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呂の ホ は 上下の歯を離し、本当に口腔を上下にひろげる。息は下をねらう。
甲の音は、唇はいっさい力を入れない。
上下の歯を近づける。口腔を上下に狭くする。その際、口角が広がり笑ってしまわないように、口角がひろがらないように、いゆ と支える。
そしてもう一つの意識。
息を上下に吹き分けることで呂と甲を吹き分ける。 手の平に息をあてる。その練習を思い出す。
針穴という意識をまず捨てる。穴ではない。
スリットである。
スリットになればいい。薄いスリットに
唇に力を入れてするのではなく
下顎の動き、口角の支えなどを用いて
唇に細工をしないで音をだす意識。