。
関西人ってのは、ほら、ひとがボケると、
かならず突っ込みで返すだろう?
東京人は、無視するか、薄笑いで
聞き流すだけだと思うんだ。
俺は、豚インフルてのは、この、
ボケに対するツッコミのときに、
飛沫感染するんじゃないかと思うね。」
研究者A:「なるほど、それなら、
関西で広がった理由になるね。と
いうことは、豚インフルを食い止めるためには、
突っ込み禁止令を出せばいいというわけか
・・関西人に守れるかなあ。」
研究者B:「名古屋で感染者少ないのも
うなづけるというものだ。
お笑い文化不毛の地だからね。
何度吉本が進出しようとして挫折したことか・・
福岡で当初覆い隠されたのは、
「関西のお笑いネタがなんぼのもんたい!」
と強がって認めなかったんだろう。
負けん気強い土地柄だからね。
研究者A:「そうすると、日本各地で関西芸人が
コントをやっている、あれは、
かなり危険なんじゃないですかね?」
研究者B:「厚労省の担当官は、マジック芸人の
副業がある関係で、吉本とかに
頭があがらないんだな。
福岡で、感染ひきおこしたのは、
外国人だってことになってるけど、真相は、
某関西芸人コンビが撒き散らしたらしい。」
研究者A:「対策はどうすればいいんですかね?」
研究者B:「芸人同士コントするときは、
1m以上間隔をあけることだな。
もちろん、どつき漫才は禁止だ。
それから、マスクだね。
麦谷眞里事務局長は、こんど
「マスクマジック」という本を出すそうだ。
マスクから、ハトというか鳥を出すんだな。
あと、通達マジックってのも執筆中で、
次から次へと、読むたびに内容が
変わって目が回って面白いってのだけど・・
さすが、東京っぽいシニカルな笑いを
狙ってるわけだが、関西でうけるかどうか、
そこに新型インフル対策の
成否がかかってると言えるね。」
H1:「ちわーす、H1でーす」
N1:「N1でーす」
H1N1:「二人合わせてH1N1でーす」
H1:「しかし何やな、わてら、
昔からおったんやけど、ちょっと豚の格好して
イメージチェンジしただけで、
えらい売れ出しましたなー」
N1:「ほんまや、日本きたときなんか
大変やったでー、空港で厚労省の
検疫官さんとか出迎えてくれはりましてなー」
H1「まあ、ほんとは、その前に、
関空からちょこっと先回りで入ってたんやけどな」
N1:「それいうたら、あかんて、
言われてますやろー。
黙ってるかわりに、中学校やら高校で、
羽伸ばさせてもらってるんやんか」
H1:「そやそや、皆さん、
やっぱり若い子はええでっせ。
わてらウイルスいうたかて、
爺さん婆さん相手はつまりません。
若くてピチピチした子がよろしい。
こないだの博多の高校生らは良かったなー」
N1:「高校生といえば、こないだ聞かれましてん。
あんたら豚インフルやろ?
なんでpigやのうて、swineやの?
高校でswineなんて単語習うてへん、やて」
H1:「ああ、それはやなー、pigゆうのは、
家畜の豚で、野生の猪(hog)まで含めると、
swineなんやね。
ちなみに雄豚はboar、雌豚はsow、
ああ、そう、なんちゃって。」
N1:「寒い洒落言いなんな。
相方のわて、突っ込みするのに
引きつるやんけ。
しかし、何やな。豚とか鳥とか、
ほかの生き物さんの名前、
それも適当に借りて、名乗ってるけど、
こんなことでええんやろか?
なんや、偽名みたいでおかしくないの?」
H1:「これでええの、なんせHとNやからな」
N1:「それ何で?」
H1:「二人合わせてハンドル(H)ネーム(N)やがな」
おあとがよろしいようでm(_ _)m。
インフル興業にて:
社長:「何やお前ら、ちっともウケへんやないけ」
H1:「そんな事ないですよ社長、
ウチら新人の割に結構頑張ってまっせ」
N1:「そやそや。もう世界中で150人は殺ってまんがな」
社長:「お前らな、そんな小さな事でどないすんのや。
H1N1ゆうたらな、伝統ある大名跡なんやで。
初代のスペイン師匠はな、
デビューわずか1年で世界中にウケよってな、
軽く5000万人は殺ってんねんで。」
H1:「スペイン師匠は別格でっせ。
今はそんな時代やあらへん」
N1:「そやそや。ウチら少なくとも
先代のソ連兄さんよりは広くウケましたで」
社長:「こら。芸歴30年未だ現役の
先輩つかまえて何を言いよるんや。
お前らがウケたのは実力やない。
飛行機の御蔭や。こ
の演芸評論読んでみぃ」
H1:「どれどれ。何やこれ、俺らん事
“若いモンにしかウケへん、毒が弱い”
って書いてあるがな」
N1:「“鳴り物入りで登場した3代目H1N1は
とんだ評判倒れだった。
出身地メキシコではそこそこ殺ったようだが、
世界では通用しない。
妊婦や弱い者にしか通じない芸風”って、
こりゃあんまりや」
社長:「それが世間様の評価や。
東京進出にも失敗したやないか」
H1:「あいつら無視しよるんや。
本当は結構ウケてまっせ。」
N1:「東京モンはお高いよって、
なかなか新人を認めようとせぇへんのや。」
社長:「やかましい。もうええ。
コンビ解散や。中国からH5を呼んで
N1と組ませる。これで最強コンビや」
H1:「待ってくださいよ社長。
ほんならわしはお払い箱でっか?」
N1:「そうですよ。うちらまだデビュー2ヶ月でっせ。
もう少し時間を下さい」
社長:「いつまでもは待てへんで」
H1:「なぁN1、これからは南半球や。
南半球行って、武者修行積んでこようぜ」
N1:「そやな。見とれ。冬までには化けたる。」
H1N1:「殺ったるでぇ~」
コントみたいな医者の本が
読みたい人は、これを読んでね!
