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< 若手医師、大学敬遠 | メイン | 寿命100歳 >

Dr. Iのブログがasahi.comで紹介

Dr. I / 2006.05.23 00:42 / 推薦数 : 2

な、なんとDr. Iのブログ
「やぶ医師のつぶやき」~健康、病気なし、医者いらずを目指して
が、5/22にasahi.comで紹介されました。

それが、こちら。
http://www.asahi.com/life/update/0522/003.html

 

gooでも紹介されています。
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20060522/K2006052201640.html?C=S">goo

おかげさまで一日で約3万人の方に来て頂いております。
そこで、このブログのコンセプトというか、私の考えを改めて紹介させて頂きます。

このブログは、現役の医師 Dr. Iが新聞やネットなどに出た、医療に関するニュースや、医療界の裏話、研修医の話、映画やドラマでよくある医学的な場面の解説などを行っているわけですが。


あくまで、Dr. Iの独断と偏見によるものです。


一般の人達も多く見ておられますので、おもしろおかしく、わかりやすくする為に、

誇張や、わざとおもしろく書いている事もあります。

また、私は今までに一般病院数カ所と大学病院で勤務及び研究をした経験があるのですが、


あくまで私個人の経験というのを元に、このブログを書いております。

ですから、病院によってとか、地域によって、によって等、医者の中でも、いろんな意見があるのは当然だと思います。


ですから、あくまでも末端の一医者の意見として読んで下さい。

私の意見が全てではありませんし、いろんな意見はあって当然だと思います。

asahi.comで紹介された記事

http://kenkoubyoukinashi.blog36.fc2.com/blog-entry-39.html


で、耳鼻科医や皮膚科医の先生を悪く言っているような表現がありましたが、その表現自体に関しては、確かに一生懸命働いている耳鼻科や皮膚科医師に対して失礼な意見だったかもしれません。
もし気を悪くされた方がいらっしゃいましたら、その事に対しては謝ります。

耳鼻科医の先生のご指摘の通り、その部分だけを見たら耳鼻科医は楽している、というような印象を与えてしまったかもしれません。
私の知り合いの耳鼻科医でも、毎日遅くまで外来や手術をしている先生もおられますので、全ての耳鼻科医がそうだと言うつもりは全くありません。

私が言いたかった事は、事実として

1, 産婦人科、小児科、脳外科等の科に比べて、耳鼻科、皮膚科、眼科等の科の医師は夜中等に緊急で呼ばれる事は少ない。

2,「若手医師、大学病院敬遠」

http://kenkoubyoukinashi.blog36.fc2.com/blog-entry-42.html"

の記事やasahi.com
http://www.asahi.com/health/news/TKY200605190346.html
の記事でも書いてあるように、今年新しく医者になった医師形成外科、皮膚科、麻酔科、耳鼻科に多く入り、脳外科、産婦人科、小児科等になった医師は少ない、と言う事です。

皮膚科や耳鼻科の先生達を悪く言うつもりは決してありません。それぞれのはお医者さんは、一生懸命に仕事をしていらっしゃる方が大半だとは思います。

 

あくまで私の知る限りの知識ですが。

医者(勤務医)の給料は普通のサラリーマンよりは、総額は少し多い位だと思います。
しかし、大企業の社員とはそんなに変わらないくらいだと思います。

チーム制をとっている病院もありますが、私のように主治医として入院患者を診ている場合。
医者は自分の患者がいる限り、土日、祝日でも基本的には毎日病院に行きます。

ですから、完全な休みというのは、一年のうち正月と夏休みと合わせて10日位という医者も多いです。

普通の会社でも残業等はあるとは思います。
もちろん医者も9時5時で終わる人はほとんどいません。
しかも医者の場合は、急患が来れば24時間365日、どんな夜中でも、何をしていても呼ばれます。

