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 4月が終わろうとしている。感慨深い1ヶ月であった。

何を馬鹿げた事を言っておるかと言われれば返す言葉なし。

人間、霞を食っては妻子・職員をやしなえず。

「何でこんなに診療の仕方がかわったのですか」という質問に真面目に答えてる暇なし。

当院は開業14年目に入った。開院後数年の患者は全て了解してくれた。

所謂「阿吽の呼吸」である。そんなものは現代社会で何の役にも立たない。と言われればそれまでである。

 今まで通り、「変わりないかね?」と訊ねて「何とかやってます」で何か問題あるのかね。

この阿吽の呼吸は数ヶ月では成り立たないのですがね。

ある患者が一言。「先生、顔みりゃ判るだろう」と。

ごもっとも。

きちんとカルテに記載してなんぼかい。あほくさー。調べに来るのならどうぞ。

その前に患者に事前調査で「あそこのクリニックに受診していて困っている」という報告が何件あったか教えてね。

患者は医師と共に歳をとる。そして次の世代にバトンタッチする。それでいいんだ。と思う。

 

 

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2008.04.13 14:34 |  診療  |  医療制度 / 行政  |  その他(医療関連)  |  沖縄の海  | 推薦数 : 2

新年度ドタバタ記

 新年度に入ってから約2週間経ちましたので、当院のドタバタ記でも読んで下さい。

 例の外来管理加算や通精の時間軸導入にどう対応していこうかと悩んだ。

 患者にフリーアクセスで来院してもらうと、曜日、時間帯での来院患者数のギャップが大きすぎ時間軸をクリアすることは至難の業であることが3月の模擬診察で判った。

 4月の新年度を期に全曜日予約制に踏み切った。予約制は曜日や時間帯による来院患者数のバラツキを解消してくれるメリットがあるからだ。

 しかし予約制というのは「患者が常に安定していて一定時間で診れる」ということを前提に成り立つシステムである。唯でさえ精神科の患者は春先に症状が変化・悪化しやすい。そういう時「危機介入して入院せずに乗り越えさせる」というのが精神科クリニックをやっている誇りでもあったし、精神科クリニックの社会的存在意義でもあると思ってやってきた。

 予約制だと状態が悪化している患者に時間を割くとその1日は悲惨である。予約時間に押し寄せ診察を待っている患者を見ながら、私自ら「申し訳ありません。あと少しお待ち下さい。」と説明し胃がきりきりしながら悪化した患者の診察をする。オーバーした時間を回復するため当然、待ってもらっていた患者の診察は時間との闘いとなる。こちらの身が削られる思いがする。クタクタですね。これも行動療法の一つである暴露療法を自分に課しているんだと言い聞かせながら。

 患者には病状によって緩急をつけた診察ができるシステムにしないと外来診療は回っていかないと思う。時間軸など導入して、医師にとって患者にとって双方にメリットなし。ただ何時の時間も落ち着きのないドタバタ外来になってしまう。

 そんなことで半月でグロッキーになりました。タダタダ休日心身を休めております。最近自分は何をしてるのだろうとおもいながら。

 

 

 

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