→ 産婦人科医バミュの「小悪魔日記」
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先日、長崎県平戸市で講演した時に
持参した「ありがとうポスト」に、
平戸や佐世保の先生に宛てた
メッセージの中に、
富山県立中央病院の循環器内科の
先生宛てのものが一通ありました。
「なんでまた、平戸の人が富山に?」
と思いつつ、「郵送しといてね」と、
守る会にポストとカードを返しました。
郵送してもよかったのですが、
次の週末に金沢で「北陸小児救急・
集中治療研究会」があり、
そこに富山県立中央病院の
小児科の先生が来られるだろうから、
カードを内科の先生に渡してくれるよう
頼もうということになり、講師に招かれた
事務局の岩崎さんが持参しました。
で、首尾良く言づてに成功。
すぐにご本人からメールが届きました。
はじめてメールをさせていただきます。
私は、富山県で循環器内科医として
勤務している者です。
今日、当院の小児科医
○○医師よりメッセージを手渡されました。
数年前、富山県を旅行中に
心臓病となり当院の救命センターを
受診された患者さんです。
しばらくの入院治療の後、大変、
感謝して帰られたことを、
よく憶えております。
その患者さんから、
思わぬメッセージを
いただき大変感激いたしました。
小児科を守る会に、中年から
高齢者の治療を中心に行っている
循環器内科医の名前がでたことには、
甚だ恐縮です。
ですが、御陰で、昔、治療した
遠方の患者さんが、現在も健康で
今でも感謝してくれている
ことがわかりました。
このような患者さんからの
感謝の言葉は、日々、
心臓病患者さんの
治療に神経をすり減らしている
私の心に活力を与えてくれます。
ありがとうございました。
(ここまで)
で、ご本人からメールが届いたことを、
丹生さんが、平戸の先生に
連絡したそうです。
そして、きょう、僕を呼んでくださった
平戸市民病院の押淵院長先生から
メールが届きました。
○○医師へのご連絡を
私も読ませていて頂きました。
人の縁の不思議さに改めて
感心した次第です。
「富山県立中央病院循環器内科医の
先生にめぐり合って、平戸市民が
尊い命を拾いとめていただいた。」
県立中央病院の先生は、
医師としてはごく当たり前のことをした、
との思いでしょうが、
それをこのような形で
メッセージを発信しそれが
彼の地の先生に届き、先生の心の
大きなエネルギーになったとの事。
ともすればギクシャクしがちな
医療の現場では
なんともすがすがしい話で、
私も元気つけられました。
これも、皆様の
「有難うメッセージを送ろう」
との取り組みがあってこその
エピソードですね。
本当に有難うございました。
余談ですが、この患者さんの
エピソードはある団体旅行の
途中の出来事でした。
其の団体の中に、私の勤めます
病院の元総婦長さんが居たことが、
まづ命を拾う起点であったのです。
この患者さんは常々地元の方のために
いろんな社会活動をされていたので
(私がこんなことを言うのは
おかしな話と思いつつ申しますが)
きっと神様が、まだまだ
人間の世界に居て
人の為に仕事をせよとの配慮から
このような幸運に巡り合ったのだと
感心しております。
(ここまで)
何の因果か、「ありがとう」が、
ぐるり一回りして戻って来たようです。
救急の第一線で倒れそうに
なりながら働いておられる医師から
「励まされた」「元気をもらった」
という主旨のメールを時々頂きます。
患者、医師関係の再構築が
自分たちの役割かな、
と勝手に考えているので、
もうしばらく、ポストを持って
うろうろしてみます。
県立柏原病院の小児科を守る会
というのは、このブログでも
何度も書いているから、
ご存知の方も多いですよね。
ホームページはこちら。
『県立柏原病院の小児科を守る会』
医療崩壊が叫ばれる中、
地域住民の力で地域を小児科の
医療崩壊から救った、
非常に稀なケースなので。
このブログでも、もちろん。
他の医療系ブログだけでなく、
新聞、雑誌、テレビ等でも
何回も紹介されたし。
枡添厚生労働大臣も
視察に訪れています。
どういう団体かというと、
ウィキペディア(Wikipedia)
の文章を引用すると。
「県立柏原病院の小児科を守る会」
県立柏原病院の小児科を守る会とは、
日本の市民団体の一つ。
兵庫県立柏原病院の小児科が
閉鎖される可能性があるという
報道をきっかけに結成された。
近年、社会問題となっている
医療崩壊の現状を周知徹底し、
特に状況が酷い小児科の
適切な利用方法を啓蒙する団体である。
「ウィキペディア:小児科を守る会」
だ、そうですですよ。
「県立柏原病院の小児科を守る会」の
3つのスローガンっていうのは。
1 コンビニ受診を控えよう
2 かかりつけ医を持とう
3 お医者さんに感謝の気持ちを伝えよう
これなんですが。
シンプルですけど、
非常に重要な事だと思います。
医療崩壊の原因として、
医療費抑制とか医師不足だとか。
数字ではっきり表せる原因を、
あえてこのブログでも書いてるけど。
実は、それと同じくらい、
患者側の感謝の気持ちがなくなって、
医師の心が折れてしまった。
という事も、大きいんですよね。
医者って馬鹿だから、
自分や家族を犠牲にしても、
患者の為だったらかけつける。
っていう人が多いんですよ。
時間外手当が貰えなくても、
労働基準法に違反するような
時間外労働や深夜の呼び出しでも。
医療訴訟のリスクがどんどん
高くなってきても。
「患者の為だから」って事で、
今までは我慢してきた。
でも、患者側の中で一部だけど、
「医者に診て貰うのは当たり前」
という態度を示す人が出てきた。
これ、マスコミや厚労省が、
「患者様」って呼びなさい、とか。
「患者の権利」とか、
そういうのを叫び続けたから、
っていう側面が大きいんですけどね。
患者の権利はもちろん大事だけど。
義務を果たさないのに、
患者の権利だけを主張する、
単なるわがままな人が増えた。
命に関わるのに、
金を取るなんて何事だ。
命がかかっているんだから、
医者は患者の為に働いて当たり前だ。
という考え方を持つ人は、
前からいたんだとは思いますが。
いつのまにか、そう思う人が
どんどん増えて。
医師側のモチベーションが下がった。
そういう理由で、
医療崩壊が進んでいる、
という事もあると思います。
もちろん今でも、
多くの患者さんは医者に対して
感謝していると思いますけどね。
「きれいごと」って、
言われるかもしれませんが。
一番うれしいのは、
お金なんかよりも、患者さんから
「ありがとう」
って言われることですよ。
多くの医者は。
でも、これって医者に限らないですよ。
料理人だって、お金の為に
料理作っているっていう人は
少ないでしょ。
お客さんに「おいしい」
って言われるのが一番うれしいでしょ。
それと同じですよ。
物を作っている人だって、
サービスを提供している人だって。
お金は貰えた方が、もちろん良いけど。
「ありがとう」って言ってもらいたいでしょ。
最近、診療報酬を更に下げるとか。
新型インフルエンザの時も、
金は出さないけど、医者は働け。
でも、自己責任ね。
とか。
医者のモチベーションが下がる
話ばっかりだったけど。
久しぶりに良い話を聞けました。
こういう活動が日本全国に伝わって、
ありがとうの輪が広がると良いのですが。
足立さん、良い話を
ありがとうございました。
県立柏原病院の小児科を守る会
の話も出ている本はこちら!
