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Doctors Blog

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勤務医が嫌なら、開業するか、労働組合を組織したらいいと思いますがどうでしょうかね。

私は開業医志向で、他人に使われるのは嫌でしたから、それなりに計画をたてて実行してきましたがね。

 今の医療情勢は開業医がどうとか勤務医がどうとかのレベルじゃないと思いますがね。

 医師会に入らず開業するのも自由です。人生1度ですから悔いのないように生きたいものですね。

 

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2007.11.25 18:20 |  研究  |  医療事故  |  その他(医療関連)  |  沖縄の海  | 推薦数 : 0

新薬の危険性

新薬には「副作用」が付き物である。「副作用が発生するリスクを0,01%に抑えるためには、臨床試験に90年かかる、また新薬はどんな副作用が出るかわからない」と厚労省審査管理課は言う。

副作用の2-3割は市販後に発見される。というデータもあるようだ。

日本薬学会の会誌「ファルマシア」11月号は世界に登場した医薬品のうち副作用で市場撤退した数を発表した。

 英国では1972年ー94年に発売された新薬583種類のうち1割が撤退、米国では1975年ー99年に発売された548種類のうち2割が撤退もしくは警告を受けた。

1990年ー2004年に世界市場から撤退した医薬品の三分の二は、じつは日本で販売開始される前に姿を消している。

この事実、良い事なのか、どうなのか。

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2007.11.25 17:07 |  医療制度 / 行政  |  生活 / くらし  |  その他(一般)  |  沖縄の海  | 推薦数 : 0

解散総選挙の時期

福田政権になって初めての政令指定都市の市長選で、自民党が敗れた。この衝撃は自民党にとって大きい。

民主党幹部は「この一勝は大きい。自民党の伊吹幹事長は、解散もありますよ、と脅していたのに、急に言わなくなった、ムードが一変した」と語っている。

自民党が総選挙に腰が引けたことは明らかだ。「産経新聞」の首都圏世論調査で内閣支持率45,6%、不支持率48,2%。政党支持率も自民23,4%、民主27,4%と逆転した。

福田首相はブッシュ大統領との首脳会談で「海上自衛隊のインド洋での補給活動の早期再開に向け、法案の早期成立に全力を尽くす」と約束した。全力を尽くすと言った手前、新テロ法案を諦めるわけにはいかない。三分の二条項を使ってまでも通す。大幅延長ないし越年延長も辞さないかまえだ。

一方民主党は新法法案の審議を遅らせ、新法成立を阻止して政権にダメージを与える戦略だ。新法案が参議院で否決されても、衆議院で三分の二の多数で可決されれば成立するのが三分の二条項だが、普通マスコミも国民も「数を頼んで強行した」とイメージを持つだろう。民主党の狙いはここにある。

参議院で新法案が採決に至らなかったらどうなるか。

法案が参議院に送られて60日を経過すると、否決されとものと見なして、衆議院で三分の二の多数で成立できる。ところが、現段階で60日経過すれば年を越す。臨時国会は12月15日までなので、大幅延長ないし越年延長の必要性が出てくる。越年国会になると、暮れも正月もなくなる。怠惰な議員も役人もそんなことはしないだろう。

となると新テロ法案は、年内にも成立する。そうなると民主党が首相に対する「問責決議案を出すかどうか」である。問責決議案は内閣不信任案に相当し、参議院で議決されれば「解散総選挙」ということになる。そうなるといえることは自民党が衆議院で今持っている三分の二の議席を確実に割るということだ。

1月解散があるかもしれないため、与野党議員はあわただしく金帰火来を繰り返している。

問責決議案提出は解散総選挙とほぼ同義語だ。自民、民主ともお互いに脅しつつ怯えているじつに微妙な政治状況に入ってきている。

解散総選挙になった場合であるが、勝敗ラインは215議席と言われている。つまり公明の獲得議席を25と想定する。社民・共産・国民新党合わせて25議席とみる。これで50.定数の480から引くと残り430議席を自民・民主で取り合う。つまり215議席をめぐる戦いとなる。

自民が215を割ると、自公あわせて240を割る。この場合、民主党が第一党になり野党政権が生まれる可能性がでてくる。

自民党幹部が「守屋、額賀の防衛スキャンダル、年金、薬害肝炎の3点セットだ。この状況で解散して勝てるわけがない」とぼやいているそうだ。

 民主党が問責決議案を提出すれば戦いの幕が切って落とされる。

 そのタイミングは「通常国会冒頭か」ともささやかれているようだ。

 

 

週間ダイヤモンド12月1日号より引用

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2007.11.23 18:42 |  診療  |  医療制度 / 行政  |  その他(医療関連)  |  沖縄の海  | 推薦数 : 1

