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< 勤務医には失礼ですが | メイン | 0.1%で診療報酬アップ? >

高邁な見識もどきを求める小論文には、今現実に起きている問題に対する、自分なりの意見を書かせた方が良いと思うがどうだろうか。模範的解答などいりはしない。

 例えば、「時間外加算について」どう考えるかあなたの意見を述べよ。

 参考資料:医科点数票の解釈より。  

 保険医療機関から請求される時間外加算の算定事由の中には、患者の都合等により、診療を予定していた時間外において算定されている場合が見受けられる。この場合、「救急等のやむを得ない事由」に当てはまらず、また、「予定していた時間外」では診療応需の態勢にあたることから算定出来ないことになる。とみなすと解釈される。

 その根拠として、初診、再診料に対する時間外加算は、主として保険医療機関が診療応需の態勢を解いた後において、救患等やむを得ない事由により診療を求められた場合には再び診療を行う態勢を準備しなければならないことを考慮して設けられているものであって、保険医療機関が標示する診療時間以外の時間においても、保険医療機関が急患等やむを得ない患者以外の患者につき常態として診療応需の態勢をとっているときは、時間外加算の取り扱いはしない。

 保健医療機関が常態として診療応需の態勢をとり、診療時間内と同様の取り扱いで診療を行っているときは、時間外の取り扱いとしない。

 時間外加算は、保健医療機関の都合により時間外に診療が開始された場合は算定できない。

 

 私なら小論文の解答に「この時間外加算の解釈は主に開業医の診療時間延長をうながしているものである。厚労省はPM6-PM8までの診療時間延長には加点するとの方針を打ち出しているが、もう一方では時間外加算を限りなく厳しくして、将来的には時間外加算を廃止するつもりでいる。いわゆる24時間コンビニ診療せよ。医療機関のホワイトカラーイグゼンプション実施予告である。医療機関全て24時間労働の義務化の予告である。私はこういう国の方針に賛成します」とでも書いて、合格させてもらいましょうか。

 冗談ではありません。この国に危殆がとり付き蝕んでいる。衆議院解散総選挙の焦点は医療・福祉でお願いしたい。

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