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 アメリカ、イギリスなどではフラット価格という薬価の決め方をしている。例えば新薬剤A10mgが1ドルに設定されたとする。新薬剤A20mgも30mgも同じ1ドル設定となる。というのがフラット価格です。

 日本の薬価の決め方はどうか。欧米の薬価を参照している。特にアメリカの薬価を基準にしている。すでにアメリカで発売されている新薬剤Aが日本でも承認されたとする。日本では新薬剤A10mgをアメリカの薬価を参照して110円と設定する。では20mgはどうなるか?10mgの倍の220円に設定される。30mgは同様に330円となる。

 製薬会社にとって新薬開発費は膨大であるが、一旦開発して製造過程も順調に稼動しだすと、薬剤Aの10mgを製造するコストと20mgを製造するコストは倍に跳ね上がる訳が無い。殆んど差が無いでしょう。だったら薬価も其れにあわせてフラット価格にする方が理にかなっているでしょう。厚生労働省はジェネリックを促進するのもいいけれど、新薬の薬価の決め方も検討したらどうですか。

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