へリコプターを私に下さい~すべては命のために~…[S]
1/11 (Sun) 2:05 〜 3:00 (55分)
フジテレビ
患者は絶対見捨てない。沖縄の島の救命医が始めた民間のドクターヘリ事業。それは、医療をめぐる現実への挑戦。資金難に直面する民間ヘリは、飛び続けることができるのか。
へリコプターを私に下さい~すべては命のために~
「救える命を救いたい」-2007年6月、沖縄本島北部・やんばると呼ばれる地域で、小さな民間病院・北部地区医師会病院(名護市)がドクターヘリ事業に乗り出した。医師を乗せて現場に急行するドクターヘリは、通常、厚生労働省が支援する国家プロジェクトとして、費用は国と県が負担する。しかし、財政難からこれまで事業が導入されなかった沖縄では、全国に先駆けてふたつの民間病院がドクターヘリの自主運営に踏み切った。
背景には、慢性的な医師不足に悩む過疎地や周辺離島の厳しい現実がある。患者は絶対見捨てない。それは、ただでさえ予算のない、小さな病院の医師たちが手探りで始めた、医療をめぐる現実への挑戦だった。 しかし、膨大な経費を必要とするドクターヘリ事業。この地域の小さな病院だけで費用をまかなっていけるのは、2年間が限界だった。発足から約1年が経過し、空飛ぶ医療チームに残された時間は、あとわずかとなっていた。
過疎の村を、無医村を、離れ小島に生きる人々を救う民間のドクターヘリは、果たして明日も飛び続けることができるのだろうか。
【ナレーター】 平良いずみ
【プロデューサー】 船越龍二 【ディレクター】 平良いずみ 【構成】 渡邊修一
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