精神療法について

来年の診療報酬改定で精神科において「診療時間に応じた段階的な点数設定に切り替える」という方向でどうも話しが進んできている。

 つまり1人の患者あたり長時間診療をすれば、それなりに加点しますよ、ということだが・・・はたして時間軸だけで診療を評価していいものでしょうかね。

臨床精神医学11巻、特集「日常臨床における精神療法」の巻頭言に川崎医大の青木省三教授が含蓄のある意見を述べられているので一部紹介させて頂きます。

 日常の精神科臨床は、多くは、精神療法と薬物療法を二本柱として進めていきます。日々の臨床では、多くの患者さんの精神療法を時間制約のある中で行い、いかにして治療効果をあげるか、それぞれの臨床医が頭を悩ますところです。そのような中では、治療者は時には疲労が蓄積し、燃え尽きかけることさえあります。そうなると、精神療法など考えず、薬物療法だけを行おうとしたり、逆に、自分は十分な精神療法ができていないという不全感や無力感を感じたりします。時間さえあればもっと精神療法が出来るのにと考えたりする事も少なくありません。

 実際にそうなのでしょうか。今、精神療法は発想の転換を求められているように思うのです。確かに、しっかりとした理論と技法を持ち、十分な時間をかけて行う「00療法」というものは、魅力的です。しかし、そう考えていると、日常臨床で行っている精神療法は常に薄められた、簡易版のようなものに思えてきます。果してそうなのでしょうか。

 思い切って、時間の制約のある、忙しい日常臨床にこそ、精神療法の原点があると考えたらどうでしょうか。あるいは、日常臨床という現場を出発点として、そこから精神療法を考えたらどうでしょうか。そのような発想によってこそ、現実的で実際的な精神療法が生まれてくるような気がするのです。精神科臨床といえども、こころの痛みにうめき声をあげる人に駆け寄り、手当てするという、救急的な要素を見過ごす事はできません。

 そのうえ、精神科臨床ほど、患者さんとのインタラクションが重要で変化に富むところはないように思います。治療者からの同じような働きかけが、相手により、場により、また同じ患者さんでも時により、全く異なった働きかけを引き起こすのです。

 また、実際の精神療法は、理論と技法というものだけでなく、先達や先輩から学んだことと自身の経験とが微妙に影響しあい、その人なりの精神療法として形をなしていきます。精神療法は誰が行っても同じ効果が期待できるというものではなく、精神療法を行う「人」抜きには考えられないように思うのです。・・・・・・

 

  外科の手術に時間軸をもって評価されるとしたら、外科の先生は納得いきますかね。

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 3つ星の上をいく5つ星に食べに行く。我が家ではこれ常識・。

 多様な食材、味付け、ボリュウム、接客態度、店内の雰囲気どれをとっても最高級。しかもリーゾナブルな値段。

 家族で食べに行って、飲み物も込みで1万でおつりがくる。

隠れ屋的名店だ。知ってる人は知っている。でも教えません。

 ヒント、中華料理店とだけ教えておきましょう。ミシュランはタイヤ屋が作った格付けだ。こっちは「味にうるさいオレが食べて美味いと評価したんだ。家族は従え」と言っております。

自分が食べて美味けりゃそれでいいんじゃないの。

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遅ればせながら録画しておいた「ジョンQ」を観た。何年前か忘れたが地区医師会から「院内に掲示して下さい」ということで「ジョンQ]のポスターが配布されたことがあった。

第1回目の診療報酬本体減額がされた頃だと思うが。その時は観ていなかった。

今回テレビで放送とわかって録画しておいた。

先天性心疾患で病態が悪化した子供。野球の最中に突然倒れた。両親が病院に急いで連れて行った。「医療保険の関係で心臓移植はできない。寿命だと思ってそう遠くなく訪れる子供さんの死を受け入れなさい」と医師より宣告される。両親は「助かる方法があるのに冗談じゃない。心臓移植のリストに入れろ」と訴える。父親は最後の手段として医師や看護師、警備員、救急患者を人質にとり病院に籠城する。

父親は「おれが自殺するから、おれの心臓を息子に移植しろ」と医師に迫る。自殺しかけた直前、交通事故で亡くなった女性の心臓が移植適応可能とわかり、無事移植が成功した。父親は裁判で病院関係者誘拐監禁で有罪となった。

というのがだいたいのストーリーです。

アメリカの医療保険の問題点をえぐっている。

それより私が身につまされたのは、父親が「自分が死ぬから自分の心臓を移植してくれ」と言ったことだ。

よく夏になると川や海で溺れている我が子を助けようとして、親子とも死んでしまうケースが多い。

常々、「自分は躊躇なく我が子を助けに行けるだろうか」と悲惨なニュースを見るたびに思っていた。

自分の心臓を我が子に与えることが、自分にはできるだろうか。

「一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。だが、死ねば、多くの実を結ぶ」という聖書のヨハネ福音書、12章24節が頭に浮かぶ。