当直をしてもその次の日は朝から晩まで働らかされて、36時間連続勤務等は、どこの病院でも当たり前にやっています。

しかも、訴訟のリスクを常に抱えています。

最近では新聞やテレビ、ネット等でも医療訴訟の話等が多く、医者が悪者にされる傾向があります。

そういった環境で、勤務医の給料は、ちょっと良い会社の給料と総額で同じ位です。
時給にしたら、間違いなくそれをはるかに下回ります。

地方に行けば行くほど、医師の数が少なくなって、医師1人当たりの仕事が増える為、ますます地方に行く医者が少なくなるという悪循環があります。

小児科や産婦人科等の医者は、更にそれ以上働いている現状があります。

そういった現状がありながら、医者の数は足りているはずだ、と言う人達。
全く現場の事をわからない役人達が作っているシステム。
例えば2年前から始まった研修医のシステム
参考:「研修医のシステム」
http://kenkoubyoukinashi.blog36.fc2.com/blog-entry-24.html

こういう現状やシステム、それらを作った人達に物申す為。
実際の医療の現場はこんな風だ、というのを、一般の人達に少しでも知ってもらうために、私はブログを書いております。

現状のままだと、大変な事になる。
手遅れになる前に、なんとかした方が良い。

という事を現場の一医師の立場で訴えているんです。

その一例として、科によって給料を上げた方が良いのではないか、という意見を言ったのです。

本来であれば、能力給の方が良いとは思いますが、能力を評価するのが難しい現状では、科によって給料を変えるというのが、一つの手ではないか、という事です。

決して特定の科の医者が働かないとか、そういう事を言っているわけではありませんので、そこら辺はご了承下さい。

これからも過激と思われる発言があるかとは思います。
そういう時に、反対意見でも構わないので、意見をいただけるとありがたいです。
明らかな荒らしや、誹謗中傷のたぐい以外は、必ずコメントを返しますので。

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コメント一覧

 精神科の患者です。
 勤務医は非常に忙しいというのは、私の主治医を見ているとよくわかります。
 休憩も取らず、朝から晩まで外来を見て、もちろん夜勤もこなし、外来の無い日は入院患者の診察、大学 ( 院も )で教鞭をとり、産業医まで勤め、学会に出席し、出張も多い ( 何の出張かまでは伺ってませんが )。
 よくあんな勤務状態で倒れないものだなぁ、と思っています。
 しかも終始穏やかに対応してくださっている。
 勤務医のみなさんには、どうかお体をお大事にといつも思っています。とても簡単に「頑張って」なんて言えません。
 勤務医さんのあの忙しさ、本当に何とかならないものでしょうか。患者の立場からもそう思ってしまいます。
written by おおやま / 2006.05.23 09:47
はじめまして。

世界で最も著名な天才経済学者・ポール・ゼイン・ピルツァー氏が近著『健康ビジネスで成功を手にする方法』にて医療(疾病)産業とウェルネス(健康増進)産業は別の産業と暴露しています。

◆『健康ビジネスで成功を手にする方法』を要約すると、
☆医療(疾病)産業:一般的なカゼから悪性腫瘍まで、病人に対し、「受身的」に
 提供される製品・サービスで、病気治癒ではなく、高利益の症状対処に専念。
☆ウェルネス(健康増進)産業:健康な人(病気でない人)が、より健康、老化遅延、
 病気予防するために、「積極的」に提供される製品・サービス。

●この悲惨な現実
 1兆ドルの食品産業、1兆5,000億ドルの医療産業が実に卑劣に陰謀を働いたも同然で、
 逃げ道のない消費者

▼肥満と栄養失調を生み続ける食品産業
  とてつもなく強大な経済力が、健康を妨げている
  中毒性のある加工食品に子供を誘き寄せるために給食制度を作った
  ジャンクフード文化の最恥部は、経営陣らが自社製品を避けていること

▼病気を生み続ける医療業界
  医療業界は、食品会社よりはるかに悪質
  医者は製薬会社の標的
  病気の原因や治癒ではなく、高利益の症状対処に専念
  製薬会社は悲惨な食事ででる症状に効果のある危険な薬を飲ませる

▼メディアは情報不足で無力
  しかも主たる広告主は食品・医療産業
  政府も同様に情報不足で無力
written by 抗加齢実践家てる / 2006.05.23 20:28
Dr.I様

