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2006.05.27 20:20 |  その他(一般)  |  沖縄の海  | 推薦数 : 0

侘び寂びについて

先月だったと思う。中国の美術品を集めた小さな美術館に行って来た。市街地を外れた山の中にあった。昨年郵政民有化法案参議院否決後、小泉総理が衆議院を解散し選挙戦が始まったばかりの頃、その小さな美術館に立ち寄り、ちょっとだけ名が知れるようになった美術館です。

 中国の秦の時代から現代美術までこじんまりと展示してあります。中国で文化大革命盛んな頃、貴重な美術工芸品が空き缶でも潰すように、次々と破壊されていた時期です。その美術館の館長は当時の中国にいて、破壊されようとする美術品を収集してまわったようです。陶磁器などの名品がけっこうあります。その技術や完成度は素晴らしいものがあります。対称性を重んじ、色彩、図柄、光沢などよくここまで仕上げたなと感心します。

 わが国の侘び寂びの文化は、中国の美術品と比較すると、よく理解できます。完成品必ずしも人の心を動かさず。満開の牡丹にも感動しますが、また地に落ちた枯葉にも感動す。

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