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急性狭隅角緑内障と診断されたと思われる患者さんが最近受診されました。当院(精神科)に数年通院しておられる患者です。眼科の先生は「ベンゾジアゼピン系の服薬で発症した可能性があります。睡眠薬・安定剤などのベンゾジアゼピン系薬物は緑内障の発症・増悪に直接影響しています。メリット・デメリットを良く考えて、服薬を続けるか、止めるかは、あなた自身が決めてください」と助言され、精神的動揺をかなりきたして、受診されました。
私、「あなたは心配いらない。頓服で服用されており、その使用頻度も月数回程度なので、メリットのほうがはるかに多いです。安心して服用していいですよ」と患者に答えました。
眼科の先生がこのブログを読まれて、緑内障には全てベンゾジアゼピン系は中止した方がいいのか、一部の緑内障に限っての禁忌事項なのか。急性狭隅角緑内障の確定診断はどのような基準なのか、一般的に眼科では緑内障患者へのベンゾジアゼピン系薬剤の使用に対してどのような意見が主流なのか、患者にどのように説明しているのか、ご教示願いたし。
こういう書き込みが掲示版の主流を占めていたことも、蛇足ながら付け加えておきます。
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基本的に緑内障発作を起こしそうというだけで、予防としての処置はしません。ただ、例えば糖尿病があって定期的に散瞳して検査する必要があるような場合、発作予防の目的で処置をいたします。
あくまでも個人的な意見ですが、眼科以外の診療において緑内障発作を起こす可能性のある薬剤を使用する必要性があるなら、やはり発作予防の処置をしてもよいのではないかと思います。
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