→ 医療再生はこの病院・地域に学べ! (新書y)
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8/20,福島大野病院事件の判決に合わせて、
福島で行われたシンポジウム。
「福島大野事件が地域産科医療にもたらした影響を考える」
の傍聴記です。
『8.20、福島のシンポジウム0』
『8/20,福島のシンポ1』
『8/20,福島のシンポジウム2』
の続きっす。
今回も、順番が違って申し訳ないんですが。
昨日は当直で、夜中のコンビニ受診のおかげで、
ほとんど寝ていなくって。
その前の日も、夜中に呼び出されて、
寝不足で頭が働かないんで。
つよぽん先生に書いて頂いた、
福島のシンポジウムの傍聴記をアップしますね。
その前に、応援よろしくね!
-困っている女性たちの声-
宮崎弘美(ママブルーネットワーク代表)
私はママブルーネットワークという団体で、
産後のうつ病の女性と家族を2
004年から支援しています。
今日この場に、なぜ私が呼ばれたのかと考えました。
私たちのところには心の病を持った
お母さんたちの相談がたくさん持ち込まれます。
その中には医療者とのトラブルもたくさんあります。
そういった事で呼ばれたのかなと感じています。
まずママブルーネットワークの紹介です。
インターネットの情報交換を中心に活動しています。
会員は4000名ほど、毎日悩みなどの
情報交換をしています。
インターネット以外では、私が福島市在住で、
福島市を活動拠点にしています。
0歳児のお母さんたちの中にも
孤立してしまう産後うつ予備軍がいるんじゃないか、
そういうお母さんたちのリフレッシュ、
リラクゼーションと情報交換のための
「ママサロン」を月に1回、
第1木曜日に開催しています。
医療者とママの間に大きな溝があると感じます。
そもそも両者がものを見る視点が違う、
言語が違う、同じ日本語を話しているのに
なんでこんなに通じないんだろう
と思うことが多いです。
その溝を少しでも埋める活動を、
と両者の間に入って中間管理職的な位置で
奮闘しています。
両者のコミュニケーションを取ろうという目的で、
産後うつから回復したママたちの体験談を
8月に本にして出版しました。
健康なママ、産後うつのママ、
両方に共通する悩みが2点あります。
ひとつめは、ママ自身が体調を崩したときに
赤ちゃんをあずけて医療機関に
行くことが出来ないという問題。
実家や一時保育に預ける?
急な体調変化のときに実家の母も
用事があるかもしれない、一時保育も
事前に予約をしなければならない。
急に頼んでオーケーというわけではない。
産後のうつなどでは治療が長期にわたったりして
家族全部が倒れるような状況になりえます。
ママたちが望んでいること。
受診時の数十分をその医療機関で
赤ちゃんを見ていてもらえる
スペースがあればいいのに、と思います。
これはママたちのニーズ。
そのニーズに耳を傾けないでいるのは、
お客様を逃していると言うことだと思います。
福島ではないけれど「お子様広場」
というのを作ってニーズに応えている医療機関もあり、
そういうところは人気があり繁盛しています。
ママが受診しやすい医療環境を作ってもらいたい。
二つめはコミュニケーションの不足の問題。
診察の段階で「傷ついた」
と感じるママがたくさんいます。
あるママの例。
ある病院で離乳食や赤ちゃんの
服薬の仕方を指導してもらっていた。
転居にともなって次にかかった病院で、
同じ感覚で小児科の先生に相談したら
「そんなことをボクに聞かれても困るよ。
そういうことは保健師さんや
市の相談窓口で聞いたらどう?」
と言われたそうです。
先生にしてみれば、本当にわからないからそう言った、
当然の正しい対応なのかもしれないのですが、
言われたママはビックリしました。
先生は専門家だ、と思いこんでいたから
とてもがっかりしたそうです。
別な例では、病気のお子さんを持つママが
いろいろな医療機関で医師ごとに
違うことを言われて混乱し、
わけがわからなくなってしまったケース。
また、心に病気を持つお母さん。
「服薬するなら母乳をやめなさい。」と指導される。
その場で医師に向かってはにっこり笑って
「はい、わかりました。そうします。」
と言いながらも、その後実は私たちのところに来て
「こういうことを言われた。
あそこの病院にはもう行かない。
先生は何もわかってない。」と言う。
産婦人科では「母乳をあげなきゃだめ。」
みたいな指導を受け、今度は「やめろ」と言われる。
そういう診療科間の連携のなさ、
先生ごとの意見の違いで
信頼は失われていきます。
そういったとき、私たち自助グループはどうするか。
最初は体験をお話します。
そして「先生と何度も何度も話をして
納得して結局は服薬をしたほうがいいんだよ。」
とお話します。
何回もお話をすれば最終的に
ママたちはわかってくれるんです。
彼女たちも治りたいんですから。
コミュニケーションがないままに
“正しいこと”を言われたり“指導”をされても
お母さんたちの心には響かない。
指導にも従わず、信頼は失われていく、
ということを是非是非知っていただきたいと思います。
発起人の野村先生が、講演者が医療従事者
だけにならないように、って事で。
相当苦労して、この方に講演をしていただいた様ですね。
おっしゃっている事は、すごくわかります。
医者の方も、患者さんと信頼関係を築きたいんですよ。
でもね、一回の診察で30分お話しできれば、
お互いに納得して信頼関係を築くことができるかもしれないけど。
一回、3分では無理、っていう事もあるんですよ。
それは、医師の数が不足しているからなんですよ。
そういう事もある、っていう事を
患者さんの側にも理解していただきたいなー、
って思います。
まあ、この後の質疑応答のところでも、
そういう話が出てくるんですけどね。
ちなみに、ちょうど良いタイミングで、
今日のyahooヘッドラインに「産後うつ」
についての記事が出ていたので。
紹介してみますね。
妊産婦の「心」ケア
宿泊型施設を設立 厚労省、来年度から
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080828-00000092-san-soci
出産前のマタニティーブルーや
産後の鬱(うつ)に陥っている妊産婦を
サポートするため、厚生労働省は
精神科の医師や助産師を配置した宿泊型の
「ケアセンター」(仮称)を来年度から
全国数カ所に設立することを決めた。
少子化対策の一環で、心身が不安定になりがちな
産前産後の母親に地域の受け皿を提供し、
安心して産み育ててもらうのが狙い。
産後うつを原因とする育児放棄や
虐待の防止にもつなげる考えだ。
