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通院中の患者が「アメリカに長期出張が決まったが、現在服用中の薬はアメリカに持って行って問題ないか教えてほしい」と相談を受けた。
厚労省の代表番号に電話してみた。事情を話し、関係課に電話をまわしてほしいと依頼した。待つこと数分、関係課の返事として「日本国内のことでないので、アメリカ大使館に聞きなさい。当方の関与する事項ではありません」との返事。まるで木で鼻をくくる感じであった。サービス精神ゼロ。こっちも「判りました。我が国で販売・処方されている薬なので、一番お詳しいと思いまして電話したのですが、ご迷惑をお掛けしました。おおせの通り、アメリカ大使館に問い合わせてみます」と答えて電話を切った。
アメリカ大使館に電話しても、らちが明かんだろうと思いながら電話してみた。日本語が充分に通じる職員で、「コレとコレ以外の薬は持ち込み可能です。」と回答してくれた。
たらい回し的な対応と、できる範囲で受けた相談にきちんと対応する姿勢の違いはどこから生じるのだろうか。
このブログを書き始めたのが5月中旬です。6月、7月、8月、9月は毎日書いている。自分はブログおたくか、又は強迫性格なのでしょう。それと一つ目標としているブロガーがいるのも理由ですが。
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ジャミックジャーナルという雑誌をかなり以前に講読していた。本日どうしたことか10月号を送ってきた。なつかしく思いパラパラめくっていたら「医療崩壊」の著者で「立ち去り型サボタージュ」の名付け親、小松秀樹氏のインタビューが載っていたので、少し紹介しておきます。
1、すでに8刷が出ていますが、反響などはいかがですか。
特にインターネット書店を通じて、医師・ジャーナリスト・四方関係者を中心とした人たちに読まれているようです。本屋になくて手に入れるのに苦労したという声をよく聞きます。病院の売店での扱いが増えたら、もう少し一般にもよまれるかな、などとちょっと考えています。
2、医療崩壊の危機とはどのようなものでしょうか。
医療には限界があります。どこの国でも同じですが、100件の入院診療で、10件近く有害事象が発生します。医療が不確実だということが患者サイドにはなかなか理解してもらえません。患者はあらゆる病気はすぐに診断され、治るものだとおもっています。医療を善悪の問題として捉え、結果が期待通りでないと、その医師は悪い医師だと思い込む傾向があります。また、患者の過大な要求を、メディアや司法が後押ししています。このため、医療現場に警察が入ることが多くなり、善意の医療も結果次第で犯罪として扱われるようになっています。患者と医師の齟齬が表面化する場合で、多くの医師は理不尽なことをたしなめることすら許されません。従来より、勤務医の労働条件は極めて過酷でした。それに見合う収入もありませんでした。誇りと志が勤務医を支えてきました。理不尽な攻撃を受けながらも、黙って奉仕をせざるを得ない状況になり、医師の誇りと士気が大きく損なわれました。その結果、勤務医は、厳しい労働条件のなかで、じっと我慢して患者さんのためにがんばることをやめて、開業にシフトし始めました。全国の病院で医師不足が起きています。この現象を、私は「立ち去り型サボタージュ」と名付けました。これは、社会からの攻撃に対する医師の消極的対抗手段といえるかもしれません。しかし、これが続けば、医療は崩壊してしまいます。
3、崩壊を防ぐための対策はありますか。
個々の病院としてはもっと説明責任を自覚し、透明性を高める必要があります。また「正しい医療」について、社会との齟齬をなくす努力が必要です。このため、虎ノ門病院では医師の行動規範を作成し、ホームページで公表しています。
いずれにしても、個々の病院での努力だけではだめです。医療事故が起こりうることを前提にして、第三者の専門家による事故調査、公平な補償制度、安全を目的とした行政処分制度などを創設する必要があります。・・・・・・・・
全部載せては雑誌社と著者の著作権侵害になりますので、
さわりを紹介しました。
医療崩壊;著者 小松 秀樹氏
1949年香川県生まれ。74年東京大学医学部卒業、泌尿器科学教室入局。東京大学医学部付属病院勤務など経て、83年旧・山梨医科大学助教授。99年より虎ノ門病院泌尿器科部長。
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三度登場、ドクターちゃびん先生の話しより
人生の最後をどこでどのようにして迎えるのかということを決める場合、私達はどうするでしょうか。
本人と家族の意思や希望を尊重しつつ、医療関係者や福祉関係者などの専門家を含めて、それを支える人たちが意見を出し合って、利用できる制度や居り場所を決めることになります。その過程で大切なのは、それにかかわる人たち同士の話し合い、つまりコミュニケーションなのです。
しかし本人と家族を中心として、かかわっている人たちで話し合って決めたことが、突然ポッと現れる遠くの身内の一言で壊されてしまうことがよくあります。見取りの段階でも皆で決めたことを「なぜそうするのか」とか「なぜこうしないのか」とか、さも本人のためのように言い立てる人がいます。
日本でのホスピスケアのパイオニアの柏木哲夫さんは「その怒り 自責の念の裏返し」という川柳を作って「ポッと出症候群」と名付けました。納得して真面目に生きている人たちに、突然出てきてXXのためだと無理やり医療改革を押し付けるやり方は、まさに「ポッと出症候群」ではないでしょうか。
