2007.06.14 17:15 |  研究  |  医療制度 / 行政  |  生活 / くらし  |  タバコフリー  | 推薦数 : 0

喫煙に「意思」はない

私たちは通常「自分の意思」で行動しています。

  • パスタを食べよう、和食を食べよう、カレーライスを食べよう
  • 今日は眠いから早く寝よう
  • 今日はこの服を着よう
  • よし、仕事を頑張ろう
  • 映画を見よう
  • スポーツをしよう
  • トイレに行こう

すべての行為は、「意思」=「やろうと思う気持ち」が始まりです。ところが、タバコはどうでしょう。

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喫煙には通常「意思」はありません。タバコを吸っている人が、「食後にタバコを吸おう」、「ココは周りに人がいるけどそれでも吸おう」、「仕事の後にタバコを吸おう」、「仕事の最中だが、やはりタバコを吸おう」などと考えて、喫煙することはありません。

ただ、なんとなくタバコに手が伸び、なんとなく火をつけ、なんとなく吸っています。「なんとなく」という意思のない行為に依存症の本質が見えてきます。しかも、ほとんどの喫煙者は、タバコが体に悪いことを知っています

アレルギーがあるために禁止されている食品を、なんとなく用意し、なんとなく食べてしまうことはありません。なんとなくトイレで用を足してしまったり、なんとなく映画館に行ってしまうこともありません。

喫煙者は「自分の意思」でタバコを吸っていると信じ込まされていますが、そうではないのです。このことを理解しないと、「あの人は周りに人がいるのに、タバコを吸っている」とか、「病気が悪くなるのになぜタバコを吸うのか理解できない」ということになります。

喫煙者は決して「自分の意思」で吸っているのではありません。ニコチン依存になりやすくする添加物により、ニコチンに依存した「脳」にさせられ、吸わされているのです

タバコ産業の思惑通り、知らず知らずニコチン依存という状態になってしまった「脳」の問題、そしてそのことを裏で日々研究し、一切情報を隠している人々が一番問題です。

柳沢大臣尾身大臣のように「喫煙者は自分の意思でタバコを吸う」と解釈されては困ります。あっ、彼らには財務省の息がかかり、JTの言うように、「タバコは嗜好品」と言っていた方が好都合な人々でしたでしょうか。

喫煙に「喫煙者の意思」はありません。ただ欠乏したニコチンを欲求する脳とニコチン依存を作り出したいタバコ産業に吸わされているだけです。最もどこを改善しなければならないかは、すぐに答えが見えてくるはずなのです。

私は、タバコ産業振興のためのたばこ事業法を廃止し、タバコに添加している化学物質を公開し、タバコ煙や添加物に含まれる毒物・劇物の管理は毒物及び劇物取締法で管理し、財務省管轄を厚生労働省管轄とし、財務省役人の天下りを廃止し、タバコ税を上げ、そのお金を健康政策とタバコ農家やタバコ屋の転職推奨金として使ってはどうかと思います。

いつもありがとうございます

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