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本日、ネットで新聞記事を見ていたら、以下のような記事が載っていた。
長崎県出身の久間章生防衛相が、30日午前、千葉県柏市の麗澤大学で講演し、アメリカの広島、長崎への原子爆弾投下が日本の無条件降伏につながり、ソ連の北海道侵略、占領を防いだと指摘した上で「原爆で本当に無数の人が悲惨な目に遭ったが、あれで戦争が終わったんだという頭の整理で今しょうがないなと思っている」と述べた。
原爆投下を一定評価した発言ともとれるだけに波紋を広げそうだ。久間氏は当時の戦況について「アメリカは日本が負けると分っているのに、あえて原爆を広島と長崎に落とした。そこまでやったら日本も降参し、ソ連の参戦を止めることができるということだった」と説明した。
この男は本当に長崎県人なのか。長崎同様に原爆を投下され数十万の一般市民が殺戮された広島県人である私には、久間氏の発言は許しがたい発言である。この男は念願の防衛庁が防衛省に昇格し初代防衛相となって、舞い上がってしまい狂ってしまったのではないか。広島平和記念公園にきてもう一度同じ発言ができるかね。
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「硫黄島の戦いで日本人の抵抗を見せつけられ多大な損害を被った米国軍が、早く戦争に決着を付けたいという理由で原爆を落としたという説明は理解できる。しかし、トルーマンはなぜ2発目を長崎に投下したか?2発目は実験的意味しかない。広島の方に失礼だが、1発だけならトルーマンの意図は理解できるが、2発使用したことでアジア人を核実験の材料に使用したという人道的責任は免れようがない。」http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/bookstand-magazine005.html
こう答えれば長崎の政治家としてはOKではないでしょうか?聞かれもしないのに長崎出身の人間が敢えて原爆落下に関してコメントはしなくてもいいはずです。原爆、戦争の悲惨さを訴えても。
本島 等元市長が銃撃された原因となった「昭和天皇の戦争責任」についても市議会の共産党議員はそこまで質問していないのに答えてしまった。そのお陰で全国の右翼団体が長崎に集結した記憶が蘇りました。政治家ならもう少し発言は慎重であって欲しいです。そして想定される質問に対してベストではなくてもベターな答えは準備しておいて頂きたいと願ってやみません。
敗戦国の人間が戦勝国の人間に「No more広島、No more長崎」と悲惨さを最初から訴えても彼等は聞く耳を持ちません。敵を一生懸命「説得」するのではなく、自然と相手に「納得」してもらうことが重要です。
久間さんはもしかしたら、上記のように言いたかったのか?分かりませんが、彼の発言で唯一プラスに考えたいことは日本人、特に広島、長崎の人間は聞かれるであろう質問に対する答えを準備していますか?と問題提起をしてくれた点かもしれませんね。
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