厚労省の構想によると、入院の必要がない程度に
心身の不調を訴える母親や、出産前後に
近親者の協力がなく、孤立する可能性が
高い妊婦らが対象。
乳児が問題を抱える場合も、
母親の不調や虐待を引き起こすケースがあるため
対象に含める。
入所期間は約1週間。
低料金で医師らのカウンセリングのほか、
母親が悩むことの多い授乳や
入浴指導などが受けられる。
本人の希望以外に、乳児健診などで
自治体が必要と判断した場合も入所できる。
センターの数や利用料など詳細は今後詰めるが、
当面は既存の病院への併設となる見通し。
設置や運営に必要な費用の2分の1を国が補助、
残りを都道府県が負担する。
全国に先駆け、4月から同様の事業を
実施している東京都世田谷区の場合、
利用料金は食事とケア付き1泊2日が
5600円、日帰りは1600円という。
◇
【用語解説】産後うつ
無事に出産したのに、涙ぐむ、
気分が沈むなどの抑鬱(よくうつ)感や
疲労感があり、育児や家事に支障をきたすようになる。
多くの場合、出産後2週間から数カ月以内に発症し、
数年の経過をたどる。
衝動的に自殺したり、攻撃的になって
子供を虐待したりするケースもある。
『2008年8月28日:産経新聞』
話は変わるけど。
福島大野病院事件。
検察が控訴しない方向に行きそうですかねー。
そのままいってくれれば良いのですが。
誰が日本の医療を殺すのか―「医療崩壊」の知られざる真実
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110番でも、モラルの低下は著しいようですねー。
このブログでは、「モンスターペイシェント」の話や、
時間外に来る軽症患者の話など。
結構、患者の側にも厳しい事を言っています。
参照:「モンスターペイシェント」
「時間外重症患者割引制度」
まあ、大学病院とか日本医師会とかに対しても、
厳しい事言ってるから。
どっちに甘いとか、厳しいっていうつもりはないのですが。
救急車を呼ぶ119番だけでなく、
警察を呼ぶ110番でも、
モラルの低下が著しいようですね。
応援も、よろしくね!
「雨なので家まで送って」
非常識110番急増、警察業務に支障も
緊急性のない110番や事件事故と関係のない相談に、
各地の警察が苦慮している実態が
読売新聞の調査で明らかになった。
少なくとも37都道府県の警察本部が
業務と無関係な通報や苦情の実例を把握しており、
中には「雨が降ってきたので家に送って欲しい」
という要求まであった。
警察庁によると、110番の受理件数が減少傾向にある中、
こうした通報は増え続け、昨年は95万件に増加。
専用回線がふさがってしまうなど
業務に支障も出始めている。
全国の警察本部に取材したところ、
事例に関する回答がなかった10県を除き、
神奈川、石川、広島など37都道府県の警察本部が、
事件事故と無関係の通報・相談の実態を確認していた。
具体的には「○○さんの自宅の電話番号を教えて」
(山口県警)と110番を電話番号案内代わりに
使うケースや、「新しく買った携帯電話の電源が入らない」
(九州地方の県警)といった相談のほか、
「公衆トイレにいるが、紙が切れて困っている。
持ってきて」(埼玉県警)など私的な要求が目立っている。
警察庁によると、いたずら電話などを除いた
110番通報は2004年の953万件をピークに減少し、
07年は898万件にとどまったが、警察業務と無関係な
相談や要求は増加傾向にあり、
04年の88万件から07年は95万件に膨らんだ。
埼玉県桶川市の女子大生殺害事件(1999年)で
ストーカー相談を警察が放置した問題を受け、
警察は2000年以降、市民の訴えに
丁寧に耳を傾けている。
ある警察本部の担当者は「身勝手な要求に思えても
事件と関係ないとは言い切れないため、
時間をかけて対応している」と語る。
しかしモラルに欠けた通報が重なった結果、
警察官の現場到着が遅れるなど影響も出ており、
警視庁では週に1度は30秒以上、
110番回線がふさがる事態が起きている。
警察庁は「110番にかけるべき通報かどうか
良識を持って判断して」と訴えている。
「2008年5月6日:読売新聞」
軽症の患者が救急車を呼ぶ回数が増えて、
本当の重症患者を搬送できなくって困っているとか。
救急車が現場に到着するのが遅れて困っている。
っていう話は、このブログだけでなく、
いろんな新聞やニュースでも流れていますけど。
モラルの低下は救急車の119番だけでなく、
警察の110番にも現れているようですね。
必要もないのに119番で救急車を呼んだら、
困るのは本当に助けなければならない重症の患者。
自分の都合で110番を呼んだら、
回線がつながらないとか、
本当に警察が必要な人の所に、警察官が
行くまでの時間が遅くなってしまいます。
こんな事は、子供でもわかることなんですが。
残念ながら、それができない人が多いようですね。
はっきり言って、110番も119番も、
悪意があって呼ぶとか、必要がなくてコールされる、
っていう事が前提になっていません。
だから、電話がかかってきたら、
「何かあったら困る」って事で、
おそらく必要ないだろう、って思っても、
善意でその人のところまで行かなければなりません。
しかも、「無料」で。
110番も119番も、「無料」と「善意」に甘えて、
都合の良いように使う人が現れたら。
結局、損をするのは、本当に必要な人です。
性善説で、「無料」で、全員のところに行く。
って事になっているのかもしれませんが。
残念ながら、もうそういう時代じゃないんですよ。
110番自体を有料化するってわけにはいかないから。
必要なら、有料のサービスを紹介する。
もしくは、実際に行って、警察を呼ぶ必要がなかった
と判断される場合は、有料化する。
119番で救急車を呼んだ場合にも、
救急車を有料化する。
本当に必要な、入院が必要な患者や、
高額な医療費が必要な患者だけ免除する。
という法整備が必要だと思いますよ。
こっちは、yahooにも載っていた記事ですけど。
若い男から110番、出てみれば「ゴキブリが気持ち悪い」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080505-00000039-yom-soci
害虫駆除の依頼、恋愛相談……。
警察に舞い込む様々な電話に、
首をかしげたくなるような内容が目立つようになった。
地域住民と向き合う警察にとって、
モラルに欠ける要求でも無視するのは困難。
非常識な通報に追われることで、警察力の低下を
招くのではないかと危惧(きぐ)する声も出ている。
「ゴキブリが家の中に出てきて、気持ちが悪い」
昨年夏、大阪府内の警察署に、
若い男性から電話がかかってきた。
