Dr. I
Profile

関連リンク

ブログ内検索

カレンダー

<< 2007/05 >>
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

新着コメント

新着トラックバック

トップページ

Doctors Blog

ブログの購読

大淀病院、カルテのコピー

Dr. I / 2007.05.09 01:58 / 推薦数 : 8

大淀病院事件での、カルテ流出に関してです。
この件に関しては、正直もういいかな、
って思っていたんですが。
なんか、カルテのコピー流出先
明らかになりつつあるので。
ちょっと私も書いてみますね。

なんか、思いっきり出遅れた感もありますが。
この件に関しては、当事者なもので。

本文の前に、応援よろしくね!

→ 人気ブログランキング

「大淀病院、専門家(神経内科医)の意見」の記事の中で、
10/31読売新聞が入手した
カルテのコピーの内容を出しましたけど。

ついに、その本物の画像が出ました!
こちらです。

『2006.10.31読売新聞:大淀病院、カルテ画像』

近畿圏の図書館に行けば、誰でも見る事が
できる物ですね、これ。
黒塗り部分は医師実名があるため伏せていますが。

新小児科医のつぶやきのYosyan先生」のブログで、
非常に詳しい解説がされていますので。

『2006.5.6:物証発見』
『2006.5.7:傍証検証』
『2006.5.7:画像検証』

詳細はそちらに譲るとして、
一部引用させてもらって、
ポイントだけここで論じる事にしますか。

これ、医療関係者が見たら、一目瞭然なのですが。
この画像は、看護記録ではなく、
間違いなく「医師記録」です。
ある方が、この筆跡は医師のものだ、
って証言もされていますし。
そうでなくても、書き方、書いている内容、
英語混じりの文章、汚い字

これらを総合して、99%以上の確率で、
これは「医師記録」です。

まあ、読売新聞自身が、自分で、これは
診療録=医師記録って言っていますけどね(笑)

大淀病院事件で、詳細な診療情報がネットで流出
って事で、最初に報道をしたのは読売新聞です。
無断私のブログが引用されたやつっす。

で、その後、朝日、毎日、産経新聞あたりが続いて、
その翌日に日刊スポーツでも書かれています。
暗に私のブログが批判されたやつですね。

各記事の詳しい内容は、「いなか小児科医」先生
ブログが詳しいので、こちらをご参照下さい。

『記事の整理』

日刊スポーツはこれらの新聞社が書いた後、
こう書いています。

>遺族側は「報道陣に公開したのは、
出産のために入院した昨年8月7~8日の『看護記録』だけ。
カルテなど公開してない。
さらされた情報には、遺族も知らない通院中の
カルテの内容が含まれ、病院関係者しか知り得ない情報だ」
としている。


家族は、「看護記録しか公開していない。」
って言っているんですが。
でも、読売新聞他、毎日、朝日は、
敢えてその事については触れていません。

なぜか、って言うと、医師記録の方も流出した、
って知っているからじゃないですかね。

少なくとも、間違いないのは、読売新聞
2006.10.31の段階で、医師記録のコピーも持っていた、と。


今年の4/28に大阪であったその筋には
高名な方々が集まったシンポジウムが開かれ、
そこでカルテ告訴報道に名を連ねられている弁護士
出席し発言されているんですよ。

その貴重なライブ記録を文字で起しておられるのが
『日々のたわごと・期間限定特別ブログ』
で、その中の『核心部分、そのいち。』に、
弁護士カルテについての発言があります。

>『患者さんの家族はカルテを入手してマスコミに
公表してるらしいから、俺たちも公表して良いだろう』
ということを書いてあるんですが、
あのー、Tさんの話でまぁ、あったかもわかりませんが、
患者さんたちが入手したカルテはほんの一部なんです。
全部を入手したのはごくごく最近、なんですよね。


弁護士がこう言っていますよね。
カルテの一部」、「全部を入手したのはごくごく最近」と。

これって、ニッカンスポーツで報道された
内容を考えると、「カルテの一部」っていうのは
看護記録」の事なんでしょう。
そして、「ごくごく最近」っていうのは、半年前の報道時には
入手していなかった
って考えるのが自然ですよね。

そうなると2つの事実が、弁護士発言より確認できます。

* 去年の報道時には遺族でさえ医師記録部分を
 入手しておらず、持っていたのは看護記録だけであった。
* 遺族が医師記録部分も含めてカルテ全体を
 入手したのは早くとも今年に入ってからであった。


誰がどういう経路でカルテを流出させたのか、
私はわかりませんが。
遺族は看護記録しか公開していない、と主張している。
弁護士もそう。
でも、読売新聞は、遺族がカルテを入手する前に、
医師記録を含め、カルテのコピーを入手していた


そういった事は間違いなく事実です。
どこからカルテが流出したかは、定かではありませんが。
もしかしたら、この件で最初に報道した読売新聞は、
自分たちが以前に報道した
医師記録のコピーの画像
によって、
墓穴を掘ったのかもしれませんねー。

殺人事件でも、「第一発見者を疑え
って言いますよね。

医者」がカルテ流出
といって、最初に報道した新聞社が、
実は流出させた張本人、って事があるかもしれませね。

どうやら、遺族はこの件に関して刑事告訴するようですから。
検察の方達には、カルテが流出した経路
に関しても、しっかり調べて欲しいですね。


ここに出て来た人以外の他の医師ブログも読んでみたい。
医者のホンネを知りたいって人は、これを読んでね!


『医者のホンネが丸わかり!』

固定リンク | コメント (12) | トラックバック (0)