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以前、群大精神科を中心に生活臨床が大きなうねりを引き起こしたことは、記憶に古くない。
うてな弘(漢字が出てこず失礼しました)教授の下、江熊要一、湯浅修一、中沢正夫先生達が地域精神障害者の社会適応を目標にした、研究・治療・働きかけであった。
生活臨床は何よりも現実の要求から生まれたものです。患者が幻聴をもち、ひそかに関係念慮を抱く場合があることをつきとめた精神科医は、それが就職や異性との交際を求めている患者を思いとどまらせるのに、充分な理由になると考えるだろうか。また一たび統合失調的心性を体験し、世界内存在を喪失して投げ出された状態に陥ったことのある人々は、それを体験したことのない人々と全く異なる人間であるといってみたところで、その人達が自動車を習いたいとか、大学を受験したいといって相談に来た時に、何と返事をしたらよいのだろうか。多くの精神科医は若干の学問的後ろめたさをおいかくして、常識に従ってこれらの患者、又はもと患者に対応するであろう。
生活臨床はこのような時に患者の社会生活の破綻を防ぐには、どのように対処すべきかに一定の指針をあたえてくれた。私の診療も生活臨床を出発点としている。
生活臨床は指示的過ぎる傾向は認めるが、そこは治療者のさじ加減だと思う。
私は恋愛から結婚というより、一つ同棲をかませている。案外うまくやってる例が多い。危機介入のタイミングとその時の一言で危機脱出する例が多い。患者には「人間としてせっかく生まれたんだから、なんでも体験・経験した方が得だと思うよ」といっている。自分自身に言ってるところ大ですが。
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マドリード17日の報道によると、18日から開催するマドリード・ファッションウィークの「パサレラ・シベレス」で、やせ過ぎのモデル5人が測定の結果、不採用となった。主催者は先に、一定の基準を満たさないやせ過ぎのモデルの参加を禁止することを決めていた。
ファッションシーの世界で、モデルがやせ過ぎを理由に出演を拒否されたのは初めてという。パサレラ・シベラスの主催者は、禁止決定は世界保健機構(WHO)や国内の規定に基づいており、時に死に至る拒食症との闘いに資するものだとしている。
68人の国際的なモデルが16日、ボクサーよろしく計りの上に乗って、175センチで56キロ以上の基準を目安にして体重を測定した結果、スペイン人モデル5人が不採用となった。主催者によると、このほかに、昨年のショーに参加したモデルの30-40%を測量の前に事前に不採用にしたという。
世界をリードするパリとニューヨークのファッション界は、この動きを批判している。フランスファッション連盟の会長は「ファッションは規制されるべきでない。もし同様の措置がフランスで取られたら、みんなが笑うだろう」と語った。
また、アメリカデザイナー協会の会長は、これは差別的な措置であり、ニューヨークのファッション界ではやせ過ぎのモデルは問題になっていないと述べた。
スペインのマドリード・ファッションウィークで「パサレラ・シベレス」を開催した主催者は尊敬すべき人物だ。
フランスやニューヨークのファッション界の重鎮の発言は詭弁にしか聞こえない。
さて日本のファッション界はどうお考えかな。意見が聞きたいもんだ。
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アメリカでは一般庶民に嫌われているメーカーの代表が製薬会社だそうです。
なぜか。答えは「薬の値段が異常に高いから」だそうです。
特許切れすれば話しは別でしょうが、確かに薬の値段が高すぎる。
アメリカの薬価が日本の薬価に反映しますから、当然最近の新薬は「なんでこんなに高いの?」と感じる。患者も同感だろう。こんなに高いと処方する方も気がひける。「効果は従来薬と同等で有意差なく、ただ副作用出現がちょいと少ない」というだけで、10-20倍の薬価になっている種類の薬がある。
最近の医療費高騰の第一要因は実は「医療技術の進歩による」と分析している医療経済学者もいる。薬の進歩も医療技術の進歩に入るのだろうが、効果に見合った薬価をつけるのが当然ではないのか。開発費がいくら掛かったから、薬価はこれ以上に設定してくれ、そうでないと損失が出るという理論で薬価を決められたらたまらない。
製薬会社も人の子なら人道的見地からも薬価交渉にのぞんでもらいたい。一応医療機関は非営利機関と定められています。製薬会社も準非営利ぐらいのお気持ちでお願いしたいですね。
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