対応した署員は「自分で駆除できるはず」と考え、
この依頼を1度は断った。
しばらくして再び同じ男性から
「本当に困っている。来てくれ」。
最寄りの交番にいた50歳代の男性警部補が
男性宅を訪ねると、おびえた目つきで
ゴキブリを見つめる若いカップルが待っていた。
警部補はゴキブリを駆除し、死骸(しがい)を
ビニール袋に入れて持ち帰った。
この警察署の副署長は
「市民が助けを求めてきた以上、
むげに断ることはできないと判断したが、
ゴキブリの処理は警察の本来の業務ではない」と語る。
今年2月中旬、千葉県内の警察署に女性から
「恋人に振られてしまった」と電話があった。
女性は約20分間、相手の人柄や交際の経緯を
話し続け、翌日から連日のように
電話をしてくるようになった。
夜の当直体制で人手が少ない時間帯に
かかってくることも多かった。
山口県警では、110番を使って電話番号を尋ねる人に、
県庁など主な公共機関の番号は教える場合もあるが、
個人宅や民間企業の番号は答えていない。
「110番は緊急の事件・事故に備えています。
不要・不急の電話はご遠慮下さい」と、
電話番号案内「104番」の利用を促すと、
「104番を使うとお金がかかるだろ」
と不満をぶつけてくる人もいたという。
全国の警察本部は1990年から110番とは別の
電話番号「#9110」で「不急の相談はこちらへ」
と呼びかけているが、#9110も業務と関係ない
個人的な要求や苦情は想定していない。
ある警察の広報担当者は
「緊急性がなくても警察が役立てる内容であれば
相談に乗りたいが、個人的な要求も増えており、
対応に苦慮することも多い」
とため息をついている。
「2008年5月6日:読売新聞)
はっきり言って、「善意」でも、ゴキブリを駆除するとか。
電話で恋愛の相談にのる、とか。
そういう事をするから、図に乗るやつがいるんですよ。
せいぜい、有料のゴキブリ駆除業者を紹介するとか、
占い師か恋愛相談サービスか。
よくわかんないけど、そいういう所を紹介する。
ってとこまでにするべきだと思いますよ。
正直。
本当は、そこまでしてあげる義理もないと思うけど。
警察は、警察の仕事に専念できる状況を作る。
でも、今の現状では、それは難しい。
っていうなら、そういう法律を作るなり、
規則なり規約を作る、って事にしないと。
結局は、損をするのは
本当に警察が必要な人になるんですよ。
同じ様な事が、救急車や病院でも言えると思います。
救急車も、基本的には有料化。
もちろん、必要のない人のところには
行かなくても良いって事にする。
そして、重症の患者だけ免除する。
医者の場合も、応召義務があるからって。
患者という名の、ただクレームをつけるだけの人が、
病院に来ても、医師は診察しなければなりませんから。
そういうのは、診なくても良い。
という事にすべきだと思います。
残念ですけれど。
もう、「性善説」を基にしていちゃ
駄目な時代なんですよ。
悲しい事ですけどね。
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「35歳超えると羊水が腐る」
って発言して、テレビやネット上ですごい話題になりましたよね。
倖田來未さん。
ほとんどテレビを見ない私でも、倖田來未さんは
知っていますから。
相当有名な人なんですよね、この人。
政治家なんかで、もっと問題発言してる人もいるし、
ここまで問題にしたらかわいそうかな、
って、思う面もあるけど。
肉体的な事とかで、差別するような発言って、
私は大嫌いなんで。
敢えて、話題にしてみますね。
私は循環器内科医なので。
医師でも、そっちは専門ではないので。
ネット上では、日本一有名な産婦人科医
「産婦人科残酷物語 Ⅱ」
のBermuda先生のブログに、詳しく書いてあったので。
それを引用させて貰いますね。
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「羊水は腐るか?」
大きな波紋を呼んだ
倖田來未さんの
「35歳超えると羊水が腐る」
という羊水発言。
メチャメチャおおごとになっちゃって
彼女の人気の高さ、影響力の大きさを
逆説的に見せ付けられることになりますた。
そこで、今回は
本当に羊水は腐らないのか
考えてみることにしました。
ごく当たり前の
妊娠経過であれば
35歳以上であっても
35歳以上であっても
羊水が腐ることなんてありません。
一般的に羊水といわれるものは
胎児尿や胎児の肺からの分泌液
羊膜などからの生成、浸透液など
つまりは
いろんなもんが混じっています。
臨床の現場で
「せんせ、羊水ってなんなんですか?」
と聞かれると、よっぽどの
羊水のマニアでもない限り
「あかちゃんのおしっことかだよ。」
と言ってごまかします。
その他に伝えなきゃいけないことがたくさんあるからです。
(たとえば
犬の日に腹帯を巻くとか
妊娠中はバーゲンに行かないでくださいとか
カラオケでメドレーは歌わないでくださいとか…。)
羊水の中には
蛋白質、脂肪なども含まれていますから
例えば
細菌感染をしたりすれば
理論的には腐ります。
具体的には
細菌感染をきたしやすい状態は
IUFD(子宮内胎児死亡)後などに
長期に胎児がとどまる場合です。
普段、羊水は常に生成(放尿プレイ)と
吸収(飲尿プレイ)のサイクルを繰り返していますが
その循環がとまってしまうのです。
どんな清流であっても
一旦よどんでしまえば
腐りやすくなるのと同じ理屈です。
ただし、
どんな清流であっても
僕ちゃんたちのかわいい赤ちゃんが
実は
おしっこゴクゴク飲んでいるという事実は
震えます。
(もっと震えるのは
おいらも昔ゴクゴク飲んでいたという事実…)
実際
腐るまでほっとく人はいないですから
医療の介入があるわけです。
様々なリスクが上昇する
高齢出産では
もしかしたら羊水が腐ることがあるのかもしれないと思って
NCBIのホームページから
PubMedという文献検索をしてみますた。
(相当暇人だなおれ)
amniotic fluids
で検索すれば
めっちゃヒットしますが
spoilとかrotとかdecayとか
それらしい単語を並べてみると
一件もヒットしなくなります。
しかし、
「羊水が腐る」なんて文献がないと結論付けるのは
早すぎます。
なぜなら
文献検索しているのは
ほかならぬ
おいらだからです。
日常的に
しばしば
「バミューダくん、
文献がヒットしないのは
君が選んでいるタームが悪いからじゃないのか?」
などと
指導医に怒られるからです。
まぁ、でも
ないよ。きっと。
これ以上興味ある人は自分で調べてください。
面白いアブストラクトがあったら送ってください。
結局他人任せです。
というわけでありまして
第2回
日本産婦人科学会アメーバ部会での