ドクターちゃびん先生の話しに納得す。
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昨日の続きです。
時間存在とは過去から未来へと続く現在を生きているという存在のことで、たとえ不治の病で未来がないとわかっていても、自分の過去を振り返ることで新しい未来を考えることができるかも知れません。関係存在とは他者から与えられる自分の存在のことで、自分がだれかに支えられていると感じることです。そして自律存在とは自分で決めることができるという存在のことです。人は、これらの支えを失った時に、生きている意味を見失って、死にたいと思うのではないでしょうか。
このような支えを失った人に対して、失った支えの再構築を援助することができます。しかし、死にたいと思っている人に、なぜそう思うのかということを聴いて、その人の気持ちを理解することは大変難しいことです。なぜ自分がこのような病気にならなければいけないのか、なぜ自分がまもなく死ななければならないのかなど、死にたいと思う理由についての問いかけに対しては、むしろ答えることのできない場合が多いと思います。それが患者さんにとってのスピリチュアルな痛みや苦しみなのです。
そのような痛みや苦しみを理解するために必要なのが、その人の話を聴くということです。話しを聴いてもらうことで、聴いてくれた人が自分の気持ちを理解してくれていると感じた時に、その人は大切なものや新たな希望を見つけることができるかも知れません。それが「傾聴」であり、ホスピスケアで大切なことのひとつなのです。
ちゃびん先生は「生と死」について考えることの大切さをいつも教えて下さる。
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すぐご近所に頭を拝見すれば、僧侶のような先生がいる。ドクターちゃびんと言う。検索してみて下さい。
マルセ太郎と言えば一人芝居をするピン芸人で後年は非常に味のある芸を確立していた。このちゃびん先生、マルセ太郎の肝癌になってからの生き方に感動し亡くなるまで、支援されていた。猿の芸と言えば思い出す人もいるかな。
そのちゃびん先生と本日飲みながら話をした。ある雑誌に掲載された、ちゃびん先生の文章をそのまま掲載してみます。医療に対する考え方など、現場サイドで語られているので、一読してみて下さい。
「傾聴」 看取り(医療現場から)
ホスピスは、患者さんと家族を中心としたチーム医療を行って、その人の人生を最後まで支えるためのシステムことです。
欧米では在宅ホスピスが主体です。ホスピスでは、あらゆる痛みや苦しみをとるということ、決して一人にしないということが医療とケアの原則です。
痛みや苦しみには、身体的なもの、心的なもの、社会的なもの、そしてスピリチュアルなものがあります。たとえばホスピスでの充分な医療やケアを受けても、人は死にたいと訴えることがあります。そのような訴えを聞いた人は、「どうしてそう思うの?」と聞き返すことが教科書的な対応とされています。
しかし、そのような対応をされた人は、自分の気持ちをわかってくれないと思うかもしれません。
人は自分の存在意義を失った時に、死にたいとおもうのではないでしょうか。そして、人は3つの存在で支えられているといわれます。それは時間存在、関係存在、そして自律存在の3つです。
後半は明日書きます。お休みなさい。
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「判っちゃいるけど、止められない」というのが、強迫性障害です。私自身も強迫性障害をもっております。
専門書の大事な箇所に線を引きだすと、それがドンドンエスカレートし全ての箇所が大事に思えてきて、線を引きまくるようになる。ボールペンかラインマーカーでやる。何のことは無い、線を引いてない箇所の方が圧倒的に少なくなる。こんなアホなことはやるだけ無駄だと自分で認識している。でも一旦はまると、しばらく続く。これが出だすと非常に能率が悪くなる。まったくやっかいなしろものです。強迫性障害というのは。
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レクサスのフラッグシップカーLS460がでた。
車の基本性能は走る・止まる・曲がる・安全性である。そのいずれでも、満足のいく車であろう。
ベンツやBMWなどよりはるかに費用対実益では優れている。
別にトヨタの宣伝をするわけではないが。
トヨタがこのレクサスLS460にかける意気込みが伝わってくる。
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国連の専門機関である世界知的所有権機関(WIPO)での議論が膠着状態に陥るなど、知的財産保護制度のあり方をめぐる先進国と開発途上国の対立が先鋭化している。
背景にあるのは、開発途上国が「目覚め」たことである。
これまで先進国主導で議論されてきた知的財産保護のあり方を、開発途上国の経済発展に配慮したものに見直すべきとの意識が高まっている。
具体的には、保護の対象を狭い範囲に限定したり、保護期間をきわめて短くしたりすることなど。これらの方策は開発途上国の多くで採用されている。
開発途上国の理論ではかれら「持たざる者」が先進国の「持てる者」と戦っていくためには、知的財産を保護せず模倣するしかない。国内産業の保護育成のためには、しかたないという考えだ。
開発途上国と先進国の対立だけではない。
最近レコード店でCDを買ったことがありますか?
