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医師の多数がパソコンの初期から、利用していると思う。
論文作成、実験や調査データの解析・保存などに使っていたと思うし、同僚に遅れを取りたくないという意識もあった。
これは私より数年先輩の内科の先生の話です。
まだパソコンゲームソフトなど殆んど無かった頃、その先生は「囲碁のソフト」を自作した。自信満々で地元デパートで開催されたコンテストに参加された。
沢山の人が興味を持ち、囲碁ファンも見にこられたそうだ。 デモンストレーションの最中からどうも見物人の反応が悪いことに気付いたが、何故だか分らないでいた。
デモが終わって何人かの囲碁ファンから「これでいったい、何ができるのか今一つ分らないので教えてほしい」と言われたそうです。その先生は「パソコン画面で囲碁対決ができるんです」と説明しても納得してもらえない。しばらくして気付いたのが、囲碁ファンは「パソコンと囲碁対決ができる」と期待していたのだということでした。「パソコン画面上で人を相手に囲碁をするくらいなら、碁盤で実際にやった方が面白いし、面倒な操作がいらない」という事で先生の意に反して不評だったようで、ガックリきたと言っておられた。
その先生、今は診療にパソコンを駆使されておられます。医療用ソフトももちろん作られてますよ。元祖は強いですね。
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