一般演題
キューティーハニーセッションにおける
Dr. Bermudaの
非常にプアなプレゼンテーションを
終わらせていただきます。
持ち時間が
2分ほどあまってしまいましたが
質疑応答は
一切受け付けておりません。
だって
わかんないんだもん。
参照:「羊水は腐るか?」
ばみゅ先生のブログのコメントにも書いてあったけど。
録音なんだから、編集の時にカットすれば良かったのに。
とか。
問題の発言が最初にネットに出た時は
「倖田さんが『羊水が腐るっていうか、
濁るらしい』と発言した」
って話でしたが、騒がれる内に「腐る」のみに変化した。
とか、って事もあるので。
他にも問題はあるんですけどね。
明らかに、「35歳超えると羊水が腐る」っていうのは
間違いなので。
このブログでも、書いてみました。
ちなみに、「腐る」を辞典で調べてみると。
くさ・る【腐る】
[動ラ五(四)]
1 細菌の作用で植物性・動物性のものが分解して変質する。
食物などがいたむ。腐敗する。
「魚が―・る」
2 からだの組織が破れ崩れる。うみただれる。
「凍傷で指先が―・る」
3 木・繊維・金属などが風化したり酸化したりしてぼろぼろになる。
朽ち崩れる。腐敗・腐食する。
「柱が―・る」「さびて―・ったナイフ」
4 物が変質して、嫌なにおいがついたり汚れたりして使えなくなる。
「金魚鉢の水が―・る」
5 純な心が失われてだめになる。
精神が救いようがなく堕落する。
「性根が―・っている」
6 思いどおりに事が運ばないため、やる気をなくしてしまう。
いや気がさす。めいる。
「気が―・る」「原稿が没になって―・っている」
7 (他の動詞の連用形に付いて)その動作をする人に対する
軽蔑・ののしりの気持ちを表す。
「いばり―・る」「つまらんことを言い―・る」
8 賭(か)け事で負ける。
「夕べ胴が―・ってありたけ取られ」〈咄・御前男・四〉
9 すっかり濡れる。びしょ濡れになる。
参照:大辞林
「腐る」っていう言葉の多くは、
辞典の1の例にも書いてあるように、
「細菌に感染して、破壊されて臭ったりする。」
っていう意味で使われますよね。
糖尿病の人で、足が腐る。
とかっていうのも、
「足に細菌が感染して、組織が腐って、壊死する」
っていう事なので。
ほとんどは、そういう意味で使われます。
「腐る」っていうのは、
「細菌に感染して変性する」っていうのがほとんどなんで。
35歳以上になったらとか、年をとったら羊水が腐る、
とかって事は、ありえないんですよ。
良く考えれば、わかる事なんですけどね。
まあ、そんな事考えずに発言しているんでしょうけど。
やっぱり、35歳以上で不妊で悩んでいる人とか。
特に女性には、かなり評判が悪かったようですね。
この発言。
羊水だけじゃなく、年をとったら腐りやすい。
って事はないですから。
心配しなくて良いですよ。
ただ、年を取ると免疫力が落ちてくるから。
肺炎とか、尿路感染とか。
細菌に感染し易い。
っていう事はあります、実際に。
それと、年を取ると、嚥下機能が落ちるから。
物を食べる時に、間違って
気管に食物が入りやすくなって、
「誤嚥性肺炎」にはなり易くなります。
ただ、そういう、年を取ると細菌感染し易い、
っていうのと、「羊水が腐る」、っていう話は
全く別の話ですので。
あしからず。
ばみゅ先生以外の医者のホンネが知りたい
って人は、こちらからね!
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「赤ちゃんポスト」に関しては賛否両論あるし、
なかなか難しい問題でもあるので。
意図的にブログに書くのを避けていたのですが。
閣僚の発言が、あまりにも情けなかったので、
初めてこの話題に触れる事にしました。
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赤ちゃんポスト許可 熊本市、国内で初
慈恵病院 月内にも運用開始
熊本市の慈恵病院(蓮田晶一院長)が計画していた
国内初の「赤ちゃんポスト」(こうのとりのゆりかご)について、
熊本市は5日、設置のための施設変更を許可した。
病院は「今月中にも運用を開始したい」
と近く施設改造に着手する。
同日の記者会見で幸山政史市長は
「許可しない合理的理由はなく、命を何とか守るための
最終手段として施設の必要性を感じた」
と許可理由を述べた。
同病院は昨年12月、市に施設変更申請を提出。
市は医療法に判断する規定がないことや、
「市の判断だけにとどまらない問題」
として厚生労働省と協議を開始。
並行して、関連する法令に違反していないか、
などの検討も進めてきた。
厚労省が「設置に違法性はない」とする一方、
安倍晋三首相が「大変抵抗を感じる」と不快感を示し、
育児放棄を助長するとの批判も根強くあった。
このため、「ゆりかご」の安易な利用の
防止策として幸山市長は5日、
(1)妊娠した女性を対象にした24時間対応の
電話相談窓口の設置
(2)育児支援家庭訪問の拡充
などに新しく取り組むことを明らかにした。
一方、病院に対しても相談機能の強化や
公的機関への相談を促す看板の設置などを要望した。
「現行法の想定外」となる「ゆりかご」が
児童虐待法などに抵触するか否かも大きな問題となった。
幸山市長は会見で「一概に違反するものではないが、
ケース・バイ・ケースになる」とした上で、
法律を所管する国に対して
「状況に応じた法令整備を強く望む」と述べた。
「ゆりかご」を設置する同病院の蓮田太二副院長は
「相談窓口を大きく掲げて、できるだけ『ゆりかご』が
使われないようにしたい。
赤ちゃんを救うために精いっぱい頑張りたい」と話した。
「西日本新聞:4月6日」
追記
高市早苗少子化担当相は6日の閣議後の記者会見で
「子供を産んで育てる責任が親にはある」
と批判した上で、「機器の故障で(新生児が託されたことに)
長時間気付かない状況を想定せざるを得ない。
児童虐待防止法や刑法の保護責任者遺棄にも
触れる可能性がある」と指摘した。
安倍晋三首相は5日、熊本市が「赤ちゃんポスト」
設置の許可を表明したことについて
「(親が)匿名で赤ちゃんを置き去りにしていくことは、
私は許されないのではないかと思う」と不快感を示した。
「政府としては一般的にそうしたことを
認めるということはない」とも語った。
病院で会見した蓮田理事長は、安倍首相らが、
この日の会見で許可に不快感を示したことについては
「実情を知っていただかなくてはならない。
大変な状況で生まれた子供でも
一人一人の命を大切にしないといけない」と述べ、
「捨てられた赤ちゃんを黙って見過ごすのは、
虐待の子供が亡くなっていくのをそばで見ているのと同じだ」
と強い口調で語った。
積極的に、赤ちゃんポストに賛成!
