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たらい回し防止へ救急ネット

Dr. I / 2007.09.23 18:56 / 推薦数 : 3

妊婦や患者の「たらい回し」じゃない。
患者(妊婦)受け入れ拒否じゃなくて、
受け入れ不能、受け入れ不可能なんだ。
って事は、何回もこのブログでも書いてきましたけど。

たらい回し」って言葉使いはともかく、
携帯電話とインターネットを使って、
たらい回し」を避けるためのシステム
広島県で始まりそうですよ!

情報元は、私のブログやメルマガの
熱心な読者さんからです。
いつもお世話になっております。
本文の前に、応援もよろしくね!

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たらい回し防止へ救急ネット

広島県は、救急隊員が携帯電話でインターネット
接続するなどし、複数の医療機関に
一斉に患者の受け入れを要請するシステムを導入した。

搬送先選定の時間を短縮し、社会問題化している
患者の「たらい回し」を防ぐのがねらいで、
中国地方では初の試み。

システムは8月から本格運用を始めた。
現時点では、広島市消防局、
福山地区消防組合消防局、東広島市消防局、
備北地区消防組合消防本部が参加している。


『2007.9.22 中日新聞』


これまた、繰り返しになりますけど。
救急患者搬送に関して、一番の問題点は、
受け入れ先がない。」
って事です。

器が一杯なんだから、器を大きくする。
っていうのが、根本的な対策になります。

具体的に言うと、人手(医師、産科医)の数が足りない。
ベッド(産科のベッドが足りない。
という事であれば、医師ベッドを増やす。
これ以上の対策はありません。

ベッドはともかく、医師の数は急には増えないので。
とりあえず」、今できる事として、
今ある資源を有効利用する
って事で、空いているベッド医師がいる病院を
素早く探すシステム

って事で、こういうシステムが出来る事自体は、
良い事だとは思いますよ、私は。

ベッドは、増やす気になれば、すぐできますけど。
今の診療報酬は、厚生労働省が決めていて。
無駄なベッドを持っていたら、
病院が赤字になるように出来ていますので。
これを、変えなければ、無理ですけどね。

国は、医療費削減政策を行っていますから。
この間違った政策そのものを変更する
って事が必要だと思います。


いわゆるお役所仕事で、「IT化
とかっていうと。
どっかの天下り先が作った、融通の利かない
システム
ができて、金だけかかるけど、
機能的には、かなりいまいち

ってシステムができるのは、歴史が物語っていますから。
そういうほとんど無駄なシステムを作るのではなくって。

今の世の中、これだけインターネットや携帯電話
普及しているのですからね。
ネットや携帯電話を上手に利用しれば、
そんなに無駄な金を使わなくても、
やり方次第で、良いシステムができると思いますよ。

24時間365日、FAXを各病院に送るだけの
人材を雇うのにも、お金がかかりますからねー。

FAXで送ると、わざわざ一件一件、各病院に
送らなきゃならないので。
非常に手間と時間がかかりますしね。

その点、メールだと、一斉に転送できますからね。
文明の利器は、上手に利用しなきゃ、損ですよ。


今回の広島県の試みは、妊婦って書いてないので。
救急患者全般に使えるのだと思います。

こういう、そんなにお金がかからない、
有効なシステムが全国に普及すれば良いのですが。

もちろん、本当の原因の解決策である、
医師不足医療費削減政策に対しても、
きちんとした対策を取るって事は前提ですけどね。


エコノミークラス症候群になって、救急車で運ばれたくない人は、
これを読んで、予防してね!

→ 『気をつけて!死んじゃうかも!
フライトの旅行で注意すべき病気!』

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