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今週の週間ダイヤモンドの特集は「私、うつかも症候群」だった。

例によって香山リカ氏のコメントも載っていた。が目新しい事はなかった。

全国の「頼りになる病院・クリニック170」というのが掲載されていた。

その注釈に「ここに掲載した頼りになる医療機関170施設は、複数の精神科医を取材し、推薦してもらっ病院とクリニックだ。参考にしていただきたい。」と書いてあった。

精神科医をある程度やっていればどこに聞き合わせたか、検討がつく。

取材の程度もわかる。

印象は「こんな程度の取材力か」と思いました。

このM3ブロガーにも多数の精神科医がおられるが、11月24日号の週間ダイヤモンドの特集を一読したコメントを聞かせて欲しい。

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2007.11.16 18:09 |  旅行 / 宿  |  映画 / 音楽 / 読書  |  その他(一般)  |  沖縄の海  | 推薦数 : 1

ローマ人の物語

昨年末に最終巻15巻目の「ローマ世界の終焉」を塩野七生氏が書き終えている。

1年に1巻書いているので、15年かかった事になる。大変な偉業である。

塩野七生氏は「ローマの衰亡を論じた歴史書や研究書はそれこそ浜の真砂ほども存在するが、荒唐無稽とするしかないものを除けば、多少なりともそのいずれもが正しいのである。それらを集めていけば、ローマの衰亡の要因を手っ取り早く知ることも可能なくらいに。しかし、たった1度の人生を、他人の業績を拾い歩く作業に費やす気持ちにはどうしてもなれなかった。

 それで、この10巻ー15巻ではとくに、「なぜ」よりも「どのように」衰亡していったのか、に重点を置いて書くことにしたのである。

 また、1国の歴史も、1人の人間の生涯に似ている。徹底的にわかりたいと思えば、その人の誕生から死までをたどるしかないという点で。」と述べている。

 1巻ー15巻で塩野氏はまさにローマ帝国の誕生から死までを書ききっている。

現在のヨーロッパ情勢を考える上で、ギリシア・ローマ時代の文化・文明を理解しておくことの大切さも学ばせてくれる。

尊敬する文化人の1人ですね。

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本日の読売新聞に「産める病院1割減。」「お産の現場、崩壊」「激務、訴訟・・・産科医が消えていく」と見出しが躍っていた。

救急搬送拒否を批判するのではなく、背景にある医師不足の実態に目を向けなければ、産科医療は本当に崩壊してしまうだろう。とまともな論調となっている。

本田宏医師のコメントも載せており「産科のみならず、全国の7割近い病院が医師不足に陥っている。国の医療費抑制政策と医師数制限が、現在の医療崩壊を招いた。働き盛りの勤務医がどんどん現場を去っており、このままでは医療の質と安全を保てない。と話し、医師数の増加を提唱している。」と。

 思えば教育において「ゆとり教育」と称して、子供達に教えなければいけないことを、大幅にカットしてしまった。

円周率が「約3」などと教えるように指導したのだ。円に内接する正6角形の周囲と円周が同じな訳がない。どこからそういう指導になるのか馬鹿げていると思った。

私は円周率は3,14・・・・・であり、分数にはならない無理数だと習ったが。円周率の憶え方として、3,14159265358979・・・・を「産医師異国に向かう(むこう)、産後厄なく」と習った。

無理数である円周率を無理やり「約3」などと教えろと言われても学校の先生も困っただろう。

その結果「産医師異国に向かう」ことになってしまった。

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2007.11.12 18:12 |  医療制度 / 行政  |  生活 / くらし  |  その他(一般)  |  沖縄の海  | 推薦数 : 0

医学部人気続く

大学全入時代が叫ばれ、4割の私立大学が定員割れとなっている大学入試だが、その一方で医学部人気は止まっていない。

少子化の影響でどの学部も志願者は減少傾向にあるが、私立医学部は7年連続で総志願者数が増えている。

今や私立大で最難関の学部系統となっている。

なぜ、こんなに人気があるのか。近年、資格が取得できる学部は人気が高い。要は資格を持っていれば、就職が容易だということだ。

また、医学部の場合は、困っている人を助けたいという、社会貢献意識をくすぐる。更に近年、歯科医師の子弟が歯学部ではなく医学部を目指すこと。昭和50年代に1県1医大構想に基づき急激に医師が増えた。その子弟が受験期を迎えたことも大きい。

ASAHI MEDICAL別冊より

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