って事はないんですけどね、私。
理想的には、両親の手で子供が育てられる事が
ベストだとは思うけど。
でも、なんらかの事情で、子供を育てることができない。
という人がいた場合に、赤ちゃんの命を救うのに
役に立つ、って事であれば、
私はあって良いと思うんですよね。
この「赤ちゃんポスト」。
ほとんどの場合、経済的な事情で、
子供を育てられない、って事だと思うんです。
子供を育てる事ができない家庭。
そういう家庭が多数存在する社会を作ったのは、
はっきり言って政府です。
こういう「格差社会」になったから、
一部の人達は、経済力がなくなって、
子供を育てる事ができなくなり、
やむなく子供を捨てているんですよ。
世の中には、お金がなくって
子供を育てる事のできない人もいるんです。
お坊っちゃん、お嬢ちゃんで育てられた政治家には、
そういう人が世の中にいる。
って事を知らないんでしょうねー。
それで、まるで他人事のように話してるんでしょうね。
まっ、今に始まった事じゃないですけどね。
私の言いたいことは、全てこの慈恵病院の
蓮田理事長が言っていますので。
もう一度、取り上げます。
>「実情を知っていただかなくてはならない。
大変な状況で生まれた子供でも
一人一人の命を大切にしないといけない」
捨て子を助長する為に、こういう事を
やってるんじゃないんですよ、当たり前ですけど。
赤ちゃんポストがなかったら、
赤ちゃんをコインロッカーに入れるか、
道ばたに放り投げるかもしれないんですよ。
子供を育てる事のできない母親は。
赤ちゃんポストがあれば、そこに子供を入れるけど。
なかったら、子供を育てる金が、
どっかから降ってくる、って事はないんですよ。
現実は。
庶民の事を全くわかっていない政治家には、
もう少し、現実を知っていただきたいですね。
きれい事や建前は良いから。
じゃあ、替わりにどうやったら、
コインロッカーや道ばたに置き去りにされた
赤ちゃんの命を救うことができるのか。
教えていただきたいですねー。
特に、少子化担当大臣。
1人でも2人でも、赤ちゃんポストがあれば
助かる命があるんですから。
そしたら、日本の人口が増えるんですよ。
それこそ、少子化対策の一つですよ。
あ、少子化担当大臣って、「少子化を進める人」
だから、これでも良いんでしたっけか。
でも、こういう事を言う政治家を選んだのは、
選挙で選んだ国民なんですよね、結局。
医療政策とか、いろいろ文句はあると思いますが。
ブログを通して自分の意見を発信する。
っていうのも一つの方法ですが。
それ以上に、20歳以上の人は、
選挙権があるんですから。
文句があるなら、選挙権を使って、
自分の意志を主張しましょう。
4/8は、地方議会や知事の選挙なので。
国の医療政策とかには、関係ありませんが。
公立病院とか、介護に関してとか
地方自治体に関する事もかなり多いですから。
20歳以上の人は、必ず選挙に行って下さいね!
厳しい言い方ですが、選挙権を放棄する人に、
政策とかを批判する資格はありませんよ。
現実を知らない政治家達には、こういう
無料レポートを読んで、勉強してもらいたいですね。
→ 『先人の知恵に学ぼう!驚くほど役に立つ「名言集」part1』
役に立つ無料レポートをたくさん購読して、
いらないメルマガが貯まっちゃった人は、
これを読んで解除してね!
→ 『【図解】登録マガジンを一括で解除する方法~
「まぐまぐ!」「melma!」「アクセスメール」~』
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Dr. Iの無料レポート第3弾が、ついにできました。
その名も、
「医者のホンネが丸わかり!」
王監督の胃ガンの手術、医龍のバチスタ手術、
医療事故の話や、変な患者、病院の裏話から
医者の恋愛まで。
専門的な知識を持つ医者でないとわからないことや、
特殊な職業である医者の実態が、
これらを読めば全てわかりますよ!
医者が書いたブログを、
私が厳選して30サイト集めた物です。
いろんな先生に協力して頂いて、なんとか完成する事ができました。
先生方、ご協力ありがとうございました。
ちなみに、m3.comのDoctors Blogが約半分で、それ以外と半々です!
ホント、ブログを書いてて良かったです。
私がブログを書いていなかったら、コメントを下さっている人達や、
このレポートを出す時に協力してくれた先生方とは、
絶対に知り合えなかった訳ですから。
そう考えると、インターネットの力ってすごいですね!
私のブログに来てくれている皆さんなら、
きっと興味があるブログばかりだと思いますよ!
好評であれば、医師不足とか、産婦人科医の件とか、
ブログの記事毎に集めたレポートというのも考えています。
医者のホンネが知りたいって人はこちらから!
Dr. Iの無料レポート第1弾にも興味があるって人は、こちらから!
→ 「大学病院のうそ」〜現役医師(Dr. I)が暴露する、大学病院の秘密
第2弾もどうぞ!
→ 日本一わかりやすい!「糖尿病」
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Dr. Iのブログ「やぶ医師のつぶやき」~健康、病気なし、医者いらずを目指して
も、読者の皆様のおかげで約3ヶ月で記事も50を越えました。
たくさんの読者の方に読んで頂いて、本当に感謝しております。
ブログの弱点というのは、新しく記事を投稿すると、古いが記事後ろにいってしまって、読むのが
大変になるって事です。
前に書いた記事も読んでみたいけど、探すのが大変。
そう思った方もいらっしゃると思うので、
簡単ながら、目次というのを作ってみました。
とりあえず。「やぶ医師のつぶやき」
5月分の記事の目次です。
他の月の記事も順にアップしていきますね!