中古でなく新品のゲームソフトを買ってますか?
新聞はとってますか?
ファイル共有ソフトを使ってませんか?
今時、レコード店でCDを買うなんてバカじゃないの。新聞もネットで見れば充分。と思って当然ですよね。極端に言えば「何もかもタダで手に入れる」ライフスタイルが定着してきている。
逆に音楽・映画・ゲーム・アニメなどを制作・販売している業界にとって、このままではビジネスが成立しなくなるという強い危機感を持ち、2004年5月警察を動かしウィニーを開発した金子勇氏を逮捕した。この金子氏は茨城大学大学院を終了後、民間企業に就職、2002年より東京大学大学院助手として勤務しスーパープログラマーを育てる人材育成課程で講義を担当。ソフト業界では天才と評され、プログラミングに集中するために、食事も満足に取らず作業を続けたという逸話もある。
業界側は「ウィニーは民主主義的な著作権制度を破壊する技術テロ、情報テロである」といっている。
金子氏側は「自分は単なるツールを開発したに過ぎない。悪意を持って作った訳ではない。使い方の問題だ。」と主張している。
知的財産の問題は根が深い。国家戦略から個人レベルにまで及んでいる。
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NHK総合で探検ロマン世界遺産スペシャル 34億人の聖都エルサレムを観た。
エルサレムはユダヤ教・キリスト教・イスラム教の世界3大宗教の聖地となっている。
イエスが処刑された場所とされる「聖墳墓協会」、ユダヤ教の祭殿を取り巻く外壁だった「嘆きの壁」、イスラム教の教祖ムハンマドが昇天したと言い伝えられている「岩のドーム」などが紹介されていた。
聖墳墓協会の内部、特にイエスが安置され昇天し復活したとされる石造りの聖床や嘆きの壁の地下で発掘が今でも進められていること、岩のドームの岩の大きさなど映像で見れて感激した。
紀元前3000年にパレスチナ人がまず住み着き、紀元前1000年にユダヤ人が王国を築いた。紀元2世紀にローマ帝国によりユダヤ王国は破壊され離散させられた。中世はイスラムが支配し、キリスト教側は聖地奪還と称し十字軍の遠征を行っている。第2次世界大戦後、イスラエル国家樹立。現在も対立が続いている。
ユダヤ・キリスト・イスラムは同じ聖地を持ち、根っこは一神教であるユダヤ教である。いわば肉親同士の対立に近い。
ダ・ヴィンチ・コードもキリスト教を中心とした宗教・歴史の知識があれば、けっこう面白いのですが。
資本主義も根本思想を理解するにはキリスト教の理解なしではできないと思います。
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今日は秋分の日、彼岸の中日なので墓参りに行ってきます。
母も年老いてきて、膝はまがらず正座ができないため、椅子に座って、菩提寺である彼岸回向に参加している。参加者の高齢化が進んでいることがよくわかる。椅子に座っている人が年を追う毎に増えている。
生前の父には親不孝ばかりしてきた。今日はお墓で父親に会ってくる。なんで父も自分も張り合ってばかりいたのだろう。生き方のへたくそなところは、そっくりだが。
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