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当地は四国の対岸になる。さらに瀬戸大橋等でき四国に渡ることが昔に比べて格段に便利で早くなった。その影響もあってか「お四国巡礼」が割と盛んである。
弘法大師ゆかりの八十八ヵ寺をツアーバスや自家用車、本格的には徒歩で巡礼する。第一番札所は徳島にある。高知県は寺の間隔が長く、難所だったが自動車で行けば難なく行ける。八十八ヵ寺を巡ったら最後に和歌山県の高野山にお礼参りに行って1回終了する。
もう何度も巡っておられる人が何人もいる。何回巡ったかで、納め札の色が違ってくる。最初は白札で銀紙、金紙となり最後が錦織の札となる。錦織になると百回目からと聞いたことがある。百回巡ったという人には、実際会ったことはないが、錦織の札を頂いたことがある。患者さんが持ってきて下さった。「これは持っておくだけでもご利益があるから、先生持っておかれたらいい」と言って下さった。今ではお四国巡礼に行った人に聞いても、滅多に手に入らないようです。
当院に通われている患者さんの中にも、数名お四国巡礼をされている人がいるが全員、バスか自家用車での巡礼だ。
最近、先輩開業医の先生ご夫妻が「お四国巡礼」を開始されると伺った。人はどういう心境の時、そういう気持ちに駆り立てられるのか、一度聞いてみようと思っている。
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