「やぶ医師のつぶやき」 2006,5月分
5.7 ☆「もしも医者が100人の村だったら」
5.8 「医者の当直の現状」
5.9 ☆医師の過重労働、厚労相「好ましくない」
5.10 ☆「メタボリック症候群、中年男性の25%」
5.13 「お酒と自殺リスク」
5.14 「医者の引っ越し」
5.15 「独身は危ない」
5.16 ☆「新人脳外科医2割減少」
5.17 「狭心症と心筋梗塞」
5.18 「小児科学会、子育て医師にネットで求人 」
5.19 「臓器移植」
5.20 「日本一のメルマガで紹介」
5.21 ☆「集中治療室での一場面」
5.22 ☆「若手医師、大学敬遠」
5.23 「Dr. Iのブログがasahi.comで紹介」
5.24 「寿命100歳」
5.25 ☆「某研修医の労働時間と給料」
5.26 ☆「医療紛争解決に中立機関を」
5.27 「肥満とダイエット1」
5.28 ☆「健診医がガン発見できず賠償命令」
5.29 「小児科3番人気」
5.31 「08年度から健診で腹囲径測定 」
☆ はブログで反響の大きかった記事です。
必ずしも推薦数とは比例しません。
推薦の数や、コメントの数、他のブログでの取り上げ方等
Dr. Iの独断と偏見で決めておりますので、ご了承下さい。
「5月は、ほぼ毎日ブログに記事を投稿していたのに、
最近は少ないじゃないか。」
って思った貴方。
まあ、そう言わんと。
こっちにもいろいろ事情があるんっすよ。
でも、こうやって見ると、反響の多かった記事は、
ほとんどが、医師不足や医療事故なんかに関係する記事が多いんですねー。
恋愛とか結婚とかは、駄目か。
というか書いてないかそんな記事。
改めて、皆さんが何を知りたいかってのが、
私もわかって勉強になりました。
順に6月、7月の分もアップしていきますね!
無料レポートがいっぱい置いてある所を見つけましたよ。
その名も、無料レポート広場「メルぞう」
ここに行けば、医療系の無料レポートもそうだけど、
それ以外のすごーく役に立つレポートも、全て「ただ」で手にはいりますよ!
お得な無料レポートはこちらから→「メルぞう」
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肥満とダイエット1の続きです。
「肥満とダイエット1」を読んでいない人は、先に1を読んでからこちらを読んで下さいね。
http://kenkoubyoukinashi.blog36.fc2.com/blog-entry-3.html
「肥満とダイエット1」ではBMI=22が医学的に最も病気になりにくいという話をしました。
では一番長生きできるのはBMIがいくらくらいの人なのでしょうか。
普通に考えたら一番病気になりにくいBMI=22が長生き出来そうな気がしますよね。
はい、正解。
じゃあ、問題になりませんね。
実は違うんですよー。
いろいろなデーターがあるのですが、BMIが25近くが最も長生きできると言われています。
BMIが25以上が肥満なので、ちょっと意外ですよね。
医学的には小太り位が最も長生きするようです。
理由は、はっきりとはわかっていないのですが、あんまり節制しすぎてストレスが貯まると長生きできないみたいですね。
金持ちに小太りが多いってのと関係があるかもしれませんね。
で、それよりBMIが小さくなっても大きくなっても寿命は短くなります。
太りすぎると病気になって死ぬし、痩せてても早死にするという事です。
無理なダイエットは早死にするので止めた方が良いですよ。
スポーツとかして健康的に痩せるってのなら、ともかく。
痩せなきゃもてないから、恋愛も結婚もできない、なんて事は決してないですからね。
生活習慣病に興味がある、とか他の病気についても知りたいって思ったあなた。
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ある研修医の一日。
くどいですが、あくまでフィクションですので。
某月曜日
9:00 病院へ出勤
午前中を使って、入院患者さんの回診。
13:00 昼食
医者の場合、昼食時間がいつ、と決まっていることは、ほとんどありません。
昼ご飯を食べられないことは、良くあることなので、
5分位で急いで食べます。
かなり体に悪そうです。
彼は麺類は基本的に食べません。
なぜなら、いつ呼ばれて食べられなくなるかわからないので。
伸びちゃうからですね。
たまーに頼んだ時に限って呼ばれる事が多いです。
本当は朝食を食べてきたほうが、良いに決まっているんですが、
そんな時間があれば少しでも寝てます。
昼食抜きだと前の日の夜から24時間何も食べていない、という事もよくあります。
午後から、検査等があれば検査をしたり、先輩のやっているのを見学したり、ちょっとやらせてもらったりします。
午後になれば、その日行った採血やレントゲンなんかの検査の結果が出ますので、そのデーターを整理。
夕方少し前に、もう一回くらいは患者さんの所に顔を出します。
もちろん状態が悪い人がいれば、一日に何回でも何十回でも行きます。
18:00 からカテーテルカンファレンス
これが一番一週間のうちで一番つらい。
鬼のような形相をした先輩医師が、怒濤のごとく質問してきます。
もう、そりゃー、えらい事になります。
細かい話しは後日、機会があればって事で。
で、終わったらチームカンファレンス。
20:00位でしょうか。
とりあえず出前を頼んで食べ終わってから始める事が多いです。
研修医の最初の方なので、それこそ文章を書くのも相当へた。
昔はパソコンではなくて、手書きの物をOHPに移してプレゼンテーションしてましたから。
火曜日が教授回診なので、その時に教授に文句を言われないように、内容はもちろん、言い回しから逐一指導されます。
もちろんチームディスカッションのメインは、患者の治療方針を決定する事です。
こういう、何人もの医師で患者を診るっていうのが大学病院の良いところですね。
他にはあんまりないような気もしますが。
で、22:00頃にディスカッションは終わりますかね。
熱心な先生がいると、延々とやりますが。
講師とか助手とか、偉い先生は一応これで終了です。
でもその後研究とかしてる先生も、多いですよ。
で、研修医はこっからが本番。
まず、ディスカッションで言われた内容を整理。
やれと言われた事でやっていないと、患者のためにもならないので当然やります。
明日必要なものは、夜中でも指示をださなければならないので、看護師にはいや―な顔されても、夜中に指示出し。
そっから勉強。
そしてプレゼンの資料の作り直し。
研修医が夜中までかかるのは仕方ないけど、大変なのは中堅の医師ですね。
今はPCなんで、夜中の12時くらいには終わる事も多いみたいですけどね。
昔は手書きだったので、書いた資料に赤線で容赦なく訂正。
それをまた一から作り直して、また訂正。
多い人だと10回位直されますからね。
それは、上の先生とかにもよるんですけど。
言われたとおり直したのに、なんでまた直されなきゃなんねーんだー。
って研修医の悲鳴が聞こえます。
で、結局プレゼン用の資料ができあがるのは明け方。
そっからディスカッションで言われた事の勉強なんかしたら、完全に朝ですね。
で、家に帰るのが面倒くさくなって病院で寝ると。
同じような研修医が数人。
いすを6つ位並べて、ベッドみたいにしてそこで寝る、と。
ま、こんな暮らしをしてりゃー、医療事故起こす可能性も高いし、結婚もできんわな。
しかも時給は300円台ですか。
参考:「研修医の労働時間」
http://kenkoubyoukinashi.blog36.fc2.com/blog-entry-19.html
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