はじめまして。
取材依頼のために書き込みをさせて頂きました。
一度当方のメールに連絡を頂けないでしょうか?
詳細はその時にお話できればと思います。
よろしくお願いいたします。
written by たけ / 2006.05.23 23:41
>おおやまさん
はじめまして。
そう言って頂けるとありがたいです。
実際に患者として、医者と接している方は、そのように思って頂いている方が多いような気がします。

単に一部の医者の事をマスコミが取り上げて、あまり医療に実際に関わっていない人達が、医者を悪者にする空気が最近あるように思えます。

written by Dr. I / 2006.05.24 01:58
>抗加齢実践家てるさん
はじめまして。
おっしゃる通りだと思います。
医療も確かに大切ですが、それより大切なのは予防だと思います。

病気にならなければ、医療費の総額も抑えられますし、何より本人の為ですから。

地道にこういうサイトを含めて、予防が最も重要だという事を発信していきたいと思います。

written by Dr. I / 2006.05.24 02:05
>たけさん
はじめまして。
今回、私のブログが、たまたま朝日新聞に取り上げられて、たくさんの方に来て頂いているようですが。

その記事が載ったときも、私が書いた記事の一部だけが取り上げられて、私が思っていた方向と違う方向へと導きかねないような、そんな記載になっていたような感じも見受けられました。

誌面の都合等もありますが、マスコミ全般として、自分の都合の良い部分だけを取り上げる、という風潮があるかと思います。

私はブログや無料レポートで、現医学界に確かに批判的とも思える内容を書いています。

しかし、それはたんに現体制を批判しているだけでなく、医者や医学界の今の正しい現状を知ってもらいたい、とかこうすればもっと患者の為になるとか、建設的な意見を言っているだけのつもりです。

結果として、今の行政や学会等のやろうとしている事と違う意見だ、という事があるだけだと思っています。

そういった事を取り上げずに、一部のコメントだけを取り上げられて一人歩きする可能性がありますので、マスコミの取材に関しては非常に慎重に考えています。

例えば、取材は全て書面(メール)で、載せる原稿は全部私がチェックして、私の同意がなければ絶対に誌面に載せないとか、そういう厳しい条件でなければ受ける事はできません。


written by Dr. I / 2006.05.24 02:18
はじめまして。

> 最近では新聞やテレビ、ネット等でも医療訴訟の話等が多く、医者が悪者にされる傾向があります。

マスコミが世間に提供する構図は、ドラマであれ、リアルであれ、ワンパターンです。よくあるのが、悪徳医者が支配する暗黒の医療界に立ち向かう孤高のヒーロー「スーパードクター」の活躍・・・みないな。わかりやすく世間受けして視聴率が取れるからでしょう。医師・病院全体は基本的に「悪」であり、しかも、正義のヒーローを際だたせるために、徹底した悪となって一般市民の嫌悪をかき立てるものでなければなりません。

今月、フジテレビが放映したあるバラエティー番組もそのうちのひとつでしたが、あまりに恣意的で医師・病院全体に対する悪意に満ち満ちた番組であったため、キレた医師の一部が番組のスポンサー(?)であった製薬会社に対する不買運動をネット上で行っているようです。
とばっちりを受けた製薬会社が気の毒で、私はこの活動を支持していませんが、マスコミの理不尽で一方的な報道に医師が対抗する手段がほとんどないのも事実で、彼らの行動は充分理解できます。こうした名も無き医師達の声なき声がやがて大きなうねりとなって、全国的に周知されればいいなと思っています。

written by 顔無し / 2006.05.24 21:20
>顔無しさん
はじめまして。
そうですね。
やはり、悪者かヒーローがいた方がテレビ的にはわかりやすいですしね。

>医師の一部が番組のスポンサー(?)であった製薬会社に対する不買運動をネット上で行っているようです。

これなんとなく聞いた事があるような気がします。
その番組自体はみていないのですが。
方法には問題があるかもしれませんが、ある意味気持ちはわかります。

しかし、そんな事をやっても問題の解決にはならないと思いますので、私はこうやって地道に医療の現場について訴えていく事にしております。
written by Dr. I / 2006.05.25 01:54

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